Intel Twin Lake N250が近々登場。4C4Tでベースクロックは1.2 GHzに IntelではCeleronおよびPentiumなどのエントリー向けCPUのブランドを廃止した代わりに、Alder Lakeに搭載されているE-CoreのGracemontのみで構成されたIntel Nシリーズを発表し、2コア2スレッドのN50、4コア4スレッドのN95、N97、N100、N200などがラインアップされています。 このNシリーズの中でN100はTDPが6Wと非常に低いことや、価格が$55と安価な事からChromebook、小型PCによく搭載されるCPUになっています。ただ、安い割に性能はWindows 11を利用したブラウジングやYoutube、Netflixと言った軽いエンタメはもちろん、エクセルなどオフィス系アプリも快適に利用できるなどコストパフォーマンスに優れた優秀なCPU
※Core i9-12900Kは無制限のみ 無制限時の設定。CPUクーラーのタイプを「360~420mm Liquid Cooler(Unlimited)」を選択したときに適用されるものだ Intel Baseline Profile時の設定。バージョン5.03[Beta]では、PL1=PL2=253Wと設定された Intel Default Settings(仮想)の設定。PL1=125W、PL2=188Wとした。あくまで現状の情報から筆者が予想したものだ まずは、CGレンダリングで純粋なCPUパワーをシンプルに測定する「Cinebench 2024」を試そう。 『Cinebench 2024』実行時の性能 注目はMulti Coreの結果だろう。14900Kは、無制限からPL1=PL2=253Wで約9%スコア減、無制限からPL1=125W、PL2=188Wで約25%のスコア減となる。1
Intelが2023年12月に正式発表した第14世代CoreプラットフォームのノートPC向けプロセッサ「Core Ultra」は、2023年9月に発表されたMeteor Lakeアーキテクチャがベースになっています。そんなCore UltraにはAI処理に特化したニューラルプロセッシングユニット(NPU)が搭載されており、このNPUについて海外メディアのChips and Cheeseが解説しています。 Intel Meteor Lake’s NPU – Chips and Cheese https://chipsandcheese.com/2024/04/22/intel-meteor-lakes-npu/ Core Ultraに搭載されたNPUは「NPU 3720」と呼ばれています。そんなNPU 3720には2つのニューラルコンピューティングエンジン(NCE)タイルが搭載されており、こ
SSDの速度はかなり向上しており、PCIe接続の製品なら、そこそこ安くても5000MB/s出るものがたくさんあります。しかし、これを廉価なUSB 3.2 Gen2対応のUSBエンクロージャー(外付けSSDケース)で使ってしまうと、速度が出ても1000MB/sくらいで頭打ち。本来の速度よりはるかに遅い速度で使うのは、なんというかもったいなく感じてしまいます。 USB接続でもSSDの速度を可能な限り引き出したい、という時に頼りになるのが、USB4対応のエンクロージャーです。USB4は、最大40Gbpsという高速性が特徴。現在は搭載PCも順調に増えており、普及してきたと言っていい状況でしょう。 そんなわけで、USB4エンクロージャーを購入して試していたのですが、ちょいちょい微妙な部分があります。そこで躓きやすいポイントを中心に、イロイロ実験してみました。 手っ取り早く、結論を確認したい方はこちら
筆者は、初代Core UltraことMeteor lakeについて、以前にいくつかの記事を書いていました。その中で、いくつかの性能予想を行っていました。列挙するとおおむね以下の通りです。 2023/3/8 年末商戦の目玉?Intel次世代Meteor lakeは 電池持ち改善に期待 2023/9/25 省電力性をアピールするMeteor lake(次期 Core Ultra) ⮞ シングルスレッド性能は変わらないか、省電力モードでは改善することがある ⮞ “U”や”P”の後継はコア数増加によってマルチスレッド性能が+30~50%になる ⮞ “H”の後継はマルチスレッド性能+20%程度になる ⮞ 内蔵GPU性能は1.3~2.0倍となり、Z1 Extremeに匹敵する水準になる ⮞ 15-28Wの主力製品では実用的負荷での電池持ちが2~4割程度伸びる 発売後しばらくたってMeteor lake
特別企画PR 仕事の重要データの保存や電帳法対応にBDドライブがイケてる理由~100年超保存で低コスト、災害にも強い! 重要な業務データをバックアップするとき、みなさんはどこに保管しているだろうか。クラウド? それともパソコンのHDDやSSD? 自宅やオフィスのLANに接続したNAS(ネットワークドライブ)で管理している、という人もいるかもしれない。 どの方法にもメリットとデメリットがあるけれど、有効な選択肢がもう1つ存在する。それはBlu-rayディスク(BD)ドライブだ。光学メディアといえば、数年で媒体が劣化してしまうようなイメージがあるが、実際はそうではない。今や100年を超える長期保存にも耐えられるよう進化しており、高い信頼性を誇っているのだ。 この2024年1月1日からは改正電子帳簿保存法が施行され、個人事業主や企業においてデータを安全に保存することの重要性が一段と増している。今
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