「体感物価」が所得の低い層ほど上昇している。7月の物価上昇率を世帯年収別に5段階に分けてみると、最も低い層は前年同月比2.7%に達した。年収が多くなるほど物価上昇は鈍くなり、最も高い層は2.2%だった。資源高に端を発する足元のインフレは、エネルギーや食料など生活必需品への支出割合が大きい家計に特に重くのしかかっている。総務省が19日発表した7月の消費者物価上昇率は総合で2.6%と、消費増税後の
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