1月25日、米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は、オバマ米大統領が提案した税制改革を支持する姿勢を表明。写真は昨年11月(2012年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [ワシントン 25日 ロイター] 米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は25日、富裕層への増税は米国の納税者全般に公平性をもたらすとの見解を示し、オバマ大統領が一般教書演説で提案した税制改革を支持する姿勢を表明した。 オバマ大統領は24日に行った一般教書演説で、年収100万ドル以上の富裕層に30%の最低実効税率を課すことを提案。富裕層に対する税率が中間所得層よりも低くなることを防ぐ「バフェット・ルール」をあらためて提唱した。