動画投稿サイトでわいせつな動画を投稿し、不特定多数の人が見られる状態にしたとして、県教育委員会は大仙市の中学校の30代の女性教諭を停職1年の懲戒処分としました。 懲戒処分を受けたのは大仙市の中学校に勤める30代の女性教諭です。 県教育委員会によりますと、女性教諭は2021年12月から翌年の10月ごろにかけてインターネットの有料の動画投稿サイトでわいせつな動画を投稿し、不特定多数の人が見られる状態にしたということです。 女性教諭はわいせつ電磁的記録記録媒体陳列の疑いで去年11月に警察に逮捕され、先月、罰金20万円の略式命令を受けたということです。 県教育委員会は学校の信頼を失墜させたなどとして25日付けで停職1年の懲戒処分としました。 この教諭は県教育委員会の聞き取りに対し事実関係を認め、「公務員として信頼を損なう行為をして申し訳ない」と話し、勤務先には辞職の意向を示しているということです。
ことしのノーベル生理学・医学賞の受賞者に新型コロナウイルスのmRNAワクチンの開発で大きな貢献をしたハンガリー出身で、アメリカの大学の研究者カタリン・カリコ氏ら2人が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は日本時間の午後7時前に記者会見し、ことしのノーベル生理学・医学賞に、新型コロナウイルスの「mRNAワクチン」の開発で大きな貢献をした ▽ハンガリー出身で、アメリカのペンシルベニア大学の研究者、カタリン・カリコ氏と ▽同じくペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン氏の2人を選んだと発表しました。 カリコ氏らは人工的に合成した遺伝物質のメッセンジャーRNA=mRNAをワクチンとして使うための基礎となる方法を開発しました。mRNAにはたんぱく質を作るための設計図にあたる情報が含まれています。 これを人工的に設計し、狙ったたんぱく質が作られるようにして体内で機能
将棋界最高峰のタイトル「竜王戦」を制して、史上初となる10代での偉業を達成した藤井聡太四冠(19)。竜王として挑戦を受けた豊島将之九段(31)との全4局は、トップ棋士たちが一様に語る“名勝負”となりました。 今回、激闘を終えた2人が、NHKの単独インタビューに応じました。 「勝敗も大きな意味を持ちますが、純粋な将棋の楽しさを共有できたことが本当にうれしかった」(藤井聡太四冠)。 「これから自分が強くなれたら、この対局がきっかけだったということになる」(豊島将之九段)。 縦横9マスに区切られた計81マスの盤上で繰り広げられた攻防の中で、2人だけに見えていた景色とは。 “うまく指せた”よりも “課題を感じた”対局 11月、序列最高峰の「竜王」を獲得し、八大タイトルの半分を占める「四冠」となった藤井聡太さん。 19歳3か月での四冠達成は史上最年少。 現在の棋士で最多のタイトル保持者となり、名実と
厚生労働省の職員23人が、都内の飲食店で深夜まで送別会を開いていた問題について、田村厚生労働大臣は「国民に生活の制約をお願いしながら、信用を裏切り申し訳ない」と謝罪し、早急に関係者の処分を検討する考えを示しました。 厚生労働省で介護保険などを担当している老健局の職員23人は、今月24日、都内の飲食店で開かれた送別会に参加し、一部の職員は、深夜0時近くまで店に残っていました。 これについて田村厚生労働大臣は、記者団に対し「23人という非常に多い人数で、常識では考えられない。国民に日頃、生活の制約をお願いしていながら信用を裏切る形になりおわびを申し上げる」と謝罪しました。 そのうえで「国民があきれて『厚生労働省もやっているのだから、やってもよい』とならないようしっかり綱紀粛正をしたい」と述べ、早急に関係者の処分を検討する考えを示しました。 また、同様のケースがないか速やかに調査する方針も明らか
ふるさと納税で過度な返礼品を贈ったとして制度の対象から除外された大阪 泉佐野市が国を訴えた裁判で、最高裁判所は泉佐野市の訴えを認め、市を除外した国の決定を取り消す判決が確定しました。 ふるさと納税の返礼品競争が過熱したことを受けて法律が改正され、去年6月から新たな制度となった際、大阪 泉佐野市は過度な返礼品を贈るなどして多額の寄付金を集めていたことを理由に対象から除外され、除外の取り消しを求める訴えを起こしました。 大阪高等裁判所では訴えが退けられましたが上告し、最高裁では、国が、法律改正前の寄付金の集め方に問題があったことを理由にして改正後に制度から除外したのは妥当かが、大きな争点となりました。 30日の判決で最高裁判所第3小法廷の宮崎裕子裁判長は「総務省がふるさと納税制度の指定を受けられる基準を定めた告示は、法律改正前に著しく多額の寄付金を集めたことを理由に指定を受けられなくするものと
「音量は普通に聞こえるのに、言葉が聞き取れないという症状に3年くらい悩まされています」 女子学生があげたこのツイートが拡散、「私もそうだ」と同じ症状に悩む人が次々と苦しさを訴え始めました。時を同じくして耳鼻科医も偶然、症状を知ってもらうためのサイトを立ち上げていました。この症状「聴覚情報処理障害」と言います。 (ネットワーク報道部記者 和田麻子 目見田健 飯田耕太)
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