小学生時代、クラスに一人はいたであろう“チョークを食べる子供”。中には色によって味が違うという仮説を立てながら、食べ比べ検証をするツワモノまでいた。 調べて見ると、意外にこのような“昔、チョーク食べてました人”は多く、いかにチョークが子供たちに愛されていたかがうかがえる。果たして長年の時を経た今、チョークは昔同様に私たちの心をときめかせてくれるのか? 大人ならではの美味しい食べ方研究と共にお伝えしたいと思います! そもそもチョークって体に悪くないのか? これは大事なところである。調べてみるとチョークは大きくわけて硫酸カルシウム(せっこう)で出来ている場合と炭酸カルシウム(サプリメントなどでも使われている)で出来ている場合の二種類。共に大量に食べなければ影響はないとの事。念のため色素が使われているカラーチョークはパス。オーソドックスな白の炭酸カルシウムで出来たチョークを堪能することにした。