米国のレストランで最もチップを払いたがらないのは、ミレニアル世代(18~37歳)だという。「いつもチップを払わない」人はこの世代の10%である一方、より年上の世代では3%であることが分かった。 個人向けの金融情報サイト、バンクレート・ドット・コムのクレジットカード部門であるクレジットカーズ・ドットコムが調査会社GfKに委託した調査の結果によると、ミレニアル世代がレストランで払うチップは、中央値で食事代の15%。その他の世代を合わせた場合の中央値は18%だった。「いつも少なくとも20%を払う」というミレニアル世代は、36%となっている。 チップの割合がいくつかの選択肢で指定されている場合、最も低率を選ぶというミレニアル世代は14%で、年上の世代の2倍の割合だった。また、フードトラックやコーヒーショップ、タクシーなどの支払いの際にチップの割合をいくつかの選択肢から指定できる場合、ミレニアル世代