吉本興業は2月27日、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する約6000人の芸人を活用したインフルエンサーマーケティング事業を開始すると発表した。企業の商品やサービスを、芸人が自身のソーシャルメディア上で広告として紹介していく。日本有数のエンターテインメント企業である吉本興業がなぜ芸人をインフルエンサーとして活用する事業を始めるのか、またクライアントに提供する効果は何なのか、同社 プロデューサー 永谷亜矢子氏に聞いた。 —吉本興業のインフルエンサーマーケティングとは、具体的にどのようなサービスなのでしょうか? 芸人をインフルエンサーとして起用するサービスになります。現在、当社には6000人を超える芸人が所属しており、その芸人のInstagramやTwitter上で商品やサービスを広告として告知していきます。 掲載までの基本的な流れは、他のインフルエンサーマーケティングと同じです。候
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