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藤井聡太の検索結果201 - 240 件 / 1130件

  • 「いつか大きな舞台で」 藤井聡太七段と小2から切磋琢磨、王位戦第1局記録係を務めた中西悠真三段の夢 - スポーツ報知

    将棋の藤井聡太七段(17)が木村一基王位(47)に挑戦している第61期王位戦7番勝負の第1局が愛知県豊橋市で行われ、挑戦者が先勝して一夜明けた3日、記録係を務めた中西悠真・奨励会三段(18)が2日間計17時間37分に及ぶ対局の間に抱いた思いを明かした。 中西三段は藤井の1学年上。藤井七段の地元である愛知の隣県・三重出身でもあり、小学校低学年の頃から子供大会で対戦を重ねてきた。練習将棋を指したり、日本将棋連盟の育成機関「東海研修会」でも切磋琢磨した間柄だ。「小学生の頃から聡太君…いえ、藤井先生と将棋を指してきたので、近い歳なのに目の前でタイトル戦を戦われているわけですから、すごいなあと思います」 タイトル戦の記録係は、四段(棋士)を目指す最終段階にいる三段が務めるケースが多い。中西三段が第1局の記録係を務めることが決まったのは藤井七段が王位リーグを4戦全勝と走ってきた時。挑戦者になるまでまだ

      「いつか大きな舞台で」 藤井聡太七段と小2から切磋琢磨、王位戦第1局記録係を務めた中西悠真三段の夢 - スポーツ報知
    • 【将棋】第14回朝日杯 本戦 2回戦・対局結果(藤井聡太二冠 vs 豊島将之竜王)

      2021年1月17日に行われた第14回朝日杯 本戦 1回戦では、藤井聡太二冠が大石直嗣七段に勝利。引き続き行われる2回戦では、豊島将之竜王と対局します。 昨年度は準決勝で千田翔太七段に敗れ、3連覇を逃しています。今回は2回戦で豊島将之竜王と対局し、準決勝で渡辺明名人と対局する可能性があり、藤井聡太二冠がトップ棋士と対局する見ごたえのある将棋が期待されます。朝日杯は持ち時間40分の短期決戦。手に汗握る対局の結果をお届けします。 ※ 藤井聡太二冠のタイトル戦の対局状況はこちら ⇒【藤井聡太】タイトル戦2020・速報・結果・対局予定・日程 1.第14回朝日杯 本戦 2回戦第14回朝日杯 本戦 2回戦の概要、ルール、放送予定をお伝えします。 (1)概要■ 棋戦名 :第14回朝日杯 本戦2回戦 ■ 対局日 :2021年1月17日(日) ■ 対局相手:豊島将之竜王 ■ 対局場所:未定 ■ 持ち時間:4

      • むしろレア映像 藤井聡太棋聖「詰みを逃しました」に周囲が驚き 終局直後に気づく能力に視聴者も興奮(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

        将棋界において、詰将棋最強とも言われている藤井聡太棋聖(18)。プロ・アマが参加する「詰将棋解答選手権」で5連覇をしているが、その藤井棋聖から「詰みを逃しました」というレアな言葉が発せられた。8月8日に行われたプロ将棋界初の超早指し団体戦「第3回AbemaTVトーナメント」決勝トーナメント準決勝の第1局。佐藤康光九段(50)との一局に勝利したものの、途中で即詰みがあったところを逃したことを自ら発言。周囲の棋士は気づいていなかったことで、驚きを呼ぶ事態になった。 【動画】藤井棋聖だけが気づいた詰み逃しの瞬間 藤井棋聖が「詰みを逃した」と話したのは、対局が終わった後のシーン。永瀬拓矢二冠(27)、増田康宏六段(22)が待つ部屋に向かうと、開口一番「いやー、詰みを逃しました」と苦笑い。これには永瀬二冠が「え、あ…。そうなんですか?」、増田六段も「詰みですか?」と唖然。即座に藤井棋聖は「9六飛のと

          むしろレア映像 藤井聡太棋聖「詰みを逃しました」に周囲が驚き 終局直後に気づく能力に視聴者も興奮(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
        • 【王将戦】藤井聡太王将、羽生善治九段に完敗「長考したところで間違えてしまった」意表の受け連発も - 社会 : 日刊スポーツ

          将棋の第72期ALSOK杯王将戦7番勝負第4局が9、10の両日、東京都立川市「SORANO HOTEL」で行われ、藤井聡太王将(竜王・王位・叡王・棋聖=20)が挑戦者で先手の羽生善治九段(52)に107手で敗れた。対戦成績は2勝2敗となった。藤井が7番勝負のタイトル戦で2勝2敗のタイスコアに並ばれたのは初めて。第5局は25日から島根県大田市「さんべ荘」で行われる。 【ひふみんEYE】藤井聡太王将の封じ手意外 後手番3連敗だけに、第5局の先手番でどう戦うか? 世代を超えたスターが初めてタイトルを争う第4局は、先手の羽生が角換わりの戦型に誘導。先手、後手とも角交換してから銀を繰り出し、ともに5筋の四段目に銀を据える「角換わり腰掛け銀」に進んだ。 1日目午前から羽生が攻める展開に藤井は堂々と受けに立った。1日目夕、66手目を藤井は2時間24分考えて封じた。羽生の「成桂」を銀で取るか、玉で取るか…

            【王将戦】藤井聡太王将、羽生善治九段に完敗「長考したところで間違えてしまった」意表の受け連発も - 社会 : 日刊スポーツ
          • 藤井聡太三冠、竜王奪取で最年少四冠達成!豊島将之竜王に4勝0敗のストレート 序列トップで全棋士の頂点に/将棋・竜王戦七番勝負(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

              藤井聡太三冠、竜王奪取で最年少四冠達成!豊島将之竜王に4勝0敗のストレート 序列トップで全棋士の頂点に/将棋・竜王戦七番勝負(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
            • 藤井聡太の将棋はどこが美しいのか。「芸術作品」と評す飯島七段に聞く。(Number Web) - Yahoo!ニュース

              数々の記録を更新し続ける藤井聡太。棋聖戦で優勝すれば史上最年少でのタイトル獲得となる。最短で7月9日に決まる。 photograph by KYODO 「いやあ、鳥肌が立ちます。この将棋は、善悪を超えた芸術作品だと思います」 6月4日、将棋の8大タイトルの1つである棋聖戦の挑戦者決定戦で、藤井聡太七段(17)が永瀬拓矢二冠(27)を破り、タイトル初挑戦を決めた。 美人すぎると噂の女流棋士の写真6枚を見る。 終盤の入り口で、藤井が指した62手目「2七銀成」という一手に対し、解説していた飯島栄治七段は感に堪えぬ口調で冒頭の言葉を発した。注目の対局だっただけに、一般のワイドショーなどでもこの発言は取り上げられた。 藤井はそれから4日後に行われた棋聖戦五番勝負の第1局で渡辺明棋聖(36・他に棋王と王将も保持する三冠)との157手の大熱戦を制した。 シリーズであと2勝すれば、屋敷伸之九段(48)の持

                藤井聡太の将棋はどこが美しいのか。「芸術作品」と評す飯島七段に聞く。(Number Web) - Yahoo!ニュース
              • 「なんなんだこの2人は…」藤井聡太-羽生善治、2日間にわたる“世紀の決戦”後にプロ棋士を驚かせたこと | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                ここぞというところで結果を残してきた戦法 後手番となった羽生が選んだのは、王将リーグを全勝したときの原動力である横歩取りではなく、1手損角換わりだった。しかも本局の8手目角交換タイプは、2019年12月の三枚堂達也七段との朝日オープン戦以来、まる3年ぶりだ。藤井は局後に「想定はしていなかった」と語った。 一方、羽生は「まだ可能性もあるのかなと思ったので。いろんなことを試みる中の一環で、やってみました」と語っている。羽生にとっては60局近くも採用し、タイトル戦の舞台だけでも19局も登板させている。ここぞというところで結果を残してきた戦法だ。経験の差で勝負しようとした。 藤井は1手損対策で最有力とされている早繰り銀を採用。藤井といえば腰掛け銀だが、早繰り銀も永瀬拓矢王座との王位戦挑戦者決定戦と豊島将之九段との竜王戦七番勝負で採用しており、似た形の経験はある。 だが、羽生は秘策を用意していた。3

                  「なんなんだこの2人は…」藤井聡太-羽生善治、2日間にわたる“世紀の決戦”後にプロ棋士を驚かせたこと | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                • 14歳の藤井聡太に「将棋を教えてほしい」…永瀬拓矢24歳が八冠“最後の砦”となるまで「プライドや意地はこの世でいちばんいらない」(大川慎太郎)

                  10月11日、将棋界の全タイトル八冠を手中に収めた藤井聡太。その瞬間、盤を挟んで向かい合っていたのが永瀬拓矢王座だった。最後の砦となって立ちはだかった31歳は10歳年下の八冠への尊敬を隠さない。2人はどのように出会い、切磋琢磨してきたのか。その軌跡を観戦記者が振り返る。(全2回の第1回/後編は#2へ) 対局日の夜がいちばんありがたいです いつ頃からだろう。永瀬拓矢の取材を対局日の夜にするようになったのは。 棋士は本当に忙しくなった。いちばんの理由は将棋AIによる序盤研究で勉強時間が増大したことだ。オフを削ってパソコンに向かう者も増えており、研究合戦はピークに達しているようにも映る。「今は将棋が趣味じゃないと生き残れないと思う」と語ったのは、多趣味で有名な佐々木勇気だ(そう語る彼もトップのA級棋士なのだが)。だから棋士への後日取材のタイミングも気を遣う。大きな負担になってはいけない。 ある時

                    14歳の藤井聡太に「将棋を教えてほしい」…永瀬拓矢24歳が八冠“最後の砦”となるまで「プライドや意地はこの世でいちばんいらない」(大川慎太郎)
                  • 藤井聡太二冠は「終盤の読みの速さが違う」 渡辺明名人が語るその強さ〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

                    渡辺明(36)/東京都葛飾区出身。20歳で獲得した竜王位は9連覇を含め11期獲得、棋王も8連覇し、共に永世称号資格を保持。競馬とフットサルが趣味。高校生の息子を持つ (c)朝日新聞社 棋界の勢力図が変わろうとしている。史上最年少での藤井聡太二冠誕生は大きな話題となったが、そのほかにも目が離せない熱戦が続いているのだ。今後の将棋界はどうなるのか、AERA 2020年9月7日号では、藤井二冠とも対戦した渡辺明名人に話を聞いた。 【写真】藤井聡太二冠は「一人だけ小数点第2位まで見えている」と語った棋士はこの人 *  *  * この夏、将棋がかつてなく熱い。棋聖の初タイトル獲得から35日で王位も奪取、史上最速ペースの更新を続ける藤井聡太二冠(18)。その驚異の高校生に棋聖戦で苦杯を喫した当代最強棋士が、悲願の名人をついに戴冠した。そして名人位を失った豊島将之竜王(30)が永瀬拓矢二冠(27)に挑む

                      藤井聡太二冠は「終盤の読みの速さが違う」 渡辺明名人が語るその強さ〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
                    • もはや解説不能 大物棋士3人が藤井聡太七段の強さに絶句「解説が黙っちゃいけないんですが…」 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                      もはやその戦いぶりを解説する術もない。4月30日に行われた世界初のビデオチャットを利用した対局で、藤井聡太七段(17)が深浦康市九段(48)に快勝した。この対局を解説していた佐藤康光九段(50)、森内俊之九段(49)、谷川浩司九段(58)が、粘りが信条の深浦九段がみるみる追い詰められる様子に思わず絶句。「解説が黙っちゃいけないんですが…」と、解説陣まで詰んでしまった。

                        もはや解説不能 大物棋士3人が藤井聡太七段の強さに絶句「解説が黙っちゃいけないんですが…」 | 将棋 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                      • 至高の芸術「藤井聡太の37手詰」、見えなかったと明かした伊藤匠七段の収穫は「自分が弱すぎると認識できたこと」<竜王戦第4局・後編>[指す将が行く]

                        【読売新聞】 藤井聡太竜王と伊藤匠七段が北海道小樽市の銀鱗荘で戦った竜王戦七番勝負第4局。シリーズ3連敗で後がない立場の伊藤七段が初日にリードを奪うも、勝負どころで致命的な「記憶違い」が起きた。対局2日目に入ると、逆転した藤井竜王が

                          至高の芸術「藤井聡太の37手詰」、見えなかったと明かした伊藤匠七段の収穫は「自分が弱すぎると認識できたこと」<竜王戦第4局・後編>[指す将が行く]
                        • 第61期王位戦七番勝負 木村一基王位-藤井聡太七段 「封じ手」チャリティーオークション

                          このたびの九州地方を中心とした豪雨により被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復旧復興を、お祈り申し上げます。 第61期王位戦七番勝負は木村一基王位に藤井聡太七段(当時)が挑戦し、藤井挑戦者が4連勝で王位を初獲得。二冠獲得・八段昇段の最年少記録を更新しました。 今回、木村王位の提案により、第2局~第4局の封じ手をチャリティーオークションに出品し、実費を差し引いた収益金の全額を九州豪雨被災地への救援金として「社会福祉法人 西日本新聞民生事業団」へ寄付いたします。 皆様からの温かいご支援をお願い申し上げます。

                            第61期王位戦七番勝負 木村一基王位-藤井聡太七段 「封じ手」チャリティーオークション
                          • 藤井聡太の表情は「もう終わっちゃうの?」と…激闘の最終盤で一瞬の「詰み」を見逃さなかった“規格外の読み” | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                            あのとき永瀬が角換わりで右桂速攻を見せたのに対し斎藤は早繰り銀にして仕掛けを誘い、居玉のまま超急戦となっていたが、まさか同じ展開に。しかし藤井は手堅く守りの手を選んだ。ほっとして眠りにつく。新大阪で乗り換えの際、再びモバイル中継の画面を開くと、なんと藤井が右玉にしている! 王座戦第2局に臨む永瀬拓矢王座(右)と挑戦者の藤井聡太竜王・名人 ©時事通信社 藤井の右玉は、中盤の組み換えや雁木からの流れで見ることはあるが、角換わり後手番でダイレクトに右玉にしたのは初めてだ。とはいえ、いつかは採用するだろうなと私は思っていた。7月3日の佐々木大地七段との第94期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第3局では、佐々木の右玉に対して端に桂を跳ね、玉頭から攻めるという衝撃的な構想を見せた。私は副立会だったので、藤井に話を聞いたのだが「相手の玉が左辺に戻りにくい配置のときのみ端桂は成立していると思います」と答えた。

                              藤井聡太の表情は「もう終わっちゃうの?」と…激闘の最終盤で一瞬の「詰み」を見逃さなかった“規格外の読み” | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                            • 藤井聡太棋聖が初防衛を決めた一局は、「打ち歩詰め」と「王手の千日手」が同時に生じる奇跡の終盤戦だった(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                              初防衛と九段昇段を決めた藤井聡太二冠。写真はニコニコ超会議2019出演のもの(写真:森田直樹/アフロ) 3日、第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第3局が行われ、藤井聡太棋聖(18)が渡辺明名人(37)に勝って通算3勝0敗とし、初防衛を決めた。 藤井棋聖は同時に九段昇段も決めている。 急戦矢倉ではじまった一局は、互角の中盤戦から激戦の終盤戦に突入し、双方秒読みの中で藤井棋聖がチャンスをとらえて勝ちをつかんだ。 令和の名局 令和は名局の定義が変わりつつある。 正確にはAIが発達して、観戦のツールとして定着してからか。 際どい終盤戦が名局の定義なのは今も昔も変わりない。 ただ、昔と違って現代ではAIの勝率が常に表示されている。 一見際どいように見えて、AIの判定では際どくない終盤戦だと観ている側はあまり興奮しなくなっている。 観ていて面白いのは、AIの判定が揺れてどちらが勝つか分からない展開だ

                                藤井聡太棋聖が初防衛を決めた一局は、「打ち歩詰め」と「王手の千日手」が同時に生じる奇跡の終盤戦だった(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                              • 【インタビュー】【藤井聡太×広瀬章人】将棋研究2.0 第71期王将リーグ特集 - ライブドアニュース

                                夏の残り香は、両者を自然と白いワイシャツに揃えさせた。 真白な壁を背景に、それは一筋の光を目指して日々実験に明け暮れる化学者の白衣姿にも重なる。 「ただ、強くなるために」――。 藤井聡太は昨秋、新たな研究材料としてGPUを使ったDL(ディープラーニング)系のソフト「dlshogi」を導入した。このエポックメイキングはすぐに棋士たちに波及し、少なくない数の者が後を追うことになる。 「dlshogi」は将棋界の“黒船”なのか? 今回の主題を定めた理由はここに集約される。トップ棋士8人のDL系ソフトとの距離感、今日の研究方法に迫りたい。 まもなく開幕する第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグでは、どんな化学反応が見られるのだろうか。今期も全21編のストーリーの幕開けに、ただ心が躍る。 戦いの場を日常に生き、自らの好奇心に貪欲な探究者・藤井聡太。 すべてを包み込む心優しき研究者・広瀬章人。 こ

                                  【インタビュー】【藤井聡太×広瀬章人】将棋研究2.0 第71期王将リーグ特集 - ライブドアニュース
                                • チャンピオン藤井聡太、ベルト守り次に狙うは?王将戦勝者の記念撮影 | 毎日新聞

                                  第72期ALSOK杯王将戦七番勝負の第6局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、佐賀県上峰町、起立工商DMO共催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)に勝ち、初防衛を果たした藤井聡太王将(20)は12日、上峰町の吉野ケ里温泉ホテルで、スポーツニッポン紙恒例の「勝者の記念撮影」に臨んだ。 将棋界初の永世7冠で、前人未到のタイトル100期を目指す「レジェンド」羽生善治九段(52)を挑戦者に迎えた今シリーズ。新旧王者による大注目のシリーズとなったが、藤井王将が4勝2敗で強敵を退けてタイトルを防衛し、5冠を堅持した。

                                    チャンピオン藤井聡太、ベルト守り次に狙うは?王将戦勝者の記念撮影 | 毎日新聞
                                  • あるいは棋聖宗歩の再来か――新時代を駆け上がる藤井聡太七段(17歳)初タイトル棋聖位獲得まであと1勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    6月28日。東京・将棋会館において第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局▲渡辺明棋聖(36歳)-△藤井聡太七段(17歳)戦がおこなわれました。 9時に始まった対局は18時38分に終局。結果は90手で藤井七段の勝ちとなりました。藤井七段はこれで2連勝。あと1勝で五番勝負を制し、初タイトル棋聖位を獲得します。 もし次の第3局で初タイトル獲得となれば17歳11か月での戴冠。屋敷伸之五段(当時18歳6か月)を抜き、史上最年少記録更新となります。 第3局は7月9日、東京都千代田区・都市センターホテルでおこなわれます。 藤井七段、新時代感覚の金上がりで大局を制す 渡辺棋聖先手で戦型は急戦調の矢倉。 本局のハイライトは42手目、藤井七段が守りの要である金を△5四金と上がった手でしょう。これは旧来の将棋観では、とてもいいとは思えない構想でした。しかし進んでみると、大局を制していたのは藤井七段でした。

                                      あるいは棋聖宗歩の再来か――新時代を駆け上がる藤井聡太七段(17歳)初タイトル棋聖位獲得まであと1勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • 藤井聡太二冠 通算200勝 18歳4か月 歴代トップ棋士で最年少 | 藤井二冠 | NHKニュース

                                      将棋の藤井聡太二冠が、20日の対局で勝って、通算200勝を達成しました。18歳4か月での達成は、歴代のトップ棋士の中で最年少です。 藤井聡太二冠は20日、東京の将棋会館で、八大タイトルの1つ「王将戦」の挑戦者決定リーグ戦に臨み、木村一基九段と対局しました。 木村九段は、藤井二冠がこの夏の「王位戦」七番勝負で4連勝してタイトルを奪った相手で、藤井二冠は今回も優勢に対局を進めて午後7時20分、101手までで勝ちを収めました。 日本将棋連盟によりますと、藤井二冠はこれで、テレビで未放送の対局を含めた成績が200勝40敗となり、プロ入りから4年1か月で通算200勝を達成しました。 藤井二冠は現在18歳4か月で、歴代のトップ棋士の中では、羽生善治九段の19歳1か月を抜いて、最年少で200勝に達しました。 一方、プロ入りから200勝までの期間は、羽生九段の3年11か月に次いで2番目に短いということです

                                        藤井聡太二冠 通算200勝 18歳4か月 歴代トップ棋士で最年少 | 藤井二冠 | NHKニュース
                                      • 藤井聡太さんも疑問「宿題って必要?」 ある中学校で廃止した理由 | 毎日新聞

                                        日本全国の学校で、毎日のように出されている宿題。「宿題やりなさい!」と子どもとけんかになった経験がある保護者も多いのではないでしょうか。でも、その宿題って我が子に本当に必要な勉強? 将棋棋士の藤井聡太さん(20)の持論は「宿題はおかしい」でした。 藤井聡太さんが、担任にぶつけた疑問 なぜ宿題をやるのでしょうか? 「学習習慣をつけるため」「学力をつけるため」などといろいろな理由が浮かびます。 やるのが当たり前だと考えられている宿題について、当時中学生だった藤井さんは疑問に感じ、担任教諭に「授業をきちんと聞いているのに、なぜ宿題をやる必要があるのですか?」と尋ねたそうです。

                                          藤井聡太さんも疑問「宿題って必要?」 ある中学校で廃止した理由 | 毎日新聞
                                        • 藤井聡太は携帯を“手元に置かない”…「研究会でもまったく見ない」師匠・杉本昌隆が明かす「八冠の集中力の真髄」(杉本昌隆)

                                          10月11日の王座戦第4局を勝利し、将棋界の八大タイトル全てを手に入れ、「八冠王」となった藤井聡太。将棋への比類なき集中力の一端を示すエピソードを師匠・杉本昌隆の著書『藤井聡太は、こう考える』(PHP研究所)より抜粋して紹介する。(全3回の2回目/#1、#3へ) 練習中にも発揮する集中力 集中力には、練習の集中力と本番の集中力があります。 本番で藤井は、純粋な視点で能力を発揮して、名人位を獲得したことは序章で述べました。藤井は、練習中にも当然のように集中力を発揮します。棋士にとっての練習とは、仲間との研究会もその一つですが、藤井は携帯電話をまったく見ません。 本番ではなく研究会なので、奨励会員でも棋士でも当たり前のように手元に置いている人は多いです。しかし、藤井は朝、家を出て、お昼休みも携帯はずっとカバンに入れたままです。手元に置いておきません。

                                            藤井聡太は携帯を“手元に置かない”…「研究会でもまったく見ない」師匠・杉本昌隆が明かす「八冠の集中力の真髄」(杉本昌隆)
                                          • 「将棋の神様にお願いするなら?」と聞かれた藤井聡太七段の回答が完全にバキの登場人物かサイヤ人か志々雄真実か宮本武蔵「神殺しとかの異名付きそう」

                                            リンク nikkansports.com 藤井七段「神様にお願いするなら?」どよめき神回答 - 社会 : 日刊スポーツ 将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が8日、名古屋市内で行われたイベント「将棋プレミアムフェス in 名古屋2019」に出席した。約700人を前にトークショ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 266 users 1053

                                              「将棋の神様にお願いするなら?」と聞かれた藤井聡太七段の回答が完全にバキの登場人物かサイヤ人か志々雄真実か宮本武蔵「神殺しとかの異名付きそう」
                                            • 3位・藤井聡太と準優勝・伊藤匠 優勝した川島滉生さんが“伝説の写真”に抱える複雑な思い | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                              藤井聡太三冠と伊藤匠四段が並んでいた「第9回小学館学年誌杯争奪全国小学生将棋大会・3年生の部」の写真。その真ん中に写っているのが、現在は早稲田大学将棋部に所属している川島滉生さんだ。 インタビュー後編では、川島さんの将棋との関わり、大学受験と現在のこと、活躍する藤井三冠や伊藤四段への思い、あまりに有名になってしまったあの写真を見て思うことを聞いてみた。 川島滉生(かわしま・こうせい)さん。2002年生まれ。神奈川県横浜市出身。私立攻玉社中学高校卒業。2018年、高1で全国高等学校将棋選手権男子個人の部優勝。現在は早稲田大学法学部1年生。将棋部に所属 ©石川啓次/文藝春秋 2016年9月、史上最年少の14歳2カ月で藤井聡太四段昇段のニュースを聞いて川島さんは、あの大会のことを思い出した。 プロにはならないという選択をした川島さんは、中学受験をして都内の私立中高一貫男子校・攻玉社中学の2年生に

                                                3位・藤井聡太と準優勝・伊藤匠 優勝した川島滉生さんが“伝説の写真”に抱える複雑な思い | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                              • 「自主退学 心残りない」藤井聡太王位独占インタビュー:中日新聞Web

                                                小中学生が腕を競う「第四回名古屋城こども王位戦」(名古屋市、中日新聞社など主催)が、一月から二月にかけて名古屋市で開催された。中学生でプロになった藤井聡太王位(18)=棋聖と合わせ二冠、愛知県瀬戸市=の活躍を機に始まり、共に歩んできた大会だ。藤井王位は、表彰式に先立ち、本紙の独占インタビューに応じた。世間を驚かせた一月末の高校自主退学などについて、胸の内を明かした。 (岡村淳司) 「もともと高校進学を決めた時から、状況を見て判断しようと思ってました」。突然に見えた退学も、早くから想定内だったという。新型コロナウイルス感染拡大による休校明けが、タイトル戦などの重要対局ラッシュと重なり、通学できなくなった。学校側は追試などで柔軟に対応する構えだったが、卒業条件をクリアするのが不可能な状況になった。 卒業資格を得るために留年や通信制への編入を選ぶ道もあったが、迷いはなかった。「高校に二年間通い、

                                                  「自主退学 心残りない」藤井聡太王位独占インタビュー:中日新聞Web
                                                • 藤井聡太王将が王将戦3連覇 「大山超え」のタイトル戦20連覇達成 | 毎日新聞

                                                  第73期ALSOK杯王将戦の特集ぺージです。藤井王将がタイトル戦20連覇を果たすか、菅井八段が叡王戦で敗れた屈辱を晴らすか。注目のシリーズです。

                                                    藤井聡太王将が王将戦3連覇 「大山超え」のタイトル戦20連覇達成 | 毎日新聞
                                                  • 藤井聡太四冠 「王将戦」挑戦権獲得 史上初10代「五冠」なるか | NHKニュース

                                                    将棋の八大タイトルのうち、半分を持つ藤井聡太四冠(19)が、来年1月から予定されている「王将戦」の挑戦権を獲得しました。このタイトル戦に勝つと、史上初となる10代での「五冠」達成となり、注目されます。 藤井四冠は先月から今月にかけて行われた、八大タイトルの最高峰「竜王戦」を制して、史上初となる10代での「四冠」を達成しました。 藤井四冠は19日、八大タイトルの1つ「王将戦」の挑戦者を決めるリーグ戦で、近藤誠也七段(25)と対局し午後7時12分、91手までで後手の近藤七段を投了に追い込み無敗のまま5連勝しました。 この結果、藤井四冠はリーグ戦での最多勝ち星が決まり「王将戦」の挑戦権を獲得。 来年1月から開催予定の「王将戦」で、タイトルホルダーの渡辺明三冠(37)と対局することになりました。 藤井四冠は「王将戦」について「挑戦できて素直にうれしい。渡辺王将は序盤・中盤の戦略にすぐれ、1局ごとに

                                                      藤井聡太四冠 「王将戦」挑戦権獲得 史上初10代「五冠」なるか | NHKニュース
                                                    • 山崎隆之八段が語る“鬼の棲み処”B級1組のすごみ「来期初参加の藤井聡太さんは…」 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                      ◆ ◆ ◆ 危機感と調子が連動している ――13年いたB1からA級へ。どんな感慨をお持ちですか。 山崎 「やったー」という気持ちはないですね。去年はB1で3勝9敗で、本来ならB2に落ちてしまっているような成績ですから。 ――同じ3勝9敗の棋士が3人いて、いわゆる「頭ハネ」の順位の関係で山崎さんが降級を免れたと。 山崎 そうです。しかも3勝したうちのひとつは相手が五手詰めを見逃していたからで、実質負けです。昨年度は中盤くらいから完敗するような将棋が続いて、はっきり力が足りないと思う内容でした。 ――それが今期は初戦から5連勝で、最終局を待たずに昇級を決めました。復調のきっかけはなんですか。 山崎 私は危機感と調子が連動しているところがあります。今期は降級の可能性が高かったので、1局目からかなり集中して臨めました。それが降級の可能性がなくなったとたん、知らず知らずに負け始めまして……。 11月

                                                        山崎隆之八段が語る“鬼の棲み処”B級1組のすごみ「来期初参加の藤井聡太さんは…」 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                      • 藤井聡太二冠・高校を自主退学 谷川浩司九段が見た“スーツに黒スニーカー”18歳の素顔 | 文春オンライン

                                                        藤井聡太二冠(18)が、名古屋大学教育学部附属高校を1月末で退学していたことを日本将棋連盟が明らかにし、大きな反響を呼んでいる。藤井二冠は連盟を通して「タイトルを獲得できたことで将棋に専念したい気持ちが強くなりました。秋に意思を固め、数回学校と話し合いをした上、退学届を提出いたしました」とコメントした。 史上最年少の14歳2ヶ月でプロ入りするやいなや、数々の新記録を打ち立て、2020年は最年少での二冠(棋聖、王位)を達成。その快進撃は止まらない。 同じく中学生でデビューし、21歳2ヶ月にして最年少名人の座を手に入れた谷川浩司九段もまた、若いうちからその絶対的な強さで一時代を築き上げてきた。「神の子」とも称される藤井二冠の躍進を、「光速の寄せ」谷川九段はどう見てきたのか。「文藝春秋」2021年1月号掲載の谷川氏の手記の一部を特別に公開する。 ◆◆◆ 盤に覆いかぶさって泣きじゃくっている姿 私

                                                          藤井聡太二冠・高校を自主退学 谷川浩司九段が見た“スーツに黒スニーカー”18歳の素顔 | 文春オンライン
                                                        • 藤井聡太タイトル挑戦へ超異例日程。渡辺明棋聖「可能性は5割以上……」(片山良三)

                                                          緊急事態宣言の解除によって、止まっていた将棋界のタイトル戦も一気に動き出した。 新型コロナの渦に巻き込まれてしまうものとほぼ諦められていた、藤井聡太七段のタイトル戦挑戦の最年少記録更新も可能性が急復活した。 ヒューリック杯棋聖戦(産経新聞社主催)の挑戦者決定トーナメントの準決勝、藤井-佐藤天彦九段戦と、永瀬拓矢二冠-山崎隆之八段戦が6月2日に設定され、決勝は中1日で4日に対局。そして渡辺明棋聖が待ち受ける棋聖戦五番勝負の第1局は、挑戦者決定から4日後という前代未聞の短い間隔で、8日に東京・千駄ヶ谷の将棋会館で開催という日程が発表されたからだ。 藤井が準決勝、決勝と連勝して挑戦権を手にすれば、屋敷伸之四段(現九段)が17歳10カ月24日で挑戦した1989年の棋聖戦の記録を4日更新する最年少レコードの更新となる。 準決勝からタイトル戦まで合わせて中5日という超異例の対局日程を組んだところに、藤

                                                            藤井聡太タイトル挑戦へ超異例日程。渡辺明棋聖「可能性は5割以上……」(片山良三)
                                                          • 藤井聡太棋聖が名手△9七銀の後に回避した「幻の妙手」(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            15日に行われた第93期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局では、藤井聡太棋聖(19)が放った名手△9七銀に話題が集まった。 挑戦者の永瀬拓矢王座(29)も△9七銀に最強手で返し、もし藤井棋聖が実戦と違う手を指していたら、「幻の妙手」が生まれていたかもしれない。 「幻の妙手」とはどんな手なのか。どうやって藤井棋聖が回避したのか。 ここから解説していく。 退路封鎖の名手△9七銀 「第93期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局 主催:産経新聞社、日本将棋連盟」 ▲永瀬拓矢王座-△藤井聡太棋聖 116手目△9七銀まで 杏=成香(以下同様) 図面作成:筆者 なんといっても△9七銀のインパクトはすごい。 直前に守備の飛車を取らせて、さらに持ち駒の銀を捨てる。 それで勝利を引き寄せるのだから、なんとも鮮やかな手順であった。 この△9七銀は相手に取らせることで先手玉の逃げ道を封鎖する、「退路封鎖」と呼ばれる

                                                              藤井聡太棋聖が名手△9七銀の後に回避した「幻の妙手」(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • 藤井聡太の強さとは? タイトル戦 “勢力図”と驚異の記録を解説 - クローズアップ現代

                                                              https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pjxJrkL58a/ 史上最年少でのプロ入り以降、いくつもの記録を打ち立てている藤井聡太三冠。 その驚異的な強さについて、現在の将棋界の勢力図とともに解説します。 “トップ棋士”の証し  タイトルを巡る勢力図 現在の将棋界は 八大タイトルを4人のトップ棋士が奪い合う、いわゆる「4強時代」。 藤井聡太さんは去年とことしの「棋聖戦」で渡辺さんを破り、苦手といわれていた豊島さんにも「王位戦」「叡王戦」の連戦を制して「三冠」を達成しました。「19歳1か月」での三冠達成は史上最年少記録。これまでの最年少記録 羽生善治さんの「22歳3か月」(平成5年)を28年ぶりに更新しました。 “最年少記録” “AI超え” …次々と打ちたてる“藤井伝説”とは? 藤井聡太さんは中学2年生で

                                                                藤井聡太の強さとは? タイトル戦 “勢力図”と驚異の記録を解説 - クローズアップ現代
                                                              • 「自分のイメージでは、研究者7、勝負師2、芸術家1ぐらいかな」藤井聡太三冠が語った自身の“棋士像”…その真意は? | 文春オンライン

                                                                藤井    そうですね。奨励会の時点ですでに、棋士になった後の具体的なイメージ、目標などを思い描く方も多いと思うんですけれど、自分の場合は全然そんなことはなくて、なんとなく漠然と棋士になれたらいいなという思いでした。それ以上のことはあまり考えていなかった気がします。 でもいざ棋士になってみると、それはやはり少し違うというか、棋士になったからといって、楽になったらいけないんだなとは感じました。 記録はそれほど意識していなかった 丹羽    藤井さんの場合は、棋士になったのが中学二年生のときだし、漠然としていて当然だと思いますけどね。棋士になったことで、常に次の壁、次のステップが、目の前にどんどん続いていくことに気付いたという感じでしょうか? 藤井    そうですね。棋士になってから、目標は自分で設定して、それに向けてやっていく必要があるんだなと痛感しました。 ©文藝春秋 丹羽    デビュー

                                                                  「自分のイメージでは、研究者7、勝負師2、芸術家1ぐらいかな」藤井聡太三冠が語った自身の“棋士像”…その真意は? | 文春オンライン
                                                                • 藤井聡太と“神の一手”「評価値6%→96%の大逆転」「36分の一手=AIで1時間超解析して“ほぼ最善”」タイトル経験・対戦棋士が脱帽の理由(NumberWeb編集部)

                                                                  藤井は今期の王座戦、挑戦者になるまでの過程でも“衝撃の逆転劇”を見せている。挑戦者決定トーナメント準々決勝の村田顕弘六段戦である。 この対局で序盤から冴えた将棋を見せたのは、むしろ村田六段だった。「村田システム」と呼ばれる独創的な戦型に、銀を中段に進める工夫を凝らした「シン・村田システム」を披露。これによって序盤からリードを奪い、中・終盤でも見事な指し回しを見せて勝利が間近に迫った。 しかし、藤井が局面を複雑化したことで村田は長考し、持ち時間は徐々に減っていく。そして藤井が最終盤に「6四銀」という勝負手を放った。この一手が持ち時間がわずかになっていた村田の動揺を誘う。気づけば村田から見て「94%−6%」だった評価値が一気に「4%−96%」に。この逆転劇が藤井の八冠ロードを切り拓くターニングポイントとなった。 「用意した作戦がうまくいって、中盤以降も自分の形勢判断通りに指せていた。ただ優勢な

                                                                    藤井聡太と“神の一手”「評価値6%→96%の大逆転」「36分の一手=AIで1時間超解析して“ほぼ最善”」タイトル経験・対戦棋士が脱帽の理由(NumberWeb編集部)
                                                                  • 藤井聡太七段(17)タイトル挑戦までついにあと1勝! 19日に広瀬章人竜王(32)と王将挑戦者決定戦(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                    11月14日。大阪の関西将棋会館において王将戦リーグ▲藤井聡太七段(17歳)-△久保利明九段(44歳)戦がおこなわれました。棋譜はこちらの公式ページをご覧ください。10時に始まった対局は20時15分に終了。結果は157手で藤井七段の勝ちとなりました。 藤井七段のリーグ成績はこれで4勝1敗。初のタイトル挑戦まで、ついにあと1勝と迫りました。最終戦の▲藤井聡太七段(4勝1敗)-△広瀬章人竜王(4勝1敗)戦が挑戦者決定戦となり、勝った方が渡辺明王将(35歳)への挑戦権を獲得します。 藤井七段の勝利によって、ここまで3勝2敗の豊島将之名人、羽生善治九段が挑戦権を獲得する可能性はなくなりました。 久保九段は1勝4敗となって、リーグ陥落が決定しました。 【前記事】 王将位挑戦まであと2勝の藤井聡太七段(17)久保利明九段(44)の四間飛車を受けて立つ 後手番の久保九段の作戦は四間飛車から居飛車穴熊をけ

                                                                      藤井聡太七段(17)タイトル挑戦までついにあと1勝! 19日に広瀬章人竜王(32)と王将挑戦者決定戦(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                    • 将棋「棋聖戦」藤井聡太五冠 3連覇「10代をいい形で終えた」 | NHK

                                                                      将棋の八大タイトルのひとつ、「棋聖戦」の第4局が名古屋市で行われ藤井聡太五冠(19)が勝って「棋聖戦」3連覇を飾るとともにタイトルの防衛に成功。ことし5月の「叡王」に続く今年度2つ目のタイトル防衛で、五冠を維持しました。 「棋聖戦」五番勝負はここまで、タイトルを持つ藤井五冠が、挑戦者の永瀬拓矢王座(29)を相手に2勝1敗として、タイトル防衛にあと1勝と迫っていました。 第4局は名古屋市で午前9時から始まり、藤井五冠が中盤以降、積極的に攻撃を仕掛け、次第に優勢に持ち込む展開となりました。 そして午後6時30分、104手までで永瀬王座が投了。 藤井五冠が3勝1敗で制し、おととし以降、「棋聖戦」3連覇を果たすとともに、ことし5月の「叡王」に続く今年度2つ目のタイトル防衛にも成功し、五冠を維持しました。 藤井五冠は17日が10代最後のタイトル戦で「1局目、2局目ともにかなり苦しい展開が続く厳しいシ

                                                                        将棋「棋聖戦」藤井聡太五冠 3連覇「10代をいい形で終えた」 | NHK
                                                                      • 藤井聡太は強いというより凄い - U.G.R.R.

                                                                        藤井聡太が成し遂げたこと 藤井聡太七段の快進撃がすごいですね。 藤井七段 王位戦でも挑戦者に 棋聖戦に続きタイトル挑戦へ | NHKニュース 将棋の藤井聡太七段 「棋聖戦」連勝で最年少タイトルに王手 | NHKニュース すごく話題になっているので、思い立って藤井聡太がこの3年ほどの間に成し遂げたことをまとめてみました。 前人未到の29連勝 まずは言うまでもなく、プロ入り早々に成し遂げた29連勝*1。無論、1年目ということもありレートの低い対戦相手が多かったという部分はありますが、仮に9割勝てる相手ばかりだったとしても29回続けて勝つのはきわめて難しいことです(確率的には5%にもみたないでしょう)。まして、連勝を続けていけば対戦相手も当然手ごわくなります。そうした中で、30年ぶりの大記録を達成したのはほとんど信じがたいことのように思えます。 朝日杯連覇 また、藤井聡太は全棋士参加棋戦である朝

                                                                          藤井聡太は強いというより凄い - U.G.R.R.
                                                                        • 4月17日(土) 藤井聡太王位・棋聖登場 第四回アベマトーナメント チーム藤井VSチーム三浦 予選Aリーグ第ニ試合まとめ abema将棋チャンネル - 初心者の投資家マガジン

                                                                          リーグ初戦5-2で勝利したチーム藤井。 第ニ試合で勝利すればチーム藤井は予選突破! 注目の一番です。 放送内容及び対局スケジュール アベマトーナメント第二回戦内容 リーグ及びチーム結果まとめ 放送内容及び対局スケジュール 全体のまとめや詳細はこちら 前回対局のまとめ 4月17日(土) 19:00 - 4月11日(日) 01:00 チーム藤井 (チーム名 最年少+1) 藤井聡太王位・棋聖 高見泰地七段 伊藤匠四段 チーム三浦 (チーム名 シン・ミレニアム) 三浦弘行九段 高野智史五段 本田奎五段 解説:阿久津主税八段 聞き手:加藤桃子女流三段 司会:室谷由紀女流三段 チーム三浦の動画が公開されました。 内容は、クイズ三浦弘行。 アベマトーナメント第二回戦内容 第一局 本田奎五段 VS 高見泰地七段 勝者 高見泰地七段 第ニ局 藤井聡太王位・棋聖 VS 三浦弘行九段 勝者 藤井聡太王位・棋聖

                                                                            4月17日(土) 藤井聡太王位・棋聖登場 第四回アベマトーナメント チーム藤井VSチーム三浦 予選Aリーグ第ニ試合まとめ abema将棋チャンネル - 初心者の投資家マガジン
                                                                          • 将棋 竜王戦 藤井聡太三冠が3連勝 史上最年少の四冠に“王手” | NHKニュース

                                                                            将棋の八大タイトルの最高峰「竜王戦」七番勝負は、第3局が福島県で開かれ、挑戦者の藤井聡太三冠が豊島将之竜王に勝って3連勝とし、史上最年少での「四冠」達成に王手をかけました。 「竜王戦」は、タイトルホルダーの豊島竜王(31)に「王位」「叡王」「棋聖」の藤井三冠(19)が挑んでいて、ここまでは藤井三冠が2連勝でリードしています。 第3局は30日と31日、福島県いわき市の旅館で行われ、31日午後6時10分ごろ、先手の藤井三冠が豊島竜王を投了に追い込みました。 藤井三冠は先月、史上最年少での「三冠」を達成したばかりですが、今回の竜王戦でも負けなしの3連勝とし、最年少での「四冠」達成に王手をかけました。 一方の豊島竜王は、タイトル防衛に向けて1つも負けられない状況となりました。 「竜王戦」七番勝負は、12月にかけて残る4局の日程が組まれ、第4局は11月12日と13日に山口県宇部市で行われます。

                                                                              将棋 竜王戦 藤井聡太三冠が3連勝 史上最年少の四冠に“王手” | NHKニュース
                                                                            • 18歳早大生の新女流棋士・和田はなさん 同い年の藤井聡太棋聖を「同世代と考えたことないです…」 - スポーツ報知

                                                                              日本将棋連盟は7日、付属の育成機関「関東研修会」に在籍する和田はなさん(18)が9月1日付で新女流棋士(女流2級)になると発表した。姉は和田あき女流初段(22)で、4例目の姉妹女流棋士が誕生することになった。早大1年生で米国在住歴もある和田さんは「姉を女流棋士としても、人としても尊敬しています」と語っている。 女流棋界に新しい「華」が仲間入りすることになった。来月から女流棋士デビューする和田さんは、発表の時を姉と一緒に分かち合い「小さい時から目指してきた世界なので、とてもうれしいです。少しでも活躍できるように頑張りたいです」と初々しく抱負を語った。 女流棋士になるには複数の資格規定があるが、和田さんは「研修会でB2クラスに昇級(資格取得時点で満27歳未満の女性)」の規定をクリア。7月26日の関東研修会での4連勝で昇級を果たし、女流棋士資格を申請した。9月から対局や普及などの活動を開始する。

                                                                                18歳早大生の新女流棋士・和田はなさん 同い年の藤井聡太棋聖を「同世代と考えたことないです…」 - スポーツ報知
                                                                              • 将棋「叡王戦」藤井聡太六冠がタイトル防衛 3連覇果たす | NHK

                                                                                将棋の八大タイトルの1つ、「叡王戦」五番勝負の第4局が岩手県で行われ、タイトルを持つ藤井聡太六冠(20)が挑戦者の菅井竜也八段(31)に勝って3勝1敗とし、今年度最初のタイトル防衛とともに「叡王戦」3連覇を果たしました。 「叡王戦」五番勝負は、ここまで藤井六冠が2勝1敗で、防衛まであと1勝に迫っていました。 第4局は28日、岩手県宮古市で菅井八段の先手で始まり、開始からおよそ2時間、同じ局面が4回繰り返される「千日手」となり、規定によって「指し直し」となりました。 このあと、先手後手を入れ替えた対局は激しい攻防が続いて互いの残り時間が10分を切った終盤、再び「千日手」が成立し、2度目の「指し直し」となりました。 そして、午後7時15分から始まった対局では、再び先手となった菅井八段が飛車を横に移動させて得意の「振り飛車」を見せると、藤井六冠は守りを固めながらチャンスをうかがいます。 その後、

                                                                                  将棋「叡王戦」藤井聡太六冠がタイトル防衛 3連覇果たす | NHK
                                                                                • 藤井聡太さんの幼少期 -将棋に夢中に取り組み始めるまでの話- - すごい人研究所

                                                                                  藤井聡太さんの幼少期 聡太さんの幼少期について触れた本には、聡太さんはいくつかの物事に熱中している様子が紹介されていました。紙を編み込んで作るハートバッグを、時には200個家に溜まるくらい作り込んだり、木製パズルのキュボロにもハマりました。キュボロは、1辺5センチくらいの木片に、様々なパターンの溝が彫られていて、それを組み立ててビー玉を転がす遊びです。聡太さんの将棋の活躍により、キュボロの注文が殺到して入手困難になったそうです。聡太さんの幼少期に触れて、聡太さんは物事に満足いくまで熱中できる環境で過ごしていたことが分かりました。 また、興味の無い事は無理矢理やらせない環境だったのだと思います。あれこれ夢中になった先に、大人から提示されたものの中にたまたま将棋があった。そこに夢中になれるように育った聡太さんが取り組んで将棋に熱中した。ですから大人が子どものためにできることとして、色々なものに

                                                                                    藤井聡太さんの幼少期 -将棋に夢中に取り組み始めるまでの話- - すごい人研究所