Google Cloudは、PostgreSQL互換のAlloyDBにAI機能を組み込んだ「AlloyDB AI」正式版を提供開始した。データベースのデータをリアルタイムにAIに反映できる高速なベクトル検索などが可能だ。 Google Cloudは、PostgreSQL互換のデータベース「AlloyDB」にAI機能を組み込んだ新機能「AlloyDB AI」が正式版となったことを発表しました。 AlloyDBはGoogle Cloudのマネージドサービスとして提供されますが、同時に、AlloyDBをローカル環境で実行可能なソフトウェア版の「AlloyDB Omni」でもAlloyDB AIが正式版となりました。 AlloyDB Omniは開発環境などでの利用は無料です。本番環境の利用では有料のサブスクリプション料金が設定されており、Google Cloudによるサポートが提供されます。 企業
Azure Database for PostgreSQL と Azure Cosmos DB for PostgreSQL で RLS (Row-Level Security) を使ってみた いわさです。 マルチテナント SaaS のアーキテクチャーを設計する際にはデータベースのテナント分離をどのように実装するかについても考える必要があります。 データベースに RDBMS を選択した時に、同一のデータベースサーバーを複数テナントで共用する場合があります。 スキーマ単位でテナントを分ける場合もあれば、同一テーブル内にテナントを識別出来る列を設ける場合もあります。 後者の場合はアプリケーション側からクエリの条件としてテナント識別情報を指定するパターンがありますが、追加のセキュリティ対策として RLS (Row Level Security) という機能を使える場合があります。 上記の Azu
オラクル、標準のPostgreSQLより最大3倍速い「OCI Database with PostgreSQL」を正式サービスとして提供開始 オラクルはOracle Cloud上でPostgreSQLをマネージドサービスとして提供する「OCI Database with PostgreSQL」の正式サービス化を発表しました。 同社はデータベースに最適化されたストレージ(DbOS:Database Optimized Storage)を用いることでトランザクション処理エンジンがストレージ層から切り離されており、これにより標準の PostgreSQL 構成と比較して最大3倍の性能向上が実現されているとのことです。 DbOSは、異なるアベイラビリティドメインに分散配置されたストレージで構成された仮想的な共有ブロックストレージです。ストレージ間でクオラムベースのレプリケーションが行われています。
※この投稿は米国時間 2023 年 8 月 30 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 生成 AI は数え切れないほどの方法で私たちの想像力を捉えてきました。それは、人間のような反応をする chatbot だけでなく、まったく新しいユーザー エクスペリエンスを引き出してくれます。さらに、追加の専門的なスキルを必要とする従来の AI ワークロードとは異なり、これらの新しい生成 AI ワークロードは、デベロッパー コミュニティのより多くの開発者が利用できます。アプリケーション デベロッパーが生成 AI アプリケーションの構築に本格的に取り組む際、イノベーションの鍵はモデルそのものだけでなく、その使用方法やモデルの基盤にあるデータにもあります。 このたび、Google は、Google Cloud Next において、運用データを使用したパフォーマンスとスケーラ
概要 ※当記事は所属している株式会社コンピュータテクノブレインにて投稿した内容を転載したものです。 再度環境構築の話となりますが、タイトルにある通りNginxのリバースプロキシを使用しNext.js、Ruby on RailsのDockerを使用した開発環境の構築についての手順を紹介します。 データベースはPostgreSQLを使用しようと思います。 構成 2022年6月22日時点での環境を示します。 macOS Monterey 12.4 Docker 20.10.14 Docker Compose v2.5.1 Nginx 1.21.6 Node.js v18.4.0 Next.js 12.1.6 Ruby 3.1.2 Ruby on Rail 7.0.3 PostgreSQL 14.3 ディレクトリ構造 プロジェクトルート ├── docker-compose.yml ├── con
このエントリーは Classi developers Advent Calendar 2022の18日目。 ネタはなんでもいいよ!とのことなので、Claasiに全く関係なく、MysqlからPostgreSQLに移行する際の注意点を書く。 なお、まだRDSにPostgreSQLがなかった頃のような昔の記事だがこちらに無いことを書いていく。 soudai1025.blogspot.com soudai1025.blogspot.com MySQL から PostgreSQLにデータ移行する際の注意点 MySQLとPostgreSQLは互換性がもちろんありませんので、細かいところで違いが発生します。 よく踏むデータ移行の注意点は以下の通り。 timestampやdatetimeを移行する先はtimestamp型になるが、timestamp型はタイムゾーン付きと無しがある timestamp wi
WebAssembly化したPostgreSQLをWebブラウザ上で実際に動かして学ぶ「Postgres playground」をCrunchy Dataが公開 オープンソースのデータベースPostgreSQLの商用サービスを提供しているCrunchy Dataは、WebAssembly化したPostgreSQLをWebブラウザ上で実際に動かしながらPostgreSQLの基本から性能分析などさまざまな機能を学べる「Postgres playground」を公開しました。 Webブラウザ上でPostgreSQLを動かすため、サーバを用意する必要もなく、万が一間違った操作でデータベースを壊したとしてもすぐにインストール直後の初期状態に戻せるため、気軽にPostgreSQLを使って動作を学ぶことができます。 WebAssembly化されたPostgreSQLにはあらかじめチュートリアル用のデータ
7万人以上のITエンジニアの調査結果、好きな言語は「Rust」、DBは「PostgreSQL」、開発環境はVSCodeを抑えて「Neovim」がトップに。Stack Overflow 2022 Developer Survey 世界でもっとも大きなITエンジニアのコミュニティサイトの1つである「Stack Overflow」などを運営するStack Overflowは、約7万3000人のITエンジニアにアンケートを行った結果をまとめた「2022 Developer Survey」を発表しました。 The results are in! Our annual developer survey is here with insights from over 73,000 developers. From the most loved and loathed programming langua
Postico 2 is compatible with PostgreSQL 8.0 or later, Amazon Redshift, CockroachDB, Greenplum, and others. Postico 2 requires macOS 10.15 or later. If you have an older Mac, we also have old versions of Postico available. While Postico 2 is our latest and greatest version of Postico (see whats new in the changelog), we continue to support Postico 1.5. A database app for users Postico 2 is a databa
(SQLが)遅いじゃないか、ミッターマイヤー・・・ 【技術書典2】 === 販売を再開しました。=== === なお期限は未定であり、予告なく終了する可能性があります。=== 概要SQLを高速化するテクニックを紹介します。 PostgreSQL 9.x が対象です。MySQLユーザにはあまり役に立たないでしょうが、読み物としては面白いと思います。 PDF、B5サイズ、本文140ページ、表紙その他含めて148ページなので、薄い本ではないです。値段も高めですが、仕事で使っているSQLがこの本のおかげでひとつでも速くなれば、コストパフォーマンスは非常に高いはず(某O社コンサルが月二百万円以上することを考えれば、ね)。 なお終了日は未定ですが、期間限定発売です。欲しい方は今のうちにどうぞ。 読んだ人の感想“SQL高速化 in PostgreSQL めっちゃ面白い!これは Posgre 以外の DB
RDS for PostgreSQLのメジャーアップグレードフローが超シンプルに! RDS for PostgreSQLのプライマリ・レプリカを同時にメジャーバージョンアップグレードできるようになりました(ただし同一リージョンにあるレプリカに限る)。 Amazon RDS for PostgreSQL は、リードレプリカの同時メジャーバージョンアップグレードをサポート @ 2020/10/15発表 レプリカ単体ではメジャーアップグレードできず、PostgreSQLの制約としてプライマリとレプリカのメジャーバージョンが一致しない場合はレプリケートできません。 A read replica can't undergo a major version upgrade but the read replica's source instance can. If a read replica's s
In this tutorial, we show you how to go about building microservices with Deno, and introduce you to Reno — a thin routing library for Deno. We’ll explore how we can use this newer JavaScript platform to build a microservice that exposes endpoints for acting on a database. Deno is a JavaScript and TypeScript runtime from Node.js creator Ryan Dahl that aims to address some of the latter technology’
Leave the complexity of PostgreSQL administration to us. We’ll handle setting up, backing up, and updating, so you can focus on building great apps. Why PostgreSQL?PostgreSQL is an open source, object-relational database built with a focus on extensibility, data integrity, and speed. Its concurrency support makes it fully ACID compliant, and it supports dynamic loading and catalog-driven operation
Check out the free virtual workshops on how to take your SaaS app to the next level in the enterprise-ready identity journey! The choice of a database management system is usually an afterthought when starting a new project, especially on the Web. Most frameworks come with some object-relational mapping tool (ORM) which more or less hides the differences between the different platforms and makes t
したいこと rails6上で思考停止でDockerを動かしたい。 Dockerを導入し、Postgresqlを入れようとしたところつまづいたので記録として残します。 Postgresqlでとりあえず動かしたい人向け。 環境 rails6 ruby 2.6.3 アプリのgemfileにpgを書いてbundle installしておいてください。 参考にした記事 https://qiita.com/xxl/items/74a91cef0c0dbaf80fcb https://qiita.com/kenzoukenzou104809/items/b9e716204e0cd0cea447 とりあえず下記の記事をみつつ、環境構築します。 https://qiita.com/kenzoukenzou104809/items/b9e716204e0cd0cea447 事前準備 Docker-for-ma
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