PLEN Roboticsは2月27日、りそなグループとの連携により、シフト管理を顔認証で自動化するサービスを開発し、滋賀県大津市の温泉旅館「びわ湖花街道」で運用を開始したと発表した。 本サービスは、PLEN Roboticsが採択された、Plug and Play Japanの「Smart Citiesアクセラレータープログラム」を通じ、同プログラムのコーポレートパートナーである、りそなグループとの協業により実現したもの。 これまでびわ湖花街道は、経理、調理、接客、フロント等、複雑化する従業員の出退勤管理や給与計算を、ほぼ一人の従業員で対応していたという。 今回、りそなグループ(ビジネスプラザおおさか・びわこ)のソリューションを活用し、PLEN Roboticsの「顔認証勤怠管理システムを」提供することで、出退勤管理と打刻データに基づく出勤日数、実務時間、普通残業時間の計算が自動化された