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世界禁煙デー
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iOS15からPrivate Relayという面白い機能が提供されます。 そこで、Private Relayを実際に使ってみた!を書いていきたいと思います。 Private Relayとは iOS15からiCloudで提供される機能にPrivate Relayがあります。Appleが提供するProxyを通してWebサイトにアクセスするもので、接続元IPがProxyによって隠蔽されることで、プライバシーに配慮した機能です。 詳しくはAppleの”Get ready for iCloud Private Relay“、”Apple’s privacy pillars in focus“を見た方が早いですが、動画から参照した内容はこのような構成です。(Apple’s privacy pillars in focus:29:20あたり) この例だと、AppleはPrivate Relay Netw
こんにちは。GMOインターネットの筬島(@yosajima)です。 去る10月20日(土)、ISUCON8の本選が開催されました。 ISUCONはLINE株式会社様が主催されているWebアプリケーションのチューニングコンテストで、毎年多くの方が参加する大人気のイベントです。 予選はオンラインで行われ、ISUCON8には527チーム、1394名の方がエントリされました。こちらのイベントのサーバ環境にConoHaをご利用いただくということで、弊社のエンジニアも運営に参加しておりました。 そして、インフラの準備と運用を担当した貴重な経験を共有させていただこうと思い、インフラの計画→準備→コンテスト当日と時系列に沿った記事にまとめました。 はじめに 今回、参加者の方々からの「ベンチの実行で待たなかった」というご反応を多くいただくことができ、大変嬉しく感じました。ISUCONでは、参加者ごとにチュー
こんにちは、GMOインターネットグループ株式会社 システム統括本部 ホスティング・クラウド開発部 アプリケーション共通チーム(技術推進チーム/AWS運用チーム)の井本です。 弊社では、AWS環境におけるセキュリティ強化の取り組みを随時実施しております。今回は、直近で実施したセキュリティ統制の取り組みである「AWS Security Hubの導入」について、ご紹介させていただきます。 はじめに みなさんは、Security HubやGuardDuty, Trusted Advisorなどを導入したものの、「各チームにご対応いただけない」、「通知が来すぎてしまう」など、うまく運用を回すことができないという状況に直面したことはないでしょうか? 今回は、Security Hubの横断導入に際して、得られた知見をご共有させていただき、ぜひみなさんが導入・運用改善される際の参考にしていただければと思い
はじめに みなさんこんにちは。成瀬(@nrslib)です。 前回はレゴ®を使ってスクラムワークショップを実施した話をしました。 スクラム開発の要素をひと通り体験するにはとてもよいワークショップでした。 しかし、ひとつの問題がありました。 それは、物理的なアイテムを使うがゆえにオフラインで実施する必要があることです。 私たちの現在の目的は、リモート環境における開発手法を探ることです。 そのためのワークショップがリモート不可では片手落ち感が否めません。 そこで、リモート環境下におけるスクラムワークショップを実施することにしました。 題材に選んだのは『マインクラフト』です。 マイクラスクラム 今回のワークショップはデモムービーを作ってみました。 楽しそうですよね。 今回はこのMinecraft(マインクラフト)を使ったスクラムワークショップ、マイクラスクラムについて解説していきます。 Minec
SASSコンパイラをLibSassからDartSassに移行する経緯と手順について解説します。 記事の中で注意点や名前空間の干渉の調整、除算の変更についても詳しく説明しているため、 移行を考えている方やエラーに困っている方に参考になる内容です。 詳細は下記をご確認ください。 要約 LibSassが公式で非推奨となったためDartSassへ移行名前空間の実装や除算の記法変更などに注意 経緯 Webプロモーション研究室のフロントエンドチームでは今までにSASS(SCSS)のコンパイルにLibSassを使用してきました。しかしLibSassが2020年10月から公式でも非推奨となったため、DartSassへの移行を順次進めることとなりました。 弊社採用サイト(recruit.gmo.jp)でDartSassへの移行作業を行いましたので、変更点や困ったことについてまとめます。 手順 1. gulp
お疲れ様です。技術ブログを久しぶりに投稿します。SREチームのキム・ドンヒョンです。 SREチームは、信頼性の高いシステムを提供するため、様々な活動を通じてシステムをサポートしています。その中でもシステムの監視と通知活動は、SREチームの重要な業務の一つです。今回は、サービスの安定性を確保するための重要な活動の一つである閾値設定について詳しく説明します。 基本的な監視と閾値設定 基本的なシステムの監視は、システムのパフォーマンスが特定の閾値を超えたり下回ったりしたときに警告を発することです。こうした監視により、システムは自己フィードバックを受けて安定した正常状態を保つことができます。例えば、エアコンのように室内温度を一定に保つ必要があるシステムでは、温度が一定の範囲を外れるとイベントを発生させたり、必要な動作を行ったりしてシステムの安定性を維持します。このような閾値設定は、システムの特性に
こんにちは。GMOインターネット株式会社の斉藤です。 つい先日ですが、業務の中でいくつかのサーバーについてストレージの性能を測定、比較を行いました。そのときに利用したdiskspdというツールについてご紹介したいと思います。 diskspdとは いわゆるサーバーの性能測定やいわゆるベンチマークを行うツールはいくつかありますが、よく耳にするのはUnixBenchやfioなどではないでしょうか。どちらも各社がパフォーマンス競争でしのぎを削っている(?)ホスティングサービス/VPSの界隈では性能比較によく使われるツールになります。 今日お話しするdiskspdは、マイクロソフトのWindows Serverやクラウドを開発しているエンジニアリングチームによって開発とメンテナンスが行われているツールです。もともとはWindowsのコマンドラインで動作するツールでしたが、2018年に別プロジェクトで
こんにちは。デベロッパーリレーションズチームの村上です。今回はリモート環境におけるコミュニケーション促進の取り組みを目的として行ったチームビルディング『ドラッカー風エクササイズをやってみた』話を書いていきます。興味のある方はぜひ読んでください。 はじめに 現在緊急事態宣言も解除され、今までリモートで仕事されていた方も久しぶりに出社されて仕事をしているかと思います。リモート期間中にメンバーが増えたりしたチームもあると思いますが、新しくジョインしたメンバーとのコミュニケーションをどうやって取っていますか?今回はコミュニケーションを円滑にする1つのやり方を紹介します。 ドラッカー風エクササイズとは ドラッカー風エクササイズとは、「アジャイルサムライ」の著者が紹介しているチームビルディングを行うための手法のことです。4つの質問の回答を共有することで、お互いの考えや価値観、期待のすり合わせを行うこと
はじめに みなさん、こんにちは。GMOインターネット株式会社の斉藤です。 ご存じの方もいらっしゃると思いますが、SSH経由でファイルシステムをマウントできる便利ツールsshfsが開発終了となりました。 https://github.com/libfuse/sshfs 拙訳: このプロジェクトは今後メンテナンス/開発は行われません。よって、GitHub issueとプルリクエストは無効になりました。下記のメーリングリストは利用可能です。 このプロジェクトを引き継ぎたいのでしたら歓迎します。プロジェクトをフォークして開発を続けてください。6ヶ月に渡って有効な活動がある場合、私のメールアドレスまでコンタクトして下さい。喜んであなたにこのプロジェクトのオーナーシップ権限をお渡しするか、ここをフォークしたプロジェクトへのポインターにします。 リモートファイルシステムのマウントは、特に一時的な用途でと
技術研究チームの活動の一環で、スクラムを体験するワークショップを開催しました。 本シリーズではそれらの実施方法や様子をお届けします。 第一回のテーマはレゴ®によるスクラムワークショップです。 はじめに みなさんこんにちは。成瀬(@nrslib)です。 GMOインターネットにはデヴェロッパータスクフォース(以下DTF)というチームがあります。 DTFは端的に表現すると技術研究チームです。 開発者が互いに切磋琢磨する仕組み・環境の整備・開発技術や開発手法のキャッチアップをして、そこで得た知見を他の開発者や製品・サービスにフィードバックするのが目的です。 DTFが手がける活動は多岐にわたります。 世の中のトレンドや最新の技術のキャッチアップは当然のこととして、既知の技術でありながらノウハウのないものや、技術以外に開発手法なども対象範囲です。 今回、DTFではスクラムのワークショップをいくつか実施
こんにちは、GMOインターネットグループ株式会社の長谷川です。 今回は Kubernetes 環境での Rook Ceph ストレージ に関して語っていこうと思います。 Rook Ceph とは Rook Cephは、Kubernetes上(k8s上)に分散ストレージのCephをデプロイし、ストレージの運用を自動化するストレージオペレーターで、Cephは分散オブジェクトストレージ機能を提供する、オープンソースのストレージソフトウェアです。 https://rook.io/ Kubernetes 環境でデプロイし、ストレージクラスを用意することで、PersistentVolume(PV)を Dynamic Provisioning することが出来ます。 【STEP1】Kubernetes クラスタを用意する。 まず Rook Ceph をデプロイする Kubernetes クラスタを用意しま
近年、AIで高度なデザインを生成するなど 「技術」と「クリエイティブ」は より密接になっています。 「GMO Developers Day 2023」では 「Re imagination -新たな可能性の追求」 をテーマに「技術」と「クリエイティブ」 それぞれの挑戦をはじめ 連携によって生まれる成果に迫ります。 「YouTube Live」によるオンライン配信で 2日間、全32セッションをお楽しみください。
GMOインターネットグループは、2023年度入社の新卒採用から、グループ企業106社において「No.1&STEAM人財採用〜新卒年収710万プログラム」を開始しました。このプログラムは、GMOインターネットグループをリードする「次世代リーダー」として、年収710万円(2年間)をお約束するものです。 今回は、「新卒年収710万プログラム」第1期生である二人の新卒エンジニアに、採用までの経緯や、現在の働き方、そして将来のビジョンまで、本音も交えて話しを聞きました。「応募に対してハードルを感じても、ぜひ挑戦してほしい」と話す二人の真意に迫ります。 「No.1&STEAM人財採用~新卒年収710万プログラム」とは? ▼「No.1&STEAM人財採用~新卒年収710万プログラム」公式サイト https://www.gmo.jp/710program/ GMOインターネットグループが、2023年度入社
GMOインターネットグループ デベロッパーエキスパートの市川(@Yoshihiko_ICKW)です。 2024年03月02日(土) 第32回 人工知能学会 金融情報学研究会(SIG-FIN)@東京大学に参加してきました。 目的は、ファイナンス分野への人工知能技術の応用研究の調査のためです。ChatGPTのファイナンスへの応用の話も多かったです。よろしければご覧ください。 (文章の作成に当たっては、一部Chat-GPTを利用しました) イベントの概要 人工知能学会 金融情報学研究会(SIG-FIN)は人工知能学会の第二種研究会です。 詳細は上記リンクに譲るのですが、近年より広い方々の金融市場への関心が高まっています。このような背景で、ファイナンス分野への人工知能技術の応用を促進するための研究会になります。人工知能分野の研究者や金融市場の現場の技術者が参加する、大変ユニークな研究会になっていま
本記事はGMOインターネットグループで複数ある開発者ブログのなかから人気の記事をピックアップして再掲載しています。機械学習や深層学習のビジネス応用を研究、社会実装をしているグループ研究開発本部 AI研究開発室のデータサイエンティストが寄稿した人気記事です。 結論 DMARC認証を設定する必要があるメールヘッダーでワンクリックでメルマガ配信解除できるように対応する必要がある はじめに こんにちは。次世代システム研究室のT.Tです。 今年の2月1日からメール送信者のガイドラインに記載されているGoogleの新スパムメール対策が実施され、この対策で提示されている要件を満たさない場合、2月1日以降段階的にGmail宛のメールが宛先に届かなくなる措置が取られるようです。この要件の内容についてはGmailの新スパム規制対応全部書くの記事で詳しく解説されています。 本記事では現在開発運用に携わっているサ
お久ぶりです。中村です。 皆さんは使用している物理マシン上のVMの管理がもっと楽にできたらなあと思うことはありませんか? 本日はそんな悩みを解決するVM管理ツールであるWebVirtCloudを紹介させていただきます WebVirtCloudの概要 WebVirtCloudはKVMハイパーバイザーを管理するための オープンソースのWebベースインターフェースです。 仮想マシン(VM)の作成、管理、および監視を簡単に行うことができます。 WebVirtCloud公式ページ 元々、下記のようなWebVirtMgrというVM管理ツールが合ったのですが、 こちらの後継として、機能追加する形で開発が行われています。 KVMをWebから操作できるようにする(WebVirtMgr) PythonとDjangoフレームワークをベースに構築されており、 使いやすいUIを提供しながらも、強力な機能を備えていま
みなさん、こんにちは。GMOインターネットグループ株式会社の斉藤です。 ・・・、私はいつも上記のご挨拶でブログを書き始めますが、ちょっと変わりましたね。お気づきになりましたか? 弊社は2022年9月1日付けで商号変更いたしました。 GMOインターネット、「GMOインターネットグループ株式会社」に商号変更 https://www.gmo.jp/news/article/7964/ -旧: GMOインターネット株式会社 -新: GMOインターネットグループ株式会社 引き続き、GMOインターネットグループ株式会社をよろしくお願いいたします。 Google アナリティクス4とAPI 前回の「CryptoName byGMOでNFTドメインを取得しよう」と言う記事でご紹介したCryptoName byGMOですが、サイトへのアクセスを調べるためにGoogle アナリティクス4(GA4)を導入していま
2023年12月23(土)~24日(日)の2日間、浅草橋ヒューリックホール&カンファレンスで開催されたセキュリティコンテスト参加を目指す人/セキュリティ技術者を目指す人向けのイベント「SECCON2023 電脳会議」にGMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社の阿部慎司が登壇。 SOCにおける生成AIの活用事例について紹介しました。 イベント告知:https://developers.gmo.jp/41615/ 登壇者 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社 サイバーセキュリティ事業本部 SOCイノベーション事業部 阿部慎司 ”人”ではなく”生成AI”をうまく働かせ使うことで、セキュリティ運用を効率化する 阿部はセッション冒頭の自己紹介で「イエラエは攻めに強いイメージがあるかもしれないが、私はどちらかというと守り側の立場。業界的にもSOC界隈の人間で、セキュリティに関する営
こんにちは、GMOインターネット株式会社の斉藤です。 今回はEmacsからVS Codeへの乗り換えについて書きたいと思います。 はじめに 今月は勤め先のお盆休みがあったり、コロナ感染者増で完全在宅勤務への切り替えがあったりでバタバタしている月でした。そしてお盆休み中に自宅の開発環境をM1 Macに移行しました。前からやろうと思っていたのですが、さすがにアーキテクチャ変更を伴う大きな変更になるのでトラブルも予想されます。なので長めのお休みの方にやるのがベターだと判断しました。ステイホームが推奨されていますしちょうど良いですね。 いろいろトラブルはあったものの、在宅でのお仕事はM1 Mac上で行っています。勤め先からリースされている2018モデルのMacBook Proより全然パフォーマンスは良いですね。 このあたりの乗り換え話はまた機会があれば書こうと思います。 EmacsからVS Cod
イベントの概要 言語処理学会は1994年4月1日に設立された学術研究団体です。 https://www.anlp.jp/ 詳細は上記リンクに譲るのですが、近年注目が集まってきた状況下で、昨年LLMが爆発的に利用が拡大し、急速に注目が集まっているようです。参加者も過去最高だったそうです。 言語処理学会第30回年次大会@神戸、に来ています。 参加者が2045人(事前申込)、発表数は599件で歴代1位だそうです。 直近、急速に注目が集まっている分野で、熱気を感じますね。#NLP2024 pic.twitter.com/3MAlemeD9c — 市川佳彦 (@Yoshihiko_ICKW) March 11, 2024 ChatGPTなどの流行により、多くの分野から研究者が流れ込んでいます。 発表量が多く、聴いているだけでも忙しい研究会です。 余談ですが、様々な会社がスポンサーとなっており、学生さ
普段利用しているTeamsのリアクション、「いいね」などは、投稿ごとに誰がいつリアクションしたのかなどの情報が全て取得できるようになっています。リアクションは投稿内容について「承認の代わり」にしたり、重要な投稿を「誰がまだ未読か」などデータとして取得・集計することで色々と活用方法が広がります。今回はこのTeamsのリアクション情報をPower Automateで取得する方法を紹介します。 Teamsへの投稿 Teamsに投稿されたメッセージリアクションの集計はPower Automateにログインするアカウントでアクセスできる全てのチーム、チャネル、投稿に対して可能です。まずはリアクションを集計するTeamsの投稿を行います。集計しやすいように件名もきちんと入れておきましょう。件名が無い場合、どの投稿へのリアクションなのかが後々判別しにくくなってしまいます。 今回はこんなメッセージ2つを投
こんにちは、GMOインターネット ネットワークチームの梅崎です。 今回は弊社ネットワークチームの検証環境にあるWebサーバー群のために、プライベート認証局を立てた話です。 ※構築には easy-rsa を利用させていただきました。 作成されたファイルのパスなどはデフォルトのものを記載しております、適宜読み替えてください。 ※本文中の設定/コマンドはそのままコピペできなかったらごめんなさい。 (気をつけてはいますが、ワードプレスに慣れていないもので変な空白が……) 先に最終的になにをしたのかを 準備 easy-rsa をgit clone openssl-easyrsa.cnfを編集して [ easyrsa_ca ]セクションを変更 (中間認証局を作らない場合はpathlen は0でも大丈夫だと思います) - basicConstraints = CA:true + basicConstra
レゴ® エデュケーション SPIKE™ プライムでAIの可能性を探る! レゴ×深層学習で画像認識自動走行を学ぼう 近年、AIの普及が急速に進み、ビジネスでもその活用がますます求められています。GMOインターネットグループでは、全パートナー(社員)がAIを活用して「AIで未来を創るNo.1企業グループ」を目指しています。その一環として、2023年より全パートナー(社員)が対象のAI専門家による「AIセミナー」を定期開催してきました。 2024年1月31日(水)には、GMOインターネットグループ デベロッパーエキスパート 成瀬 允宣がAIセミナーに登壇。STEAM教材として注目される「レゴ® エデュケーション SPIKE™ プライム」で作られた車型ロボットで深層学習による画像認識自動走行を目指すセミナーを開催しました。今回は、その模様をお届けします。 「AIで未来を創るNo.1企業グループ」実
GMOインターネットグループは、Object-Oriented Conference2024にゴールドスポンサーとして協賛いたします。 ブースや、スポンサーセッション情報についてご紹介いたします。 Object-Oriented Conferenceとは? Object-Oriented Conference はオブジェクト指向をテーマに、アイデアを共有し、議論を深めることで、みなさんの知見を深めるためのイベントです。 オブジェクト指向といっても、分析設計から、現場で活かすためのプラクティスなどさまざまなテーマがあります。ソフトウェアの設計やプログラミングパラダイムの歴史について語るもよし、既存の設計手法に問題定義するのも、ネタに全振りするのもなんでもOK!です。参加者の皆様がそれぞれの新たな発見に出会えるようなイベントを目指しています。 オブジェクト指向についてまったく知らない方やオブジ
こんにちは。GMOインターネットの井上です。 上司から声をかけていただいたことを機に、業務でUiPathというRPAソフトを使い定型作業の自動化を約1年ほど携わっております。 今回は、Microsoftから無償で使えるRPAソフト「Power Automate Desktop」がリリースされたのでUiPathとの使い勝手を比較します。 UiPath編 UiPathとは? UiPathとはRPAツールの1つです。 開発環境である「UiPath Studio」は直感的な操作が可能で、はじめてでも簡単にアプリの操作やデータ入力を自動化できるのがUiPathの特徴です。コミュニティも活発でドキュメントも多く、公開されている外部のパッケージをインストールして活用していく方法も可能です。また、「UiPathアカデミー」という無料で学習できる環境が整備されており、RPA初心者にオススメのツールです。 U
Windows Serverを利用してサービス提供をしている場合、イベントログはサーバー管理者にとって重要な情報源となります。緊急度の高いログが出力された場合、リアルタイムで情報を取得しておきたいものです。 重要と思われるイベントログが出力された場合に携帯などメール通知機能のある端末に情報を送信して、リアルタイムで確認する方法をご紹介します。 タスクスケジューラーを利用したイベントログのメール送信 イベントログが出力された際にメール通知するには、Windows Server標準のタスクスケジューラーやSystemCenter、サードパーティーの製品を利用することで実現可能ですが、数台程度のサーバー規模であればPowerShellを利用して簡単にリアルタイム通知をリモート先からでも実現することができます。 タスクスケジューラーを利用したイベントログのメール送信。 SMTP認証が必要な場合は、
こんにちは、クラウドサービス開発部の郷古です。 今回は気に入ったプロジェクトを見つけたので、ちょっと知ってほしい内容として取り上げます。Cloud Native基盤として提供されているKubernetesをシンプルにしたk3sのHCI (Hyper Converged Infrastructure)の概念で作られた”Harvester”を知っていますか?今回はその最新版について見ていきたいと思います。 クラウド基盤、仮想化基盤、そしてkubernetes kubernetesの有用性とは何なのでしょうか。なぜ、どのような場合に使うべきなのでしょうか? まず、kubernetesには次の機能があります。 冗長化が標準機能で提供ストレージ(ex: csi)が提供ネットワーク(ex: cni、セキュリティ、ロードバランス)の提供リソースの割当管理(CPU、メモリ)機能の利用が可アプリケーションの
GMOインターネット新里です。よくIoT向けにはMQTT/CoAPと話が出ますが、本エントリーでは、色々と実装してきた中で感じたことを綴ってみます。 IoT向けとは? “IoT = Internet of Things”という言葉もわりと浸透してきましたね。 僕が最初にIoTなるワードを見た時は、”これ=IoT”は一体何の顔文字なのか?と思ったりしましたが。WoT(Web of Things)、AIoT(AI of Things)といった、「とりあえずThings付けてみるか?」みたいな感じの言葉も出てきています。 IoT =「モノのインターネット」というのは、モノがインターネットに繋がって何かサービスをすると考えられますね。インターネットに繋がるには、一体どうすれば?という事があります。 モノが使う通信 僕が触ったり使ってきたモノにはIPを使うモノ以外もたくさんあります。ザックリと通信で
Power Automate Desktopメリットは、やはり「ノーコード」です。 WindowsのデスクトップアプリやブラウザからアクセスできるWebアプリなどほとんどのアプリケーションを「ノーコード」で自動化することができます。特にExcel操作などは非常に得意です。 また、画像処理などができる点も便利です。簡単に画像にマウスを移動させたり、画像の存在確認などで条件分岐を行ったりすることができます。 デメリットは、無料アカウントの場合、スケジューリングがやや難しいということです。 Power Automate Desktopには、無料アカウントと有料アカウントがあり、有料アカウントの場合は、Web版のPower Automateから簡単にスケジューリングが可能です。しかし、無料アカウントの場合は、後述する「UIAutomation」ライブラリとタスクスケジューラーを用いて、スケジューリ
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