「Raspberry Pi 5」の日本での販売が2024年2月13日に始まりました。GIGAZINEでは一足先にRaspberry Pi 5を入手しており、読者からの意見を募りつつ「外観および搭載チップのチェック」「OSインストール手順」「純正クーラーの効果」「必要な電源の種類」「M.2 SSDの接続方法」などなど詳細なレビュー記事を大量に公開してきたので、日本での発売に際してこれまでのレビュー内容を一気にまとめてみました。このページを読めばRaspberry Pi 5に関するほとんどの情報を網羅できるはず! ・目次 ◆01:外観&搭載チップを細かくチェック ◆02:OSのインストール手順や日本語化手順を詳しく解説 ◆03:純正クーラーの干渉をチェック ◆04:純正クーラーは必要なのか?高負荷時の温度をチェック ◆05:安定動作に必要な電源はどれか? ◆06:外部ストレージをUSB接続して
「Raspberry Pi 5」はPCI Express(PCIe)接続に対応しており、M.2 SSDを接続して起動ディスクに設定することもできます。「M.2 SSD以外にもPCIe接続の拡張カードなら認識させられるのかな?」と考えて多様な拡張カードを試してみたところ、いくつかの拡張カードを認識させることに成功したので認識させるまでの手順をまとめてみました。 Raspberry Pi 5 – Raspberry Pi https://www.raspberrypi.com/products/raspberry-pi-5/ Raspberry Pi Documentation - The Linux kernel https://www.raspberrypi.com/documentation/computers/linux_kernel.html Home | Raspberry Pi
令和最初の年となる2019年も12月となり、1年を振り返る季節を迎えた。Makerたちの2019年の動向を探るべく、電子工作関連の部品を扱うスイッチサイエンスを取材。2019年売上ベスト50のランキング表をもとに話を聞いた。2019年はどんな電子部品が売れたのか? そこからどんなトレンドが読み取れるのか? 上位はAI関連の商品 ランキングは、各商品の単価(希望小売価格、税別)に1月初めから11月末時点での出荷数をかけた売上データを基にしている。個人と団体(企業や学校など)は分けていない。団体はまとめ買いが多いので、ランキングに反映されやすい傾向にはある。話を聞いたのは、スイッチサイエンスで仕入れやイベント出展などを担当する安井良允氏とネットショップ店長の牧井佑樹氏。ランキング表を見ながらトレンドを語ってもらった。 ——2019年のMakerトレンドを電子工作部品から探ろうという企画です。2
シングルボードコンピューター「Raspberry Pi 5」の検証機材がGIGAZINE編集部に届いたのでレビュー記事を作成するべくあれこれ試していたところ、Raspberry Pi 5の特定の部位に強い光を照射すると強制終了してしまう現象が確認されました。強制終了が発生する条件や強制終了時のログをできるかぎり収集したので詳細をまとめてみました。 Raspberry Pi 5 – Raspberry Pi https://www.raspberrypi.com/products/raspberry-pi-5/ ◆技適について Raspberry Pi財団からGIGAZINE編集部に届いたRaspberry Pi 5は技術基準適合証明を受けていません。そこで、Raspberry Pi 5を使う前に「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」の届出を行っています。 ◆強い光を照射すると強制終了し
住居に必ず備わっているインターホン。 ・聞こえづらい部屋がある ・イヤホンをしていると聞こえない ・外出中の来客を把握したい という課題・要望に対応すべく、Raspberry Piを使ってLINEに通知するシステムを作りました。 LINEであれば、スマホがブーブブッと振動して気づきやすいですよね。 少し調べたところ、インターホンのLEDや画面の点灯で検出するものが多かったですが、 自分のアパートのインターホンだと難しそうだったので、音で検知するようにしました。 FFTを使って、インターホンに対応する周波数(音の高さ)を検出します。 いろんなサイトから組み合わせる形になったので、まとめます。 今回は、Raspberry Piを使ってインターホンの音を録音するところまで。 このデータを使って、音の検知基準を作成します。 ※準備では.wavファイルに保存していますが、運用時には保存せずに処理しま
Kapper@Linuxガジェヲタ&異世界小説家&電子工作大好き @kapper1224 オープンソースのローカルLLM界隈がPhi-2ライセンスMIT変更で大騒ぎしていますな。 Phi-2改造版も密かにあちこちであります。 ちなみにGGUF版はこちらからダウンロード出来ますし huggingface.co/kroonen/phi-2-… Phi-2 llamafile版もこちらからダウンロードできます huggingface.co/jartine/phi-2-… 2024-01-06 20:15:36 CodingNerds COG @CodingnerdsCog @Microsoft finally changed the license for their small #LLM phi-2 to MIT! 🚀 >> Phi-2 is a 2.7 billion parameter
Raspberry Pi 5はRaspberry Piシリーズで初めてPCI Express(PCIe)に対応しており、PCIeをM.2に変換するボードを使えばM.2 SSDを認識させたり、M.2 SSDを起動ディスクに設定したりできます。「どのモデルのM.2 SSDなら認識できるのか?」「M.2 SSDを起動ディスクに設定すると、どれだけ高速になるのか?」といった疑問を解消するべく、実際に複数種のM.2 SSDを用意して接続手順や転送速度を確かめてみました。 Raspberry Pi 5 – Raspberry Pi https://www.raspberrypi.com/products/raspberry-pi-5/ NVMe SSD boot with the Raspberry Pi 5 - Geekworm Wiki https://wiki.geekworm.com/NVMe
スマートロックにスマートプラグ、電球やセキュリティカメラなど、安くて便利なIoT製品・スマートホーム製品が選び放題使い放題の昨今ですが、心配なのがこれらの機器の脆弱性対策です。 IoTデバイスを標的とするボットネットの存在はいくつかレポートされていますし、実際に稼働もしており、日本でも何台もの機器が参加させられてしまっていると思ったほうが良いでしょう。ユーザーとしては、使用している安物の機械がボットネットに巻き込まれる程度であれば直接の実害は無いとも言えるのですが、LAN内に侵入される可能性があることを考えると相当心配です。特にクリプトユーザーは、もしIoT機器から侵入されて、PCやタブレットの中身まで探られたら・・・なんて考えると、心配で眠れなくなってしまうのではないでしょうか? 僕が仕事をしている事務所では、光回線インターネットを引いて固定IPアドレスを割り当てていますが、いわゆる家庭
Raspberry Pi に何かをさせても、ディスプレイを繋げておくことができる場合だけではありませんよね。かといって、LEDやら音声やら小さなモニターを接続するのも大袈裟だなと思ったら、単にVNCという仮想モニターで充分なんです。(VNC=Virtual Network Computing) iPhoneやiPad、Androidのアプリも用意されているので、何も特別なことはありません。 ちなみにRaspberry Pi OSに最初からインストールされているVNCはRealVNCサーバーです。 導入は簡単 VNCを実現するのはそれほど難しくはありません。 Raspberry Pi 側でVNCサーバを有効にし、PCや各種スマホ用のアプリ「VNCビューワー」を用意すれば完了です。(家庭内LAN) Raspberry Pi 側 Raspberry Pi OSでVNCは最初から有効になっていませ
通信講座のZ会と、ソニー・グローバルエデュケーションは、キーボード一体型コンピュータ「Raspberry Pi 400」のキットを使った中学生向け通信教育講座「Z会プログラミング中学技術活用力講座 コンピュータ活用編」を7月に開講すると発表した。Pythonを使ったプログラミングなどの基礎が学べる。 Raspberry Pi 400のキットと、ソニー・グローバルエデュケーションが開発したデジタル制作プラットフォーム「PROC」、Z会の指導ノウハウをいかしたオリジナルテキストを組み合わせた。 Pythonを使ったテキストプログラミング、HTMLやJavaScriptを使ったWebデザイン、音楽制作やデータ分析など実践的なスキルを学べ、中学レベルから高校の教科「情報I」基礎レベルまでを習得できるという。 「Z会の通信教育」受講者に限らず、中学生・小学校高学年なら誰でも申し込める。 両社は202
Raspberry PiにChromium OSをインストールしてみよう Raspberry PiにChromium OSをインストールすると、手軽にChromeリモートデスクトップクライアントが実現できる。Web会議も可能なので、リモートワーク用の安価なPCとしても活用可能だ。 新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、リモートワークやリモート授業などを継続したり、新たに開始したりせざるを得ない状況になりつつある。そうなると、一人一台のPCが必要になり、新たに購入を検討している人も多いのではないだろうか。ただ、この状況が改善すると、せっかく購入したPCがあまり使われなくなってしまう可能性もある。 もし、手元に古いWindows PCが余っているようならば、用途によってはWindows OS以外のOSをインストールすることで、再利用が可能だ。例えば、オンライン会議だけに使うのであれば、We
2020年5月17日、ラベンダーの芽がでた せっかくなのでRaspberry Piで発育の記録を撮ってみることとしました。簡単に作れたのでまとめておきます。 材料 Raspberry Pi 3 Model B(未検証ですが他のモデルでも動くと思います) Raspberry Pi Camera Module V2 観測対象(今回は発芽直後のラベンダー) 下準備 Raspberry Pi OS(Raspbian)をインストールしておく(参考: Installing operating images) カメラモジュールを接続しOSの設定からカメラを有効化しておく(ついでにSSH、VNCも有効化しておくとメンテナンスが楽) 手順 1. カメラのテスト まず下記コマンドを実行し、カメラモジュールが正常に動作しているかを確認します。プレビュー画像が出た後に、カレントディレクトリにtest.jpgファイ
IoT向けの安価な小型コンピュータとして注目を集める「Raspberry Pi(ラズパイ)」の全シリーズに、GPUが標準搭載されていることをご存じだろうか。 元は教育用途として始まった同デバイスだが、ユーザーが3次元グラフィックスに触れられるよう、米Broadcom社製のメインチップにGPUコア「VideoCore」が搭載されているのである。 IoTやAI技術を手掛ける日本のベンチャー、Idein(イデイン)は、このラズパイ1~3のGPUをディープラーニング(深層学習)推論のアクセラレータとして使えるようにしたことで知られる1)。このラズパイのGPUは米NVIDIA社のGPGPUと異なり、グラフィックス以外の汎用演算を行うための開発環境やツールがチップ開発元から提供されている訳ではない。 本誌が2019年3月号で解説したように、Ideinは当時、公開されている命令セットアーキテクチャ(IS
シングルボードコンピューターの「Raspberry Pi」は、ストレージとしてSDカードまたはmicroSDカードを使用しています。高速な読み書きが可能とうたわれる新しい規格を使えば、Raspberry Piの性能も向上すると考える人も多くいますが、ソフトウェアエンジニアのジェフ・ギーリングさんは、「高速な読み書きが可能といわれる『A2』規格対応のmicroSDカードは、Raspberry Piにとっても他のデバイスにとってもいい選択肢ではない」と主張しています。 A2-class microSD cards offer no better performance for the Raspberry Pi | Jeff Geerling https://www.jeffgeerling.com/blog/2019/a2-class-microsd-cards-offer-no-better
お手軽Linux(Ubuntu)Guiアプリ開発 入門 2021/4月追記 Rider .net5 でのLinux GUI開発に移行しています VisualStudioMacやMonoDevelopだけでWindows Formsを作る感覚でLinux GUIアプリが作れます 利点 ターミナルで開発環境を整えなくてよい。VisualStudioMacが自動で整えてくれます VisualStudioMacをダウンロード MonoDevelop(linux版)でもやり方は一緒です。 GTK#2を選択する ツールボックスを選択 ツールボックスが表示される インターフェース Main Windowを選択 FiexedをMain Windowにドラッグします。編集可能領域を作成します ボタンをドラッグします。ボタンを移動させるには白い四角をクリックしドラッグします プロパティを表示します。 Clic
ラズパイを使って何かアプリケーションを作りたいと思っている人赤外線センサーによる人間感知の機能の実装を作ってみたい人撮った写真をLINEに送る方法を知りたい人 こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です. ラズベリーパイを使った防犯カメラを作ってみました. プログラムはPythonで組みますが,「やさしくはじめるラズベリーパイ」という本を参考にしました. さらにラズベリーパイで写真を撮った後,そのままLINEに送るアプリケーションを作ります. 人を感知するための赤外線センサーを用いて,シャッターを切ります. LINEに送るために,LINE Notify APIを使用するので,まずはその方法について解説していきます. LINE Notify APIを使えるように申請する.LINEに通知をするために,LINE Notify APIを利用しなければなりません. 以下のページから,LINE
1. 概要 追記 公開当初Jetson Nanoの性能表記に誤記があったため修正しています。 最近組み込みデバイス(以下エッジと表現)で画像認識や音声認識、センサ情報の処理といったディープラーニングを利用した処理を実行することが容易になっている。低消費電力で、高速にディープラーニングを処理するためのエッジAI用アクセラレータが各社から発売されていることがその理由の一つだろう。 こういった、エッジAI用のアクセラレータは各社によってその使用や対応フレームワーク、利用できるディープラーニングのネットワーク構成に違いがある。どれも同じように利用できるわけではない。自分でエッジAI用アクセラレータを利用しようとしたときにいくつか調べてみた内容をメモがわりに残してみる。ちなみに個人で遊べるものを中心にしてるので、産業的にどうなのかは知らない、悪しからず。。。 あとこのブログではAndroid Thi
シングルボードコンピューター「Raspberry Pi」は、安価なコンピューターを求めるユーザーやDIY愛好家などから大きな支持を集めています。そんなRaspberry Piの製造工場を訪れた記録をRaspberry Pi公式YouTubeチャンネルが公開しています。 Tour the Raspberry Pi factory in Wales, UK - YouTube Raspberry Piが製造されているウェールズのソニーUKテクノロジーセンターに到着。 倉庫にはRaspberry Piの部品が所狭しと並んでいます。 大量の基板。 これらの部品はまず、「ピックアンドプレースマシン」と呼ばれる機械に運ばれます。 運ばれた基板は人間の目で異常がないかチェックが行われます。 USBジャックやイーサネットジャックが搭載されるモデルの場合、ロボットが部品の仮設置を行います。 さらに自動ではん
夏!もほぼ終わりかけてますが、8月の残り数日で、夏休みの自由研究がてら 「コンテナをもっと勉強したい」あるいは「RaspberryPiを使って何か作ってみたい」 そんなニーズはありますかね? 今回は、その両方を実現する『モバイル・コンテナ・クラスター』のご紹介です。 目的 (やりたいこと) 楽に持ち運べる『コンテナ・クラスタ』を作る! 背景・動機 業務ではコンテナでサービスを組むことが増えているのに、プライベートでは未だにVMばっか触ってる。 そろそろプライベートでも、がっつり「コンテナ・オーケストレーション」していきたい。 せっかくだから、持ち運べるようにして、みんなに自慢したい☆ そんな思いから、作りました。 作ったもの さっそくですが、まずは完成品を見てもらいましょう! コンテナだけに~♪ …って、すみません。 要はこいつに、DockerやらKubernetesやら、なんならAmaz
どうも、まさとらん(@0310lan)です! 今回は、ラズパイ(Raspberry Pi 4)にAndroid 11を簡単に導入して試せる、話題のカスタムROMをご紹介します! 難しい設定などは一切不要で、AndroidベースのカスタムROMをダウンロードしてmicroSDカードに書き込むだけで誰でも手軽に試せるのが特徴です。今回は以下の3ステップで導入していくのでぜひ参考にしてみてください。 【ステップ1】カスタムROMをダウンロードする 【ステップ2】microSDカードに書き込む 【ステップ3】ラズパイでAndroid11を起動する なお、カスタムROMはすべて自己責任のうえで利用するOSなので、扱いには十分注意しながら試すようにしましょう。 ※今回利用するラズパイは「Raspberry Pi 4 8GBモデル」ですが、4GBモデルでも同様に利用できます。 ■【ステップ1】カスタムR
ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その1):ラズパイで製造業のお手軽IoT活用(6)(1/2 ページ) 小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズパイ)」を使って、低コストかつ現場レベルでIoT(モノのインターネット)を活用する手法について解説する本連載。第6回は、ラズパイとRFIDを活用したトレーサビリティーシステム構築のコンセプトについて解説します。 今回からは、小型ボードコンピュータの「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、略してラズパイ)」と、電波を用いてRFタグのデータを非接触で読み書きする「RFID」を組み合わせた事例となる「トレーサビリティーのシステム化」について解説します。 ⇒連載「ラズパイで製造業のお手軽IoT活用」バックナンバー トレーサビリティーシステム構築上の課題 製造業では品質保証体制強化のため、トレーサビリティーの
オープンソースで開発される命令セットアーキテクチャのRISC-Vは、半導体業界に大きな風穴を開ける新技術として期待されています。そのRISC-Vで設計されたCPUを搭載したポータブルコンピューターの「DevTerm R-01」が登場しました。 DevTerm Kit R-01 | ClockworkPi https://www.clockworkpi.com/product-page/devterm-kit-r01 The first RISC-V portable computer is now available https://lunduke.substack.com/p/the-first-risc-v-portable-computer 世界中のPCに使われているCPUのほとんどはIntelのx86という命令セットアーキテクチャ(ISA)、スマートフォンなどに使われているCPUや
自宅でインターネット回線を使っているなら、無線LANルーターを設置しているケースが多いでしょう。プロバイダーからレンタルしたり、家電量販店や口コミサイトで勧められた製品を手にした方もいると思いますが、そんな無線LANルーターをラズパイで手作りできることをご存じでしょうか。 前回はラズパイを無線LANルーター化し、Wi-Fi対応デバイスをつなげる方法を紹介しましたが、自宅に無線LANルーターがすでに設置されている場合、違うネットワークアドレスで構築することになるのでファイルサーバなどを元のネットワークに接続していたデバイスにアクセスできなくなってしまいます。そこで今回は、同じアドレス空間に接続するよう、ブリッジモードで設定する方法について紹介していきましょう。 手順としては前回のやり方を踏襲すればOKですが、無線LANと有線LANをブリッジ接続するための「bridge-utils」が必要にな
【概要】 『録画? エンコード? それラズパイでできるよ!』 Raspberry Piを使って動画のエンコードをしちゃおう! ちっこくて非力でも動画のエンコードをバリバリしちゃいます! 筆者謹製のシェルスクリプトも公開しているので、本書の手順通りに構築すれば誰でもエンコードサーバが作れちゃいます! 既刊と合わせれば「録画」ができて「圧縮」ができて、なんなら「外から」録画した番組が見れてしまいます! レッツ!自作おうちクラウド! 【ポイント】 撮り溜めた動画データを自動でエンコード!そして安定稼働の手引き付き! ほぼメンテナンス無しで動かすための手順を体系的に解説した一冊です。 「Raspberry Piに興味があるけどLinuxは初めて・・・」 「電子工作なんてしたことない・・・」 「パソコンに詳しくない・・・」 そんな人でも構築できるよう執筆していますので、初心者にもおすすめです。 また
どうも毎日Raspberry Piのニュースを追っかけているラズパイダです。Raspberry Piを含むテクノロジー系のニュースは速くてたくさんあってフィルタリングをかけないと大変ですね。 Raspberry Piはシングルボードコンピューターというハードのことを指します。とはいえ、コンピューターには違いありませんから、ハードウェアだけではなく搭載させるOSとセットで考えます。 そのハード・ソフトのどちらもバージョンが存在していて、それぞれの不具合解消や新しい機能の追加などが発表されます。だからニュースが多いのですね。 主にニュースと知るにはいくつかを抑えておけば、おおよそ大半は掴めます。ご存じのサイトも多いかも知れませんがブックマークしておくと楽ですよ。
今回みたいなnobleで動かしたいときに、パソコンを置いておくみたいなことはなかなか難しい… そんなときにはobniz!! 6000円ぐらいでNode.jsで動かせるデバイスをゲットできます。 プログラム const crypto = require('crypto'); const Peripheral = require("obniz-noble/lib/peripheral"); const noble = require("obniz-noble")("OBNIZ_ID_"); const events = require('events'); const os = require('os'); const log4js = require('log4js'); const logger = log4js.getLogger(); logger.level = 'debug'; /
DynamoDBの作成 さっそくテーブルをCDKで構築してみます。 game_counter_stack.py from aws_cdk import ( Stack, RemovalPolicy, aws_dynamodb as dynamodb, # DynamoDBのライブラリをimport ) from constructs import Construct class GameCounterStack(Stack): def __init__(self, scope: Construct, construct_id: str, **kwargs) -> None: super().__init__(scope, construct_id, **kwargs) # The code that defines your stack goes here # ここから下に追記していきます
関連記事 「Raspberry Pi 5」発表 拡張性や処理速度が向上 国内の販売時期は未定 英Raspberry Pi財団は、小型コンピュータ「Raspberry Pi 5」シリーズを発表した。英国では10月から販売予定だが、日本国内での販売時期は不明。 AI処理に適した「Copilot+ PC」、各メーカーが続々発表 ラインアップ一覧 米Microsoftは、AIアシスタント「Copilot」などAIの実行に適したWindows PCカテゴリー「Copilot+ PC」を発表した。各メーカーが6月18日以降に発売するSnapdragon搭載のCopilot+PCを紹介する。 AI対応“Copilot+ PC”でArm搭載の新「Surface Pro/Laptop」 「M3 MacBook Airより高速」とうたう性能と価格は? 要点まとめ 米Microsoftが発表した、新しい「Sur
Raspberry Pi 3 B+ & PyTorchの深層学習で、カメラ映像内の複数物体をリアルタイム分類PythonOpenCVRaspberryPiDeepLearningPyTorch 大学の授業関係でラズパイ3B+とpicameraをゲット。暇なので、ラズパイに深層学習を用いた分類をさせてみようと思い立ちました。ただ、前もって撮った写真を分類させるのではなく、picameraからのリアルタイムの映像内の物体を分類させ、いい感じに表示させます。 学生レベルかもしれませんが、一部分でも参考になれば幸いです。 思い描いたこと 「固定されたpicameraの視野内に複数の私物を置くと、それをリアルタイムに分類し、表示する機能」をラズパイ内に作ってみようと思いました。 具体的には、背景差分(背景画像と変化した部分を抜き出す手法)で物体を抽出し、PyTorch [パイトーチ](Keras,
英国Raspberry Piがソニーのインテリジェントビジョンセンサー「IMX500」を搭載したAIカメラモジュールの発売を予定していることが分かった。Raspberry Piがドイツ・ニュルンベルクで開催中の組み込み技術の展示会「embedded world 2024」(2023年4月9~11日)で公開した。 IMX500はソニーが2020年5月に発表した製品で、イメージサイズが1/2.3型(対角7.857mm)の画素チップと、ロジックチップを重ね合わせた積層構造を採用。ロジックチップに、通常のイメージセンサー信号を処理する回路に加え、AI処理に特化した独自のDSPや、AIモデルを書き込むためのメモリなどを集積したことで、高性能プロセッサや外部メモリなどの追加なしで、エッジAIシステムの実現が可能になるというもの。画素は有効約1230万個の裏面照射型画素を配置している。
Yesterday we released our first Raspberry Pi OS image built on top of Debian Bullseye. Alongside the usual package upgrades that accompany every major Debian release, this provides a more modern composited desktop environment on Raspberry Pi 4 boards with 2GB or more of memory, and retires our legacy display and camera support in favour of KMS and libcamera respectively. 1.5GHz to 1.8GHz But some
これは Raspberry Pi Advent Calendar 2020 の記事です。 こんにちは、まめもです。とても久しぶりにブログを書きます。よろしくおねがいします! Raspberry Piはいろいろ使えて便利ですよね。「ちょっとしたLinuxパソコンがほしいなぁ」っておもったときにすぐに用意できるのがとても魅力です。でも、最初のセットアップにキーボード・モニタ・マウスが必要なのはちょっと面倒ですよね。サーバとしてつかいたいから画面もキーボードもいらない。有線ネットワークにつないだらDHCPでIPアドレス振られるからそこからSSHすればいいんじゃないの?って思いますけど、最初のIPアドレスを調べるのがめんどい・・・。テキストのコンソールだけでいいから手早く接続したい。さて、そんなときには、シリアル接続で使うととても便利です。Raspberry PiのGPIO端子に3本の線をつなぐだ
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