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山本博志の検索結果1 - 17 件 / 17件

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山本博志に関するエントリは17件あります。 将棋人生読み物 などが関連タグです。 人気エントリには 『藤井先生|山本博志』などがあります。
  • 藤井先生|山本博志

    ※深夜に書きました。気持ち悪いです。なるべく夜に読んでください。 王座戦二次予選で藤井猛先生と対局が決まりました。 B2以上の先生とは数えるほどしか対局していないですし、持ち時間5時間以上の棋戦では初めての事です。そしてその相手が藤井先生。 と考えると、物凄く運がいいですね。デビューから1年半になろうとしていますが、思ったより早かった。 率直に言って、「持ってる」と思います。あはは。 かなり嬉しいんですよね。噛み殺しています。 色んな所でチラホラお話させていただいてるんですが、この機会にnoteを書いてみたいと思います。 僕は小学生の頃、将棋世界を隅から隅まで読む将棋少年だった。 勉強しなさいと買ってもらった将棋年鑑も、棋譜はあまり並べずに後ろの棋士プロフィールから読んだ。 周りのライバルに比べて勉強熱心では無かったけれど、棋士の先生方のエピソードには一番詳しかったと思う。それくらいプロ棋

      藤井先生|山本博志
    • 関矢さん|山本博志

      今日、関矢寛之元三段の将棋が中継される。もう辞めていても、新人王戦ベスト8に残っているとは。やっぱり強いんだなぁ。 実は3月、関矢さんの事をnoteに書こうと思って1週間近く何回も書いてみたのだが、全くまとまらなくて、ついに諦めた。 最近はあまり連絡も取っていないし、こういうご時世になってしまって、会う事も無い。まぁ、元気にやってるんだろう! 将棋会館で偶然会って話すのが楽しかった。あんなに4階のカウンターが似合う人はいないと思う。 今日、4階に居るのかと思うとなんか嬉しい。 久々に関矢さんの将棋が観れるのが楽しみだ。 今なら書けそうなので、つらつら書いてみます。 ーー 関矢さんが最後の三段リーグを9勝9敗で指し分けて退会する事が決まった3月7日の夕方頃、僕は将棋会館に向かっていた。外は薄暗くて、少し雨が降っていた。 ここでは詳しく書かないがこの日は西山さんが昇段する可能性もあり、そうなれ

        関矢さん|山本博志
      • 五段昇段|山本博志

        2023年4月。 お久しぶりです。 ほんっとうにお久しぶりです。笑 初めましての方もいらっしゃいますよね。 わたくし、将棋棋士の山本博志と申します。 26歳になりました。プロフィールも変えなきゃなぁ。 生意気にカッコつけて超短くしたプロフィール。もう一つ変えなきゃいけない事があります。五段になりました! 100勝70敗。若手なのに渋い成績です。でもキリが良くて綺麗な成績です。少しだけ気に入ってます。 70敗もしたら、強い人なら210勝してますよね。7割勝つなんてどんな気持ちなんだろう。なんとか通算勝率6割にしたいです。 4年半前に棋士になった時、何も実力無いのに見つけてくれて温かい声を掛けてくれたファンの方々。 もう自分の事を応援してくれる人なんて全然いなくなっちゃうかなと思う事もありました。勝てないし。 でも、ちょい渋めの趣味をお持ちの方?は長い間ずっと応援してくれます。いつも本当にあり

          五段昇段|山本博志
        • 折田戦|山本博志

          負けました。あーカッコ悪い。目眩がする…まぁ今まで の人生カッコ良かった記憶あんまり無いけど… ご観戦、応援下さった方々ありがとうございました。結果が出ず申し訳無いです。最後の数手は棋譜も汚してしまいました。 昨年秋に対戦が決まってから、自分の中で自然と、並々ならぬ決意で戦おうという気持ちになっていきました。準備段階からかなり苦心したので、少し振り返ろうと思います。 自分の作戦選択は大きく分けて二つある。三間飛車か、三間飛車以外か。折田さんから見て自分は一番狙い撃ちしやすいだろうから、三間飛車を採用しないメリットはかなり大きいように感じた。先手番を引いて、先手中飛車や相掛かりの採用を真剣に考えた。ネットでかなり練習したし、年末辺りまで悩んだと思うが、結局三間飛車を採用する事にした。 今思えば、最初から気持ちは一つだったのかも知れない。この先、今回以上に人生を賭けて三間飛車の対策をする人が現

            折田戦|山本博志
          • 気付くと僕は一人で肉を焼いていた。|山本博志

            昨日、大阪で新人王戦の対局があった。勝てばベスト4。気合が入っていた。 相手の池永さんが強い事は知っていたが、こちらも負ける訳には行かない。この前、関矢さんが勝てば自分も勝つ。みたいな事を書いた手前、ますます負けられなかった。 この日は三間飛車から穴熊に組んで、長く戦う姿勢だった。自分からは倒れない。粘り強く戦う事が最近のテーマだ。 専門的な感想としては、相手の端の拠点を少し甘く見たかも知れない。左辺で上手く捌いたように見えたが、全体的に苦しめな将棋だったようだ。 だがそんな細かい事は関係ない。戦っている最中は手応えを感じていた。しっかり深く読んで指していたつもりだ。 ーーだから、端の拠点に銀をブチ込まれた時、本当にめまいがした。 ギリギリ大丈夫だと思っていた自玉は、その銀で倒れていた。 10秒もあれば将棋が終わった事は分かった。 深く読んで、あえて危ない橋を渡ったつもりだった。もう取り返

              気付くと僕は一人で肉を焼いていた。|山本博志
            • 佐藤康光先生の将棋|山本博志

              第47期棋王戦挑戦者決定トーナメント、郷田真隆九段対佐藤康光九段。 まさしく驚天動地の銀の舞であった。 2021/11/24 という日は、将棋ファンの記憶と心に残るべき一日となったと言っても良いのではないか? 会長の 銀が暴れし棋王戦 11月24日は 暴銀記念日 。。 朝から終局に至るまで、プロである自分も"怪鳥" "暴銀"などとファンの方々と一緒に楽しんでしまった。(正直、棋譜を並べながら自然に笑顔になってしまう。) この一局は評価値を追うと「奇天烈な作戦から劣勢になるも、腕力で大逆転」という内容に見えるが、プロの目線から見れば「一日を通して激戦」という方が正しいように思う。 が、その認識はそれ程重要ではないのかもしれない。 現代の棋士は普段から悶々とした思いを抱えている。 「評価値というのはいかほどのものなのだろう?人間の中では最高峰のプロ棋士同士の微妙な感覚のせめぎ合い、水面下の読み

                佐藤康光先生の将棋|山本博志
              • 4月22日|山本博志

                ※今日のモバイル中継も合わせてお読み下さい。 6時45分に目を覚ました。こんな朝早くに起きたのは何日ぶりだろう? 空気が澄んでいて気持ち良い。この感覚を知らずに1日を始めるのはもったいないな、と思う。 うん。もったいないぞ、いつもの俺。 4月7日に東京に緊急事態宣言が発令されてから、僕は江東区の線を一歩も出なかった。奇しくも師匠の言いつけをより厳格に守った形だ。(実家は出ても江東区は出るな、と言われています) しかし今日は渋谷区、将棋会館に行かなければならなかった。記録係を務めるためだ。 現在、奨励会は休会中。未成年も多い奨励会員に、今記録係を務めて貰うわけにはいかない。棋士が棋士の記録を取る、自給自足が始まっている。恐らく若手の棋士を中心に募集がかかっているのだろう。 今の状況で記録係をやるのは大変。しかしどう考えても自分はやるべき立場だろう。 9時00分、将棋会館に到着。いつも遅い人間

                  4月22日|山本博志
                • 渡辺明先生の芸術|山本博志

                  我々の世代からすれば、"渡辺明"その人は強さの象徴である。 さらに言えば、明るいトーンで繰り出されるユーモアに溢れたマシンガントーク。あれほどの立場でありながらファンサービスの意味も込めて踏み込んだ発言をする事の凄さは、棋士になった今ならよく分かる気がする。 リスクを取る事より大事な何かを取っているという事だと勝手に推察している。 子供時代からのお手本であり続けている渡辺将棋は、多面的な強さを持っているが「堅い、攻めてる、切れない、勝ち。」のフレーズで集約できるような観る者に伝わりやすい魅力がある。 子供たちに、「渡辺先生を真似しましょうね。」と教えやすいというのは実はかなり固有の魅力なのではないかと思う。 "試合巧者"と言われる事が多いように、"再現性の高い理想的なゲーム展開"を得意とする渡辺先生の駒運びは、言うなれば名将と言われるような監督の名采配を見ているようで、"人間離れした個人技

                    渡辺明先生の芸術|山本博志
                  • なんとなくの追憶|山本博志

                    9月になった。 外はうっすら涼しく、体が少し軽い。 季節の問題か色々効いているのか分からないが、アトピーが少しだけ楽になってきている。将棋に例えれば、少し相手の攻めが細くなってきたかな、という場面で、ここが一番危ないし肝心なところだ。しっかり丁寧に受け潰していきたい。 棋士になってから2年が経った。その頃、つまり2018年の9月の事は鮮明に思い出せるのだが、その1年前の2017年の9月の事はすぐには思い出せなかった。 カレンダーを開いて、その頃の予定を見た。あぁ!! 覚えてる覚えてる。 前半を見ると、 小倉一門研、阿部光瑠vs、順位戦記録、そして三段リーグ。 次の週にはアベケンvs、杉本vsとある。 本当にバリバリの棋士の方に教わっていたんだなぁ。感謝である。 週末には、友達に会う、という日があった。 この「友達」は元奨励会員で、今でも仲良い。僕のファッションの師匠で、一緒にコートを買いに

                      なんとなくの追憶|山本博志
                    • 発信するという事|山本博志

                      昨日、twitter上で反省すべき出来事が起きました。失礼致しました。 今泉先生から言われた事は自分としてはかなり腑に落ちていますし、菅井先生の立場を思って公開で言われたのかなと思っています。納得してますので、気落ちしたりは全くしていません。むしろ今泉先生を批判する声があって困惑しています。 自分の発言についてですが、柔らかく表現したつもりでしたが、そもそも「この形をこの世で1番詳しいのは自分。」などとわざわざツイートしている事が結構ダサいなと思いました。 まぁ、心の底からそう思ってはいるんですが。 しかしそんな事、言わない方が絶対カッコいいですよね。 かの有名なクールポコさんも言っています。「男は黙って。」と。 これは今回の事がある前から悩みの一つだったのですが、プロ入りから2年、「沈黙は金。」という言葉が身に沁み始めていて。 たくさん発信をしている事で、どうにも自分自身を安っぽく感じて

                        発信するという事|山本博志
                      • 将棋界からM-1挑戦!谷合廣紀四段&山本博志五段がお笑いコンビ「銀沙飛燕」結成  - スポーツ報知

                        将棋界の話題を取り上げる「王手報知リターンズ」の第9回は、漫才コンビを組み、将棋界からM―1グランプリ出場を目指す谷合廣紀四段(30)と山本博志五段(27)が登場。東大大学院情報理工学系研究科修士課程修了で寡黙な谷合と、江東区の下町育ちで明るい山本が、漫才未経験ながら「銀沙飛燕(ぎんさひえん)」のコンビ名で、スポットライトの当たるセンターマイクの前に立つ。(瀬戸 花音) 「つかみはどうしようか」「このボケ伝わるかな?」―。都内のハンバーガーショップで、谷合の書いてきたネタを見ながら、アイデアを出していく山本。2人が目指しているのは、M―1。そんな2人の職業は将棋の棋士である。 きっかけは1年3か月ほど前にさかのぼる。2023年1月、東京・将棋会館の廊下で谷合と会った山本は「あけましておめでとうございます」の後、「僕、(M―1に)人生で一回は出てみたいんですよね」と続けた。 山本(以下、山)

                          将棋界からM-1挑戦!谷合廣紀四段&山本博志五段がお笑いコンビ「銀沙飛燕」結成  - スポーツ報知
                        • 目の手術をしました|山本博志

                          皆さまにご報告というか、打ち明け話と言いますか、朗報?があります。 実は、先週6/8に目の手術をするまで、2019年12月から約3年半程の間、右眼を実質失明していました。アトピー性白内障という病気です。 左眼を閉じると、右眼の視界は真っ白に濁っていて何も見えないという状況でした。 人間、片眼でも案外なんとかなるものですね。笑 アトピー自体が良くなるまではなかなか手術が難しく…。時間が掛かってしまいました。 髪を短くしたのもそのためです。術後すぐは洗髪洗顔禁止だったので。勢い坊主にしようかと思いましたが、周囲から止められて思いとどまりした。 凄いタイミングで順位戦が入ってしまい、不安しかなかったです。 術後は毎日4回、3種類の抗菌の目薬を差さないといけないので名古屋まで目薬を持参して、対局中も差していました。 でも今までより明らかに眼精疲労が少なかった。終盤も頭が痛くならなかったです。愛用の

                            目の手術をしました|山本博志
                          • 「アゲアゲ将棋」折田翔吾アマ(30)プロまであと1勝! 編入試験第3局で山本博志四段(23)に勝利(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            1月27日。東京・将棋会館において棋士編入試験五番勝負第3局▲山本博志四段(23歳)-△折田翔吾アマ(30歳)戦がおこなわれました。10時に始まった対局は18時37分に終局。結果は170手で折田アマの勝ちとなりました。 折田アマの五番勝負の成績はこれで2勝1敗。残る2戦のうちあと1勝をあげれば試験に合格し、四段(フリークラス)として棋士になります。 第4局は2月25日におこなわれます。対戦相手は本田奎五段。これから棋王位に挑戦する、若手棋士中屈指の強豪です。 アゲアゲさん、大きな大きな一番を制す 第2局の敗戦の後、折田アマはYouTuberらしく、敗戦を振り返る放送をしていました 山本四段はその動画を見て、折田アマが気持ちを切り替えていることを知り、手強い相手と感じたそうです。 山本四段の三間飛車に対して、折田アマは左美濃に組みました。 「こちらに結構選択肢の多い将棋になったかなと」 と局

                              「アゲアゲ将棋」折田翔吾アマ(30)プロまであと1勝! 編入試験第3局で山本博志四段(23)に勝利(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                            • 負けて悔しい将棋を振り返られるか? 棋士編入試験敗戦後の山本博志四段とアゲアゲさんの場合(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                              既報の通り、棋士編入試験第3局は、折田翔吾アマが山本博志四段に勝った。 終局後、負けた山本博志四段がTwitterでつぶやき、さらにnoteを更新していた。 読めばすぐに、その真摯さが伝わってくる。 プロの視線で見れば、山本四段のどこかに、甘いところはあったのかもしれない。そして結果を出せなかったことについても、批判はあるのかもしれない。 しかし多くのアマの目には、最後まで勝負を捨てずに指し続けた山本四段の姿は、少なくとも「カッコ悪い」とは映らなかったはずだ。山本四段は重要な一局で敗れはした。しかしファンは増えたに違いない。 山本四段は終局後すぐに中盤の▲9八香という手を悔やんでいた。 「9八香」は、両取りを掛けさせて技を掛けに行った手だが、全く読みの入っていない腑抜けた一手だった。序中盤からの激しい攻防を乗り切り、一転緩やかな流れに入った瞬間、時間切迫と疲労に打ち勝てなかった。 出典:山

                                負けて悔しい将棋を振り返られるか? 棋士編入試験敗戦後の山本博志四段とアゲアゲさんの場合(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                              • 力負け|山本博志

                                11/28 朝日杯二次予選 対佐藤天彦九段 清々しいまでの力負けである。 対抗形特有の中終盤の長い捻り合い。相手の佐藤天彦先生からは、どこまでも戦えるような余裕と将棋の体力を感じた。 棋士になってから、この長い中終盤の捻り合いに人間同士の将棋の真髄を感じるような瞬間が増えた。 序盤研究に命を賭けていた三段の頃とはまた違ったところを探求していかなくてはならないな、と思っているし、その事にワクワクしている。 朝日杯はこれで敗退。残念だが、昔から、格上にはあまり勝てないタイプなので一歩一歩進むしかないなと思っている。 そういえば勝敗の付き方もずっと地味な感じで、連勝もあまり無ければ大きな連敗もそこまで無い。 キャラクター先行型の割に地味なので、長い目で見て頂けるとありがたいです。 早く、今ハッキリ格上だと思っている人とも、競ることが出来るという自信を付けたい。 手数の話をすれば今日は148手で負

                                  力負け|山本博志
                                • “異端ルーキー”山本博志四段 三間飛車の使い手「通用しなかったら死ぬだけだ」 - スポーツ報知

                                  戦国時代の将棋界に、独特の武器を手にして打って出るルーキーがいる。今月、デビュー戦を迎える予定の山本博志四段(22)は、現代将棋では少数派となった「三間飛車」の使い手。棋士人生の出発を前に「三間飛車は頼れる相棒。三間飛車に懸けて生きていきたい」と力強く語る。 まだ公式戦の盤上で一手も指していない山本は、遠い旅に出る前の高揚を隠さなかった。「もちろん不安はありますけど、楽しみが大きいです。自分の棋譜を見ていただけることは一番うれしいことです。いよいよ始まるんだな、という気持ちですね」。ニコニコの笑顔で勝負の時を待っている。 普通の新人と異なる個性を持っている。振り飛車のひとつ「三間飛車」を主力戦法にする。165人いる棋士のうち8割は居飛車党。羽生善治竜王(48)らタイトルホルダー7人のうち6人、藤井聡太七段(16)も居飛車党だ。少数派で減少傾向にもある振り飛車党。中でも、三間飛車のみを主力と

                                    “異端ルーキー”山本博志四段 三間飛車の使い手「通用しなかったら死ぬだけだ」 - スポーツ報知
                                  • 棋は対話なり|山本博志

                                    「棋は対話なり」とはよく言ったもので、1局の将棋というのは、相手の人とのコミュニケーションという側面もあると思う。 例えば初手合いの人。それまで全く話した事がなければ、将棋を指した後は会話が弾むと思うし、よく話すけれど将棋は指した事ないな。という人と指せば、その人の新たな一面を知れると思う。 そうして何度か指すようになれば、その人との仲も自然に縮まっていくような気がする。それは目に見えないものだし、不思議な種類の距離感だ。三段リーグを共に戦った関西の人と、全然話した事ないのになぜか妙な親近感が湧いたりする。のはそういう事かなと思っている。 この世界にいれば、昔から数え切れないほど指しているけれどその人の事あまり知らない、という事はよくある。しかし中には稀に、盤上以外でも一緒に遊んだり、お互いの事を語り合ったりする人が出てくる。そういう人は貴重で、少ない。大事にしたい。 二重に繋がりがある訳

                                      棋は対話なり|山本博志
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