Whisperは、ChatGPTで知られるOpenAIによって開発された非常に正確な音声認識モデルで、会話の音声をテキストに書き起こしてくれる。 100万時間以上のデータでトレーニングされた最新のAIモデルだが、驚くべきことにオープンソースで公開されているため、誰でも、無料で、簡単に利用することができる。 有料の音声書き起こしサービス・議事録書き起こしサービスは数多くあるが、実は無料のWhisperを使えば十分だ。 むしろ、Whisperの方が殆どの音声認識ソフトより精度が高いだろう。 とはいえ、プログラミングの知識がない人にとっては、少し利用するハードルがある。 そこで、Whisperの最新モデル(Whisper v3)を、簡単に使える小さなWebアプリにしてみたので、この記事で使い方を紹介する。 Whisperを、Google ColabというGoogleアカウントを持っている人なら誰
AI 業界の進化が著しい昨今、AI の研究開発企業として名高い OpenAI から Whisper というとんでもない自動音声認識モデルの発表がありました。(2022/09/22)Whisper は 68 万時間かけてトレーニングされた自動音声認識モデルでなんとオープンソース化されています。 公開されているサンプルでは早口や K-POP、フランス語、アクセントのある会話などを問題なく処理できることが示されています。また日本語に関しても高い精度を保持していることがグラフから見て取れます。 Whisper の GitHub リポジトリより引用 この記事で行うこと この記事では Whisper を Google が提供する Colaboratory で利用し、文字起こしツールを作成していきたいと思います。 今回やりたいことは以下の 3 つになります。 音声データから文字起こしができる 文字起こし
OpenAIが発表した音声認識モデル「Whisper」は、日本語の音声でも精度高く文字起こしできるツールとして知られています。今回はAIsmiley編集部が「AIニュース原稿の読み上げ音声を素材にどのくらい精度高く文字起こしできるのか」や「生活騒音下における読み上げ音声でも結果は変わらないのか」について調べてみましたので是非やり方を真似して試してみてください。 ■音声認識モデルとは? 音声認識モデルとは、AIが人間の声を認識し、認識した音声をもとに何らかのデータをアウトプットする技術を指します。身近な音声認識モデルには、アレクサでお馴染みのAmazon Echoがあります。Amazon Echoなどのスマートスピーカーは、人間の声を認識し、その音声の意図を把握した後、情報検索を行ったり、接続されている電化製品の操作を行ったりします。 スマートスピーカーの他にも、入力された音声をリアルタイム
トランスクリプト機能は、各話者を個別に区切って音声をテキスト トランスクリプトに変換します。 会話、面接、会議の後、タイムスタンプ付きオーディオを再生し、トランスクリプトを編集して修正することで、レコーディングの一部を見直すことができます。 完全なトランスクリプトを Word 文書として保存したり、そのスニペットを既存の文書に挿入したりできます。 音声は、次の 2 つの方法でトランスクリプトを作成できます。 Word で直接録音する 音声ファイルをアップロードする Word で直接録音し、キャンバスでメモを取りながら、レコーディングのトランスクリプトを作成できます。 Word は録音時にバックグラウンドでトランスクリプトを作成します。ディクテーション時と同様に、ページにテキストは表示されません。 レコーディングを保存してトランスクリプトを作成すると、トランスクリプトが表示されます。 新し
ケーブル表示用ラベル&マーキングタイは、各種ケーブル・配線・配管の行き先や内容物を表示する製品群です。 ●ケーブル表示用ラベル&マーキングタイは、各種ケーブル・配線・配管の行き先や内容物を表示する製品群です。 ●ケーブルに直接貼り付ける「TABTAGラベル」は、汚れに強いセルフラミネートラベルなど、豊富な種類をご用意しています。 ●結束バンドに表示用タグを設けたマーキングシリーズは、ご用途に合わせ、様々な形状のプラスチック製の分類、表示、識別商品からお選びいただけます。
新しくビジネスやサービスを始めるにあたり、ロゴはシンボルになる重要なものです。昨今、AI技術の進化により、デザイナーでなくともロゴの作成が簡単にできるようになってきました。 AIによりイメージを手軽に形にすることができ、頼みすぎは気が引けてしまう修正でもAIであれば期にせずに修正依頼が可能です。 ここでは、おすすめのロゴ生成ツールのご紹介と、具体的にAIを活用してロゴを作成していく手順について解説していきます。 非デザイナーだけど自分でロゴを作りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。 生成AIでロゴの作成ができる? AIによって画像の生成ができるようになり、世界が大きく変わり始めています。生成AIを活用することで、絵師でなくてもある程度キレイな絵が生成できるようになり、写真家でなくてもキレイな風景写真を生成できるようになってきています(賛否はもちろんありますが、事実として)。 これは
企業が出向契約を結ぶ際には、出向者の給与支払いをどうするかを決める必要があります。出向者の給与の決め方や、出向形態ごとに異なる企業の給与負担例を紹介します。 目次[非表示] 1.出向者の給与はどう決める?企業間での取り決め、負担例を解説 2.出向社員の給与を負担するのは出向元?出向先? 2.1.転籍出向者への給与の取扱方法 2.2.在籍出向者への給与の取扱方法 3.出向の形態による給与負担の例 3.1.要員調整型 3.2.業務提携型 3.3.実習型 3.4.人事交流型 4.出向社員の給与負担に関する税制上の留意点 5.出向者に支払う給与の「較差補填金」とは? 5.1.較差補填金が必要となる背景 5.1.1.<較差補填金が寄付金とみなされない可能性のある状況> 6.残業代、賞与、退職金の支払いはどう取り決める? 6.1.残業代 6.2.賞与 6.3.退職金 7.出向元・出向先でよく話し合い、
2024年4月5日、江崎グリコは基幹システムの切り替え後にシステム障害が発生し、同社や販売委託を受けている一部の冷蔵食品の出荷に影響が生じていると公表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 障害後緊急対応するも在庫数合わず業務停止 今回システム障害が起きたのは江崎グリコの基幹システムで2024年4月3日の新システムへの移行に伴い発生した。物流、販売、会計などを一元管理するERPパッケージ SAP社製「SAP S/4HANA」で構築されており、「顧客への継続的価値創出を可能にするバリューチェーン構築と経営の迅速な意思決定を目的とした、調達・生産・物流・ファイナンスなどの情報を統合する基幹システム」と同社では説明している。障害原因の詳細は同社から開示されてはいないが、システム障害の問題個所の特定は済んでいる。なおサイバー攻撃によるものではないと取材に答えている。*1 システム障害の影響に
言いたいこと最近はCAT6Aでフラットケーブルが登場してるが、あれ全部ゴミだ 30mぐらいまであるけどマジゴミ。 買う価値なし。 ゴミは置いといても、LANケーブルには「準拠」と「対応」があるらしい。区別して使うべし 長い文章(読み飛ばしてよい)CAT6Aで施工指示したのに5Eになってたと言う記事を読んで思い出したので吐き出しておく。 大手OAサプライヤで売っている完成品LANケーブル。これもCAT6Aが標準になってきて久しい。5Eのものはほぼ見られなくなった。 その中でフラットケーブルと言われるものが売られている。 通常LANケーブルというのは、細い線が何本か寄り合わされて、さらに保護用のチューブに入れられた構造だ。なので断面が丸いケーブルが普通である。 それを、丸くまとめるのではなく一直線に横に並べ固めたものがある。これをフラットケーブルという。また見かけから「きしめんケーブル」などと
カナダのAIスタートアップCohereは4月4日(現地時間)、ビジネス向けに最適化された最新の大規模言語モデル(LLM)「Command R+」を発表した。 高度なRAG技術を採用 Cohereは、AI業界に変革をもたらしたTransformerモデルを提唱した論文「Attention is All You Need」の共同執筆者として知られるトロント大学の研究者Aidan Gomez氏らによって2019年に設立されたカナダのAIスタートアップ。 OpenAIと同様、LLMの開発に特化しており、企業向けにチャットボット、検索エンジンの最適化、要約サービス、自社AIモデルのAPIなどを提供している。 Command R+は、同社が3月に発表した「Command R」の後継となるモデルであり、Cohereが得意とする高い効率性と精度のバランスを重視したRシリーズの一部となる。 128K(12万
この記事は? 著者は、エンジニアにとって最も大事なものの一つは契約であると考えます。なぜなら、契約によって我々はお金を得ることができ、労働対価を受け取って生きていくことができるからです。プロジェクトにおいてトラブルが発生すると、契約はメンバーを守ってくれるものになります。したがって、雇用契約、請負契約、準委任契約など何の契約であっても隅々まで確認し、不利にならないようにしないといけません。社員であれば誠実に職務に向き合う必要があります。請負契約であれば対価を得るために納品する必要がありますし、準委任契約であれば善管注意義務を背負いプロとして日々業務を行なっていく必要があります。一方で、著者は長くにわたって業務委託契約でパートナーとして参加してくださっているエンジニアたちと長らく協働してきた経験がありますが、ユーザーとしてもベンダーが妨害要素なく働けるように、協力義務を果たす必要があります
Linuxで動くシステムで何か問題が発生した際の原因分析に役立つツールの一覧をNetflixやIntelでクラウドコンピューティングのパフォーマンス改善に取り組んできたエンジニアのブレンダン・グレッグ氏がブログにまとめています。 Linux Crisis Tools https://www.brendangregg.com/blog/2024-03-24/linux-crisis-tools.html ◆procps このパッケージには「ps」「vmstat」「uptime」「top」という基本的なステータス表示に役立つツールが含まれています。 ◆util-linux このパッケージには「dmesg」「lsblk」「lscpu」というシステムのログを取得したりデバイスの情報を出力するツールが含まれています。 ◆sysstat このパッケージには「iostat」「mpstat」「pidsta
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