サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
WWDC24
ubuntuapps.blog.fc2.com
「Communitheme」は言いにくいので「Yaru」に名称変更 「Yaru」とは、Ubuntu 18.04までのデフォルトテーマ「Ambiance」に変わる新しいテーマとして、Ubuntu 18.10から新たに採用される予定のテーマです。 GitHub - ubuntu/yaru: Ubuntu community theme "yaru" もともとUbuntuコミュニティによって開発されていた次世代のデフォルトテーマを、「Communitheme」といいますが、「Communitheme」は英語でも言いにくく馴染めないとのことで、「Yaru」に名称が変更されました。 「Yaru」はどこか異国の言葉ではなく、私たち日本人がいつも使っている日本語の「やる」のことです。 また、デフォルトアイコンも「Suru」になり、こちらも日本語の「する」の意です。 「Yaru」テーマは、Ubuntu 1
Ubuntu 18.04の外観を人気のmacOS風テーマにする gnome-look.orgには、Ubuntu 18.04の外観をmacOS風にする様々なテーマが提供されており、高評価で人気のテーマになっています。 macOS風テーマに共通なのは、ライトグレーのタイトルバーに3色シグナルのウィンドウボタン、濃い青の選択色ですが、テーマによっては複数のバリエーションがあったり、また、実際にテーマを適用してみると細部に違いがあることに気づきます。 以下、Ubuntu 18.04に5つのmacOS風テーマを適用して、ウィンドウやメニュー、トップバーやアクティビティボタンの特徴などを紹介します。比較しながらお気に入りのテーマを見つけてみましょう。 なお、各テーマのインストールと適用方法については、Ubuntu 18.04をインストールした後に行う設定変更の「Ubuntu 18.04のテーマやアイコ
Ubuntu 18.04で日本語入力をできるようにする Ubuntu 18.04をインストールしたら、まず、「半角/全角」キーで日本語入力できるようにしましょう。 トップバー右側にあるシステムアイコンをクリックして、メニュー左下にあるツールアイコンからシステム設定を開きます。 「地域と言語」を選んだら、「入力ソース」にある「日本語 (Mozc)」をその下の矢印アイコンで上に移動します。 あとは、「半角/全角」キーを押して、日本語入力ができることを確認しましょう。 また、日本語入力時にはカーソルの下の小窓に候補やリアルタイム変換が表示されますが、これらを非表示にしたいときは、Ubuntu Dockの一番下にある「アプリケーションの表示」から「Mozc」で検索して、「Mozcの設定」を開きます。 「サジェスト」タブにあるサジェストの自動表示を2つともオフに、また、リアルタイム変換もオフにすれば
Ubuntu 18.04 LTSリリース GNOME 3を採用した初の長期サポート版 このドキュメントでは、Ubuntu 18.04 LTS (Bionic Beaver:バイオニックビーバー)で追加された最小インストールの方法と、初めて再起動した後に表示される初期設定を紹介します。 Ubuntu 18.04 LTS ReleaseNotes https://wiki.ubuntu.com/BionicBeaver/ReleaseNotes Ubuntu 18.04の公式リリース日は、2018年4月26日です。 前バージョンのUbuntu 17.10で、Unityの開発が終了しGNOMEに原点回帰しました。Ubuntu 18.04は、標準デスクトップにGNOME 3を採用した初めての長期サポート版になります。 Ubuntu 18.04は、2年に一度リリースされる長期サポート版LTSなので、
短時間の仕事と休憩を繰り返して集中力を高める「ポモドーロテクニック」を実践するためのタイマーが、Pomotroidです。 ポモドーロテクニックは、25分の仕事と5分の短い休憩を2~4回繰り返したら、15分の長い休憩をとるのが一般的です。 Pomotroidでは仕事中は赤、短い休憩中は緑、そして長休憩中は青のように、タイマーの残り時間が視覚的に変化するので、今どのステップなのかがひとめでわかります。 ※ AppImageとは、Linux用にインストール不要のポータブルアプリを配布するためのパッケージフォーマットです。拡張子が「.AppImage」の1つのファイルからなり、ちょうど、Windowsのexeファイルのようにダブルクリックするだけで起動できます。 Pomotroidは、インストール不要のAppImageとして提供されています。 ダウンロードした「pomotroid-0.2.0-x8
BionicBeaver ReleaseSchedule - Ubuntu Wiki https://wiki.ubuntu.com/BionicBeaver/ReleaseSchedule Ubuntu 18.04は、2年に1回リリースされる長期サポート版なので、そのサポート期間は2023年4月までの5年間になります。 Ubuntu 17.10から引き続き、デフォルトのデスクトップ環境にGNOME3(GNOME 3.28)が採用されます。 また、Linux Kernelは、バージョン4.15にアップグレードされる予定です。 ※ Ubuntuは、2004年10月に最初のバージョンであるUbuntu 4.10がリリースされて以来、半年に1回、4月と10月にリリースされています。 ※ Ubuntuのバージョン番号は、リリースされた日の「西暦下2桁+月」を表しています。 ※ Ubuntuのコード
カスタマイズ性に富んだシンプルなインターフェースで、Ubuntu Unityが重く感じるような低スペックのPCでも、快適に動作させることができるのが、Xfceです。 Ubuntu 15.04には、2015年2月にリリースされた最新のXfce 4.12を、Ubuntuソフトウェアセンターから簡単にインストールでき、Unityと併用するかたちでセッションを切り替えて使うことができます。 Xfce 4.12 released http://www.xfce.org/about/news/?post=1425081600 Xfce 4.12は、Ubuntu 15.04のソフトウェアセンターからインストールできます。 「Xfce4」で検索してインストールしたら、Ubuntuを再起動しましょう。 ログイン画面が表示されたら、右上のアイコンから「Xfce セッション」を選択すれば、Xfceデスクトップ環
表示したいテキストをオプションで指定するだけで、簡単にアスキーアートに変換できるのが、FIGletコマンドです。 FIGletフォント(拡張子.flf)という専用のフォントが、標準で18種類インストールされるので、好みのフォントで端末内にアスキーアートを表示できます。 FIGletには、デフォルトで18個のフォントがインストールされています。 インストール済みのフォント一覧をサンプル付きで表示するには、「showfigfonts」コマンドを実行しましょう。 $ showfigfonts フォント名とそのサンプルがリストされるので、スクロールして好みのフォントを探したら、フォント名をコピーしておきます。 端末内にフォントを指定してアスキーアートを表示するには、「-f」オプションでフォントを追加して、その後に表示するテキストを入力します。 $ figlet -f slant "UbuntuAp
Ubuntuの画像編集ソフトといえばGIMPですが、それほど多機能な画像編集ソフトは必要ないという方におすすめなのが、Nathive image editorです。 ペン、スポイト、消しゴムなど必要最小限の描画ツールと、レイヤーではなくオブジェクトを使うことで、簡単に画像を編集することができます。 Nathive image editorで画像ファイルを開いたら、まず、新しいオブジェクト(レイヤーのようなもの)を追加してみましょう。 右側にある「Object」タブを選んで、下のツールアイコンから「+」をクリックすると、新しいオブジェクトが追加されます。 オブジェクトはいくつでも追加することができ、マウスで並び替え、ゴミ箱アイコンで削除ができます。 次に、左側のツールアイコンからペンツールを選択して、選択したオブジェクトに描画します。 ペンツールを選ぶと、「Objects」タブの右側のタブが
Ubuntu 15.04 Vivid Vervet リリース 新機能はsystemdやLIMの採用 Ubuntu 15.04 (Vivid Vervet : 鮮明なベルベットモンキー)が、2015年4月23日にリリースされました。 VividVervet ReleaseNotes - Ubuntu Wiki https://wiki.ubuntu.com/VividVervet/ReleaseNotes Ubuntu 15.04では、Linux Kernelのバージョンが3.19にアップグレードされています。また、Gnomeのバージョンは3.14で、GTK 3.14がサポートされます。 重要な変更として、Linuxの起動処理とサービスを管理するinitシステムが、「Upstart」から「systemd」に移行されました。 デスクトップユーザーにとっては、目に見えない部分ではありますが、Ub
$ sudo add-apt-repository ppa:notepadqq-team/notepadqq $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install notepadqq Notepad++のようなコードエディタを、Ubuntuでも使いたいという方におすすめなのが、Notepadqqです。 100以上のプログラミング言語のシンタックスハイライトをサポートしており、メニューなどは英語ですが、タイトルや本文では日本語を使うことができます。 Notepadqqでソースコードを開くと、自動的にプログラミング言語が選択され、シンタックスハイライトされます。 新規に作成するときなどは、「Language」メニューからプログラミング言語を選びましょう。 対応する言語の数が多いので、選択しやすいようにアルファベット順に並んでいます。 フォントサイズはツールバ
使いやすいGUIからフォルダを指定するだけで、すばやくウイルスをスキャンできるのが、BitDefender Antivirus Scanner for Unicesです。 常駐機能はないので、メモリなどシステムリソースを消費しないで済みます。 BitDefenderの公式リポジトリから、コマンドラインのアンチウイルスソフト「bitdefender-scanner」と、そのGUI「bitdefender-scanner-gui」を、まとめてインストールできます。 BitDefender Scannerのインストールは、公式リポジトリを追加して行います。Ubuntuの端末を起動したら、以下のコマンドを順次実行していきましょう。 $ sudo sh -c 'echo "deb http://download.bitdefender.com/repos/deb/ bitdefender non-f
SMARTデータを元にハードディスクを診断して、その健康状態や温度、また、起動時間などを確認できるのが、Hard Disk Sentinelです。 インストール不要のシングルファイルのハードディスク診断ツールで、外付けハードディスクを含むすべてのディスクの診断結果を、まとめて端末に表示できます。 ※ SMART(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)とは、ハードディスクに内蔵された自己診断機能のことで、温度や起動時間などの情報をハードディスク内部に記録しています。 Hard Disk Sentinelのページにアクセスしたら、ページ中程にあるダウンロードリンクから、「hdsentinel_008.zip (641KB)」をダウンロードします。 32bit版と64bit版があるので、注意してください。 ダウンロードしたzipアーカ
Ubuntuの標準で使えるlshwコマンドは、ハードウェア情報をいっきに端末に表示しますが、それをリスト形式で見やすくまとめたのが、Hardware Lister (lshw-gtk)です。 ファイルマネージャのようにカスケードするリストから項目を選ぶだけで、ノートPCの型番やBIOSのバージョンなどのハードウェア情報を確認できます。 Hardware Lister (lshw-gtk)でハードウェア情報を表示するには、管理者権限が必要になるので、起動時には必ずパスワードの入力が求められます。 パスワードを入力して起動したら、ツールバーの「更新」ボタンをクリックしましょう。 すると、ハードウェアがスキャンされて、その詳細情報が表示されます。 まず、Ubuntuをインストールして使っているのがノートPCの場合は、その型番などが表示されます。 リストから「ノートPC」をダブルクリックすると、マ
freeコマンドで物理メモリやスワップメモリの使用量をすばやく確認 freeコマンドとは、UbuntuなどのLinuxで、メモリの使用量を簡単に確認できるコマンドです。 freeコマンドは、Ubuntuに標準でインストールされています。 PCに搭載されている物理メモリの総メモリ量、現在の使用メモリや空きメモリ、また、バッファ(データ送受信時の速度の差を補うための一時的な保存領域)やキャッシュ(高速化のため使用頻度の高いデータを保存しておく領域)の使用量を、端末に表示します。 同様に、スワップメモリの状況も表示されるので、freeコマンドを実効するだけで、Ubuntu全体のメモリ使用量を、すばやく確認することができます。 端末からオプションなしでfreeコマンドを実行すると、それぞれのメモリはKB単位で表示されます。 これだと桁数が多くて分かりにくいので、「-h」オプションを追加して実行して
バージョン0.09では、Ubuntu 14.04とUbuntu 14.10へのインストールがサポートされ、また、ラベルや設定項目が日本語化されたため、より使いやすくなっています。 Launcher、Dash、パネルなど、ラベルでシステム設定項目を選択して、グローバルメニューやオーバーレイ・スクロールバーなど、Unityのあらゆるユーザー設定を変更することができます(管理者設定は変更できません)。 また、カスタマイズした設定は、JSON形式のテキストファイルにバックアップしておくこともできます。 Unsettings 0.09をインストールするには、まず、ダウンロードページにアクセスして、debパッケージをダウンロードします。 Unsettings — Download http://www.florian-diesch.de/software/unsettings/#download 「u
$ sudo add-apt-repository ppa:noobslab/apps $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install cool-retro-term 「一風変わった端末エミュレーターを使ってみたい」という方におすすめなのが、Cool Retro Termです。 ブラウン管のノイズやラインなどをリアルに再現した画面で、コマンドを入力して実行できます。 一般的なブラウン管以外にも、「Apple II」「IBS-DOS」など、9種類のテーマがデフォルトで用意されており、また、フレームの変更や背景の透明化など、豊富なカスタマイズオプションを設定できます。 Cool Retro Termには、デフォルトで9種類のテーマが用意されています。 テーマの変更は、「Profiles」メニューから選ぶだけです。 「Default Amber」「Def
Ubuntu 14.10 Utopic Unicorn 新機能など目新しさのない10月リリース Ubuntu 14.10 (コードネーム: Utopic Unicorn 「理想郷のユニコーン」)が、2014年10月23日にリリースされました。 UtopicUnicorn ReleaseNotes https://wiki.ubuntu.com/UtopicUnicorn/ReleaseNotes Linux Kernelのバージョンは3.16、また、Unityのバージョンは7.3.1に、それぞれバージョンアップしています。 Ubuntu 14.04と目に見えて変わっているのは、パネルの言語インジケーターがリスト選択ではなく、日本語の「Anthy」だけになり、半角/全角切り替え時のメニューラベルが表示されなくなった程度で、他に新機能といわれるような追加や変更はありません。 Ubuntu 14
端末からパーセント指定で画面の明るさを調整できるのが、xbacklightコマンドです。 また、「自動起動するアプリケーション」にxbacklightコマンドを登録しておけば、Ubuntu起動時に画面の明るさを、自動的に変更することもできます。 xbacklightコマンドでは、画面の明るさをパーセントで指定して調整します。 $ xbacklight -set 80 例えば、画面の明るさを80%にしたいときは、「-set」オプションを使いましょう。 「-set 80」の様に、オプションに続いてパーセントを指定すれば、その明るさに変更できます。 $ xbacklight -dec 20 また、明るさを20%下げたいときは、「-dec 20」のように指定することもできます。 Ubuntu 14.04では、xbacklightコマンドで画面の明るさを変更しても、Ubuntuを再起動すると画面の明
まだ、Markdown記法に慣れていない方におすすめなのが、Remarkable Markdownエディタです。 リアルタイムプレビュー機能がある2ペインのMarkdownエディタで、見出しやリストなどのMarkdown記法を、メニューから選択するだけで簡単に記述できます。 Remarkableを起動すると、新規ファイルが開くので、すぐにテキストを入力できます。 左側がテキスト入力、右側がプレビューです。「View」メニューから「Swap Views」を選べば、左右を逆にすることもできます。 Markdownを記述したいときは、適用したい範囲のテキストを選択して、「Format」メニューを選びましょう。 例えば、リストを記述したいときは、リストにするテキストを選択して、「Format」メニューから「Bullet List」や「Numbered List」を選びます。 また、よく使うMark
端末のパスワード入力でアスタリスクを表示して文字数がわかるようにする Ubuntuの端末では、sudoで始まる管理者権限コマンドを実行するときに、パスワードの入力が必要になります。 Ubuntu Tips – Display Asterisks When Typing Your Password in Terminal http://ubuntuhandbook.org/index.php/2014/08/ubuntu-display-asterisks-when-typing-password-terminal/ 端末でのパスワード入力は、ウィンドウの場合とは違って、文字を入力しても何も表示されないので、入力ミスしたときの修正が難しいですよね。 ここでは、sudoコマンドの設定ファイルである「sudoers」ファイルを編集することで、端末からのパスワード入力時にアスタリスクを表示する方法
$ sudo add-apt-repository ppa:graysky/utils $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install profile-cleaner 「最近、Ubuntuでブラウザが遅いな」と感じたら試してみたいのが、Profile-cleanerです。 コマンドを実行するだけで、ブラウザのプロファイルデータであるSQLiteデータベースのサイズを小さくできます。 また同時に、データベースを再インデックスすることで、ブラウザを高速化することもできます。 Profile-cleanerをインストールした時の注意書きにも表示されますが、コマンドを実行する前に、必ず最適化するブラウザを終了してください。 ブラウザを起動したまま実行してしまうと、正常に最適化できません。 Ubuntuの端末を起動したら、まず、オプションなしでコマンドを実行
Unity Dashでファイルとフォルダの検索結果を表示しない Unity Dashのホーム検索では、アプリだけでなくPC内のファイルとフォルダも検索されて表示されるため、非常に重くなります。 「Dashはアプリの検索ぐらいにしか使わない」という場合は、ファイルとフォルダを非表示にして、Dashを軽量化しましょう。 Ubuntuソフトウェアセンターから「unity-lens-files」そのものを削除すれば、Dashにファイルとフォルダの検索結果は表示されなくなります。 ですが「unity-lens-files」は、「Unity Tweak Tool」の必須コンポーネントなので、削除してしまうと起動できなくなるなど、不具合が生じます。 Dashプラグインの「ファイルとフォルダー」を無効にすれば、「unity-lens-files」を削除しないで、Dashの検索結果からファイルとフォルダを非
shutdownコマンドをシャットダウンタイマーとして使う shutdownコマンドとは、Ubuntuの再起動やシャットダウンを行うための標準コマンドです。 出かける時間なのに、ファイルのダウンロードが終わっていないときなど、時刻を指定してUbuntuをシャットダウンしたいときに使えるのが、shutdownコマンドです。 「13:30に電源を落とす」や「30分後に電源を落とす」のようなタイマーを設定して、Ubuntuをシャットダウンすることができます。 shutdownコマンドで、今すぐにシャットダウンするときの構文は、「-h」オプションに「now」を指定します。 $ sudo shutdown -h now 時刻を指定してシャットダウンしたい場合は、「-h」オプションに「13:00」のように、24時間表示で設定します。 $ sudo shutdown -h 13:00 コマンドを実行する
jpegoptimコマンドを実行するまえに、まず、「cd」コマンドで圧縮したい画像が保存されているフォルダに移動しておきましょう。 jpeg画像を無劣化で圧縮したいときは、コマンドに続いてファイル名を入力するだけです。 $ jpegoptim image1.jpg 無劣化圧縮だと、数%程度しか圧縮できないので、ファイルサイズを大幅に減らしたいときは、「--max」オプションで画質を指定してみましょう。 $ jpegoptim --max=90 image1.jpg 「--max=90」で試して見ましたが、4割近くファイルサイズを圧縮でき、画質の劣化もほとんどわからない程度でした。 フォルダ内のjpeg画像をまとめて圧縮したいときは「*.jpg」で指定するだけです。 $ jpegoptim *.jpg --dest=/home/ubuntuapps/test2/ また、jpegoptimコマ
$ sudo add-apt-repository ppa:appgrid/stable $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install appgrid 「Ubuntuソフトウェアセンターは重くて使いにくい」という方におすすめなのが、App Gridです。 私が使っているUbuntu PC Lenovo G570では、Ubuntuソフトウェアセンターの起動に12秒かかりますが、App Gridならわずか2秒で高速起動します。 サムネイル付きのグリッド形式でアプリを一覧でき、カテゴリやインストール済みによるフィルタ、また、アルファベット/評価でソートすることができます。 また、Ubuntu 14.04にインストールできるApp Grid 0.1.101では、メニューが上部に配置されるなどUIが刷新されて、より使いやすくなっています。 App Grid
Ubuntu 14.04の公式リポジトリからはffmpegがインストールできない Ubuntu 14.04では、コマンドラインの動画変換ソフトffmpegを、公式リポジトリからインストールできなくなりました。 FFmpeg http://www.ffmpeg.org/ また、「ソフトウェアとアップデート」の「他のソフトウェア」タブで、「Canonicalのパートナー」をチェックしても、同様にインストールできません。 Ubuntu 14.04では、ffmpegではなくそのフォークであるavconvが採用されており、WinFF(ffmpegのGUI)でもデフォルトでavconvが設定されています。 WinFFでavconvによる動画変換を実行してみたのですが、「動画変換でエラーが発生する」、「途中でUbuntuがハングアップする」、「変換した動画の画質が悪い」など、どうも動作が不安定ですね。
Ubuntu 14.04 LTS Trusty Tahr(頼りになるタール)リリース Ubuntu 14.04が、2014年4月17日にリリースされました。 TrustyTahr ReleaseNotes - Ubuntu Wiki https://wiki.ubuntu.com/TrustyTahr/ReleaseNotes Ubuntu 14.04は、2年に1度のLTS(Long Term Support)なので、そのサポート期間は5年です。 前バージョンからの大きな変更点は、LIM (Locally Integrated Menus)の採用です。あとは、LTSとしてより安定性と完成度を高めたバージョンになっています。 【Ubuntu 14.04 新機能・変更点】 LIMが採用され、アプリのメニューをグローバルメニューだけではなく、ウィンドウのタイトルバーの中にも表示できる。 日本語入
lsblkコマンド 接続されているハードディスクやパーティションをツリー表示 lsblk (list block devices)とは、UbuntuなどのLinuxに接続されているブロックデバイス(データの読み書きをブロック単位で行い、ランダムアクセス可能なデバイス)の情報を、端末にツリー表示するコマンドです。 Ubuntu Manpage: lsblk - list block devices http://manpages.ubuntu.com/manpages/saucy/man8/lsblk.8.html Ubuntuに接続されているハードディスクやパーティションを、ツリー形式で一覧表示できるのが、lsblkコマンドです。 それぞれのデバイス名やパーティション番号、また、マウントポイントを、ひとめで確認できます。 lsblkコマンドは、Ubuntuの標準で使えるコマンドです。端末を
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Ubuntuアプリのいいところ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く