東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)、大阪ガス株式会社(社長:尾崎 裕、以下「大阪ガス」)、東邦ガス株式会社(社長:佐伯 卓、以下「東邦ガス」)のガス3社とパナソニック株式会社(社長:大坪 文雄、以下「パナソニック」)は、発電機能が付いたガスエンジンヒートポンプ「ハイパワーエクセル」に停電時にも運転ができる機能を付加した「GHPエクセルプラス」(以下「本製品」)を開発しました。ガス3社とパナソニックは、2012年4月1日から本製品の受注を開始します。停電時にも運転が可能なガスエンジンヒートポンプ(以下「GHP」)の商品化は日本で初めてとなります。 GHPは、ガスエンジンでコンプレッサーを駆動し、ヒートポンプによって冷暖房を行う空調システムです。その中でも、「ハイパワーエクセル」はエンジンでコンプレッサーと小型発電機を駆動することで空調と発電を同時に行うことができるGHPです