米Wall Street Journalが10月24から26日(現地時間)まで開催している「WSJ Tech Live 2022」にて、米AppleのCraig Federighi氏(ソフトウェアエンジニアリング担当SVP)、Greg Joswiak氏(ワールドワイドマーケティング担当SVP)が出演。その中で、EUの“USB-C統一法案”について「順守しなければならない」と発言する場面があった。 イベントでは、LightningコネクタとUSB Type-Cコネクタが印刷されたパネルを前に、WSJのJoanna Stern氏がEUのUSB Type-Cに関する法案を紹介。2024年には、携帯電話、タブレット、ヘッドフォンなどあらゆる電子機器でUSB Type-Cポートが必須になると説明した。 Stern氏から「法案の対象にAppleも含まれると思いますが、USB-Cに移行しますか?」と聞か
欧州連合(EU)の立法議会である欧州議会は6月7日(現地時間)、「USB Type-C」(USB-C)をEU圏内のすべてのスマートフォン、タブレット、カメラの共通の充電ポートにすることを義務付ける無線機器指令を2024年秋までに施行すると発表した。施行にはこの後、欧州議会とEU理事会による承認が必要だが、承認はほぼ確実とみられる。 この法令は「EU圏内の製品をより持続可能にし、電子廃棄物を削減し、消費者の生活を助けるためのより広範なEUの取り組みの1つ」としている。 この法案は10年以上にわたって策定されてきたもので、昨年9月に欧州委員会が法案を提出した。 新しい規則の下では、消費者は新しいデバイスを購入するたびに異なる充電デバイスとケーブルを必要とせず、すべてのポータブル電子デバイス(スマートフォン、タブレット、eリーダー、イヤフォン、デジタルカメラ、ヘッドホン、ヘッドセット、ハンドヘル
アップルが来年リリースするiPhone 14は、多くのサプライズを盛り込んだ端末になる見通しだが、これまでで最大の衝撃と言えそうなリーク情報が浮上した。 アップル関連のニュースサイトiDropNewsは11月18日、アップルが次期iPhoneへのUSB-Cポートの搭載を検討しているとの記事を掲載した。これまで頑なにLightningポートにこだわってきたアップルが、このような動きに出ることは衝撃的だ。 記事の執筆者のLeaksAppleProと名乗る人物は、複数の関係筋からこのリーク情報を入手したと述べている。「アップルは多くの人々が長年望んでいたUSB-Cポートを、iPhoneに搭載する可能性がある。それはProのラインナップになる」 LeaksAppleProは、アップルのこの動きの背後に、3つの主要な動機があると説明した。 1. ProResビデオの転送速度の高速化 アップルは、iP
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