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WWDC24
www.gsic.titech.ac.jp/~ccwww
はじめに 本ドキュメントではFortran版CUDAコンパイラであるCUDA Fortranを用いたGPU計算について解説します。CUDAとはNVIDIA GPU向けの開発環境であり、従来よりC言語版であるCUDA CがNVIDIA社より提供されています。本センターのTSUBAMEスーパーコンピュータは680枚のTesla GPUを搭載しており、既存アプリケーションのCUDAへの移植により大幅な高速化が報告されています。CUDA FortranはNVIDIA社との協力によりPGI社により開発・提供されているもので、従来のC言語版CUDAと同様のGPU開発環境をFortran向けに提供するものです。これにより、FortranユーザにとってGPUの利用が敷居の低いものとなっております。 東工大GSICではCUDA Fortranを2010年1月よりTSBUAMEに導入しており、その利用の手順は
CUBLASライブラリとは、BLAS (Basic Linear Algebla Subprograms)をCUDAで動作するように実装したライブラリで、CUDAドライバを直接操作することなしにGPUによる高速な演算を利用することを可能にします。なお、本ライブラリは1台のGPUを利用します。 CUBLASについての詳細なドキュメントは、TSUBAMEのTESLAが利用可能なノードのディレクトリ /opt/cuda/doc に CUBLAS_Library_2.0.pdf(txt)として収録されているのでそちらをご参照ください。また、CUDAはNVIDIAのサイトで無償で配布されており、CUDA非対応のビデオカードを搭載したPCに対してもインストールできるので、ご自身のPC等にインストールして参照することも可能です。 5.1.ヘッダー・ライブラリ CUBLASでは以下のファイルを利用し
(例)2行3列のゼロ行列m1 >> m1=zeros(2,3) m1 = 0 0 0 0 0 0 (例)1行4列の一様分布する乱数ベクトルm2 >> m2=rand(1,4) m2 = 0.9501 0.2311 0.6068 0.4860 (例)1行10列の等間隔ベクトルm3 等間隔ベクトルはコロン:を使って、「初期値:増分値:最終値」というフォーマットで定義します >> m3=1:3:30 m3 = 1 4 7 10 13 16 19 22 25 28 (例)1行10列の等間隔ベクトルm4 増分値が1の場合は増分値を省略可能(フォーマットは初期値:最終値となります) >> m4=1:10 m4 = 1 2 3 4 5 6
AMBER利用の手引き (html版) 08/07/25 更新 ABAQUS利用の手引き -概要編- (html版) 08/04/03 更新 ABAQUS利用の手引き -Standard編- (html版) 08/04/03 更新 ABAQUS利用の手引き -Explicit編- (html版) 08/04/03 更新 ABAQUS利用の手引き -ABAQUS CAE編- (html版) 08/04/03 更新 NASTRAN利用の手引き (html版) 08/08/19 更新 PATRAN利用の手引き -概要編- (html版) 08/04/22 更新 PATRAN利用の手引き -ABAQUS編- (html版) 08/04/22 更新 PATRAN利用の手引き -NASTRAN編- (html版) 08/04/22 更新 Gaussian利用の手引き (html版) 08/04/03
Win CCS をベータ版から正式評価版にバージョンアップします (8/15~18) Microsoft Windows Compute Cluster Server は米マイクロソフトが 開発している HPC 用の MS Windows システムです。2006年4月にベータ版がリリースされ、東工大ではこれを利用してマイクロソフト(株)と米マイクロソフトおよび(株)ベストシステムズ協力のもと、WinCCS のベータテストを行っております。評価が終了し次第、学内ユーザへの利用開放を実施する予定です。 ...詳細ページ Titech GRID 次世代の計算インフラの構築を目的として、近年急速に普及しつつあるグリッド技術、コモディティ技術を組み合わせた大規模キャンパスグリッドシステムの運用を 2001 年よりおこなってまいりましたが、TSUBAME 導入は稼働率が低下し、また消費電力に対する計算
平成18年度から、スーパーコンピューティングキャンパスグリッド基盤システム (以下TGC) が導入されます。 新システムの概要 -- http://www.gsic.titech.ac.jp/?ccwww/Announce/newsys.pdf 報道機関に向けての発表 -- http://www.gsic.titech.ac.jp/Japanese/Publication/pressrelease.html.ja 報道機関に向けての発表時資料 -- http://www.gsic.titech.ac.jp/?ccwww/Announce/PressSeminarByDirectorSakai3.pdf みんなのスパコン -- http://www.gsic.titech.ac.jp/?ccwww/Announce/2005-rakusatsu-kousei-forpress2.pd
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