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世界禁煙デー
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はじめに こんにちは、D-Marketing Academyのエンジニア責任者のttと申します。 今回CARTA Tech Blogに書かせていただくのも初めてのため、知らない人がほとんどだと思いますので、軽く弊社について紹介を。 D-Marketing Academyは2023年にCARTA HOLDINGSにジョインしたCARTAグループの事業会社です。ウェブマーケティングに関する動画を主軸に学習支援機能を提供するサービスを提供しています。 使用している主な技術スタックはAWS、PHP(Symfony)で、フロントエンドの一部はTypeScriptで書かれたReactなどを使用しています。 まだ出来てから3年目というのもありますが、CARTA HOLDINGの組織の中では多分断トツで人が少ないです。社員は自分も含めても数人となります。エンジニアは2024年5月現在はまだ自分一人で、ほぼ
こんにちは、株式会社CARTA MARKETING FIRMのデータエンジニア、@pei0804 です。 2022年に生まれたCARTA MARKETING FIRMのデータ基盤Visionがどのような背景から生まれ、進化してきたのかを振り返り、Visionの"Why"を残す試みです。 2020年:レポート基盤刷新プロジェクト Visionの前身となるプロジェクトが、2020年にCARTA MARKETING FIRM(当時はZucks)の新DSP立ち上げをきっかけに、既存のレポート基盤刷新プロジェクトが始まりました。 図: 旧DSPのレポート基盤 旧DSPのレポート基盤には以下のような問題がありました。 レポートの軸を増やすことが難しい。 データソースが分散していて数字がズレる。 トラブル発生時の再取り込みが困難。 これらの問題を根本的に解決するため、アーキテクチャやデータストアの選定か
これは何 こんにちは。CARTA HOLDINGSの事業部の1つである、fluctでエンジニアをしている宮前です。 弊社のDATA STRAPチームでは、ユーザーからの問い合わせ対応が逼迫し、エンジニアの開発効率が大幅に低下していました。そこで、この課題を解決するため、様々な施策を実施しました。 その結果、今は以前と比較してかなり開発に集中できる時間が増えました。 この記事ではやった施策でうまくいったこととうまくいかなかったことをまとめます。 前提として、問い合わせそのものが悪いわけではありません。むしろ、「こういった機能があれば良いのでは?」といった提案などは、プロダクトの改善につながる好機と捉えています。また、仕様の不明確さに関する質問もドキュメントの整備や仕組みの改善に役立ちます。問題は、適切にユーザーの要望をハンドリングできていないことです。このままでは、ユーザーとエンジニアの両者
今回は、CARTA HOLDINGS CTO suzukenが、CARTA CTO室でスタッフエンジニアとして働いている2人に役割や向き合っている課題、やりがいを聞いたインタビューです。多様性(カオス)の中で本質を追い続ける3名のお話をお楽しみください。 この記事の登場人物 鈴木健太 / suzuken 株式会社CARTA HOLDINGS 執行役員CTO。2012年、CARTA HOLDINGSに入社。fluct CTOを経て、2022年 CARTA HOLDINGS全社CTOに。 前田雅央 / まえださん 2011年 VOAYGE GROUP(現: CARTA HOLDINGS) fluct 入社。その後、Zucks(現: CARTA MAKETING FIRM), テレシーで事業立ち上げをエンジニアとしてリード。2023年 CTO室相談室 現職。 海老原 昂輔 / えびちゃん 201
概要 CARTA HOLDINGSの事業部の1つである、fluctでデータエンジニアをやっているyanyanです。 現在fluctではsnowflake + dbtを中心としたデータ基盤を構築していて、今回はその基盤のオブザーバビリティを高めるために行った施策について書いていこうと思います。 tl;dr fluctと、fluctが扱うデータについて データオブザーバビリティについて 具体的に行った施策について dbt testの追加 Elementary OSS、Elementary Cloudの導入 今後の展望 fluctと、fluctが扱うデータについて https://techblog.cartaholdings.co.jp/entry/programmatic-ad-for-advertisers-dsps から引用したSSP事業のイメージ図 fluctは主にインターネット広告を配
TL;DR 自身の成果をアピールするために、1)Before/After、2)自分の寄与度、3)数字的インパクトを過不足なく伝えることが重要 説明の冒頭では、課題と解法の全体感と成果を述べ、詳細は後に肉付けすると伝わりやすい 課題を伝える際は"誰から見た課題か"を明確にする。課題は解法の前提であるためブレないように はじめに 技術広報のしゅーぞーです。この記事では、過去100人分程度の成果報告書を読み、気付いた "自分の成果をわかりやすく伝える書き方"をまとめています。 仕事をしていると自身の成果を的確に伝える機会は数多くありますよね。 評価期、転職面接、昇格面談など 評価者に自分の成果をどう分かりやすく伝えるか は自分のキャリアを伸ばす上でとても大事なスキルです。 しかし、自分の頑張りや成果を上手く言語化し、相手に正しく理解してもらうのは簡単ではありません。 特に、経験の浅い若手にとって
はじめに 入社したてホヤホヤ、24新卒エンジニアのふっちーです。新卒として、社内にフレッシュな風をお届けすることを生業としています。 2023年の10月から、サポーターズで内定者アルバイトとして受け入れていただいていました。この記事は、内定者アルバイトの最終日にサポーターズで過ごした半年の振り返りとして、社内のブログに投稿した記事になります。入社前に気づくことができてよかった学びが沢山あったので、もしよければご覧ください! サポーターズでのお仕事 内定者アルバイトではサポーターズのTech Studio(エンジニアチーム)に配属となりました。 初めて直接お会いする日、私が見つけやすいようにオフィスでサンマのぬいぐるみを振り回してくれていたOJT担当が強く目に焼きついています。 サポーターズで大事に飼育されているサンマ 具体的な仕事の内容については、私が週2勤務であるため大がかりなタスクに携
こんにちは。技術広報の maeken です。 なぜか 社内ブログで「#お前らのpcデスク周り晒していけ 」というタイトルの記事が流行しています...! さまざまな自宅デスクのこだわりが 13本も掲載され、社内で一時のブームとなっていました。 このブログで登場するエンジニアたちは、それぞれの理想の空間を求め、個人的な見解を述べています。 情報は一般的なものであり、専門家の意見ではありません。 社内ブログはSlackにも連携するようになっており、記事が公開されるたびに、Slack上でも感想や理想のPCデスクについて話が展開されていました。 理想の作業環境ってどんな感じ?リモートワークが当たり前の今、きっとみなさんも一度は考えたことがあるハズ。 実際に公開されている内容を一部抜粋しながらお届けします!個性的な空間が目白押し!! 洗練されたミニマリスト空間(株式会社CARTA MARKETING
はじめに こんにちは、CARTA HOLDINGSでエンジニアをしているこんちゃん(@konchanSS)です。 この記事は筆者が新しく発足したプロジェクトのシステムを外部委託で作った経験をチームで振り返った際に得た学びを『システムを作らせる技術』によって補強したものです。 この記事を読んでくれた方は是非『システムを作らせる技術』を一読して欲しいです。 システムを知らないあなたにこそ読んでほしい この記事はビジネスサイドや、PdMだったりマネージャーといったいわゆるシステムの開発を依頼する側の人たちに向けて書いています。 意図した通りのシステムを作ってもらうための術を知ることはあなたにとって以下のメリットがあります。 意図した通りにシステムが動くことで業務の効率的になる 貴方がやろうとしているビジネスを促進させる システムを作ってもらうための術を知ることがなぜそのようなメリットを享受できる
TL; DR CARTA MARKETING FIRMでは、データサイエンティストが本質的な価値創出に専念できる分業体制を目指す過程にある Snowflake中心のデータ基盤を活用しながら、プロダクトチームがプロダクト要件に合わせたデータ設計を行える組織体制を実現 プロダクトチームとデータサイエンティストが密接に協業しプロダクトドメインを吸収できるチーム体制へ移行 データサイエンティストが開発したモデルを短期間で検証・実装・改善するフィードバックループを実現できる環境を整備しつつある CARTA MARKETING FIRMとは? CARTA MARKETING FIRMでは、”クライアントの事業を進化させる”をミッションに、以下4つのサービスを運営しています。 広告代理事業を展開する「ATRAC」と「CARTA AGE」 国内最大級のスマートフォンアドネットワークやグローバル広告主向けに
技術広報しゅーぞーです。 今日は24卒エンジニア新卒研修で行われた『プログラマが知るべき97のこと』読書会の模様をレポートします! O'REILLY 『プログラマが知るべき97のこと』 この研修の目的 新卒研修だからこそ先人たちの経験から学び方を学び、それをベースに半年後の目標を考えてもらうことです。研修の最後に個々人が立てた目標を書いてシェアしてもらいます。 24卒エンジニアが書いた半年後の目標 監訳者@t_wadaと共読 今回の読書会は 『プログラマが知るべき97のこと』の監修者である @t_wadaさんと共に進めます。 『プログラマが知るべき97のこと』監修者 @t_wada @t_wadaさんはエンジニアなら誰もが目にする 『プログラマが知るべき97のこと』 『SQLアンチパターン』 『テスト駆動開発』 の監修者でもあります。 @t_wadaさんが監訳・監修した本たち @t_wad
こんにちは。CCI インフラ部のTADAです。 Amazon Linux 2023でホスト名・タイムゾーン・言語・nginx...などansible-playbookコマンドで行っていた設定作業をSSMドキュメント AWS-ApplyAnsiblePlaybooks を使って自動化してみました! 目次 困っていたこと SSMドキュメントとは 事前準備 パイプラインの流れ 1. ansible-playbookをzipファイルにまとめS3にアップロード 2. SSM-RunCommand を送信し、AWS-ApplyAnsiblePlaybooks を実行 3. S3に書き出された標準出力をダウンロード・表示 ちょっと工夫 最後に 困っていたこと これまでCCIではAmazon Linuxの設定作業をAnsibleでコード化していましたが Ansible実行ホストからAmazon Linux
CARTA における「技術力」というのは、一般的にイメージされているものよりも非常に広い意味を持っています。本エントリでは、こうした独特な「技術力」を少しでも感じていただけるようご案内いたします。 ナビゲーターは CARTA HOLDINGS CTO 室(兼 Lighthouse Studio CTO)の海老原 @co3k でお送りいたします。 まず入口としてCARTAのエンジニアが目指すVisionに触れていただきます。「フルサイクル開発」における日々の営みを想像していただきます。そして「CARTAにおける技術力」の、その特殊性について目の当たりにいたします。 TL;DR CARTA における「技術力」は、専門的な技量にとどまらず問題の本質を見極め、価値を届けるために必要な技量を包含しています。 技術力 CARTA における技術力は、単なるコーディング能力や技術知識の蓄積を超えたもの 問
こんにちは!@jewel_x12 です。CARTA TechBlog アドベントカレンダーの12/24の記事です。 うおお!もうクリスマスですね。みなさんはクリスマスプレゼントに何かもらえそうですか?自分はちょっと前にMeta Quest3を衝動買いしたので、それを自分へのクリスマスプレゼントということにしています。ちなみに先週、NuPhy Air75 V2も買いました。物欲が留まることを知らないですね。机の上にあるでっかい眼鏡がもったいないので、アドベントカレンダーネタにMRアプリでも作る予定だったのだけど、ストリートファイターをやったりグダグダしていると、MRアプリを作るためのインプット時間など全くなくなってしまっていたのでした。 techblog.cartaholdings.co.jp 残る期間でなんかネタはないものかと焦りがつのる中、そういや今年は htmx とやらを聞いたのでそれ
3行まとめ RLoginをざっくばらんにお勧めする記事だよ TeraTermやPoderosaと一部比較するよ RLoginはタブ管理・画面分割ができてプロトコルハンドラ登録、SFTP可能と痒い所に手が届くよ ご挨拶 どうも、CCITechのまっつんです。自動化大好き人間です。この辺の記事の変なタイトルつけてる人は私です。 突然ですがWindowsユーザのエンジニアさん、ターミナルソフトは何を使っていますか? TeraTerm? Poderosa? WSL経由のターミナル? いやいや断然「RLogin」を推させてくださいッ!!!!!!!! Macユーザさんの事を全然考慮してなくてすみません。お仕事でMac使っていないんだもの… MobaXterm?使ってないです。 kmiya-culti.github.io 突然どうした? 社内では結構サーバログインにTeraTermとかpowershel
こんにちは。CCIのJ.YAMAGUCHIです。 今回は以前少し担当したプロダクトでCloudWatch + Lambda + jira + slackを連携して、アプリケーションのエラー検知からjiraチケットを自動で作成するツールを作成した話をしたいと思います。 背景 導入する前はCloudWatch => SNS => ChatBot => slackで仕組みを作ってslackにエラーを通知していましたが、以下課題がありました。 どこでエラーが起こったかはわかるが、そこから対象のログを探し出して、調査を開始する際にひと手間かかっていた。 slackなので埋もれることもあるので、定期的にCloudWatch insightを使用してエラーログの棚卸しをしていた。(特定文字列で引っ掛けていた) ※slackに飛んできているCloudWatchのアラートの通知 担当プロダクトではプロジェク
CARTA HOLDINGS アドベントカレンダー 2023 20日目の記事です。 Lighthouse Studio の海老原 (@co3k) です。あけましておめでとうございます。あけましておめでとうって時期でももうないか。。。えっと、とにかく何かしらおめでとうございます! さて、コードレビューの話です(が、考え方のエッセンスはコード以外のレビューにも適用できるはずです)。別に示し合わせたとかではないのですが、 10 日目を担当してくれた ryu さんが既にレビューに関する記事を書いてくれています。 zenn.dev 即返すプラクティスは僕も実践しています。「もうレビューされたw」みたいなお声をいただけたりして、とても嬉しいです。(誰ですか「レビューは即返すのにアドベントカレンダーは即書かないんですね」なんて言っているのは) ご多分に漏れず弊チームでもレビュー待ちによって生じるリードタ
概要 こんにちは、4月に新卒で株式会社CARTA HOLDINGSに入社し、現在はCARTA MARKETING FIRMのデータエンジニアをやっているharukiです。 私たちのチームでは、dbtとsnowflakeを使ってデータ基盤を構築しています。 データ基盤を使うエンジニアが増え、dbtのモデル数が増えてきたのですが、その中には使わなくなり削除したdbtモデルもありました。 dbtモデルを削除しても、Snowflake上の対応するテーブルやビューは自動的には消えないため、使われないsnowflake上のテーブルやビューが増えて目立つようになってきました。 そこで、dbtモデルとしては削除されているが、snowflake上に残ってしまっているテーブルやビューを一括削除できる処理を考えました。 想定読者 dbtとsnowflakeを使ってデータ基盤を開発している方 この記事を読んでわか
この記事は CARTA アドベントカレンダー 12/25 担当です🎄 CARTA 技術広報 しゅーぞーです。 今年から専任の技術広報になりました。 この記事は、 広範な「技術広報の仕事」をCARTAとしての視点からまとめる試み です。 CARTAの技術的な魅力を伝えるために、フルサイクル的に領域を限定せず「技術を広めるための仕事は全部やる」スタイルで1年ほど奮闘 しておりました。 この記事では、その過程で見つけ出した発見を「コツ」としてまとめます。 広報はよく 成果が分かりづらい 成果を定量的に測りづらい と言われます。なので、 フィードバックサイクルを回すために「どうやってフィードバックをもらうか」もまとめています。 数字で一喜一憂せず、人の声から学ぶ その仕事の広さゆえに記事自体も長いです...が、1年目の振り返りも込めて書いていきます。 この記事で一番伝えたいこと CARTA技術広
こんにちは!今年CARTAに新卒で入社し、現在はサポーターズでエンジニアをやっているほりです。 この記事は、CARTA TECH BLOG アドベントカレンダー 2023の12/23の記事です。 サポーターズと開発チームについて 私はサポーターズの開発チームに所属しており、新卒エンジニアの就職支援サービスの開発を行っています。CARTAでは珍しくtoC色強めだけどtoBとしての側面もあったり、正社員エンジニア5人で構成される小さなチームでビジネスサイドの距離も近かったりという特徴があります。 チームの体制について チームが小さいので、何らかのテーマに向かって全員で開発に取り組んで戦力を集中させることが多いです。 サポーターズにはイベント、メディア・紹介、技育と複数の事業があります。今年の夏は、イベントや紹介にあたる部分を集中的に開発していました。 そのような時には、 定例MTGとは別に週次
こんにちは!CTOのsuzukenです。 CARTAの開発スタイルは「フルサイクル開発」として説明しています。 これについてまとめておきます。 「フルサイクル開発」とは 「フルサイクル開発」という言葉は、2018年に公開されたNetflixのブログ記事にある「Full Cycle Developers(フルサイクル開発者)」に由来しています。 Full Cycle Developers at Netflix — Operate What You Build 要約すると、以下のように示されています。 「開発したものが運用する」のがフルサイクル開発者。責任を外部化せず、直接のフィードバックループを開発チームに内在させる。ソフトウェア開発者が設計実装のみならず、サポート、デプロイなどのイテレーションをすべて自分でこなしている。 運用のペインは開発者自ら解消する。 ソフトウェア開発者はツールのちか
こんにちは、CCIのくっちーです。 広告案件管理システムのWebアプリの開発、運用を担当していました。 (現在は別プロダクトを担当しています。) 今回は設計を見直して、技術的負債を減らす取り組みについて書いていきます。 この記事はCARTA TECH BLOGアドベントカレンダー 12/18の記事です。 背景 担当システムではコードのレガシー化が進んでおり、技術的負債をどのように減らすかという課題に直面していました。ソースの変更が少なければ問題無いですが、大幅改修依頼があったため改善が必要でした。 私は改修機能を担当していたため、設計、実装を行うことになりました。 改修内容 ユーザ同士がやり取りするメッセージ機能を改修しました。 以下のユーザー要望を実現することが目的です。 複数メッセージを同時に確認できる画面が欲しい 既存では1メッセージしか確認できないため、新規画面が必要 メッセージ機
こんにちは、株式会社CARTA MARKETING FIRMのデータエンジニア、@pei0804です。 昨年、私たちはSnowflakeを中心に据えた「Vision」という新データ基盤構想を立ち上げました。 それから1年、多くの変化がありました。この記事では、Snowflake導入によって現場に起きた変化、直面した挑戦、そして見出した可能性について、率直に語ります。 当記事は、話が膨らみすぎるため、データ利用部分については深く触れませんが、別の機会にどういうことを行っているかを紹介したいと思います。 Snowflake導入の経緯と初期の構想 そもそも、Snowflakeを、なんで導入するんだっけ?については、以下のスライドで詳しくまとめていますが、簡潔に説明すると、色んなクラウドにあるデータを簡単に集約できて、かつ、スケーラビリティに問題がなく、枯れた技術をうまく使ってそうで安心感があった
こんにちは、CCIのkosaです。 本記事はCARTA TECH BLOGアドベントカレンダー 12/19の記事になります。 先日、担当しているプロダクトのリポジトリをセルフホスティング版GitLabからGitHubに引っ越しをしました。 引っ越し後にGitHubに設定して捗った(死語)Tipsを書いていきます。 やったこと PRを一覧化できるGitHub Projectを作成した 所属チームでは夕会のタイミングでGitLabのMerge Request一覧画面でレビュアーのアサイン状況を確認する時間があります。 GitHubではGitLabと違ってPullRequests一覧画面にレビュアーのアイコンが表示されないため、一つ一つPullRequestを開いて確認する手間が増えました。 このストレスを解決すべく、GitHub Projectを作成してアサイン状況とステータスを一覧化しました
当記事は、dbtのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita の23日目の記事です。 こんにちは、株式会社CARTA MARKETING FIRMのデータエンジニア、@pei0804です。データエンジニアリングのほか、組織運営やデータエンジニア育成にも携わっています。 本記事では、Snowflakeを中心とした当社のデータ基盤「Vision」と、その中核であるdbtの利用について深掘りします。dbtを活用することで、SQLのみでデータパイプラインを効率的に構築し、作業の効率化を図っています。 dbt導入の詳しい導入背景は以下のスライドでご覧いただけます:広告レポーティング基盤に、dbtを導入したら別物になった話 / tokyo-dbt-meetup-4 - Speaker Deck。 私たちのチームでは、ビジネスに直接価値を提供しているdbtモデルの開発はプロ
この記事は CARTA TECH BLOGアドベントカレンダー 12/22の記事です。 こんにちは、スプラトゥーンをする傍ら猫の下僕をしつつ、サポーターズというところエンジニアマネージャーをやっていますara_ta3です。 サポーターズ はCARTAの子会社で新卒採用支援を行っている会社です。 CARTAではフルサイクル開発を謳っており、サポーターズの開発チームでもその良さを感じながら実際にフルサイクル開発を行っています。 今回はその一例として、1on1イベントと呼ばれる、1日で最大8社の企業と面談できるイベントをここ1・2年でシステムに落とし込んで行った事例をお話できればと思います。 サポーターズ1on1イベント開発の背景 サポーターズでは主に学生の方、企業の人事担当者の方を対象とした自社開発のシステムを提供しつつも、1on1のイベントに関してはサイボウズさんのkintoneを駆使してこ
この記事は CARTA HOLDINGS アドベントカレンダー 15日目の記事です。 こんにちは、Lighthouse Studio(LS)ののざです。 LSでは神ゲー攻略というゲーム攻略サイトの開発・運用をしています。 そんな自分もゲームが大好きなわけで、ゲームをしているように仕事ができれば捗るのではないかと常日頃考えています。そこでゲームパッドのように入力を行えないか日々試行錯誤しています。 過去の事例 昨年のアドベントカレンダーにもあるとおり同様のチャレンジは行われており、以下のような開拓をしてきました。 JoyToKeyを使ってポインティングデバイスとしてゲームパッドを使う(去年の私) 0からマッピングアプリを自作してゲームパッドをキーボード代わりにする(co3k: チームメンバー) しかしながら上記の試みでは以下のような理由から挫折してしまいました。 ポインティングデバイスのみゲ
※ この記事はCARTAエンジニアアドベントカレンダーの記事です。他の記事も読みたい方は一覧へどうぞ! こんにちは!ストリートファイター6ではマノン使いの jewel です。 今日は社内ゲームサークルの昼練の様子をお伝えします! 社内ゲームサークルってなに? CARTA HOLDINGSではサークル制度があり、フットサルサークルやテニスサークルなど20種類ほどのサークルがあります。共通の興味を介したコミュニケーションで部署を超えたXYZ軸の繋がりを作ることがねらいです。下記の記事では野球サークルやサウナサークルの様子がわかります。 evolution.cartaholdings.co.jp そんなたくさんあるサークルの中でも僕はゲームサークルに参加しています。ゲームサークルはQ1でマリオパーティをやったり、格闘ゲームを日々練習したりするサークルです。リモートで働いている自分でもオンライン参
こんにちは!23卒入社で現在DIGITAILIOでエンジニアをしているわっかーです! 普段の業務はDIGITALIOが運営しているECナビやPeXといったサイトの開発業務をしています! 先日、就活生向け1on1面談イベントに先輩エンジニアと一緒に新卒エンジニアの立場として参加させてもらいました! 就活生向けのイベントで、CARTAの特徴であるフルサイクル開発(以下、フルサイクル)について端的に話すのは難しいな、と思っていたのですが。 日々の業務の中で発生した個別具体的な失敗とそこからのリカバリーを経験談として話すと、フルサイクルや働く環境を解像度高くイメージしてもらえて、CARTAに対する興味を持ってもらえるかも…と思ったので書いてみます。 僕の失敗エピソードは それがフルサイクルで高いオーナーシップを与えられているが故の副作用的な結果であること そしてその失敗を元に身をもって深く学べたり
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