本に関するnerikara4chimiのブックマーク (2)

  • 文化史本は新たな視座をもたらすことに価値がある - 本しゃぶり

    俺の連載「文化史ぜんぶ読む」の価値は何か。 それは読者が新たな視座を獲得する機会を提供することにある。 文化を読んで世界の見方を変えろ。 無事に第2回も掲載されたわけだが 週プレの連載2回目が無事No.39&40号に掲載された。取り上げたは『歯痛の文化史』である。最近、親知らずを抜くために歯医者に何度も行ったので*1、歯科医療の昔と今の比較を自らの体験も交えながら書いた。 週プレNo.39&40 10/2号 [雑誌] 集英社Amazon 歯痛の文化史 古代エジプトからハリウッドまで 作者:ジェイムズ・ウィンブラント朝日新聞出版Amazon 連載告知は前回のしゃぶりでがっつり書いた。 だが、後で一つ大事なことが抜けていたことに気がつく。それは連載テーマである『〇〇の文化史』(文化) をなぜ読むのか、だ。 前回も書いたように、この連載企画は俺が考えたものではなく、向こうから提案され

    文化史本は新たな視座をもたらすことに価値がある - 本しゃぶり
    nerikara4chimi
    nerikara4chimi 2023/09/19
    文化史本は『性表現規制の文化史』くらいしか読んだことない気がするが面白かったな。文化史本に限らず読書は世界の見方を変えてくれる。本はいいぞ
  • なぜ図書館で本を借りることは恥ずかしいのか?

    図書館を借りられることは正しいのか? 「図書館を借りられることは正しいのか?」と問われて、「正しい」と答えるのが正しい。 どのように正しいのか。AIにいくら「図書館を貸し出すことの弊害」を訊いても、結局は「図書館を貸し出すこと、市民がを借りられることは正しい」と答えるくらいには正しい。そのくらいポリティカルに正しいのだ。 日には「図書館の自由に関する宣言」というものもある。1954年に採択された。少し長いが引用したい。 図書館は、基的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする。 1.日国憲法は主権が国民に存するとの原理にもとづいており、この国民主権の原理を維持し発展させるためには、国民ひとりひとりが思想・意見を自由に発表し交換すること、すなわち表現の自由の保障が不可欠である 知る自由は、表現の送り手に対して保障されるべ

    なぜ図書館で本を借りることは恥ずかしいのか?
    nerikara4chimi
    nerikara4chimi 2023/08/08
    恥ずかしいと感じたことがなかったので面白く読めた。自分は図書館をよく利用するが、最近は買うことが多い。新しい本が手元にあるのはそれだけで楽しいし、関係各所に利益が還元されるのも社会貢献してる感がある
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