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ももクロちゃん、また大人になる そういえば6月7月はももクロちゃん誕生月間。 毎年なんともなしに「おめでとう」とつぶやいたりしているのだが、今年はイラストも一緒にアップした。 しかし、アップしたと言っても、結果的にはこんな具合だ。 ・玉井詩織(推し):イラストなし・メッセージのみ ・佐々木彩夏(サイキンメッチャスキー):過去イラスト ・高城れに(ヤッパリエガオスキー):新作イラスト タイミングということもある。 わたしはなぜだか、この5月6月あたりの季節が大変苦手で、どうあがいてもハッピームードに乗っていけない日が顕著になる。 よって、6月も終盤に差し掛かってきた、少しばかり元気を取り戻してきたこの時期に、高城れに氏の誕生日お祝いイラストを制作しようと思い立った。 後発的に「じゃ、しおりんも描いてあげよう」っていう気分にはならないのはどうしてだろうと思ったりもするが、この「放り投げ感」こそ
ももクロ結成11周年&5thアルバム発売 能ある鷹の爪にネイル。 やってきたな、5月17日。 まずは、ももいろクローバーZのみなさん、結成11周年おめでとうございます。 そして、Newアルバムの発売ありがとうございます。 めでたい。 曲の感想やら印象やらは様々ありますが、そんなことを書き連ねていたら、いつまでたっても終わらない気がするのでやめようと。 今回は、このアルバムに向かっていく自分の姿勢が妙に慎重でおもしろかったので、振り返りながらちょっとだけ書いてみようかなと。 みなさんは、この「MOMOIRO CLOVER Z」というアルバムをどのように楽しんでいますか、またはどのように楽しむつもりでしょう? オリジナルアルバムが愛おしいほど好き どのアーティストにもいえることだが、私はいわゆる「ベストアルバム」よりも圧倒的に「オリジナルアルバム」が好き。 かのアーティストは言う。 「オリジナ
あれからもう一年になる……。 昨年の五月、私は病院にいた。 あのときは混乱していてよくわからなかったが、確かに私は入院していた。 自分の身体が思うようにならない焦燥感、周囲に期待すればするほど苛つく不安定な精神……。 気がつけば家の物という物を破壊し、あてのない旅を決行した私は、たいした逃走も果たせず、それでも見覚えのない道で、ただ一人、発作を起こしていた。 六年前に発症したこの病。 最近は症状も少なく、自分が〝病〟を抱える人間であるということを忘れる日こそあるほどだが、一日に十数種類の薬を服用するたび、改めて、自分の中に大きな〝闇〟が潜んでいることを覚えておかなければならないと思う。 感覚刺激(特に視覚、聴覚)や精神的刺激において誘発される、異常な身体発作が大きな問題で、四肢が痙攣を起こしてコントロールできなくなったり、急に脱力して意識を失ったりする。 何日も手に力が入らず食事ができなか
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