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関節とは、一言で言うと骨と骨のつなぎ目です。身体を自由に動かすには、このつなぎ目がスムーズに動かなくてはいけません。そのため、関節には動きをスムーズにする様々な工夫が施されています。 例えば、骨の先端部は軟骨というスベスベした組織で覆われていますし、骨と骨の間には軟骨成分でできた半月板というクッション材も存在します。加えて、関節全体は関節包という袋で包まれており、その内側は滑膜という、これもまたスベスベした膜で覆われています。さらにその膜の中は、関節液というヌルヌルと少し粘り気のある液体で満たされています。 このように、膝関節内部は、滑らかな動きを可能にし、衝撃から膝を守るための仕組みが何重にも備わっているのです。 「膝の水=関節液」とは? 膝の水は「関節液」という液体です。関節液には、関節の動きを滑らかにする潤滑油の役割と、軟骨組織に栄養を届ける役割があります。 関節液はどなたの膝の中に
なぜ起こる? 膝のロッキングとは 膝関節のロッキングとは、突然膝がロックされたように動かせなくなる状態を指します。それに加えて激しい痛みを伴うので、歩くことも困難になります。 ロッキングは、何らかの理由で膝関節内を漂っている浮遊物(例えば半月板組織、骨、軟骨などのかけら)が、何かの拍子に関節の隙間に挟まってしまったときに起こります。 ロッキングには前兆がある? 膝のロッキング現象は初回の受傷時でも見られることはあります。 その一方で、激痛が起こる前に以下のような症状が現れる傾向もあります。このサインが見られたら要注意。見逃さずに注意しましょう。 膝が引っ掛かったような痛みがある 膝に力が入らない 膝が抜けるような感覚がある 膝関節部が腫れて膨らんでいる スポーツなどで膝を打った後、痛みが長く続いている ロッキングの原因となる膝の疾患は? 原因となる疾患は、半月板損傷、変形性膝関節症、離断性
膝は痛くないけど、なんだか変な感じがする……。こんな膝の違和感に悩まされている方は少なくありません。曲げ伸ばしづらい、ずれる感じがする、音が鳴るなど、病院に行くほどではないけれど日常生活で気になってしまうなら、まずは症状がどうして起こっているのかについて調べてみましょう。症状と原因の早見表を交えながら、医師がわかりやすく解説します。病院に行くかどうかの判断にもお役立てください。
膝の内側が痛い 膝痛の中でも内側の痛みに悩まれている方は特に多いと言われています。 その理由の一つとして、日本人の骨格や生活習慣からO脚の傾向が強く見られるため、膝の内側に特に負担がかかりやすいためと言われています。 主な要因として考えられる疾患は、鵞足炎、変形性膝関節症、内側半月板損傷などです。鵞足炎はスポーツに伴う使いすぎが原因ですが、変形性膝関節症は加齢に伴う関節内組織の劣化が原因です。内側半月板損傷は、外傷が原因の場合と、加齢に伴う負担の蓄積が原因の場合があります。 以下で詳しくご紹介します。 原因①:鵞足炎(がぞくえん) 鵞足とは、膝の内側にある「縫工筋」「半腱様筋」「薄筋」という3種類の筋肉と脛の骨をつないでいる部分の事を指します。この鵞足が炎症を起こしている状態を鵞足炎と言い、膝の曲げ伸ばしやひねる動作で生じる摩擦が原因で起こります。 ランニングやサッカー、水泳などのスポーツ
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