宗教法人「成田山不動院」河内長野別院には、〝本家〟との関係を連想させる「成田山」の表示がある不動明王像があった=5月、大阪府河内長野市 「坊主丸儲け」というわけにはいかなかった。大阪府河内長野市の山中にある宗教法人「成田山不動院」河内長野別院の所有地に無許可で建設残土を捨てたとして、建設会社の元会長や法人幹部の僧侶らが5月、府砂防指定地管理条例違反容疑などで大阪府警に逮捕された。法人は韓国籍の女性が代表を務め、著名な成田山新勝寺(千葉県)とは無関係。地元でもほとんど知られていない存在で、信者不足から資金不足に陥った末に「残土処分」という怪しげなビジネスに手を出したとみられる。事件では建設会社の元会長が起訴された一方、僧侶は起訴猶予という結果となった。ただ、地元・河内長野市は現地の土砂崩れで川が濁り、水道水を取水できなくなったとして法人などを提訴した。府も違法建築を指摘するなど、この〝韓流〟
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