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シェア 71 ツイート 0 はてブ 2 GROOVE Xは、2024年5月28日に、『LOVOT』の新モデル『LOVOT 3.0』を発表、受注受付を開始した。オールホワイトの限定モデルのLOVOT 3.0『FRAGMENT EDITION』も発表した(この記事の末尾)。 『LOVOT 3.0』は、2019年12月の初出荷から3年が経過した2022年5月発売の『LOVOT 2.0』以降、2年ぶりとなる新世代モデル。これまでの『LOVOT』のコンセプトである「ヒトの心に寄り添う温かいテクノロジー」は変わらず、ヒトの顔を覚え、懐き、お出迎えをする家族型ロボットで、演算能力の向上や高感度・高精細カメラの追加、タッチセンサーのポイントが増えるなど、よりふるまい豊かに進化した。 カラーバリエーションを追加 『LOVOT 3.0』では、既存カラー4種(ちゃ、うす、こげ、くろ)に加え、新たに5種(Fore
来年、2025年4月13日(日)~10月13日(月)に開催予定の2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)では、会場内での買い物には、原則として現金が使用できないことがわかった。支払いは全面的にキャッシュレス、電子決済が前提となる。入場ゲートや支払いレジではNECの顔認証システムが導入され、利用者の利便性向上がはかられる。顔認証としては国内最大級となる見込み。万博の期間は184日間連続、想定来場者数は2820万人の巨大規模のイベントでの運用はこれまで前例がない。
生成AIを開発するジークラウド社とAIリーガルテック企業 Legal AIは「AI法律相談(AI弁護士ツール)」で使用しているOpen AIのGPTを、「GPT-4o」にアップデートしたことを発表した。これにより会話の返答速度が高速化した。弁護士の法律相談業務にかかる貴重な時間とコストを削減、AI技術を活用した新しい形を提供していくとしている。 ユースケース事例 「AI法律相談(AI弁護士ツール)」は、法律業務に携わる弁護士、会計士、税理士、司法書士、行政書士等(事務所)向けに、自分にそっくりなAIアシスタントを提供する。 法律に精通したAI法律家(AI弁護士ツール)が「あなたの便利な法律顧問」になるとしている。所属AI法律家は理上 愛子(リガル アイコ)と理上 正義(リガル マサヨシ)がキャラクターとなっている。 速報(2024年5月17日11時時点)で入ってきたつばさの党の黒川氏の逮捕
NTTは、デジタルカメラを用いてインフラ設備を撮影した画像から自動的に鋼材の腐食を検出し、腐食の深さ(腐食による鋼材断面の欠損量)を推定する画像認識技術を確立。鋼製の管路設備を用いた検証の結果、誤差0.44mmの精度で鋼材断面の欠損量を推定できることを確認した。 今回確率した技術により、画像から自動的に設備の腐食箇所とその箇所における残存する鋼材の厚さを把握できるようになるため、設備の耐久性能や耐荷性能を高精度に評価することができ、適切な時期と方法で補修を実施できるようになるため、維持管理コストの縮減が可能となる。 背景 橋梁、鉄塔、ガードレール等といった鋼構造のインフラ設備が数多く設置されているが、インフラ設備の老朽化は大きな社会問題になっている。これら設備の老朽化を進行させる主な劣化要因は鋼材の腐食である。設備に発生した腐食は進行に伴い鋼材の断面を欠損させるため、設備の耐久性能や耐荷性
シェア 21 ツイート 0 はてブ 2 ヴイストンは、外装として着ぐるみを装着することができる、卓上サイズのコミュニケーションロボットのベースモデル VS-KRM01を発売すると発表した。 主な特徴 小型コミュニケーションロボット ベースモデル VS-KRM01。高さは約23cm 発表されたVS-KRM01はRaspberry Pi 4 Model B(4GB版)と4軸のサーボモーターを搭載した、卓上サイズのコミュニケーションロボット。外装として着ぐるみを使用できるよう設計されており、設置・運用する場に応じた外観の変更を安価に行うことが可能となっている。 既に発売されているヴイストンの「着ぐるみロボット『くるみちゃん』」では、指定デザインによる同社製の着ぐるみが付属しているが、本製品においては着ぐるみが付属せず、より低価格で導入が可能なものとなっており、公開されている型紙を元に、ユーザーに
大丸松坂屋百貨店は、オリジナル3Dアバター衣装販売第2弾として、大丸・松坂屋オリジナル3Dアバター計12体の衣装を、複数のボディサイズに対応させて販売することを明らかにした。 既に販売しているオリジナル3D衣装5点の追加サイズと新たにアバター7体の衣装を、2024年4月26日12時から、BOOTH「大丸・松坂屋アバター販売公式」にて順次販売する。 また、2024年4月19日(金)の21:00~試着会とトークショーを開催する。 3Dアバターを試せる試着会イベントも開催 大丸松坂屋百貨店は2023年10月に百貨店業界初となるオリジナル3Dアバターの販売を開始し、約半年間で12体のオリジナル3Dアバターを世に送り出してきた。 また、「好みやシーンに応じてアバターの衣装の着せ替えを楽しみたい」という要望に応えるべく、オリジナル3Dアバター5体の衣装を、先行して「風璃」と「瑚紅姫」の2体のボディサイ
ボストン・ダイナミクスが新型AtlasをYouTube動画で公開した。昨日、油圧式Atlasとのサヨナラを演出したばかりの同社だが、電動Atlasは実用的なロボットとして開発を進める意向だ。 同社のホームページにも新型が公開されていて、「世界で最もダイナミックなヒューマノイド ロボットである当社の完全電動ロボット「Atlas」は、現実世界のアプリケーション向けに設計されています。(中略) アトラスは、私たちの生活の中で当たり前のものとなるために必要な可動性、知覚、知性を備えた次世代ロボットを開発するための当社の取り組みを示しています。」と書かれているが、スペックなどの詳細は4月18日時点ではまだ解っていない。 ■All New Atlas | Boston Dynamics
ボストン・ダイナミクスは10年間にわたり、ヒューマノイドの身体的技術の頂点に立ち、多くの研究者・開発者を刺激してきた「HDアトラス」(油圧式)との別れを示唆した動画をYouTUBEで公開した。 ビデオ備考欄には 「ほぼ10年にわたり、Atlas は私たちの想像力を刺激し、次世代のロボット工学者にインスピレーションを与え、この分野の技術的な障壁を飛び越えてきました。 今度は、油圧式 Atlas ロボットがリラックスする時間です。これまでに Atlas プラットフォームで達成してきたことを振り返ってみましょう。 と記載されている。」 動画の内容は、AtlasのNG集が多く収録されていて、私達を驚かせてきた動画の制作が簡単な道のりではなかったことをうかがわせるものとなっている。 ■Farewell to HD Atlas この動画を公開した真意と今後の動向についてはっきりしたことは言えないが、1
PLEN Robotic、SS SAICHIと台湾のSGAItekは、画像解析による健康管理サービスの実現に向けて技術業務提携することに合意した。 具体的にはPLEN Roboticsが開発したエッジAI搭載カメラ端末「PLEN Cube」にSGAItekの画像解析プログラム「FACARE」を連携させ、約8秒の顔の映像データから血管の変化を捉え、呼吸、心拍、血圧、血中酸素などの生理パラメータを測定することにより、非接触かつスピーディーな健康管理サービスのDXが可能となる。 本サービスは、介護や建設現場など、さまざまな分野で利用されることが予想されている。 画像解析プログラム「FACARE」 「FACARE」は血液中のヘモグロビンが緑色光を吸収する性質を利用し、画像解析により、血管の拡張及び収縮を計測するソフトウェアプログラムです。「FACARE」は血圧、心拍数、発熱、血糖値、血中酸素など多
株式会社 Beyond AIは、女性向けヌーベルスタイルマガジン『GIANNA』(ジェンナ)において、同社がAIで生成したモデルを起用した広告写真を掲載した。この写真はYM JEWELRYの広告で、モノクロ写真で女性を捉えたもの。この女性はAIが生成したモデルで実在しない。モデルの手配や撮影には多くの手間と時間、人員、コスト等が必要だが、生成AIの活用によって、クリエイティブ業界にも大きな変革が起きようとしている。なお、同社はこの技術を『写真AI』と呼称している。
Raptorは猛禽類の意。獲物を捉えるハヤブサをイメージした、と言う。 なお、ROIDZ TECH社は、と、fuRoの古田貴之氏(千葉工業大学未来ロボット技術研究センターfuRo 所長)と株式会社RDS 代表取締役社長の杉原行里氏の二人が共同創業したスタートアップ企業。予定では「Raptor」の販売は年内に始める考え。価格は未定だが、バイクの価格帯を意識しているという(中高級バイクの価格帯)。
ヒューマノイドの記事をロボスタでも頻繁に取り上げるようになってきた。また、他のメディアでもよく見かけるようになってきた。実際に、テスラ、NVIDIA、ディズニー、フィギュアAI、Agility、Apptronikなど、多くの企業が関連技術への参入を発表している。
実物大の動くガンダムを展示してきた「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」(GFY)が2024年3月31日に終了した。同日夜、グランドフィナーレとして、トークショーと最後の起動実験「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA GRAND FINALE ~To the New Stage~」が開催された。最後の起動実験では、通常のガンダム起動演出に加えて、アムロのAIが降臨したり、水星の魔女のガンダム・エアリアルや、ガンダムシードフリーダム、ザクやシャアなどの姿が1000台のドローンで夜空に描かれ、多数の花火があがって、横浜の夜空を彩った。
4つの新サービス 発表したのは、同社が開発した大規模言語モデル(LLM)「LHTM-2」(ラートム・ツー)を活用した自動オペレーションシステム「alt Polloq」(オルツ ポロック)、人材マッチングシステム「CloneHR」、企業マッチングシステム(M&A)「Clone M&A」、使われていないGPU計算リソースを提供する「EMETH GPU POOL」(エメス)の4つ。 今回は自律的にどんどんと仕事を進めていく「alt Polloq」について解説しよう。
NTTは本日、2024年3月25日より、NTTが開発した大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi」(つづみ)の商用サービスを開始することを発表した。「tsuzumi」のみの売上げで2027年に1千億円を目指す。商用サービス開始にあたり、報道関係者向けに発表会を開催した。商用サービスはBtoBで、利用料金は個別対応。 発表会の冒頭では邦楽器「鼓」の演奏が行われ、鼓とLLM「tsuzumi」の共通点の解説から行われた。 NTT版LLM「tsuzumi」は邦楽器「鼓」をなぞらえて、日本語に強く、小型軽量、企業ごとに柔軟なチューニング、マルチモーダル対応を特徴として挙げている。関連記事「NTT版生成AI大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi」驚異の性能を披露 NTT R&Dフォーラム2023開幕 NTT島田社長の基調講演と見どころ」 ■ 大規模言語モデル「tsuzumi」 既に500社以上が
東京大学松尾研究室発、大規模言語モデル(LLM)の社会実装を進めるELYZAとKDDI、KDDI Digital Divergenceは2024年3月18日、資本業務提携を締結したと発表した。 今回の資本業務提携に伴い、2024年4月1日を目途に、KDDIは43.4%、KDDI Digital Divergenceは10.0%のELYZAの株式を保有し、ELYZAはKDDIの連結子会社となる。また、ELYZAはKDDIグループの支援を受けながら、将来的なスタートアップが大企業のサポートを得て成長し上場を目指すスイングバイIPOを目指すとしている。 3社で生成AIの社会実装を加速 ELYZAは、AI研究の第一人者である東京大学・松尾豊教授の研究室のメンバーが立ち上げたAI企業で、国内においてLLMの研究開発および社会実装を牽引する存在となっている。2024年3月12日には、日本語の性能がグロ
ヘリコプターやプライベートジェット、空飛ぶクルマなど、次世代のエアモビリティのインフラ構築を展開している株式会社AirXは、つくば航空株式会社と連携し、茨城県つくば市に空飛ぶクルマのデモフライト、地上インフラ、技術実証や整備拠点として「つくば空飛ぶクルマ テストフィールド」を開設した。開設を記念して、空飛ぶクルマの実証フライトイベントを3月20日(水・祝)・21日(木)に実施する。 都市部での渋滞緩和、CO2排出削減が期待できる「空飛ぶクルマ」 「MaaS」(サービスとしてのモビリティ移動)や自動運転車、バイクシェアや電動キックボード等、人の移動を担う新たな概念や技術が導入されており、人やモノ移動に関する概念が変化してきている。「空飛ぶクルマ」は、「陸」に比べて活用が進んでいない「空」での移動を担う新しいモビリティであり、普及が進めば都市部での渋滞緩和、CO2 排出削減といった社会課題の解
2024年1月24日から26日の日程で、東京ビッグサイトにて「第8回ロボデックス東京 ロボット開発・活用展」を含む「FACTORY INNOVATION Week 2024」が行われた。こちらではロボットの手先や指に注目したい。進展著しいAIの活用と合わせて、ロボットはもっと色々な作業ができるようになるだろう。 ■クラボウ「クラセンス」を使ったケーブルのハンドリング 最近はロボットも、だいぶ器用になっていて、色々なものが扱えるようになっている。普及が進んできた3Dカメラを使って物体を正確に認識してハンドリングする方式が一般的だ。「FACTORY INNOVATION Week 2024」でも、クラボウが独自開発して販売しているビジョンセンサー「クラセンス」を使ってケーブルをピッキングする様子をデモしていた。 フニャフニャとかたちが変わるケーブル類は、扱いが難しい。いっぽう、自動車や電機製品
タッラ氏は「人工知能を搭載した自律型ロボットは、効率の向上、コストの削減、労働力不足への取り組みのために、ますます活用されるようになっています」と語る。 最新型のGeForce RTX が仮想空間やゲームキャラクターの動きを進化 講演ではまず、最新型のGeForce RTXの8800が紹介された。新型のRTXによって描画処理の負荷が高いアクション系のゲームによりリアルな動きとフォトリアリスティックな映像が提供できるようになった。 タッラ氏はNVIDIA V100を採用しているデータセンターでは「6万ドルのGPUが4基必要でしたが、今では1基のGeForce RTX GPUで可能になっています」とその進化を語った。その上で「昨年はChatGPTとStable Diffusionの普及により、新しい生成AIモデルのトレーニングと推論に莫大な投資が行われました」と続けた。これはAIが新しい次元へ
山梨県は、最先端技術やサービスを有するスタートアップ企業等に対し、全国トップレベルとなる補助率3/4、最大750万円の経費を支援するとともに、山梨県全域を実証実験のフィールドとして、産学官金連携のオール山梨体制で伴走支援する「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」の第6期の募集を2024年1月4日から開始した。 事業の目的 近い将来、品川・名古屋間でリニア中央新幹線が開業し、山梨県には中間駅としてリニア駅が設置される。これにより、山梨県は東京・品川から25分、名古屋から45分で結ばれ、時間距離の劇的な短縮、飛躍的なアクセス向上が見込まれている。 令和2年(2020年)3月に策定した「リニアやまなしビジョン」に基づき、「テストベッド(実際の運用環境に近い状態で先端技術の実証実験を行う「場」)を突破口に最先端技術で未来を創るオープンプラットフォーム山梨」の実現を目指すとしている。
株式会社wash-plusは、アレルゲンフリーでSDGsへの貢献度の高い「洗剤を使わない洗濯」システムが、東京ベイ潮見プリンスホテルのランドリールームに採用されたことを発表した。顧客の利便性とホテルスタッフの負担軽減を兼ねる「ランドリー専用IoTシステム」に対応している。 洗濯機・乾燥機はそれぞれ5台ずつ設置され、これまで混雑しがちだったランドリーの回転率を大幅に向上している。 製品は株式会社wash-plusが展開する、宿泊施設向けランドリー「wash+ Comfort」。これは、“EDO×TOKYO”を和モダンなアートで表現したホテル内装と同様、ランドリールームにも遊び心を感じさせるネオンサイン調のイラストが描かれている。 ランドリールームの雰囲気と調和をとるため、洗濯・乾燥機器番号はホテルより指定のフォントでカスタマイズ対応した。 インバウンド宿泊の増加でランドリー需要が急激に増加
11月29日からはじまった国際ロボット展(iREX)も、混雑が予想される金曜日の12月1日を終えた。イベントは12月2日(土)まで開催している。会場は東京ビッグサイト。 菱洋エレ/NVIDIAブースはJetson、Isaac(AMR)、Omniverse GPUとAI開発で知られるNVIDIAは、国際ロボット展で同社が提供しているGPU、ロボットなどエッジデバイス組込に便利な小型のAIコンピュータボード「Jetson」、ロボットのシミュレーション環境を基本的には無料で構築できる「NVIDIA Isaac」、デジタルツイン「Omniverse」などを、菱洋エレクトロと共同で展示している。 テックマン製のロボットを使用したバラ積みピッキングの実演。トレイから別のトレイにバラ積みされた部品をロボットアームが移し替えているところ。デモの要点は、ロボットの上のディスプレイで解説されている「デジタルツ
「2023国際ロボット展(iREX2023)」が、2023年11月29日(水)~12月2日(土)の4日間、東京ビッグサイトで開催される。テーマは『ロボティクスがもたらす持続可能な社会』。日本ロボット工業会と日刊工業新聞社が主催する。 「iREX2023」は、2年に1度開催する世界最大規模のロボット専門展。今回で25回目を迎える。出展規模は、654社/団体、3,508小間(前回615社・団体3,227小間)となり、過去最大規模での開催となる。 オンライン会場も併催 また、前回に引き続きオンライン展示会「iREX ONLINE」は、既に11月22日(水)~12月15日(金)で併催が始まっている。 『iREX ONLINE』 オンライン会場 https://irex.nikkan.co.jp/ 開催日時:11月22日(水)~12月15日(金) 出展社数:64社(11月24日現在) リアル会場の会
テクノロジーを通じて農業自動化と楽しさ向上を目指すハタケホットケは、重労働と環境負荷を削減する小規模農家向け除草ロボット「ミズニゴール」を用いて栽培された長野県産の農薬不使用米「ミズニゴール米」のEC販売を2023年11月17日(~いい稲~)より開始した。 今季は数量限定の6トンで、経験豊富な農家と山の一番水で育った新鮮・高品質さが特徴。また、国内最大の展示会「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」では、発売に先駆けてミズニゴールと同時展示された。 地域創生枠で出展、モビリティーショーのブースに各業界関係者が訪問 4年ぶりに開催された「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」ではミズニゴールが、“モビリティ産業を拡張・加速させる場“として実施された「Startup Future Factory」の中で『地域創生』の枠で選出された。 2023年10月31日~11月1日の
NTTは、特長ある研究成果、約100の展示を紹介する「NTT R&D FORUM 2023 – IOWN ACCELERATION」(R&Dフォーラム)を2023年11月14日(火)~11月17日(金)まで開催する。場所はNTT武蔵野研究開発センタ(東京都「三鷹駅」北口よりバス)。オンラインでも参加できる。 開催前日となる2023年11月13日、NTTは関係者と報道関係者向けの内覧会を開催した。会場は関係者でかなり賑わっていたが、報道関係者向けには基調講演とメディア向けツアーも開催された。中でも初めて披露されたNTT版大規模言語モデル「tsuzumi」は多くの来場者や報道陣に強いインパクトを与えた(商用サービスを2024年3月提供開始)。
日本電信電話株式会社(NTT)は、量子計算機に対する高い安全性(頑強性)と通信効率性(定数ラウンド性)を両立する「コミットメント」を暗号理論における最も基本的な構成要素である「一方向性関数」のみを用いて世界で初めて構成した。 NTTは、この技術の優位性として、「耐量子頑強性」「効率性」「一方向性関数のみで構成」を挙げている。 現在の暗号技術は量子コンピュータの登場により、現在主流のRSA方式などは、ほとんどが破られるという説があるが、今回の研究では、量子技術でも解けない可能性を持っていて、将来の量子計算機に対する高い安全性と効率性を両立する秘密計算への応用が期待される。 技術的優位性 耐量子頑強性、効率性、一方向性関数のみで構成されていることが優位性となっている。 今回の技術は「一方向性関数は量子計算機でも逆算するは困難」という前提に立った理論であり、実技術に関しては今後、開発を進めていく
アクセンチュア株式会社は「生成AIを活用した経営術・仕事術 最新動向」をテーマに報道関係者向け勉強会を2023年11月2日に開催した。 アクセンチュア自身が先行使用してきた「Microsoft 365 Copilot」などを通して、生成AIを社内でどのように活用しているかを公開するとともに、アクセンチュアの生成AI「ブレインバディ」の社内活用方法を紹介した。また、グローバルで実施した最新調査結果や事例などにも触れながら、生成AIの今後の活用やデジタルツインへの展開予想等を紹介した。 「Microsoft 365 Copilot」先行ユーザーから見た生成AIの便利な点 勉強会には当社のAIセンター長、保科学世氏が登壇し、「ChatGPT」の登場による生成AIのインパクトの大きさと、一年が経過してもなお、その衝撃は続いていることを強調した。 そして、11月1日に正式リリースされた「Micros
シャープは、倉庫の収納力拡大とピッキング作業の効率化を実現し、倉庫運営における生産性向上に大きく貢献する「ロボットストレージシステム」を開発した。 2023年11月10日〜12日まで東京ビッグサイト・東8ホールで開催するシャープの技術展示イベント「SHARP Tech-Day」にて初披露する。 在庫量に合わせた柔軟な対応を実現 物流業界では、ECの拡大などを背景に物流量の増加や人手不足が深刻化。また、2024年4月よりドライバーの年間時間外労働時間に上限が定められることから、業務効率化が喫緊の課題となっており、倉庫運営においてはロボットを活用した自動化へのニーズが急速に高まっている。 今回開発「ロボットストレージシステム」では、品物を格納する専用棚を建物の天井高に合わせて設計。デッドスペースになりがちな倉庫上部の空間を有効活用することで収納力を拡大し、季節や需給状況により変化する在庫量に合
三精テクノロジーズ株式会社は「ジャパンモビリティショー2023」で、SF映画のような巨大4足歩行型ライドの新型プロトタイプ「SR-02」を公開した。天神英貴氏の協力でスタイリッシュなデザインの外装が施され、V-Sidoやメカ部分のブラッシュアップによってスムーズで安全な歩行に磨きがかかっている。まさにSF映画に出てきそうなモビリティとなっている。
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