おととしの衆院選・岐阜5区に、立憲民主党から全国最年少の25歳で出馬した今井瑠々(いまい・るる)さん(26)が離党し、自民党推薦候補として、ことし春の岐阜県議選に出馬する方針を固めたことが分かりました。立…
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昨年11月上旬、JR土岐市駅からほど近い割烹料理屋。落ち着いた雰囲気の個室に姿を見せたのは、当時立憲民主党に所属していた今井瑠々氏(26)だ。旬の食材を生かしたコース料理を嗜みながら、杯を進めていく。そして、彼女は――。 “お姫様体質”だという 「立憲民主党に離党届を提出し、春の県議選に自民党推薦で立候補します」 1月13日の記者会見で自民への“寝返り”を表明した今井氏。隣には、同じ岐阜が地盤の野田聖子前少子化担当相が座っていた。 野田氏と臨んだ記者会見 「今井氏は2021年10月の衆院選で岐阜5区に立憲から25歳で出馬し、“全国最年少候補”として注目を集めました。落選したものの、保守王国の岐阜にあって、自民の古屋圭司元国家公安委員長相手に善戦。“立憲のホープ”でしたが、今回の件で除籍処分となりました」(立憲職員) 1996年生まれの今井氏。高校時代から復興支援活動に参加し、早くから「政治
昨年12月23日。年の瀬を迎えた永田町の衆院議員会館に、立憲民主党で衆院岐阜5区の総支部長を務める今井瑠々(るる)氏(26)の姿があった。地元・岐阜県で「打倒自民の急先鋒(きゅうせんぽう)」(立憲岐阜県連幹部)とされる今井氏が向かったのは、2021年の衆院選で挑んで敗れた相手である自民党の古屋圭司・元国家公安委員長(70)の部屋だった。 「自民党から県議選に出たいのですが、選択的夫婦別姓の問題など、自民党とは考え方の違いがあります。どう思いますか」 そう切り出した今井氏に、古屋氏は応じた。「大いに歓迎しますよ。自民党は多様性の党ですから」 最年少の小選挙区候補 衆院選当時、25歳だった今井氏は立憲から立候補し、小選挙区の全国最年少候補として注目された。選択的夫婦別姓反対や伝統的家族観を重視するなど、代表的な「保守政治家」として知られる古屋氏に対し、女性支援や子育て政策などを掲げて戦い、約1
2021年の衆院選岐阜5区に立憲民主党公認で出馬して落選後、今春の岐阜県議選に自民推薦での立候補を表明した今井瑠々(るる)氏(26)の関連政治団体が2021年、気功や催眠療法などを取り入れたセミナーの参加費などを政治活動費として支出していたことが判明した。専門家は「政治資金の使途として不適切」と指摘する。 資金管理団体「今井るる後援会」が県選挙管理委員会に提出した21年分の政治資金収支報告書によると、同年12月22日に「セミナー代」3万3100円を政治活動費として支出した。セミナーは東京都中野区の施術会社が運営し、今井氏個人宛てに領収書を発行。同社は毎日新聞の取材にセミナーの詳細や今井氏の受講の有無を明らかにしなかったが、ウェブサイトでは施術について「整体、気功と他者メンタルトレーニングを同時に行…
当選が確実となり、父隆治さん(右)と抱き合って喜ぶ今井瑠々氏=岐阜県多治見市で2023年4月9日午後10時59分、兵藤公治撮影 今年1月に立憲民主党から自民党に移籍し、岐阜県議選多治見市選挙区(定数2)に臨んだ無所属新人、今井瑠々氏(27)=自民推薦=が9日、初当選を果たした。「もうやめよう」。県議選出馬を発表した直後から続いた誹謗(ひぼう)中傷を見かねた父は提案したが、娘が見せた強い決意に腹をくくったという。 今井氏は全国最年少候補として2021年の衆院選岐阜5区に初挑戦した。出馬表明したのは被選挙権を得た25歳の誕生日当日だった。選挙では若さを前面に押し出し、政治の刷新を訴えた。敗れはしたが、当選した自民重鎮の古屋圭司衆院議員(70)に約1万4000票差まで肉薄し、全国的に注目を集めた。 立憲の次世代ホープと期待され、落選後も国政進出を目指して活動した。ところが今年1月、自民への移籍と
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2021年の衆院選岐阜5区で立憲民主党から出馬し、小選挙区では全国最年少候補として戦った今井瑠々氏(26)=多治見市京町=が、今春の統一地方選で行われる県議選多治見市選挙区(定数2)に自民党の推薦を得て立候補する意向を固めたことが5日、関係者への取材で分かった。今井氏は岐阜新聞の取材に「記者会見も含め、後日対応する」とした。 大学卒業後、会社勤めを経て25歳で衆院選に初挑戦した今井氏は、11選を果たした自民現職の古屋圭司氏(70)を多治見市の得票では上回るなど、一定の支持を集めながらも惜敗。現在は立民で岐阜5区総支部長と県連副代表を務め、党の顔として国政への再挑戦に向けた活動を続けてきた。 複数の関係者によると、立民の党勢や組織力への不安や不満、衆院選で選対本部長を務めた元参院議員の山下八洲夫氏(80)の不祥事発覚などにより、自民入りの模索を始めたという。 すでに古屋氏ら自民側に意向を伝え
2021年衆院選の岐阜5区に、立憲民主党から全国最年少の25歳で出馬し、落選した今井瑠々(るる)氏(26)が7日、同党へ離党届を送った。今井氏は近く正式に自民党入りし、4月の岐阜県議選多治見市選挙区(定数2)に同党の推薦を受けて出馬する予定という。SNS上で明らかにした。 今井氏は同日夜、自民から県議選に出馬する理由について、「地元の声を政治に届けるためには、地域に深く根付いて地元の皆様や国と自治体が連携しながら活動をすることが最も重要であり、足元から変えなければ手遅れになると危機感を感じたからです」とツイッターに投稿した。 今井氏は同日午後、自民党県連多治見市支部の緊急役員会に出席。21年の衆院選で議席を争った古屋圭司衆院議員が、県議選での推薦候補として今井氏を紹介した。正式な推薦決定はこれからだとして、今井氏本人はあいさつなどはせず、取材も受け付けなかった。県連は13日に推薦を正式決定
昨年12月23日。年の瀬を迎えた永田町の衆院議員会館に、立憲民主党で衆院岐阜5区の総支部長を務める今井瑠々(るる)氏(26)の姿があった。地元・岐阜県で「打倒自民の急先鋒(きゅうせんぽう)」(立憲岐阜県連幹部)とされる今井氏が向かったのは、2021年の衆院選で挑んで敗れた相手である自民党の古屋圭司・元国家公安委員長(70)の部屋だった。 「自民党から県議選に出たいのですが、選択的夫婦別姓の問題など、自民党とは考え方の違いがあります。どう思いますか」 そう切り出した今井氏に、古屋氏は応じた。「大いに歓迎しますよ。自民党は多様性の党ですから」 最年少の小選挙区候補 衆院選当時、25歳だった今井氏は立憲から立候補し、小選挙区の全国最年少候補として注目された。選択的夫婦別姓反対や伝統的家族観を重視するなど、代表的な「保守政治家」として知られる古屋氏に対し、女性支援や子育て政策などを掲げて戦い、約1
おととし、立憲民主党から全国最年少の25歳で出馬し、落選した今井瑠々氏(26)が自民党へのくら替えを電撃発表し、波紋を広げています。番組では、この発表の約1カ月前、ある人物との会話を独自に撮影していました。 拍手で自民党の会合に迎え入れられた女性は、おととしの衆院選で全国最年少の候補者として立憲民主党から出馬した今井氏です。 立憲民主党から出馬・今井瑠々氏(当時25):「若くても、女性でも、どんな立場でも」 岐阜県の選挙区で自民党の古屋議員と議席を争い、約1万3000票差まで迫りました。その今井氏が立憲民主党を離れ、自民党推薦のもとで県議会選に出馬するのです。 自民党・古屋圭司衆院議員:「今井さんの力で、非自民で運動していた皆さんもこっちに取り込んでもらう」 ちょうど1カ月前に今井氏は、ある人物と面会していました。 1カ月前、超党派で行われた女性議員を育成するための集まりに今井氏の姿はあり
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
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2021年衆院選に立憲民主党公認で岐阜5区から立候補して落選した今井瑠々(るる)氏(26)の政治活動費を巡る問題で、今井氏が同年に東京都内で講演した際、交通費を主催者から受け取りつつ政党支部の政治資金からも支出した可能性があることが判明した。専門家は「交通費を二重計上すれば政治資金規正法違反(虚偽記載)に当たる恐れがある」と指摘する。 講演を主催した認定NPO法人カタリバ(東京)によると、今井氏は21年12月22日夜、NPO事務所を1人で訪れ、若者の政治参画などをテーマに講演した。毎日新聞の取材にNPOは「地元と講演場所間の往復交通費と講演謝礼を、内訳を示して今井氏に支払った」(広報)と証言した。 他方、今井氏が支部長だった立憲県第5区総支部の21年分政治資金収支報告書によると、21年12月22日の電車代(計2万2090円)が政治活動費として支出された。多治見駅と東京・高円寺駅で発行された
立憲→自民の「禁断の移籍」を表明した今井瑠々氏 立憲民主党に所属していた今井瑠々るる氏が、同党を離党して今春の岐阜県議選に自民党の推薦を得て無所属で立候補する考えを表明した。2021年秋の前回衆院選岐阜5区に立憲から全国最年少候補として出馬し、自民党のベテラン・古屋圭司氏に肉薄した若手のホープが、報道によれば、自ら直接戦った相手の軍門に降ったわけだ。 裏切られた形となった立憲は今井氏から出されていた離党届を受理せず、同氏を除籍処分とした。 さすがにここは「有望な若手に逃げられた立憲」などと言って冷笑するところではないだろう。「逃げた」側の今井氏の行動が、政党政治家というより、社会人としても非常識に過ぎるからだ。一般企業における転職活動でさえも「こんなやり方はすべきではない」と言われるのが普通ではないだろうか。 「目指すもの」が全く見えない候補者 筆者は少し別のところに無力感を覚えている。
おととしの衆院選岐阜5区で、立憲民主党から当時25歳の全国最年少候補として立候補し、自民党の重鎮議員に迫って、注目を集めた今井瑠々。 それからわずか1年余り。 今井は自民党の推薦を受けて、岐阜県議選に挑み初めての議席を獲得した。転身の背景には何があったのか? (森本賢史、吉田紘生) 今井が自民で出るんだって ことし1月5日昼、ある政治関係者からメールが届いた。 「今井が、県議選に自民党で出るんだってね」 「えっ?」 私は去年10月、今井と取材で会っていた。活動の苦しさは漏らしていたものの、自民党へのくら替えの予兆までは感じられなかった。 すぐさま自民の県連幹部に話をきくと、この日、今井と衆院選で戦った古屋圭司衆議院議員らから、今井の動きを報告されたという。 「古屋さんの差配でしょ? 上手だなあ。自民県議が増えたら、続く市長選も当選の可能性が上がる。いいことずくめじゃないか」 一石三鳥? ど
2021年衆院選で岐阜5区に立憲民主党から出馬した今井瑠々(るる)氏(26)の自民党入りが7日、事実上決まった。今井氏は立憲に離党届を出したことをツイッターで表明。その後、自民党多治見市支部は緊急役員会を開き、4月の県議選多治見市選挙区に、今井氏を推薦候補とすることを全会一致で決めた。 今井氏は緊急役員会にも参加し、紹介を受けた。13日の党県連の選挙対策委員会で正式決定した後、記者会見する予定。 役員会の終了後、衆院岐阜5区選出の古屋圭司衆院議員が報道陣に経緯を説明した。「政策を実現するには自民に入らないとダメだと皮膚感覚でわかったことが一番だと思う」とし、「調整が始まったのは昨年秋口。12月には直接会い、県議選に出たいということなので、私は大いに歓迎しますと答えた。ちょうど思いが一致した」と明かした。 複数の党関係者は「今回の筋書きは古屋先生が書いた」と口にする。21年衆院選で古屋氏は、
おととし、立憲民主党から全国最年少の25歳で出馬し、落選した今井瑠々氏(26)が自民党へのくら替えを電撃発表し、波紋を広げています。番組では、この発表の約1カ月前、ある人物との会話を独自に撮影していました。 拍手で自民党の会合に迎え入れられた女性は、おととしの衆院選で全国最年少の候補者として立憲民主党から出馬した今井氏です。 立憲民主党から出馬・今井瑠々氏(当時25):「若くても、女性でも、どんな立場でも」 岐阜県の選挙区で自民党の古屋議員と議席を争い、約1万3000票差まで迫りました。その今井氏が立憲民主党を離れ、自民党推薦のもとで県議会選に出馬するのです。 自民党・古屋圭司衆院議員:「今井さんの力で、非自民で運動していた皆さんもこっちに取り込んでもらう」 ちょうど1カ月前に今井氏は、ある人物と面会していました。 1カ月前、超党派で行われた女性議員を育成するための集まりに今井氏の姿はあり
ジムで筋トレ 極主夫道11巻 今井瑠々氏 立憲民主党から自民党に鞍替えするみたい ジムで筋トレ 今朝は久しぶりにジムへ行けました ウォーキングを5分くらいと スミスマシンで胸を少し あとはフットプレスを50キロ弱で少々 昨日いった整体師の先生に 「動かない固い筋肉なんかつけてどうすんねん?」 と怒られたので 筋トレ前と筋トレ後にほぐす運動を少々 本来は筋トレ前後にもっとやらなあかんのでしょうけどね 極主夫道11巻 極主夫道11巻きを読みました なかなかおもしろかったです 頭の中ではすっかり志尊淳さん玉木宏さん川口春奈さんで再生されてしまってました ドラマもおもしろかったですし 原作もとてもおもしろいですね 極主夫道 11巻 (バンチコミックス) 作者:おおのこうすけ 新潮社 Amazon 今井瑠々氏 立憲民主党から自民党に鞍替えするみたい 立憲民主党の泉代表が叩かれてるみたいです 維新の会
記者会見する今井瑠々氏。左は同席した野田前女性活躍相=13日午後、岐阜市立憲民主党は17日の党会合で、令和3年の衆院選岐阜5区から党公認で出馬し、4月に行われる統一地方選の岐阜県議選に自民党の推薦を得て立候補する意向を表明した今井瑠々(るる)氏を除籍する処分を決めた。岡田克也幹事長は同日の記者会見で「重大な反党行為だ」と説明。立民は同日、統一選に向けた選対本部を設置し、気勢を上げたばかりだったが、「若手のホープ」と期待した今井氏の処分が重なり、出だしから暗雲が垂れ込めた。 泉健太代表は同日の党会合で選対本部の設置に関し「統一選は大変重要な戦いだ」と強調し、23日召集の通常国会で与党に対峙(たいじ)していく姿勢を明確にした。 とはいえ、選対本部発足とあわせて決めたことは、前回衆院選で「全国最年少候補」として注目を集め、自民の古屋圭司元拉致問題担当相を相手に約1万4千票差まで迫った今井氏の処分
2021年の衆院選岐阜5区に、立憲民主党から全国最年少の25歳で出馬した今井瑠々(るる)氏(26)が7日、同党へ離党届を送った。今井氏本人が自身のSNSで明らかにした。 今井氏は自身の公式アカウントで、「本日、立憲民主党の泉健太代表に離党の意向をお伝えし、離党届を本部へお送りいたしました。岐阜県議会議員選の出馬の詳細につきましては、後日会見にてお話し致します」とツイートした。 複数の自民党関係者によると、今井氏から今年4月の岐阜県議選多治見市選挙区(定数2)に「自民党から出たい」という相談があったという。同党岐阜県連の選挙対策委員会を13日に開き、今井氏を推薦候補とすることを正式決定した後、記者会見を開く予定という。 今井氏は21年の衆院選で落選後、次の衆院選への出馬を目指して活動していた。
岐阜県多治見市長選は、非自民党系の高木貴行氏(45)が、自民、公明両党が推薦する山本勝敏氏(59)=ともに無所属=を破り、初当選を確実にした。県議選多治見市選挙区(定数2)と合わせ「総取り」を狙った自民陣営だったが、立憲民主党から自民に転身し、県議選で初当選した今井瑠々(るる)氏(27)の1議席のみに終わった。 今回の市長選は、互いに県議を4期務めた新顔2人による16年ぶりの選挙戦となった。 高木氏ら非自民陣営は、県議選で判治康信氏(47)が1987年から続く同市での1議席を守ったのに続き、95年から続く市長の座も死守した。 古川雅典・現市長(70)に後継指名された高木氏は、「大きな政党ではなく、市民一人一人が主役のチームづくりを進めたい。自民でなければ予算が付かないということは絶対にない」と訴えた。多治見商工会議所の田代正美会頭(バローホールディングス会長)の支援を取り付けるなど保守層も
自民党多治見市支部役員会で紹介される今井瑠々氏(左)と、同党から岐阜県議選に出馬予定の友江惇氏=岐阜県多治見市、本井宏人撮影 2021年衆院選で岐阜5区に立憲民主党から出馬した今井瑠々(るる)氏(26)の自民党入りが7日、事実上決まった。今井氏は立憲に離党届を出したことをツイッターで表明。その後、自民党多治見市支部は緊急役員会を開き、4月の県議選多治見市選挙区に、今井氏を推薦候補とすることを全会一致で決めた。 【写真】「処分検討、政治の道から外れた」 立憲・泉代表、今井瑠々氏を批判 今井氏は緊急役員会にも参加し、紹介を受けた。13日の党県連の選挙対策委員会で正式決定した後、記者会見する予定。 役員会の終了後、衆院岐阜5区選出の古屋圭司衆院議員が報道陣に経緯を説明した。「政策を実現するには自民に入らないとダメだと皮膚感覚でわかったことが一番だと思う」とし、「調整が始まったのは昨年秋口。12月
2021年衆議院選挙で岐阜5区に全国最年少の25歳で出馬した今井瑠々氏が立憲民主党を離党し、春の県議選に自民党推薦候補として出馬することがわかった。 【独自】立憲民主党から全国最年少出馬の今井瑠々氏(26)が離党し自民党推薦候補として春の岐阜県議選へ 1月8日にも野田聖子衆院議員らと面会 | 東海地方のニュース【CBC news】 (前略)立憲民主党支部長として活動を続けて来ましたが、関係者によりますと、1月6日にも立憲民主党に離党届を提出し、ことし春に予定されている岐阜県議選に、多治見市選挙区から出馬する方針を固めたということです。 自民党の推薦を得る方向で調整が進められていて、1月8日にも、自民党の野田聖子衆院議員らと面会した上で、記者会見を行う予定です。(後略) 立憲は戦略見直しを迫られる 今井瑠々氏と言えば、2021年の衆院選では立憲民主党が「最年少」「女性候補」というイメージ戦略
緊急に開かれた自民党多治見市支部の役員会で、深々と頭を下げる今井瑠々氏(左)。古屋圭司衆院議員(中央)に促され、この日は何も語らず退室した=岐阜県多治見市で2023年1月7日午後1時49分、黒詰拓也撮影 2021年の衆院選岐阜5区に全国最年少の25歳で立憲民主党から出馬し、落選した今井瑠々(るる)氏(26)が、同党を離党し、自民党の推薦を得て今春の岐阜県議選に立候補する。突然の「移籍劇」の筋書きを描いたのは、衆院選で今井氏に辛勝した自民の古屋圭司衆院議員(70)とされる。立憲関係者は憤慨するが、県内選出のすべての国会議員が自民という王国ならではのしたたかさが透ける。 「上手に芝居を打ったね」。今月5日午前、岐阜県大垣市にある岐阜県議会の重鎮、猫田孝県議(82)の事務所に古屋氏の姿があった。古屋氏が今井氏を自民推薦で県議選に出馬させると切り出すと、猫田氏は驚きながらも膝を打った。昨秋から水面
立憲民主党の最年少女性衆院議員候補として、各地で活躍を見せてきた今井瑠々氏。党の「期待の星」だった新人女性の自民党への突然の「寝返り」劇には、これまで今井氏が戦ってきた古屋圭司・元国家公安委員長のほか、古屋氏の後継をめぐる権力争いが絡み、さらには今井氏への「罠」も見え隠れして……。 【画像】今井瑠々を取り巻く政治家たち 50万円支給で持ち上げられた「期待の星」「積み上げてきた活動を生かし、関係団体と政策を実行するためには、自民党の力を借りる必要がある」。 1月13日、今井氏は自民党岐阜県連で、岐阜1区選出の野田聖子衆院議員とともに会見した。ばっさりと切ったショートヘアで登場した今井氏は、立憲時代の自身を断ち切るかのように見えた。 だが、後ろに貼った野田氏との2連ポスターに写る今井氏の写真は、立憲時代のポスターと同じ。今回の自民への寝返りがいかに急なものだったかを物語っていた。 今井氏のこれ
「積み上げてきた活動を生かし、関係団体と政策を実行するためには、自民党の力を借りる必要がある」。 1月13日、今井氏は自民党岐阜県連で、岐阜1区選出の野田聖子衆院議員とともに会見した。ばっさりと切ったショートヘアで登場した今井氏は、立憲時代の自身を断ち切るかのように見えた。 だが、後ろに貼った野田氏との2連ポスターに写る今井氏の写真は、立憲時代のポスターと同じ。今回の自民への寝返りがいかに急なものだったかを物語っていた。 今井氏のこれまでを振り返ろう。 岐阜県多治見市出身の今井氏は、高校生のときに東日本大震災の復興ボランティアに携わった経験から、まちづくりや政治に関心をもち、2021年の衆院選で立憲から出馬した。 出馬会見は今井氏が被選挙権を得た25歳の誕生日の21年4月4日。東京から枝野幸男代表(当時)が駆けつけ、「立憲民主党を象徴する候補者」と手放しでたたえた。岐阜県内では、選挙のたび
今井氏がSNSでアップしたコメントだ。 この動きを受け、怒り心頭なのは立憲民主党岐阜県連の幹部。 「今年2月には、立憲民主党の衆院選候補者としての予定が入っていた。自民党に寝返るといううわさはあったが、なんにも言ってこなかった。完全にだまされた」 7日、自民党岐阜県連、多治見支部役員会に姿をみせた今井氏。衆院岐阜5区選出の自民党の古屋圭司・元国家公安委員長が、 「今日は記念すべき日になる。(統一地方選の県議)候補者の今井瑠々さんです」 などと紹介すると拍手がわき、歓迎ムードだったという。 自民党多治見市支部役員会で紹介される今井瑠々氏 今井氏は、13日に岐阜1区選出の野田聖子元総務相とともに記者会見する予定だ。 今井氏が初めて衆院選に出馬した時は25歳。小気味よく、はつらつとした演説で、選挙期間中に「追っかけ」のファンまでいた。閣僚経験者の古屋氏を相手に約1万4千票差まで迫り、次の衆院選に
次の衆院選に向け、立憲民主党岐阜県連は岐阜5区の候補者に25歳の元会社員の女性を擁立すると発表しました。 今井瑠々氏は多治見市の出身で、大学を卒業後、東京のコンサルタント会社で勤務した25歳で、立憲民主党岐阜県連が次の衆議院選挙で岐阜5区に擁立することが発表されました。 今井氏は記者会見で「30年後の社会を見据えて本気で選挙に取り組めるのは私しかいないと思います。未来を担う子供たちに挑む姿勢を示したい」と語りました。 会見に出席した党本部の枝野代表は「立憲民主党の目指すものを象徴する候補者だ」と話しました。 衆院選の岐阜5区を巡っては、共産党県委員会が新人で元土岐市議の小関祥子氏の擁立を発表しているほか、自民党の現職・古屋圭司氏の出馬も見込まれています。
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