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ogikubojin.hatenablog.com
出典:http://www.insects.jp/kon-koganekanabun.htm あっという間に、夏は終わってしまうもの。 どんなに暑い夏だったとしても、過ぎ去ってしまえばあっけないものです。 夏と言えば「昆虫」。 子供の頃は、よく飽きもせずに昆虫ばかり追いかけたものです。 そういえば、今年の夏の終わりに何かの記事で、「カナブンの数が減っている」なんていう情報を目にした記憶を思い出しました。 カナブンって、そういや知らないことばかりじゃないか! どれどれ、調べてみますか。 カナブンという常に脇役の存在 そもそも、相当な虫好きでない限り、カナブンと「その他のコガネムシ」を正確に見分けることは難しいです。 よく、ドウガネブイブイや、シロテンハナムグリなんかと混同されがち。 でも、カブトムシやクワガタを捕まえに行った経験がある方なら、その違いが分かるはず。 たいがいは、カブトムシやク
ちょうど新米が出回る季節になりました。 もう、皆さんは美味しい新米を頂きましたか? 僕は知らないうちに頂いていたみたいです(笑)。 (気付かなかったのは、きっと今年の出来栄えがさほど良くなかったからかと…) ところで。 お米といえば、かつて「コシヒカリ」と人気を二分していた品種が存在していたことをご存知でしょうか? その名は、「ササニシキ」。 この名前に見覚えがある方は、昭和生まれで、まず間違いありませんね(笑)。 かつてコシヒカリと並ぶ人気ブランドだったササニシキ 甘く粘り気が強いのが特徴であるコシヒカリ。 それに対して、さっぱりしていて、粘り気がさほど強くないのがササニシキの特徴。 どちらかというと、コメ自体の味の主張がさほど強くなく、料理のもつ繊細な味を引き立てるのに長けた米であるササニシキ。 そんな味の特徴から、実は寿司のシャリとしては最適なお米であるそうなんですね。 かつて宮城県
ちょっと看過できないニュースが目に留まりましたので…。 かなり迷ったのですが、ブログにまとめておこうかと。 山形県内で採れた野生のキノコから、基準値を超える放射性セシウムが検出されたそうです。 もちろん、販売元は自主回収することに…。 www.fnn.jp ヤフーのコメント欄を覗いてみると、真っ先にさも福島第一原発が犯人であるかのような論調ばかりが目立ちますが…。 実は、こんな話(敢えて事実とは言いません)もあるので、ご参考までにどうぞ。 野生の「サクラシメジ」から基準値を超える放射性セシウムが 元記事がこちらです。 まずは参照されて下さい。 野生キノコ「サクラシメジ」から基準値超える放射性物質・販売施設が自主回収 山形 山形県の大江町と尾花沢市で販売された野生キノコ「サクラシメジ」から、基準値を超える放射性セシウムが検出されたことが分かった。 これは、厚生労働省が9月19日に行なった買い
先日、ヤフーのトップで、こんな記事を拾いました。 「クモが怖い人は、午後7時35分に家にいないほうがいい」 headlines.yahoo.co.jp これ、完全に僕のことですね(笑)。 そう。 自分、「クモ恐怖症」、つまり「アラクノフォビア」なんです。 クモ恐怖症(アラクノフォビア)とは 「アラクノフォビア」とは、クモに対して異常なまでの恐怖を抱く傾向を指す言葉です。 「クモ恐怖症」とも言われ、誰に教わることなく理屈抜きで本能的に怖がってしまうことが特徴で、それはもう個体の大小すら関係ないのです。 早い話、「小さくてもクモは、クモ」。 家の中にしばしば侵入する、ハエトリグモにでも、恐怖におののいてしまうのです。 こんな事件もありましたが、自分は理解してあげることが出来ますよ(笑)。 karapaia.com はたして幼少期のトラウマが原因となってしまうのか? では、いったいどうして、ここ
先週でしたか、都内でも駅構内で頻繁に警察官の姿を見かけたんです。 それは、主要ターミナル駅にとどまらず、郊外のベッドタウンのような駅でも。 やはり、あの事件でなのでしょうか? www.sankei.com 「都内に潜伏しているかもしれない。」といった情報も聞きます。 これだけ見つからないところを見ると、本当にもう大阪にはいないのかも知れませんね。 捜索範囲は、もうきっと東京にも及んでいるのでしょう。 しばらく都内は、警察官だらけになりそうです。 そんな「街が警察官だらけになった」過去のケースをちょっと回想してみることにしました。 連日3千人の捜査員を投入して捜索を続ける大阪府警 逃走中の犯人は窃盗だけでなく、性犯罪の容疑もあるようです。 そんな彼が再び重大犯罪に手を染めるようなことが起きようものなら、大阪府警のメンツは丸潰れ…。 警察OBも懸賞金を掛けて、側方支援に入ったようですね。 それ
「腸内フローラ」という言葉は、すっかり一般的になりましたね。 腸内環境を整えることが、健康増進に繋がる事実がわかったため、乳酸菌はじめ、あらゆる発酵食品の有用性が見直されています。 さらには、最近になって細菌と人間との関係についての研究も盛んにすすめられているようです。 最新の研究によると、腸内だけでなく体表に存在する菌すらも、何らかの形で人間と共生関係にあるのだとか。 もちろん、これは人間や動物だけに限った話ではなく、昆虫の世界にも同様の共生関係が存在するのだそうです。 今回は、そんな昆虫と共生細菌との関係について、簡単にまとめてみました。 クロカタゾウムシの硬い外骨格の秘密 ※写真はクロカタゾウムシではありません ちょっと前に毎日新聞さんから、こんな興味深い記事があったんです。 甲虫 ゾウムシの硬い体は共生細菌のおかげ 甲虫「ゾウムシ」の一部は、硬い体を作るのに必要な材料となる「チロシ
先日、仕事帰りの電車のなかでのこと。 真向いの座席に座っている中年男性が、なんと何の恥じらいもなく延々と鼻くそをほじっているではありませんか。 真正面ということもあり、どうしても「その行為」が視界に入ってきてしまうので、牽制する意味でワザと彼と目を合わせてみましたが効果なし。 いったい、彼はボケてしまっているのでしょうか? それとも、そもそも根底から文化の違う異国からいらっしゃった方なのでしょうか? いや、でも、どんな国でも、衆目の状況で鼻くそをほじることは許容されないでしょう。 やはり、ボケてらっしゃるのか? ボケの前兆なのか? それとも、これが老化というヤツなのか? 彼の羞恥心は、いったい何処に 「床に鼻くそをピッピ捨てるんじゃない!」 あ、コレ、もちろん心の声ですから(笑)。 そのくらい、あたかも自宅でくつろいでいるかのような行動に衝撃。 自宅にいるときだって、あんな光景を家族に見ら
かつての冷戦時代を彷彿とさせるニュースが報じられました。 キューバに駐在する米大使館員たちが、相次いで原因不明の聴覚障害などの不調を訴えて、調べたところ脳に損傷が起きていることが発覚。 事態を案じた米政府が、駐キューバ大使館員たちを緊急帰国させたのが昨年の9月の話。 どうやら、それが「マイクロ波攻撃」による疑いが強まったのだとか…。 今月2日、米メディアが一斉に伝えました。 謎の音響攻撃による米大使館員の深刻な健康被害 まさか社会主義陣営が、今さら…。 CNNニュースが伝えたところによると、以下の通り。 (CNN) 中国やキューバに駐在する米国の外交官が正体不明の「音響攻撃」を受けて脳に損傷を負ったとされる事件で、原因はマイクロ波だったとの見方が浮上した。 この事件で米国は被害に遭った外交官を帰国させ、今年3月にはキューバに駐在していた21人の検査結果に基づく報告書が公表されたが、この時点
ちょっと前に、なかなか面白い記事を見つけたんです。 ウリ科の野菜に潜む食中毒の危険性について。 news.yahoo.co.jp ズッキーニやヘチマ、ニガウリ、キュウリ、メロン、スイカといったウリ科の野菜を食用することで、中毒症状が起こることがあるのだとか。 でも、ご安心下さい。 一般に食用として流通している野菜については、その可能性はほとんどないとのことです。 どうやら、自家栽培した場合に起こることがあるのだとか。 ウリ科の野菜が毒素を持ってしまう訳とは 元記事からの引用を交えながら話を進めていきます。 まずは、ウリ科の野菜がなぜ毒素をもってしまうことがあるのか。 夏野菜が美味しい季節だが、ズッキーニなどウリ科の野菜により、嘔吐や下痢などの中毒症状を起こす危険性があるとネット上で話題になっている。ウリ科の 植物がなぜ中毒を起こすのか、原因物質には意外な秘密と可能性があった(※注意喚起の意
東京都心部と、練馬区および埼玉県南部とを繋ぐ沿線住民の足である西武池袋線。 そんな西武池袋線にあって、ひときわ多くの乗降客で賑わう「大泉学園駅」。 練馬区においては「練馬駅」に次ぐ、有力な駅となりましょうか。 西武鉄道92駅のなかにあって、他路線との接続がないにもかかわらず、一日の乗降客数がなんと上位10傑にランクインする駅なのだとか。 きっと「学園」という名のとおり、素晴らしい学園都市なんだろうなと想像しがちですが、実際は大学なんて存在していないのです。 いったい、どういうこと? 大泉学園駅の駅名の由来 大泉学園駅の経緯についてですが、現在の西武鉄道となる前の武蔵野鉄道時代に「東大泉駅」として設置されたのがはじまり。 その後、学園都市計画にもとづいて、実際に当時の東京商科大学(現・一橋大学)の誘致を図ったそうです。 そりゃ、西武鉄道にしてみたら、沿線に大学を誘致出来たら、一気に乗降客も増
今回は、巨大生物についてのお話です。 みなさん、ホグジラという生物をご存知でしょうか? 「巨大」というキーワードから「クジラ」を連想してしまった方は、間違い。 正解は、巨大なイノブタ。 ちなみに、イノブタとは、その名の通り、ブタとイノシシのハイブリッドのこと。 それも、人知を超えた大きさのイノブタ。 そんな、化け物みたいなイノブタがアメリカ合衆国で生息していることが報告されているのです。 そして、巨大イノブタについて掘り下げていくと見えてくるものとは、いったい? ホグジラとは まずは、「ホグジラ」という言葉が一躍有名になった事件から。 2004年6月17日、ジョージア州南部のリバーオーク農園の狩猟ガイド・クリス・グリフィンが、農園内での猟の帰りに巨大な動物に襲われ、猟銃で射殺したところ巨大なブタであることがわかった。その後このブタにホグジラと名前が付けられた。グリフィンは、射殺後すぐ、農園
もはや「国民病」とまで言われるようになったスギ花粉症。 東京だと、2人に1人が罹患しているなんて話もあります。 かくいう自分も、その一人。 これこれ20年来のスギ花粉症患者なんですね。 でも、自分の場合は、運良く「よく効く薬」に出会うことが出来たので、毎年そこまで酷い症状に苦しむこと無く過ごせています。 だから毎年同じ薬を指定して耳鼻科に処方してもらっているんですよね。 しかし、数年くらい、今イチ薬が効かなかった時期があったんです。 それが、よく考えてみたら、ジェネリックに切り替えた時期だったという事実…。 ジェネリック医薬品とは ジェネリック医薬品とは、正式には「後発医薬品」といい、その定義については以下の専門家の言葉を引用させて頂くこととします。 新しい医薬品を開発するためには、長い年月と莫大な費用がかかります。そのため、先発医薬品を開発した会社は、特許、再審査によってその権利と利益が
ちょっと昔のニュースなのですが。 もちろん、今さら感もあります。 なので、どうか肩肘を張らずに話半分でお聞き頂けたらと思います。 2015年7月17日にロシアの新聞メディアから、こんな衝撃的な見出しが発信されたのです。 放射性物質の多くは、自然界で崩壊するのに数十年、数百年、またはそれ以上の長きを要する。しかしながら、ロシア科学アカデミーA.M.プロホロフ一般物理研究所の研究グループが、わずか1時間で中性化、安全化させる方法を発見した。この新しい方法を用いて、福島の水を浄化させることも可能だと、研究者は考えている。 出典:「放射能を中和させる方法を発見」 - ロシア・ビヨンド ソースは、こちらです。 jp.rbth.com 要は、放射性物質を含んだ溶液に特殊な触媒を入れてレーザー光線を当てると、溶液中の放射性物質が直ちに中和されて「別の物質」に変わってしまうというもの。 やっぱり、そりゃ
ある朝、とんでもない異変に気付いたのです。 なんと、いつもの100倍のアクセスが来ていたんです!! いったい何が起きたんだ!? …と言いながら、たぶん、スマニュー砲だとは思ったんだけどね(笑)。 普段、100PV〜500PVあたりをさまよう弱小ブログ。 もちろん、アフィリエイトも何も貼っていない、完全に趣味のブログです。 (若干、迷走気味に雑多な雑記ブログに成り果ててますが…) まさか、自分が「この手の記事」を書くことになろうとは。 で、記念にアクセス数のグラフを貼っときます。 普段、あんまりスクリーンショット使わないんでね。 ちょっと見づらくなってしまったんですけど。 たしか8月19日あたりから、スマニューにヒットしてアクセス数が大幅アップ。 それでも過去に1000PV〜2000PVが関の山でしたが…。 記事はコレ。 ogikubojin.hatenablog.com これが8月19日の
http://forzastyle.com/articles/-/43031 今回は、珍しくファッションの話です。 「トレンチコート」について語らせて下さい。 はるか昔から、その洗練され尽くしたデザインで愛されてきた、大人のワードローブ。 時代の流行に左右されることなく、そのトラディショナルなデザインはお洒落上級者の心を鷲掴みにしてきました。 では、なぜ陳腐化することなく、いつの時代も変わらずに愛され続けるのでしょうか? そもそも「トレンチ」の意味とは 「トレンチコートといえば、バーバリー」 実は、トレンチコートって、あのバーバリー社が軍服として開発したものだったのです。 だから、防寒性や防水性、耐久性にとても優れているのが、その特徴。 バーバリーのトレンチコートといえば、世界中の男性から愛用されているアイテムの代表です。トレンチコートの起源は第一次世界大戦中、イギリス軍が寒冷地での戦に耐
お盆も過ぎ、暑さも和らぎ、何となく秋の気配も感じられるこの頃。 でも、昆虫たちは、まだまだ活発に活動しているのですよ。 ところで。 昆虫界における「空の戦い」について興味、関心をお持ちになったことはございますか? トンボやチョウを始めとする、それこそ三次元の空間を自由自在に飛び回る昆虫たち。 もちろん空飛ぶ昆虫にも、「捕食するもの」と「捕食されるもの」が存在します。 そんな、昆虫界における「空の世界の王者」についてお話させて下さい。 空飛ぶ昆虫の強者といえば 翅をもち、自由自在に空を駆け回る昆虫たち。 そのなかで特に強者として君臨する昆虫を三つピックアップしてみました。 オオスズメバチ 出典:http://www.insects.jp/kon-hatioosuzu.htm まずトップバッターは、オオスズメバチ。 言わずと知れた、昆虫界における弱肉強食社会のトップに君臨する大型昆虫。 強力な
出典:https://filmarks.com/movies/3690 夏なんで、今回は珍しくホラー映画について書こうかと。 それも、ホラー映画界では異色のタイ映画。 『心霊写真』(2004年) だいぶ前に観た作品なんですが、 「タイで年間興行収入ナンバーワンを記録した」 という売り文句に誘われて借りちゃった作品なんですね。 まあ、さすがにいい歳なんで、ホラーやスプラッターには辟易しちゃってたんで。 あの時も夏だったし、日本的なホラーがなんとなく観たかったんですよ。 そこで、「心霊写真」ときたら、もう間違いないじゃないですか(笑)。 でもね~。 けっこう、これが強烈だったんですよ。 その理由は、このブログの最後に解ります。 だから、ホラーじゃなく、心霊関係に耐性がない方は、今回のブログは絶対に読まないで下さいね。 必ず後悔しますから。 映画『心霊写真』について まずは、映画『心霊写真』の概
出典:関東軍 - Wikipedia 前回ブログで、「関東軍」についてちょっと触れさせて頂いたのですが。 せっかくの機会なので、この「関東軍」という日本の歴史上、ちょっと異質な軍事組織について補足する記事を書いてみようかと思います。 ogikubojin.hatenablog.com その存在について殆ど知らないという方も多いのでは。 先の太平洋戦争の端緒を開いてしまうきっかけをつくった「関東軍」という存在。 「終戦の日」の今日、「文民統制」の大切さを知る良い機会だと思い、書きまとめることにしてみました。 関東軍のはじまり まず、「関東軍」誕生の経緯から。 「関東軍」といっても、日本の関東地方を守る軍隊というわけではなく、中国大陸で確保した利権を守るための守備隊が前身だったんですね。 つまりは、中国における「関東」のことだったのです。 大日本帝国の中華民国からの租借地であった関東州(遼東半
出典:https://eiga.com/movie/38504/gallery/ 明日は「終戦の日」です。 いまから遡ること73年前。 日本が連合軍に対して無条件降伏をした、ちょうど前日である1945年8月14日に、この日本でクーデター未遂事件があったことをご存知でしょうか? 宮城事件(きゅうじょうじけん)といい、無条件降伏を不服とする徹底抗戦派の一部将校たちによって蜂起、宮城(今でいう皇居)を占拠した事件。 放送局を占拠、閣僚をはじめ要人を逮捕して、降伏の撤回を求めたのです。 宮城事件とは 事件自体の概要については、ウィキペディアさんを参考にされてみて下さい。 宮城事件(きゅうじょう[注釈 1]じけん)は、1945年(昭和20年)8月14日の深夜から15日(日本時間)にかけて、宮城(1948年7月1日以前の皇居の呼称)で一部の陸軍省勤務の将校と近衛師団参謀が中心となって起こしたクーデター
初めての育児をされるにあたって、なかなか泣き止まない赤ちゃんに困っているという方、実は多いのではないでしょうか? 本当に泣き止まない時って、ただ抱っこして座っているだけじゃ許してもらえないですもんね(笑)。 だから、立ち上がって、抱っこして、歩いたほうが泣き止んでくれるということを経験的に学んでいる方も多いはず。 いったい何故なんでしょう? 実は、哺乳類に共通する「輸送反応」という本能が関係しているからなのだとか。 やはり、そこはわれわれ人間も、本能に従って生きるという意味では同じ動物であるということなんですね。 輸送反応とは どうして、お母さんが立ち抱っこして揺らしたり、歩いたりした方が、赤ちゃんは泣き止みやすいのか? これを2013年4月になんと、あの「理化学研究所」が、その仕組みを解明して論文として発表していたのですね。 共同研究グループは、まず生後6カ月以内のヒトの赤ちゃんとその母
今回は、ちょっと変わった生態をもつチョウのはなし。 みなさん、「シジミチョウ」ってご存知ですか? 比較的、都会でもよく見かける、わりとありふれたチョウであるかと思います。 ちいさな体でひらひらと可愛らしく飛ぶ姿は、まさに癒し系。 でも、一部のシジミチョウは、そんなイメージを根底から覆す、「まさかの生態」をもっていたんですね。 シジミチョウとアリは「共生関係」にある生き物 実は、シジミチョウの幼虫って、アブラムシなんかと同様に甘い蜜を分泌することでアリに捕食者から守ってもらって生きているんですね。 これだけでも、意外すぎる事実なのではないでしょうか? でも、シジミチョウの仲間のなかには、もっと凄い「アリとの関係」を構築している種類がいるのです。 なんと、シジミチョウの種類によっては、直接、アリの巣の中にお邪魔してしまうものがいるというのだから驚き。 アリの巣に寄生する一部のシジミチョウ 日本
世界中には、とんでもなく長寿の生き物が存在するもの。 そんな長寿で代表的な生き物と言えば、やはりカメでしょうか。 リクガメの仲間などは、100歳を超す個体なんてのもザラです。 でも、カメの他にも、100歳をさらに超えて生き続ける生き物たちがいるのです。 さて、いったい、どんな生き物なんでしょう? 世界最高齢のウナギが死す 2014年に世界を震撼させたニュースです。 なんと、少なくとも155年以上生きたウナギがスウェーデンで亡くなったというもの。 1859年といえば、日本では江戸時代末期にあたる。スウェーデン南部Brantevikで少なくともその頃から生き続けていた、恐らく世界最高齢とされるウナギが、今月5日に死亡しているのが飼い主によって発見された。 ローカル紙『Ystads Allehanda』によると、このウナギは1859年にBrantevikにある井戸の中に投げ込まれていたのが発見さ
ちょっと身につまされる話でした…。 先日いらした女性患者さんの職場の同僚の男性が「若年性認知症」と診断されたらしいのです。 まだ、40代半ばですよ。 …だけど。 実は、僕も、女性患者さんも、その同僚の男性も、ほぼ同い年だという事実。 早過ぎやしませんか? 残酷な現実かと。 40歳を超えると、途端にあらゆる健康上のリスクが跳ね上がってくるものなのです。 同世代の患者さんとは、つい健康問題の話になりがち おそらく30代の頃とは打って変わって、40代ともなると境遇も考え方もグルッと変わってしまうんだと思うんですよね。 親の健康問題や介護の話。 もちろん自身の健康問題についても。 健康診断でチェックする項目も格段に増えますしね。 それと男性陣は、わりと通風患っている方が多めです(笑)。 おのずと、同年代の患者さんたちとの話題は、こういったものになりがちになるんですよ。 若年性認知症について 以前、
前回に引き続き、歯科医をされている女性患者さんから、またまた勉強させて頂きました。 ogikubojin.hatenablog.com 今回教えて下さったことは、いわゆる銀歯について。 なんと、今どきの歯科治療用の詰め物って、もう「アマルガム」を使わないんですってね。 それどころか、その後に登場した「金銀パラジウム合金」も、もはや時代遅れになりつつあるのだと。 しかも、その歯科医さんが仰るには、なんと保険治療でセラミック素材が部分的に導入されつつあるのだという。 知らないうちに歯科治療の世界も変わりつつあるのですね。 ところで。 今回も、ブログ執筆にあたって、さまざまな文献を調べていたところ、またまた歯科業界の「ある論争」に辿り着いてしまうのでした…。 もはや使われなくなったアマルガム 銀歯と言えば「アマルガム」。 そう考えていた僕のアタマのなかは、もはや時代遅れだったようです(笑)。 と
最近、当院に患者さんとして通われ始めた女性の歯科医さんから、こんな指摘をされたんです。 「3ヶ月に1回は、歯科で定期的にメンテナンスしなきゃダメよ」 う〜ん。 虫歯治療が終わっても予防的に半年に一回くらいは、定期メンテナンスに受診した方が良いとは頭では分かっているんだけど…。 歯医者さんって、ぶっちゃけ恐いですもんね(笑)。 それと。 どうやら、「3ヶ月に1回のメンテナンス」には根拠があるのだそうです。 さらには。 調べていくうちに、変わりゆく歯科業界の現状についても偶然知ることとなったんです。 バイオフィルムってご存知でしたか? 実は、その女性患者さん(歯科医さん)から初めて「バイオフィルム」なる言葉の存在を教えて頂いたんですね。 皆さんはご存知でしたか? いろいろ調べてみたのですが、こちらのサイトがいちばん信憑性が高いものと感じましたので、引用させて頂きます。 バイオフィルムはプラーク
ニワトリが恐竜の末裔だって? いまから遡ること6600万年前に地球上で絶滅にまで追い込まれた恐竜たち。 実は、すべてが絶滅したわけでなく、一部がその後に急速に進化を果たし、どうやら鳥類として姿を変え今に生きているのだという。 そういえば、ニワトリの姿って、どこか恐竜っぽい感じがするかも(笑)。 ちょっと、僕なりに掘り下げてみました。 恐竜から鳥類へと枝分かれした (なんだか、ニワトリっぽく見えません?) 最新の科学により、これまで分からなかったことが次々と明らかにされています。 それは、もちろん生物の進化についても例外ではありません。 新たな研究で、恐竜の多くが絶滅した6600万年前から鳥のDNAの変化が加速したことが明らかになった。ノースカロライナ州ダーラムにあるデューク大学の神経生物学者エリック・ジャービス(Erich Jarvis)氏は、「このとき生き残った恐竜が無数の種へと枝分かれ
ひょっとしたら、医療の在り方が根底から変わってしまうことになるかも知れません。 そんな可能性を秘めた、新しい治療法の研究が急ピッチで進められています。 カギは「腸内フローラ」の改善。 それを実行するための「便移植療法」って、ご存知でしたか? これまで原因がわからず、症状の進行を抑えることしかで出来なかった、「潰瘍性大腸炎」や「クローン病」といった病にどうやら一筋の希望の光が差し込みそうなのです。 腸内フローラとは 腸内フローラとは、腸内細菌叢とも言い、人間が腸内に抱える様々な細菌のいわば分布図のようなもの。 幼少期までに、その人の腸内細菌叢は、ある程度決定されてしまいます。 私たち<ヒト>の腸内には、多種多様な細菌が生息しており、それらはなんと、1,000種1,000兆個以上。 特に小腸から大腸にかけて、これらの様々な細菌が種類ごとにグループを形成してまとまり、腸の壁面にすんでいます。 顕
みなさん、「はてなブログ」以外に何かSNSって、やってらっしゃいますか? Facebookやインスタグラムが多いのかな? でも、やっぱり多くの方に書いたブログを拡散するにはTwitterがいちばん有効なのではないでしょうか? そうなんです。 僕は、昔からTwitter派なんですよね。 結構、いろいろなアカウントをフォローして見聞を広めてきた自負はあります。 今回、そんな数あるTwitterアカウントのなかで、秀逸なものを紹介させてもらおうかと考えたんですね。 ある理由で…。 「昭和スポット巡り」でレトロな時代を回顧してみる その名も「昭和スポット巡り」。 豊中市 服部天神駅前通り https://t.co/iQkP7g1Jcv pic.twitter.com/xbunN70CIW — 昭和スポット巡り (@showaspotmegri) 2018年7月25日 まるで昭和の時代にタイムスリッ
https://eiga.com/movie/1008/gallery/19/ 映画好きのみなさん、こんにちわ。 そして、戦争映画好きのみなさん、大変お待たせ致しました(笑)。 今回は、自分がこれまでの人生で観てきた映画のなかで、「いちばん長い映画」を紹介させて頂きます。 『地獄の黙示録・特別完全版』 その時間、なんと怒涛の3時間40分!! 興行面を一切無視した、もはや完全なる芸術作品。 さすが巨匠コッポラ監督です。 とても短い映画を紹介したので 前回、このブログで、ご紹介させて頂いた「とても短い映画」。 『つみきのいえ』 ogikubojin.hatenablog.com この記事を書いている段階で、もう「もっとも長い映画」のことが頭に浮かんでいたんですね。 言っときますけど、それがたまたま戦争映画だっただけの話ですからね(笑)。 『地獄の黙示録の黙示録・オリジナル版』とは https:
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