週刊誌報道について 取材でお借りした資料は全て返却しており、週刊誌にも会社からその旨回答しています。遺書は元々お借りしていません。 1年半前の週刊誌報道後、本件は会社対応となり、取材は別の記者が担当しています。 ドラマの内容には関与していません。
週刊誌報道について 取材でお借りした資料は全て返却しており、週刊誌にも会社からその旨回答しています。遺書は元々お借りしていません。 1年半前の週刊誌報道後、本件は会社対応となり、取材は別の記者が担当しています。 ドラマの内容には関与していません。
《近年の政治事件をモチーフにしたこの作品は、きっと大きな議論を呼ぶことになるでしょう。メディア、官僚、市井の人々…それぞれの正義がせめぎ合う中、真実を追求する1人の記者が公文書改ざんの真相に迫る》 これは、1月13日から世界同時配信されているドラマ『新聞記者』(Netflix)の宣伝文句だ。センセーショナルな内容と俳優陣の熱演が大きな反響を呼んでいる。 同作がモチーフとしているいわゆる森友学園問題を厳しく追及してきた野党の政治家たちからも絶賛が相次いだ。 立憲民主党の蓮舫議員(54)は1月18日、こうツイート。 《新聞記者 話題の番組を観ました。素晴らしい俳優陣の危機迫る演技はさすがです。ドラマの本題は「事実」起こったことです。国政調査権さえも否定、公文書さえも改ざん。国会で取り上げると「他にやることがある」と激しい批判がSNSに集中との異常な空気。終わっていません。質します》 また日本共
2月3日号の『週刊文春』にて、とあるスクープが報じられた。Netflixで配信中のドラマ『新聞記者』が、明らかに森友学園の公文書改ざん事件を扱ったものであるにもかかわらず、制作陣は「全部フィクション」だと言い始めたのだ。 同事件を追い続け、赤木雅子さんとの共著『私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?』も出版した相澤冬樹氏がその経緯を語る。(以下相澤氏による寄稿) Netfrixのドラマ『新聞記者』の河村光庸プロデューサーから、事前に作品を見られるURLが送られてきたのは、世界同時配信開始の6日前、今年1月7日のことでした。ですが、私は見ませんでした。今も見ていません。すでに前月、河村プロデューサーから直接、ドラマの内容について説明を受けていたからです。財務省改ざん事件で裁判を起こしている赤木雅子さんにも同じものが送られ一部を見たところ、つらくてすべては見られなかったそうで
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前から私はこの創作が気に食わなかった ノンフィクションな出来事からちょっと言葉を変えたくらいでフィクションを謳ってる。 フィクションと言うことはこの創作劇を見たところでそれで現実を知った気になって実在の人物を責めるのはお門違いだし、なんならあれはフィクションだからで片付けられる。 それはリアルに被害を受けた方々にとって一番の侮辱じゃないか。 なぜここまでリアリティをなぞるだけの作品にしながらノンフィクションのドキュメンタリーにしなかったのか、甚だ疑問だ。 主題にある通り、新聞記者とはたる正義を語りたかったがためなのか? それでもせめて被害を受けた遺族が承認してるならと流していたところだったけれども、最悪な形で悪い予感は的中した。 ネットフリックス「新聞記者」プロデューサーが制作経緯巡り、森友遺族に謝罪 https://news.yahoo.co.jp/articles/9a5db9d829
CULTURE | 2022/01/24 「左翼の内輪受けドラマ」Netflix版『新聞記者』が褒められているうちは「小悪の玉突き連鎖」を止められない 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(27) 倉本圭造 経営コンサルタント・経済思想家 1978年神戸市生まれ。兵庫県立神戸高校、京都大学経済学部卒業後、マッキンゼー入社。国内大企業や日本政府、国際的外資企業等のプロジェクトにおいて「グローバリズム的思考法」と「日本社会の現実」との大きな矛盾に直面することで、両者を相乗効果的関係に持ち込む『新しい経済思想』の必要性を痛感、その探求を単身スタートさせる。まずは「今を生きる日本人の全体像」を過不足なく体験として知るため、いわゆる「ブラック企業」や肉体労働現場、時にはカルト宗教団体やホストクラブにまで潜入して働くフィールドワークを実行後、船井総研を経て独立。企業単位のコンサルティングプロジェク
〈一気に見てしまった〉〈安倍(元首相)は見たのかね〉──。ネットフリックスが全世界に配信中のドラマ「新聞記者」(全6話)が好評だ。モリカケや財務省の公文書改ざん事件をモチーフにした同作の人気急上昇に、安倍夫妻は真っ青に違いない。 「新聞記者」は2020年の第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞した同名映画のドラマ版。映画と同じく藤井道人監督がメガホンを取った。米倉涼子が主人公の東都新聞社会部記者を演じるほか、綾野剛や横浜流星ら豪華キャストも目白押し。13日の配信開始から早くも、日本国内で視聴された「今日の総合TOP10」において、17日まで堂々1位を獲得する人気ぶりだ。 ■台湾、香港でもランクイン 海外でも上位に食い込み、香港と台湾の「今日の~」で9位にランクイン(17日時点)。英紙ガーディアンはレビューに星5つ中3つを付け、〈日本が国民の無関心によって不正の沼にはまろうとしつつある
「若い人が政治に興味を持たないのは我々の責任」 「企画・製作・エグゼクティブプロデューサー 河村光庸」――邦画ファンにとって、このクレジットには見覚えがあるはず。河村氏は『新聞記者』と『i-新聞記者ドキュメント-』(ともに2019年)で新藤兼人賞ドキュメンタリー賞を受賞。ここ2年で公開された作品だけでも『MOTHER マザー』(2020年)、『ヤクザと家族』(2021年)と国内賞レースに必ずかかる、数多くの話題作を手掛けてきた。 2021年7月30日(金)より公開中の『パンケーキを毒見する』は、就任直後の番記者とのパンケーキ食事会で注目された現政権を徹底解剖する“政治バラエティ映画”だ。日本ではあまり制作されない政治ドキュメンタリーをミニシアターではなく、シネコンで公開する意義を河村氏に聞いた。 「このテーマに“出会って”しまった」 ―『新聞記者』『i-新聞記者ドキュメント-』で批判を続け
この国に、“メディア”は必要なのかー? 国家権力の闇に迫ろうとする新聞記者と、現政権に不都合なニュースのコントロールを任されたエリート官僚を中心に、報道メディアは権力とどう対峙するのかを問いかける衝撃作。第43回日本アカデミー賞で、最優秀作品賞、最優秀主演男優賞(松坂桃李)、最優秀主演女優賞(シム・ウンギョン)のほか、6部門受賞。 ※土曜洋画劇場特別編としてお届けします 【ストーリー】 東都新聞記者・吉岡(シム・ウンギョン)のもとに、大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届いた。日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ち、ある思いを秘めて日本の新聞社で働いている彼女は、真相を究明すべく調査をはじめる。一方、内閣情報調査室官僚・杉原(松坂桃李)は葛藤していた。「国民に尽くす」という信念とは裏腹に、与えられた任務は現政権に不都合なニュースのコントロール。愛する妻の出産が迫ったある日彼は、久
3月6日、第43回日本アカデミー賞の授賞式が行われ、『新聞記者』が作品、主演男優、主演女優の3部門で最優秀賞を受賞。4部門で受賞した『キングダム』や、同じく3部門の『翔んで埼玉』もあったが、授賞式の主役は『新聞記者』となった。 この結果の第一印象は、サプライズであった。『新聞記者』が頂点に立つと思っていなかったからだが、冷静に考えれば順当な結果と言えるかもしれない。 同じような考えの人が多かったようで、最優秀作品賞発表の後は、SNSで「まさかと思ったが、これで日本アカデミー賞を見直した」という書き込みが多く見受けられた。日本アカデミー賞といえば、かつて「大手映画会社の持ち回りで賞を取らせているのでは?」「日本テレビが放映してるイベント」などという批判もあり、たしかに受賞結果を見ると、映画の質を基準に決められたとは思えない年もあったりして、映画ファンにはあまり信頼されていなかったのも事実であ
『翔んで埼玉』が最多! - (C) 2019 映画「翔んで埼玉」製作委員会 15日、第43回日本アカデミー賞の優秀賞が発表され、昨年話題となった映画『翔んで埼玉』が作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞を含む最多12部門で優秀賞を受賞した。 キャラ濃すぎ!映画『翔んで埼玉』衝撃ビジュアル一覧 魔夜峰央の人気漫画を実写映画化した本作は、埼玉県民が東京都民から虐げられている架空の世界を舞台に、東京都知事の息子・壇ノ浦百美と、埼玉出身の転校生・麻実麗が惹かれ合うさまを描くギャグコメディー。GACKTの主演男優賞、二階堂ふみの主演女優賞などで優秀賞を受賞した。なお、二階堂は『人間失格 太宰治と3人の女たち』で優秀助演女優賞を獲得したため、W受賞という結果となった。 ADVERTISEMENT そのほか、笑福亭鶴瓶が主演を務めた『閉鎖病棟-それぞれの朝-』(11部門受賞)、大人気マンガを実写化した『
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