注)当記事にはGooglePhoneに関する情報を適時追記しています。現在【追記その45】(タイトル変更)が最新です。 またもTech CrunchがGoogle Phoneの噂に火をつけ,ネット上でバズが駆け巡っている。 しかも今回は写真まで登場した。 元となった記事が出たのは12日17時,さすが注目記事ということで12日22時には日本語訳がでている。 ・オ、オ、オーマイガー、Google Phoneは”強力な美容サプリを飲んだiPhone”だってさ! (TechCrunchJapan, 2009/12/12) これに続いて続々とブログメディアに記事が。 ・ The Google Phone: This changes everything (mostly) (CrunchGear) ・ Is Google Handing Out the Google Phone to Employee
今年で2回目となるi*deal Competition。昨年開催時から約1年経った今、iPhoneは社会現象にまでなり、一方でAndroidも製品が登場するなど、スマートフォン市場は急激な変化の渦中にある。 今回は、日本Androidの会 会長でクラウド研究会も主宰されている丸山不二夫氏と、実質的にiPhoneのエバンジェリストであり、GoogleをはじめとしたWeb2.0的企業の取材を精力的にこなすITジャーナリスト 林信行氏のお2人をお招きし、iPhoneとAndroidが切り開く未来について、アスキー総研所長 遠藤諭が聞く。 遠藤 iPhoneとAndroidに関して、お二方はどう見ていますか? 林 まず、iPhoneは道を示してしまった感じがあると思いますね。でも、世の中がApple一色になるなんてあり得ない。Appleという会社の性質上、このOSを他社にライセンスすることはないだ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 私は最近、携帯電話をAT&TのiPhoneからSprintのHTC Heroに切り替えた。Heroは純粋なAndroid携帯ではないが(この機種は、Androidを修正したHTC Senseを搭載している)、Androidと同じような体験をさせてくれる(HTCがこの機種の本体を曲げたところを除いてはだが)。この携帯電話で、私は再びモバイル体験を楽しむことができた。iPhoneとHeroには多くの違いがあり、Heroにはモバイルマニアが好みそうな多くの特長がある。しかしこの記事では、使い勝手の点でiPhoneと大きく異なる点だけに絞り込み、その特徴を10点だけ取り上げて紹介した。 われわれはiPhoneについてはよく知っており、どのように
Motorolaのスマートフォン「DROID」の登場で、GoogleのAndroidは正式に「モバイルプラットフォームの地図」に載った。Android端末はしばらく前から存在はしていたが、スマートフォンを買う人はその存在やそれらの端末がもたらす価値をほとんど知らなかった。ほぼ無名の存在だったのだ。 だが、もうそんなことはない。多くの推算では、DROIDは発売された最初の週に25万台売れたという。これまでで最も初速のいいAndroid携帯というだけでなく、Motorolaは、同製品は年内に100万台売れるとしている。 これは並大抵のことではない。iPhoneは依然として市場で一人勝ちの状態だが、DROIDはスマートフォン分野に新たな時代の幕を開けた。使えるタッチスクリーンデバイスはもはやiPhoneだけではない。DROIDの助けを得て、Googleのモバイルプラットフォームは今やメインストリ
Androidは,携帯電話機産業にどんな影響を与えるのか。私は「携帯電話機を端末メーカーの手から解放することによって,サービス事業者や個人のニーズに沿った端末が一層作りやすくなる」かもしれないと考え始めている。 日本では携帯電話事業者が端末の進化や競争を仕切っているので,「は?」と思われてしまうかもしれない。でも,Androidの開発者コミュニティーや中国の無秩序で壮絶な競争を見ていると,そう思えて仕方がないのだ(なお本エントリーはセミナーにかかわっていない私個人の考えです)。 中国や欧州などでは,SIMロック・フリー端末が普及し,携帯電話事業者抜きの端末メーカー同士のガチンコ勝負が繰り広げられている。携帯電話事業者は日本のように端末を仕入れる負担こそないが,満足しにくいだろう。端末が携帯電話事業者のサービスに対応するか否か,端末メーカーが決めるからだ。この課題には,Google社に代表さ
ソフトバンク(アメリカだとAT&T)がだめ? アップルの高圧的なApp Storeの扱いがイヤ? 何があったかはわからないけど、そうですか...。もうAndroidに行くって決められたんですね...。自由の国、ソフトバンク(AT&T)じゃないキャリア、偉大なグーグルが待つ、新天地Androidへ。 なら、これだけは知っておいた方がいいですよ。10個まとめてどうぞ。 (1)すべてはGoogleのクラウドの中 Androidケータイはパソコンと同期が取れません。何故って取る必要がないから。連絡先もカレンダーもメールも全部グーグルにありますからね~。 グーグルの連絡先マネジャーは改善中だけど、まだ使いにくいです。連絡先が全部クラウドから携帯にビームしてくるので、電話したい連絡先をGoogle Contactからエクスポート後も、メールを送ったことのある人みんながゾロ~ッと携帯に出てきちゃう。効率
キャラクターもかわいいしね。 アメリカで携帯電話会社Motorolaが初のAndroid 2.0搭載の携帯電話Droidを発表しました。ぱっと見、ただのGoogleのスマートフォンの別ヴァージョンのような気がしますが、Android 2.0はもっと上を行くんです。どのくらい上かというと「Android 2.0は世界を制する!」といってもいいくらい上。 【そもそもAndroidって?】 とGoogleの説明にはあります。 AndroidはLinuxベースのオープンソースのモバイル用OS、これにカーネルからミドルウェア、ウェブブラウザ、カレンダー、メディアプレイヤー等のソフトウェア、アプリを1つのパッケージにして提供しているということです。だから「あちらこちらにいろいろありすぎて、意味が広すぎてよくわからない...」って思うのも、そもそもAndroidとはそういうものだからなのです。 Andr
VerizonのAndroid採用でAppleが神経をとがらせる10の理由:Does Droid?(1/2 ページ) 米Verizon Wirelessの顧客は先週末、GoogleのモバイルプラットフォームAndroidで動作するMotorola製の新しい携帯電話「Droid」の広告をたっぷり見せられた。 Verizon Wirelessはこの広告で、「キーボードを備えていない」「複数のアプリを同時に実行できない」といったiPhoneの数々の欠点を強調した。これはAppleを直接狙った攻撃だ。この広告を見て、iPhoneの機能をまねているがAppleのロゴが付いていない携帯電話のイメージが少し見えてきたという人がいるかもしれない。 全体としては、この広告は効果的だと思う。コンシューマーがDroidから何を期待できるかをうまく伝えている。それだけでなく、AppleがDroidに対して、また、
超盛り下がっていることを覚悟してやってきたサンディエゴのCTIA-IT展示会だが、思ったよりも面白くて、よいほうに期待を裏切られた今回。 その理由は、まー私個人の興味の話であるが、久々にまじめにインフラと業界の将来に関する期待の持てる話が聞けたということだ。ヒップホップやゲームや、どうやって儲けるか不明な動画サービスとか"だけ"じゃなくて。そーゆーのもあってもいいけど。 下記は、やや備忘録も兼ねて、見聞きしたことにプラス、日米の業界の友人たちと延々いろいろ話をした中で感じたことを書きとめておく。そのため話が少々飛躍しているが、ご容赦を。どこかでそのうち、ちゃんとまとめて書くつもり。 ジェナコウスキー委員長。若いね。 今回のキーノートの肝は、ジェナコウスキーFCC委員長と、それをめぐるキャリア・メーカー(AT&T、クアルコムなど)との舌戦だった。オバマ政権が、「ネット中立性支持」を打ち出した
サンディエゴ発--登場から2年の歳月を経て、Googleの「Android」で動作する携帯電話が、いよいよ大挙して市場に参入しようとしている。 ここ数カ月ほどの間に、GoogleのモバイルOSで動作するデバイスが9機種発表された。例えば、11月に発売の「Motorola CLIQ」や、当地で開催の展示会CTIA WIRELESS I.T. & Entertainment 2009で米国時間10月7日に発表された新機種「Samsung Moment」などだ。このほかにも多数、すでに正式に発表されたものから、開発中だとうわさされているものまで、Androidデバイスの計画が進行している。 サムスンの広報担当者であるKim Titus氏は7日、展示会CTIAで、「ここではAndroidに多くの関心が寄せられている」と述べた。同社はこの展示会で、Android端末2機種を展示した。Samsung
CNet/WSJにも書かれていたが(参照)、DellがAndroidを使ったスマートフォンのリリースに向けて着々と準備を進めているらしい。 Microsoft/Intel連合がOSとチップセットという組み合わせでパソコンビジネス(ハード)への参入障壁を極端に低くし、大量の新規参入組と自然淘汰により一気にパソコンの低価格化・コモディテぃ化が進んだことは記憶に新しいと思うが、それと同じような波がようやく携帯電話の世界に押し寄せて来ている。 ここに来てはっきりと見えて来たことがいくつかある。 Androidにより参入障壁が大幅にさがり、中国・台湾・韓国などからメーカーが大量に参入してくる そういったメーカーに製造をまかせ、自分はデザインとブランドだけで勝負する企業も参戦する(Dellはだぶんここに位置することになる) スマートフォンとそれ以外の境があいまいになり、フルブラウザーを搭載するのがあた
調査会社のCFI Groupは米国時間9月30日、新たなスマートフォンユーザーの大半が、数年前まではビジネスユーザーが主であったのに対して、現在ではコンシューマーによって占められるようになっており、非常に大きな変化が見られているとの調査結果を発表した。 「CFI Group Smartphone Satisfaction Study 2009」と題した同調査では、スマートフォンユーザーが、単に電子メールのチェックや打ち合わせのスケジュール確認などにとどまらず、インターネットの閲覧、動画や音楽のストリーミング、ゲームのダウンロード、写真の撮影などを楽しんでいる様子が明らかにされている。CFIによると、スマートフォンは現在、携帯電話というよりはミニコンピュータとして、多くのコンシューマーに評価されるようになっているという。 スマートフォンの成長をもたらしたのは、予想通りにAppleの「iPho
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