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エンタープライズITの主流プログラミング言語「Java」と「.NET」――それぞれの現状と進化の方向性とは? | 東京エレクトロンデバイス エンタープライズITの主流プログラミング言語「Java」と「.NET」――それぞれの現状と進化の方向性とは? エンタープライズITの分野で主流のプログラミング言語と言えば「Java」と「.NET」が挙げられる。Javaは6カ月ごとに、.NETも1年ごとにメジャーバージョンアップを繰り返し、以前よりも速いペースで進化している。今回はそれぞれの現状と進化の方向性について解説する。 さまざまなプログラミング言語が分野ごとの強みを活かして群雄割拠する現在。例えばWebにおけるJavaScriptの利用はNode.jsの登場によってサーバーサイドにまで広がり、AI分野ではPythonが非常に多く利用されています。Webアプリケーションの開発によく使われるPHPは
このコラム欄で2022年8月に公開した記事「Dockerコンテナと関連技術をやさしく解説 (最終回) Dockerコンテナと関連技術は今後どのように進化していくのか?」で、クラウドネイティブ関連でさらに注目度が高まる技術は「eBPF」と「WebAssembly」であると書きました。今回は、そこでは書き切れなかったeBPFに関する動向を紹介します。 eBPFとは、Linuxカーネルのコードを変更することなく、カーネルの持つさまざまな機能をフックすることで、カーネルに対して動的な機能拡張を実現する技術です。Linuxのカーネルの動的な機能拡張が、なぜクラウドネイティブの文脈で注目されているのか。最大の理由はネットワーク機能の拡張にあります。 一般にクラウドネイティブなアプリケーションと言えば、複数のサービスをネットワーク経由で相互に連携させる分散システムとなります。このとき、サービス間の認証、
こんにちは。CerebrasプリセールスエンジニアのNakadaです。先日、当ブログでCerebras-GPTについてお知らせしました。今回は、そのCerebras-GPTでファインチューニングを実施しましたので結果を共有いたします。 目次 1.The Pileデータセット 2.ファインチューニングの実行 3.ファインチューニングの結果 Cerebras-GPTはGPTベースの事前学習済みモデルであり、パラメータサイズが異なる7つのモデルがあります。これらはHugging face(https://huggingface.co/cerebras)で公開されているため、GPU環境があれば誰でも利用することができます。(Cerebras CS-2を用意する必要はありません!) しかしながら、これらのモデルは「The Pile」と呼ばれる英語ベースのデータセットを使って学習されているため、英語以
最近すっかり定着してきた感のあるChatGPT、利用されている人も多いのではないでしょうか? このChatGPTを支えるのが大規模言語モデル(Large Language Model:LLM)と呼ばれるディープラーニングモデルです。 自然言語処理のディープラーニングでは、非常に巨大なニューラルネットワークのモデルを作る必要があり、モデル作成に数か月を要することもあります。このため、学習するマシンのメモリ量や計算速度がとても重要です。 当社のTED AI Labでは、ディープラーニング専用の超高速マシンCerebras CS-2を活用できる環境を提供しています。この世界最速級のマシンがすぐに使える!ということで、今回はBERT Largeのアルゴリズムを使って事前学習を行いその処理速度を体感してみました。 Cerebras CS-2って? Cerebrasは世界最大の巨大チップを備えたディー
リリースされた7つのモデル ※Cerebras GitHubより抜粋 これらのモデルを、EleutherAIが公開している自然言語用データセット「The Pile(800GB)」を用いて、精度に関するスケール則(1パラメータ20トークン)に則って学習させた学習済みモデルも公開されています。 なお、この学習で利用した環境は、Cerebras社が提供するCerebras CS-2を16台で構成したAndromedaと呼ばれるデータパラレル環境を利用しています。 Cerebras-GPTを使ってみた リリースされた7つのモデルの学習済みモデルはHugging Face に公開されていて、以下の簡単なコードで文書生成が可能です。上記のコードは、tokenizerとmodelでCerebras-GPTの学習済みモデルを指定しています。(上記の例では111Mパラメータモデルを指定) また、textで生
AIアクセラレータ ディープラーニングや機械学習などのAIアプリケーションを高速化するために設計された特殊なハードウェアアクセラレータまたはコンピューティングシステムです。 高い並列計算能力によって増加するワークロードを支え、AIアプリケーションにおける訓練時間や消費電力といったコストを大幅に縮小します。 続きを見る
GPUが用いられる理由とは?AI時代の必須技術とその選び方について徹底解説 AIをはじめとする先端技術が発展し、自社でそれらを導入しようと考えている企業も多いかと思います。しかし、AI開発には大きなコストがかかるため、自社で一から導入するのが難しい企業もあるのではないでしょうか。 AI開発には膨大な演算処理が求められるため、演算装置として「GPU」がよく利用されます。元々GPUは画像処理を行う装置でしたが、最近ではAI開発に利用されています。この記事では、GPUを使ったAI開発の現状とGPUの選び方、おすすめのGPU環境について解説します。 一からGPU環境を整備するのが難しい方向けに、低コストでGPUを使ったAI開発を検証できる環境についてもご紹介します。AI開発を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。 GPUは近年、AI開発現場で盛んに利用されています。それでは、なぜGPUはAI開発
東京エレクトロンデバイスではHashiCorp社製品とその他各社製品とのマルチベンダー連携を通じて、お客様のWebアプリやクラウド、ITインフラなどの展開から運用までを効率化できるソリューション開発に取り組んでいます。さまざまな活用例をご紹介することで、HashiCorp社製品の提供する価値や可能性を発信していきたいと思っております。 はじめに 本記事で取り扱うのは動的なDNSレコードの更新となります。 初回の記事で取り上げたユースケースに基づいて記載しておりますので、ユースケースの詳細につきましては過去の記事も併せてご参照ください。 連載記事一覧: Webアプリ用マルチベンダーインフラの自動構築 動的なバックエンドSSL証明書の管理 動的なDNSレコード管理 ←本記事 動的なロードバランサの構築 プライベートネットワークでのIaC 一連のWebアプリ用のマルチベンダー
東京エレクトロンデバイスではHashiCorp社製品とその他各社製品とのマルチベンダー連携を通じて、お客様のWebアプリやクラウド、ITインフラなどの展開から運用までを効率化できるソリューション開発に取り組んでいます。さまざまな活用例をご紹介することで、HashiCorp社製品の提供する価値や可能性を発信していきたいと思っております。 はじめに 本記事で取り扱うのは動的なバックエンドSSL証明書の管理となります。 前回の記事で取り上げたユースケースに基づいて記載しておりますので、ユースケースの詳細につきましては前回の記事をご参照ください。 連載記事一覧: Webアプリ用マルチベンダーインフラの自動構築 動的なバックエンドSSL証明書の管理 ←本記事 動的なDNSレコード管理 動的なロードバランサの構築 プライベートネットワークでのIaC 一連のWebアプリ用のマルチベンダーインフ
ウイルスなどマルウェアを検出する手法の一つ。ビヘイビア検知とも呼ばれる。もっとも一般的なパターン検知では既知の脅威しか検出できないために、そうした未知の手法を検出するために編み出された。検査対象のプログラムを実際に実行してみて、その振る舞いを見て危険なものかそうでないかを判断する。未知のマルウエアや既知マルウエアの変種なども検知できる上に、パターンファイルの更新という運用負荷が不要というメリットがある。ただし、誤検知や見逃しの危険はパターン検知より多くなってしまうので、併用することが望ましい。 セキュリティ対策の一種で、誰が何に対してどのような権限で接触できるかを設定・識別し、利用時にユーザー認証などを行った上で、操作を許可したり拒否したりすること。最も基本的なアクセスコントロールはパスワード認証がある。その他、ICカードや生体認証などの個人認証や、ネットワークではIPアドレス制限やURL
みなさん、こんにちは。 東京エレクトロンデバイスでエンジニアをやっているあつふみです。 今回は、grasys様とリレー形式のブログがTEDとしては第1回目ということで、私からはセキュリティをテーマとしてNGINX Plusを使ったJWT認証について紹介したいと思います。ちなみにgrasys様については、以下を見てみてください。すごい会社です。 grasys様は3大クラウドの活用と世界トップレベルのプラットフォームを組み合わせ、お客様のインフラを最適化されております。 ホームページに書かれている通り高い技術力が売りの会社となりますので、クラウドでシステム構築を検討している方は是非ご相談頂ければと思います。 株式会社grasys:https://www.grasys.io/ それでは、本題に入ります。NGINX Plusでしか使えない機能の1つにJWT認証があります。 JWT認証はAPIクライ
Infoblox | Advanced DNS Protection (アドバンスド ディーエヌエス プロテクション )-東京エレクトロンデバイス Infoblox | Advanced DNS Protection 【Trinzic DDIオプション】DDoSその他のDNSベース攻撃に対する保護ソリューション
DBパフォーマンス改善ソリューション【前編】ソフトウェア・アプローチでDBを高速化! | 東京エレクトロンデバイス DBパフォーマンス改善ソリューション【前編】ソフトウェア・アプローチでDBを高速化!~OLTP系とOLAP系に最適なDBアーキテクチャを実装~ Webサイトやモバイルアプリを通じたカスタマーチャネルの拡大、ビッグデータ活用に象徴されるデータ分析の高度化/大規模化などが急速に進む中で、DBパフォーマンス改善に対する要求は高まるばかりです。そこで重大な課題となっているのがIOのボトルネックですが、その解消手段としては大きく「ハードウェア・アプローチ」と「ソフトウェア・アプローチ」の2つがあります。 【前編】の今回はソフトウェア・アプローチに着目して解説します。 データベース処理が抱える ”I/Oボトルネック” という課題 一般的なDB処理は、大きくOLTP(Online Tran
脅威のライフサイクルへのマルチレイヤーアプローチ 身代金要求型のランサムウェアや仮想通貨発掘のリソースを掠め取るマイニングマルウェア等、時代とともに外部からの攻撃は多様化しています。また、1日あたり作成されるウィルスの数は数万以上だと言われています。 そこで、洗練された機械学習による防御と検知、高度な自動対応をマシンスピードで実現する自律型エンドポイントセキュリティ製品「SentinelOne Endpoint Protection Platform」が誕生しました。 この製品は、セキュリティ対策に求められるあらゆる機能を完備しています。外的脅威からの防御から検知、調査だけでなく、軽減、復旧まで行うので、セキュリティ担当者の大幅なリソース削減を実現します。 EPP + EDRのセキュリティ製品 SentinleOne Endpoint Protection Platformは、EPP +
Dockerコンテナと関連技術をやさしく解説 (その5) -Dockerコンテナを普及させた「Kubernetesの重要な役割」とは? Dockerコンテナはあらゆるクラウドで利用できるようになり、事実上、IT基盤の新たな主役の座を射止めた。その背景には、オーケストレーションツールあるいはコンテナスケジューラーと呼ばれる「Kubernetes」の存在がある。今回はその重要な役割について紹介する。 Dockerコンテナは従来の仮想化ハイパーバイザーと比較して、軽量な仮想マシンを効率的かつ高速に起動でき、しかもDockerコンテナのイメージを簡単にパッケージングできる特長を備えています。こうした利便性が高く評価された結果、多くのITエンジニアがDockerコンテナを広く利用するようになったわけですが、その背景にはもう1つ、Dockerコンテナの普及に欠かせない重要なソフトウェアの存在がありまし
なぜDockerコンテナは注目されるようになったのか? ーDockerコンテナと関連技術をやさしく解説 (その1) 2013年に「Dockerコンテナ」の技術が登場して、今年で8年目。Dockerコンテナの技術は、ITの基盤技術として当たり前のものになろうとしている。なぜDockerコンテナは注目され、ここまで普及したのだろうか。改めて、その技術と経緯を見てみよう。今回から数回にわたり『Dockerコンテナと関連技術をやさしく解説』を連載する。 そもそもは自社のクラウドを便利に使ってもらうため 「Dockerコンテナ」の技術を開発したのは、現在のDocker社です。なぜ彼らはDockerコンテナ技術を開発するに至ったのでしょうか? その経緯を振り返ることで、Dockerの利点も見えてきます。 Docker社は2010年に創業したクラウドベンダーです。当時の社名は「dotCloud」で、クラ
Dockerコンテナの中身が進化!標準化や堅牢性の実現へ -Dockerコンテナと関連技術をやさしく解説 (その4) Dockerコンテナの仕様には業界標準がある。そして、その標準があることで、Dockerコンテナの中身は登場当初から比べるとさまざまな形で進化してきている。連載4回目の今回は、Dockerコンテナ関連の標準化とそれによって登場した新たな実装などについて紹介する。 積極的な標準化策が生んだOCIとCRIという重要な標準 Dockerコンテナの基本となる技術は、Dockerの登場以前から「コンテナ型仮想化」として知られており、いくつかの実装も存在していました。しかし、そのコンテナ型仮想化が広く普及したのは、Docker社による「Dockerコンテナの実装」が登場したおかげであることは誰の目にも明らかです。 当初、Dockerコンテナはその名の通り、Docker社による独自のコン
「クラウドネイティブ」とはなにか――「クラウドファースト」となにが違うのか? | 東京エレクトロンデバイス 「クラウドネイティブ」とはなにか――「クラウドファースト」となにが違うのか? 「クラウドファースト」という言葉は、“クラウド優先でシステムを構築する”という意味を込めて以前から使われてきた。一方、最近になり注目されてきた言葉が「クラウドネイティブ」である。クラウドネイティブは、クラウドファーストとなにが違うのだろうか? クラウドファーストの利点とは? クラウドの普及が本格化し始めた数年前に、「クラウドファースト」という言葉は登場してきました。これはシステムを構築する際、「クラウドで動かすことを優先して検討する」という意味を指しています。 例えばオンプレミスでシステムを構築する場合、システムが稼働してからサーバーの性能を増大させたり、ストレージを高速化させたりすることは難しいため、キャ
「マルチプラットフォーム対応」へと進化するプログラミング言語たち .NET、Kotlin、Dartなどのプログラミング言語は、1つのソースコードでWindowsやMac、Linux、iOS、Androidなどの複数のプラットフォームのアプリケーションが開発できる「マルチプラットフォーム対応」への動きを本格化させている。そのトレンドを追った。 マルチプラットフォームが1つのトレンドに アプリケーションのコードを変更することなく、どんなOSでもそのまま、あるいは再コンパイルすればすぐに実行できるという、いわゆるマルチプラットフォーム対応の実現には、これまで多くのプログラミング言語やフレームワークが挑戦してきました。よく知られたところでは、Javaの登場当初にキャッチフレーズとして用いられた「Write Once, Run Anywhere」(一度書けば、どこででも実行できる)が有名でしょう。
クラウド上の鍵管理(BYOK)ソリューション クラウドサービスは便利なだけでなく、システム管理コストや運用負荷も軽減できるため、多くの企業で導入が進んでいます。 クラウド利用はメリットもありますが、情報漏えいなどセキュリティ面で不安や課題を抱え、 導入に踏み切れないでいる企業は少なくないのが現状です。 ソリューションの概要 クラウド・オンプレミス環境に関わらず、セキュリティの観点では、『データを暗号化して保護すること』は非常に有効な手段です。万が一、悪意のある第三者に機密データが漏えい洩しても、暗号鍵がない限りそのデータを復号化することはできません。そのため、暗号化してデータを保護する場合、暗号鍵を安全に管理・運用することが最重要となります。 また、クラウドサービスにおいては、個人のデータはクラウド事業者のデータセンター内に保管され、データ所有者や企業のIT管理者は直接管理ができません。た
SentinelOne社はエンドポイント端末で発生するあらゆるセキュリティの問題を解決すべく誕生したセキュリティベンダーです。 アメリカのシリコンバレーに本社を置き、世界3箇所に開発拠点を展開するSentinelOne社はマルチプラットフォームに対応したエンドポイントセキュリティを提供しており、2013年の創業以来既に、2000社以上の販売実績を誇ります。 外部評価機関からも優れたTCOレート(費用対効果)を誇る製品との評価を得ており、今最も注目を集めるセキュリティ製品です。 東京エレクトロン デバイスはSentinelOne社の国内販売代理店であり、お客様の導入前の課題ヒアリングから事前検証、導入支援、導入後のサポートまで幅広くご支援します。
AIや機械学習を用いたアプリ開発支援サービス、その現状と展望とは? AIの発展により自動運転や無人レジなど、さまざまな分野で自動化が進んでいる。それはソフトウェア開発の分野も例外ではなく、すでに少しずつソフトウェア開発の自動化が始まっている。代表的な例を見ていこう。 IT業界の天才が取り組む「Software 2.0」とは? IT業界における伝説的な人物の一人に、CPUアーキテクトのジム・ケラー氏がいます。ケラー氏は2000年代初頭に、AMD社のサーバー向けプロセッサ「Opteron」の開発に携わり、そこで使われたAMD64アーキテクチャは現在の64ビットプロセッサの事実上の標準となっています。その後、ケラー氏はアップル社へ移籍し、iPhoneやiPadのプロセッサの設計に関わり、昨年発売されて高性能が話題となった「Apple M1」チップへと続いています。 2012年、ケラー氏はアップル
「ゼロトラスト」なセキュリティが 注目される理由とは? 企業におけるリモートワークの増加などを背景に、「ゼロトラストセキュリティ」と呼ばれる新しいセキュリティの考え方と実装への注目が高まっている。どのような方式で、どうやって構築するのか、概要を紹介しよう。 VPNの課題とは? 今年に入って、多くの企業が積極的にリモートワークを取り入れるようになりました。一般にリモートワークでは、自宅などからインターネットを経由したVPN(バーチャルプライベートネットワーク)で会社のネットワークに接続します。社内のネットワークに接続できれば、あとは会社でPCを使っているのと同じように、社内のグループウェアやファイルサーバーに接続できて業務を進められます。 しかし、このVPNを用いた社内ネットワークへの接続にはいくつかの課題があります。 もっとも指摘されるのは、VPNに接続するIDとパスワードが漏れてしまうこ
Single Level Cellの略。NAND型フラッシュメモリの記憶素子の1つ。1つの記録素子に1ビットのデータを保持する方式。これに対してMLC(Multiple Level Cell)では1つの記録素子に2ビットのデータを保持する。MLCに比べ、高速で耐久性も高いことが特徴。 " target="_blank" aria-describedby="tt">SLC: Single Level Cell)が一般的でした。スマートフォンによるNAND型フラッシュメモリの爆発的な普及の後、エンタープライズストレージへの応用の需要が高まるにつれ、より大容量なデバイスが求められました。そこで登場したのがMLC (Multi Level Cell)と呼ばれる、1つのセルに格納できる情報量を多くする技術です。セルに格納する電荷量の違いで、SLCでは1つのセルで2通りに判別するのに対し、MLCでは4
「ITインフラエンジニア」の新しい姿はプログラマーと見分けがつかなくなる!? | 東京エレクトロンデバイス 「ITインフラエンジニア」の新しい姿はプログラマーと見分けがつかなくなる!? クラウドの登場とインフラのコード化は、ITインフラエンジニアの仕事を現場の力仕事から、テキストエディタを使ったコーディングへと変えていくことになる。 クラウドが変えたITインフラエンジニアの仕事 クラウドが日本で普及し始めた10年ほど前、ある女性ITエンジニアから聞いた、とても印象深い言葉があります。それは「クラウドのおかげで、女性でもITインフラ業務がやりやすくなった」という言葉です。 どういうことかと聞くと、彼女は2つの理由を説明してくれました。 1つ目の理由は、データセンターの中で強力な冷房に寒い思いをしながらサーバーやストレージを運ぶような力仕事がなくなったことです。 ITインフラ担当の仕事は、ソフ
大手ベンダーも本気を見せ始めた「ノーコード/ローコード開発ツール」は定着するのか? | 東京エレクトロンデバイス 大手ベンダーも本気を見せ始めた「ノーコード/ローコード開発ツール」は定着するのか? “プログラミングなし”もしくは“少しのプログラミングだけ”で、アプリケーションが開発できるノーコード/ローコード開発ツールの市場に、マイクロソフトやGoogle、Appleといった大手ベンダー企業が本気を見せ始めている。 企業のソフトウェアニーズの高まりが生んだ“ノーコード/ローコード” プログラミング言語によるコーディングが不要、もしくは少なくて済み、迅速にアプリケーション開発が可能になる「ノーコード/ローコード開発ツール」に対する注目が高まってきています。 “ノーコード/ローコード”という用語は2018年頃から広まり始めましたが、どのようなツールが該当するのか、とくに定義があるわけではありま
ARMサーバーはついに離陸するのか? HPEやAWSなど大手ベンダーに相次ぐ活発な動き | 東京エレクトロンデバイス ARMサーバーはついに離陸するのか?――― HPEやAWSなど大手ベンダーに相次ぐ活発な動き かつて盛り上がりを見せたものの下火になっていたARMサーバーが、最近になって再び、盛り上がりを見せている。ARMとは1990年11月に設立された英Advanced RISC Machines(ARM)社が開発・設計したプロセッサコアのアーキテクチャ。大手ベンダーが相次いで、このアーキテクチャに基づくARMプロセッサを搭載したARMサーバーの提供に乗り出したのだ。今回の盛り上がりは、果たして本物なのだろうか? ARMプロセッサは組み込み機器やモバイルデバイスなどに幅広く使われているプロセッサです。大きな特長の1つが電力の効率的な使用にあり、性能に比べて低い消費電力とそれに伴う低発熱は
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ハイパーコンバージドインフラ市場に登場した2つのトレンド「Kubernetes対応」と「disaggregated HCI」 | 東京エレクトロンデバイス ハイパーコンバージドインフラ市場に登場した2つのトレンド「Kubernetes対応」と「disaggregated HCI」 市場に定着するなど一定の成熟を見たハイパーコンバージドインフラ。ここへ来て2つのトレンドが新たに登場した。1つはサーバーとストレージを分離して、それぞれをスケール可能にする「Disaggregated HCI」(ディスアグリゲーテッド・ハイパーコンバージドインフラ)。そして、もう1つが「Kubernetes対応」だ。 ハイパーコンバージドにもDockerとKuberntesの波 ストレージ内蔵のサーバーをネットワークで接続し、仮想化ソフトウェアを用いることでスケールアウトなサーバーとスケールアウトなストレージを実
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