ブックマーク / logmi.jp (53)

  • 睡眠時間は同じなのに、疲れが取れる日・取れない日の違いは? 「休養学」の専門家がすすめる、睡眠の質をアップさせる方法

    20年間「休み方」について研究している片野秀樹氏の著書『休養学』の刊行記念イベントが透明書店で開催されました。科学的に正しい休養法について、書の内容に沿ってポイントを紹介しました。記事では、睡眠の質をアップさせる“メモ活用術”や、正しく休養するためのポイントを語ります。 前回の記事はこちら 一日1時間でも“わがままになれる時間”を取ることは大切 片野秀樹氏(以下、片野):マイペースとかわがままで言うと……ちょっとここだけのお話なんですが(笑)。過去に、渋谷のスクランブル交差点をジャックできないかなって考えたことがあったんですよ。 長野弘樹氏(以下、長野):なぜですか? 片野:あそこの交差点ってマイペースでは歩けないんですよ。他人のペースじゃないとぶつかってしまうんですね。でも、人によってはゆっくりしか歩けない方もいらっしゃいます。高齢者の方、杖をつかれてる方、あるいは妊婦さんが渡れない

    睡眠時間は同じなのに、疲れが取れる日・取れない日の違いは? 「休養学」の専門家がすすめる、睡眠の質をアップさせる方法
  • 休日に寝すぎて月曜がつらい、土日に倒れ込むように休む…… ついやりがちな“NG行動”と、専門家が教える効果的な休み方

    20年間「休み方」について研究している片野秀樹氏の著書『休養学』の刊行記念イベントが透明書店で開催されました。科学的に正しい休養法について、書の内容に沿ってポイントを紹介しました。記事では、効果的な休養の取り方やおすすめのタイムマネジメント術を語ります。 前回の記事はこちら 「いかに楽に過ごすか」を追求するのは怠けではない 片野秀樹氏(以下、片野):(休み方のポイントについて)「効率や生産性を追求してほしい」ということです。効率や生産性を追求するということは、しっかりと休んでおかないと生産性が高まるような仕事ができなかったり、活動ができなかったりするわけですよね。そこは休養とつながると思ってます。 あとは、「いかに楽に過ごすか」を追求してほしいと思ってます。これは怠けではまったくなくて、自分自身で(楽な過ごし方を)追求していって楽にできたら、苦労するよりいいですよね。 長野弘樹氏(以下

    休日に寝すぎて月曜がつらい、土日に倒れ込むように休む…… ついやりがちな“NG行動”と、専門家が教える効果的な休み方
  • なぜかずっと疲れている人に足りないのは「攻めの休養」 “ただ休む”だけでは回復しない、生産性を高める休養のコツ

    20年間「休み方」について研究している片野秀樹氏の著書『休養学』の刊行記念イベントが透明書店で開催されました。科学的に正しい休養法について、書の内容に沿ってポイントを紹介しました。記事では、休んだつもりなのに疲労が取れない人におすすめな“効果的な休養のコツ”を解説します。 前回の記事はこちら 活動・疲労・休養の「3つのサイクル」 片野秀樹氏(以下、片野):疲労感はマスキング(masking:覆い隠す)できるんですね。例えば、栄養ドリンクを飲んで「今日、がんばろう」という方もいらっしゃるかもしれません。あるいは何かモチベーションを持って、「自分が使命感を持ってやらなければならない」となると、一時は疲労感をマスキングできるんです。 その時の活動能力は下がっているんですが、マスキングしながら活動してしまう。がんばらなければならない時もあると思うので、これは一時的には必要だと思うんですが、ずっ

    なぜかずっと疲れている人に足りないのは「攻めの休養」 “ただ休む”だけでは回復しない、生産性を高める休養のコツ
  • 仕事をがんばる“戦闘モード”が一定以上続くとどうなる? 自分をケアするために知っておきたい「観察」の方法

    イベントは、『部下との対話が上手なマネジャーは観察から始める ポリヴェーガル理論で知る心の距離の縮め方』の出版を記念して開催されました。同書籍の著者で株式会社ロッカン代表の白井剛司氏が登壇。記事では、観察に役立つポリヴェーガル理論と、自分の状態を自覚するための3色のモードについて解説しました。 前回の記事はこちら 観察には3つの段階がある 白井剛司氏:では、(職場に安心感やつながりを作るための)「観察」とは何だろうということですね。3つの段階があるんですけど、1番目は自分の言動パターンに気づくことです。「自分は、人から何か言われた時に『いや、そうじゃないのに』と思ったり、『こう返さなきゃいけない』と思ったりする」と気づく感じですね。 あと萎縮したり、腹が立って感情的になったり、それを我慢しようとしたりしていることに、自分なりに気づく。まずは自分に注意を向けます。2番目は、自分(の状態)

    仕事をがんばる“戦闘モード”が一定以上続くとどうなる? 自分をケアするために知っておきたい「観察」の方法
  • 働かずに儲ける人もいるのに、なぜこんなに働かなきゃいけないの? 堀内勉氏が投げかける“しぶとい資本主義”への問い

    ベストセラーになった『読書大全』著者の堀内勉氏が、新刊書『人生を変える読書』を題材に、先行きが不透明な時代における読書の重要性や、おすすめの書籍を紹介。記事では、堀内氏が推奨する“自分の殻を打ち破るための”について解説します。 前回の記事はこちら 終焉すると思われたものの、終わらない資主義 堀内勉氏:法政大学の水野和夫さんが『資主義の終焉と歴史の危機』というを10年前に書かれて、大ベストセラーになっています。今でも非常に売れているで、水野さんは「資主義とは、利子率の低下とともに終焉していく。それで資主義の死を迎えるのだ」と言われています。 それが一大センセーションを巻き起こしたんですが、資主義が死んでいる感じはしなくて。金利が上がってきて、また「経済成長だ」と言ってみんなが騒いでる感じになっているかなと思います。 資主義は、18世紀の後半、19世紀の前半ぐらいから百数十

    働かずに儲ける人もいるのに、なぜこんなに働かなきゃいけないの? 堀内勉氏が投げかける“しぶとい資本主義”への問い
  • ある会社では、営業成績1位の人を降格させたケースも “人を辞めさせる社員”がいる職場へのテコ入れ方法

    「欲求不満型野心家」との関わり方 藤田耕司氏(以下、藤田):じゃあ、M機能を高めていくためにはどうすればいいのか、どのように発揮していけばいいかという基的な話をしたいと思います。まず、M機能のベースは相手を認める関わりとなります。メンバーを認める関わりを行い、M機能を発揮する。 基的に欲求不満型野心家の方は、自分が認められたいんです。自分が認められたいので、相手を認めることよりも自分が認められることを優先しがちになって、ついついそういった関わり方やコミュニケーションを取ってしまいがちになる。 そうではなくて、まずはメンバーを認める関わりを行う。相手を認める関わりとしては、まず話を聴く。そして、聴くだけではなくてしっかり共感する。 承認欲求が強い方は(相手の)話が聴けない方が多いんです。自分ばっかり話をしてしまう方がけっこういらっしゃるわけですが、(自分も)そういうことになってないかどう

    ある会社では、営業成績1位の人を降格させたケースも “人を辞めさせる社員”がいる職場へのテコ入れ方法
  • 話を聞いて「ああ、そうなんだ」で終わる人と血肉化する人の違い 成功者・経験者の知見を自分のものにするための「前提」

    東京・立川を拠点に起業に関連したさまざまなイベントを開催しているStartup Hub Tokyo TAMA。記事では、13年間で1万社超の中小企業・個人事業主を支援した株式会社ウェイビーの伊藤健太氏が登壇したイベントの様子をお届けします。今回は、定年退職後の独立・起業で失敗する人が多い理由や、起業で成功するための環境作りなどが語られました。 起業家にとっての優秀さとは? 伊藤健太氏:起業プログラムの4つ目です。先ほども申し上げましたが、起業家にとっての優秀さは学歴とかではまったくなく、どれだけ行動できるかです。 ある意味、どれだけクレイジーになれるかですね。スティーブ・ジョブズの有名な言葉でもありますが、どれだけハングリーでいられるか、自分がやりたいことに対してクレイジーでいられるかは、とても重要なことです。 今日聞いてくださっている人の中でも、大きな会社を作りたいという人もいれば、自

    話を聞いて「ああ、そうなんだ」で終わる人と血肉化する人の違い 成功者・経験者の知見を自分のものにするための「前提」
  • 「業界はしばらく大騒動だけど、すごく新しくて、おもしろい」 スクエニ・三宅氏が語る、生成AIの発展により訪れる“ゲーム産業の一大変革期”

    三宅陽一郎氏が説く、シンギュラリティの向こう側 「業界はしばらく大騒動だけど、すごく新しくて、おもしろい」 スクエニ・三宅氏が語る、生成AIの発展により訪れる“ゲーム産業の一大変革期” 米国OpenAI社が公開した「ChatGPT」が盛り上がりを見せている中、議論されがちなのは“AIの脅威”。それではエンジニアプログラマーにとって、AIは脅威なのでしょうか?それとも新たな相棒なのでしょうか? 今回は、株式会社スクウェア・エニックスのジェネラル・マネージャー リードAIリサーチャーである三宅陽一郎氏に、AIの一般化によるエンジニア、そして人類の未来についておうかがいしました。全3回。3回目は、生成系AIの発展による、ゲーム業界の未来について。前回はこちら。 生成系AI活用の鍵は、いかにエンハンスメントに持っていくか ーー生成系AIは、何を出してくるかわからない怖さがあるとのことでしたが、コ

    「業界はしばらく大騒動だけど、すごく新しくて、おもしろい」 スクエニ・三宅氏が語る、生成AIの発展により訪れる“ゲーム産業の一大変革期”
  • データサイエンスを学び、休職中でも年収1,000万超で転職 副業や転職前に知っておきたい、高評価のポイント

    年間2,200名以上の社会人が受講する、データサイエンスを学ぶビジネススクール「datamix」。同スクールを運営する、株式会社データミックスのオンライントークイベント「データサイエンス業界の転職副業の“今”」に、同社の立川裕之氏と福山耀平氏が登壇。データサイエンスを学んで独立した立川氏と、転職支援や副業の紹介を行っている福山氏が、データサイエンス業界の働き方について解説します。後編では、転職副業における最大の強みや、転職の成功事例のパターンなどを紹介しています。 取締役に近いポジションなら、年収3,000万円以上も 福山耀平氏(以下、福山):ちょうど昨日、ある大手の損保企業の担当者と話していたら、データサイエンティストのチームの統括ができて、経営層としゃべれる人材を募集されていました。これはもちろんチームを率いた経験など、難易度は高くなるんですけど、取締役に近いポジションの仕事です。

    データサイエンスを学び、休職中でも年収1,000万超で転職 副業や転職前に知っておきたい、高評価のポイント
  • 相手に動いてもらえないのは、一言目で“地雷”を踏んでいるから 仕事でも私生活でも役に立つ、人を動かす「伝え方」の極意

    の学びを深めるオンライン講座「flier book camp」を運営する株式会社フライヤーが主催したイベントに、ゲストとして登場したのは、『無敗営業』シリーズ著者の高橋浩一氏。今回はファシリテーターにフライヤーアドバイザー荒木博行氏を招き、「言える・伝わる・あのひとが動く『伝え方の原則』」をテーマに対談します。高橋氏は、相手にうまく動いてもらえない時は“地雷”を踏んでいる場合が多いのだと語り、気持ちよく人を動かすための「伝え方」のポイントを解説しました。 相手にうまく動いてもらえない時は“地雷”を踏んでいる 荒木博行氏(以下、荒木):浩一さんはものすごく大量にいろんな人の営業トークやコミュニケーションの現場に立ち会われていて、ロールプレイもかなりやってらっしゃると思うし、そこでのフィードバックもけっこうされているわけですよね。 「やっぱりここでコミュニケーションが躓いちゃうのか」というも

    相手に動いてもらえないのは、一言目で“地雷”を踏んでいるから 仕事でも私生活でも役に立つ、人を動かす「伝え方」の極意
  • 日本から「世界で大勝ちするスタートアップ」が生まれない理由 DeNA南場氏が語る、社会課題解決型ビジネスを縛る「足かせ」

    起業や新規事業創出へのハードルを下げ、挑戦すること自体に価値がある世界を目指して始動したスタートアップスタジオ協会。今回はその設立記念イベントより、顧問の入山章栄氏と南場智子氏の対談の模様をお届けします。日でもスタートアップ市場は盛り上がっている一方で、世界と比較するとまだまだ課題も多いのが現状です。セッションでは、起業家と経営学者という2つの視点から、日のスタートアップエコシステムの現状の課題と今後の可能性について議論が行われました。記事では、南場氏が感じる「起業」に対する認識のギャップが語られました。 まだまだ発展途上の日の「起業」について語る 司会者:みなさまお待たせいたしました。それでは、定刻になりましたので、次のセッションにまいりたいと思います。テーマは「スタートアップエコシステムにおけるスタートアップスタジオの意義 〜起業家 × 経営学者の両視点からみた現状とこれから

    日本から「世界で大勝ちするスタートアップ」が生まれない理由 DeNA南場氏が語る、社会課題解決型ビジネスを縛る「足かせ」
  • 【全文書き起こし】ウクライナ・ゼレンスキー大統領が国会で演説 「このウクライナに対する侵略の"津波"を止めるために」

    2022年3月23日、ウクライナのゼレンスキー大統領が日の国会向けに異例のオンライン演説を行いました。記事では、同時通訳された演説の全文書き起こしをお届けします(ウクライナ語原稿の翻訳全文とは異なります)。 世の中の「当」の様子を見ることができた ゼレンスキー氏:細田衆議院議長、山東参議院議長、岸田総理大臣、日の国会議員のみなさま、日の国民のみなさま。日は私がウクライナ大統領として、史上初めて(国会で演説する)外国の国家元首として、直接みなさまに対してお話できることを光栄に思います。 両国の間には8,193kmの距離がございます。経路によっては飛行機で15時間はかかります。ただし、お互いの自由度を感じる気持ちの差はないです。また、生きる意欲の差もないです。これは2022年2月24日に実感しました。日はすぐに援助の手を差し伸べてくださいました。心から感謝しております。 ロシア

    【全文書き起こし】ウクライナ・ゼレンスキー大統領が国会で演説 「このウクライナに対する侵略の"津波"を止めるために」
  • 東大→興銀→森ビル専務の華麗な経歴の裏に隠された壮絶体験 エリートビジネスマンを絶望の淵から救った3冊の本

    グロービス経営大学院の開学15周年記念セミナーに『読書大全』の著者で、多摩大学社会的投資研究所教授・副所長の堀内勉氏が登壇。テクノロジーの急速な進歩や、新型コロナウイルスの影響で、かつてないスピードで変化する時代において、質的な問いと向き合うための読書の重要性を語りました。記事では、バブル崩壊やリーマンショックを経験した堀内氏の苦悩の日々や、死を意識するほどの絶望から立ち直るきっかけとなった3冊のを紹介しています。 人類史に残る200冊を紹介した『読書大全』の著者が登壇 堀内勉氏(以下、堀内):多摩大学社会的投資研究所の堀内です。みなさま、お忙しいところ大勢の方にお集まりいただきまして、どうもありがとうございます。今日は、グロービス経営大学院(以下、グロービス)経営研究科 研究科長の田久保(善彦)さんにお招きいただきました。田久保さんとは経済同友会など含めてご一緒する機会も多く、いろ

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  • コロナに関係なく、私たちの働き方はとっくに「限界」だった 日本人が知らない、人口ボーナス期・オーナス期の「勝てるルール」の違い

    株式会社ワーク・ライフバランスが主催したイベントに、代表取締役社長の小室淑恵氏が登壇。オンライン会議の課題である「発言が偏る」「ホワイトボードが使えず話がまとまらない」「相手の反応が見えない」といった事例を挙げながら、心理的安全性の高い組織作りの秘訣を解説しました。 発言が偏る、話がまとまらない……オンライン会議の悩み 小室淑恵氏:今日、事前にみなさまからアンケートをいただきました。そこに、オンライン会議の課題をたくさん書いていただきました。「一部の人に発言が偏る」、これはかなり多くの方が書いていらっしゃいました。「リアル会議よりも時間が長引いてしまう」、一日中会議になっちゃう、なんて方もいました。 「議論の発展・ブレストが難しい」。言葉を重ねて、どんどん発言していくことが難しい。リアルだったらホワイトボードにまとめていきますが、これができないので「話がまとまらない」であるだとか、今、人事

    コロナに関係なく、私たちの働き方はとっくに「限界」だった 日本人が知らない、人口ボーナス期・オーナス期の「勝てるルール」の違い
    nenesan0102
    nenesan0102 2021/08/04
    すでにNZでは安楽死の法案が国民投票によって可決された。日本はこのままだと爆発的に増えすぎた老人を食わせるために若者がただ働きさせられる国になるんだよ。日本人自身がそれを望むんだから仕方ないよね
  • 2040年に日本は「独身国家」になる――男性300万人が結婚できない“男余り現象”の実情

    2019年6月17日、『ソロエコノミーの襲来』刊行記念として、独身研究家・荒川和久氏と脳科学者・中野信子氏が「ソロの生き方」についてトークイベントを行いました。孤独との向き合い方や当の自分とは何か? 人口の5割が独身となる未来に、論理と感情、今後のコミュニティのあり方まで語り合います。パートでは、ソロ社会化していく日の現状と未来について解説しました。 2040年には独身が約47パーセントになる 荒川和久氏(以下、荒川):今日は脳科学者の中野信子先生をお迎えして、「この社会でどうしますか」という話を20時45分までやっていきたいと思います。みなさんよろしくお願いします。 (会場拍手) 今日、中野さんとはいっさい何の打ち合わせもせずに今日ここにいます。 中野信子氏(以下、中野):アドリブでやります。 荒川:ということもあり、一応、ガイドスライドとしてスライドを説明しながら、逐一、中野さん

    2040年に日本は「独身国家」になる――男性300万人が結婚できない“男余り現象”の実情
  • マズローも晩年に気づいた6段階目の欲求 現代人の幸福を読み解く「1杯目のビール理論」

    マズローも晩年に気づいた6段階目の欲求 現代人の幸福を読み解く「1杯目のビール理論」 やりたい仕事が見つからないあなたへ「to be型」と「to do型」 2つのキャリアの考え方 #2/4 2019年6月6日(木)、ログミー主催のイベント「やりたい仕事が見つからないあなたへ『to be型』と『to do型』 2つのキャリアの考え方」をAzabu FlagHubで開催しました。スピーカーとして登壇したのは、コンサルティングカンパニー「Tanpan & Co.」代表の佐地良太氏。自分が当にやりたいことってなんだろうーー。そんな誰しも一度は考えたことがある問いに対して、ご人の経験を交えながら、やりたいことを見つけるための思考法やテクニックをやさしく解説します。このパートでは、やりたいことがないと考えてしまう精神のメカニズムを鋭く分析。乾けない世代と言われる現代人のための幸福論、またやりたいこ

    マズローも晩年に気づいた6段階目の欲求 現代人の幸福を読み解く「1杯目のビール理論」
    nenesan0102
    nenesan0102 2019/08/21
    肉体と精神の両方を病んでいる私はもう第一段階からしてだめなんだな…そりゃしんどいわけだ
  • お金がなくても好きな暮らしができる「現代の錬金術師」の生き方 西野亮廣氏

    お金がないのにお金に困っていないホームレス 西野亮廣氏(以下、西野):これ(クラウドファンディングは“信用の両替機”であるということ)を踏まえたうえで、もう1回「お金とは何か」というところに話を戻します。お金とは何か。信用である。そう言われてもピンとこないと思うんですが、現代のお金を説明するうえで非常に便利な例がひとりいて、ホームレスの小谷って知っている人いますか? 正直知らないという方、どのくらいいますか? (会場挙手) あ、知らない方もけっこういらっしゃいますね。ホームレスの小谷というやつがいるんです。こいつはホームレスです。5年間、正真正銘ホームレスやってて、この5年で25キロ太ったんですよ。 毎日、寿司ってるんです。好きなときに、好きなところに行ってるんです。先々週はハワイに行っていて、先週は台湾に行っていて、来週はスリランカに行くんです。なんか海外飛び回ってるんです。理由は行き

    お金がなくても好きな暮らしができる「現代の錬金術師」の生き方 西野亮廣氏
    nenesan0102
    nenesan0102 2018/05/30
    お金あるやん…説得力がない
  • 人口増だけで経済が良くなる時代はお終い! 英国人経営者「今後の日本は観光産業で生産性を上げるべき」

    ドイツは日より人工が少ないのに生産性が高い デービッド・アトキンソン氏(以下、アトキンソン):当然ながら、あのぐらい増えているということは当然技術もあります。 それに、教育制度とか社会がきちんとしたかたちでできてるところで、ポンポンと人が増えるってことは車が売れる、家が売れる、事は当然料品がいります。服いります。 いろんなことやっていきますんでそうするとどんどん増えていきますので、それだけでできたってことは決してそういうことはないんですけども。ただ企業としてはですね、ちゃんとしたものを作ってれば、去年売れたトヨタより、来年売れるトヨタの台数が多くなることは決まってるんです。 山一太氏(以下、山):人口が増えていけばね。 アトキンソン:人口が増えていきますから。そうするとですね、ドイツを抜いたタイミングと実際に見ると、やはりどんどん増えている日の人口と、そんなに増えてないドイツ

    人口増だけで経済が良くなる時代はお終い! 英国人経営者「今後の日本は観光産業で生産性を上げるべき」
  • 「復職した女性はみんな疲れ切っている」元AERA編集長が見た、働き方改革の現状

    復職した女性たちは、みんな疲れ切っている 浜田敬子氏(以下、浜田):働き方改革というときに、まずは女性が働きやすくなるように、と捉えられてきました。それがなにを生んだのかといえば、「女性が働きやすくするために」と言った結果、「家事も育児も女性の役割」と、家庭内の役割分担が固定化してしまったなと思います。 今では「男性も女性も含めた働き方改革をしないといけないよね」と、議論が段階を追って進んできたなと思っています。 一番改革が進んでいないのが、この「男性の家庭進出」というところです。会社の中だけで一生懸命働き方を改革をしても、結局は家に帰った時にちゃんと家事育児の分担ができていないと、女性だけがこの制度を使って早く帰って家事も育児もやらなければいけないということが今起きていると思います。 多くの企業で、とくに両立制度が進んでいる企業では、復職率100パーセントってみなさんおっしゃいます。その

    「復職した女性はみんな疲れ切っている」元AERA編集長が見た、働き方改革の現状
  • 「人生という物語の主役は自分自身」アカツキ塩田氏が説く、クレイジーを地でゆく経営論

    2016年12月13日、株式会社アカツキ代表・塩田元規氏が、母校の横浜国立大学で講演を行いました。塩田氏は、「ーゼロからの起業家のリアルな旅ーワクワクで世界を変えていく」をテーマに、大学卒業からMBA、ベンチャー企業への就職を経てアカツキの起業にいたるまでの物語を紹介しました。 倒産の危機と戦い続けた、アカツキ創業時のリアル 塩田元規氏(以下、塩田):ここからは、起業後の物語です。完全にゼロからの起業で、リアルな話なのでけっこうおもしろいと思います。 こんな感じの写真がありまして、これは創業したときのマンションです。 最初は、(共同創業者の)香田君が友達とルームシェアしていた部屋のリビングをオフィスにしました。一緒に住んでいた友達には、「リビングに入ってくるな」と言ってスタートしたんですね(笑)。 20歳のときには「27歳で起業する」という人生年表を書いていて準備はしてたはずなんですが、起

    「人生という物語の主役は自分自身」アカツキ塩田氏が説く、クレイジーを地でゆく経営論