俺の名はK。立ちそば調査の機密機関に属する腕利きエージェントだ。 いま、浅草橋には黒いそばがはびこっている。 減塩・ヘルシーが求められる昨今、これは由々しき事態。 潜入し、最も黒いホシを捕獲せよ!
両国駅からすぐの『ちゃんこ道場両国駅前店』は、リーズナブルな価格で本格ちゃんこ鍋を楽しめる下町の名店。 ランチタイム10食限定の1人前のちゃんこ鍋は1000円とお得だ。 1人前のちゃんこ鍋に江戸の郷土料理の深川めしと豊洲から仕入れたお刺身も付いたちゃんこ御膳1700円は、コストパフォーマンスが高くておすすめ。創業以来変わらぬ味の秘伝のスープは、鶏がらを8時間以上煮込んだ醤油ベースで、あっさりながらもコクがあり絶品だ。深川めしは、あさりたっぷりで磯の旨味が広がる一品。店内は相撲グッズが飾られ、相撲の街らしい和の情緒にあふれている。注文用タブレットは多言語対応で外国人観光客にも人気。質と量の両面で評価が高い老舗ちゃんこ店だ。
『亀戸ぎょうざ』の始まりは70年前に遡る。創業者が地元亀戸に料理屋が少なく、特に餃子を食べられる場所が少ないことを受けて、開業したという。『亀戸ぎょうざ 本店』のメニューは、当時から変わらず餃子のみ。まずは「おいしい餃子を提供するために、餃子の味を極める」という創業時の意思を守り続けているのだ。 今回は、『亀戸ぎょうざ 本店』で、副店長を務める王紅昕さんにお話を伺った。王さんは日本人の旦那さんと結婚生活を送るなかで、偶然立ち寄った『亀戸ぎょうざ 本店』で、働きたいと感じたという。 「外から見えた店内がすごく活気があったんです。ここで働いてみたいなあと感じて、次の日には働きたいです。と面接を申し込みました。お客さんも、一緒に働く仲間も元気があって、大好きです」 お店にあふれる活気。その魅力は10年経った今も変わらない。休日は行列が途切れない人気店で、毎日充実した気持ちで働けているという。
「学生時代のアルバイト先の店長が、常連さんにフレンドリーに声をかける姿に感動したんです」と、店主の梅崎梨夏さんは目を輝かせて語ってくれた。 梅崎さんは偶然始めたラーメン屋でのアルバイトがきっかけで、ラーメン屋が作り出す活気あふれる空間に魅了されたという。 「わたしもラーメンを通して、心と心がつながるお店を作りたい」という夢を持ち、ラーメン屋やフレンチの有名店、和食割烹で修業を重ねた。そして、SNSでラーメンについての学びを発信するなかで、偶然の出会いが夢を後押ししてくれた。 「フレンチで働いている時に、『Tsurumen Davis』の大西さんに偶然出会いました。SNSを交換してしばらく経った頃、Tsurumen系列の日本店の準備が進んでいて、働かないかと誘っていただいたんです」 『Tsurumen Davis』とは、変わった営業スタイルにより話題を集めるアメリカ・ボストンのラーメン屋。元
大正13年(1924) 創業者・加藤清二郎(せいじろう)が26歳の時、第1号店となる「須田町食堂」を神田に開店。何か商売を始めようと新潟から上京していた加藤は、急激に変化していく日本の生活環境に対して外食する場が少ないことに着目。「帝都復興には、安くて気軽に入れる食堂が必要だ」という信念のもと、食堂ビジネスに狙いを絞ったのだった。「須田町食堂」の人気メニューはカレーライスにコロッケ、ハヤシライス、そして牛カツレツ。女性や子供が入りにくい非衛生的な店とも高級店とも異なり、庶民でも入りやすく清潔。他店より安く、珍しかった洋食を提供し、瞬く間に人気店になる。開業からわずか8カ月後、京橋店を開店。 大正14年(1925) 日本橋、銀座、上野、浅草に開店。 大正15年(1926) 駿河台、水天宮に開店。 昭和2年(1927) 本郷、神保町、亀沢、神楽坂に開店。急速に店舗展開するなか、店舗を統括する本
この日は土曜日ということで、土曜日スペシャルランチ1650円を注文。 土曜日のランチは毎週違うメニューなのだが、今回はドンネチキンビリヤニというスパイスとお肉の炊き込みご飯。カレーといえば、ご飯かナンで食べるものだと思っていた身としては、この組み合わせはすごく新鮮だ。 まずは、プレート右側にある大根のアチャール(漬物)をいただいてみる。 漬物のコリッとした食感と同時に辛味と酸味が感じられ、とてもおいしい。そこまで辛くないかも?とパクパク食べていたら、みるみる額に汗が滲んできた。 感想をたずねにきた店長の秋元さんに「自分が感じている辛さ以上に汗が出てきてビックリしています」と伝えると、笑いながら「発汗作用すごいでしょ。本場の味をそのまま提供しているので、甘くしてくださいって言われても断っているんですよ(笑)」と話してくれた。 その流れで「パイナップルライタ(ヨーグルトサラダ)をご飯と一緒に食
新宿駅前の『合作社』は、台中からやってきた店主・黃さんの、ガチな本場味と雰囲気を追求する台湾軽食店で、台湾人客が列を作るうまさですでに名高い。2023年に高田馬場の明治通りの交差点近くに2号店も開店、勢いに乗って同年12月、同じく高田馬場に系列店をオープンした。店名を「臺所」と書いて「たいところ」という、いわゆる火鍋の専門店だ。「台湾の良き場所」と「台所」を重ねた造語で、『合作社』と同様、ひねりあるネーミングのセンスからしてニヤリである。 海外の美味をそのまま日本に持ち込むのは、料理店の場合、意外としんどい。その味がお客さん=不特定多数の日本人に支持されなければ、商売として立ちゆかないからだ。いつしか姿を消してしまったり、受け入れられやすいよう魔改造の洗礼を受けたりするケースが少なくない。台湾料理もしかり。約20年前、台湾の有名ルーロー飯チェーン「髭鬚張魯肉飯」が上陸、本場の味をリーズナブ
JR錦糸町駅北口を出て徒歩8分、蔵前橋通り沿いに『HAMBURG RESTAURANT Chami』がある。オシャレで温かみある雰囲気の店内では、岩中豚100%の絶品ポークハンバーグがいただける。 今回はオーナーであり自らも厨房に立つ中根さんに、ハンバーグに対するこだわりや期間限定のおすすめメニューについて話を伺った。
JR錦糸町駅南口を出て徒歩1分、歩道橋を渡ってすぐの好立地に『生そば 玉川 錦糸町駅前プラザビル店』がある。 2020年5月にオープンしたこの店は、リーズナブルな価格帯でありながらも、こだわりの詰まった新鮮な麺を提供することで、錦糸町の新たな人気店へと成長を遂げたという。 開店当時からずっと変わらない主力メニューは、肉つけそば 並740円だ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く