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演劇界のセクハラ撲滅の旗手・馬奈木弁護士から「セクハラ」受けた依頼人が提訴、何度も呼び出され「性的関係要求された」 - 弁護士ドットコムニュース
演劇や映画界のハラスメント撲滅活動で知られる馬奈木厳太郎弁護士に、代理人という立場を悪用した性行... 演劇や映画界のハラスメント撲滅活動で知られる馬奈木厳太郎弁護士に、代理人という立場を悪用した性行為の強要をされたなどとして、依頼人だった女性が3月2日、馬奈木弁護士を相手取り、慰謝料1100万円を求めて東京地裁に提訴した。 原告は、劇団の座長をつとめる舞台俳優の知乃さん(25歳)。2017年には演出家から受けたセクハラを実名で告発し、演劇界「#Metoo」運動として注目を集めた。演劇界や映画、芸能界のハラスメント撲滅の活動をする中で、馬奈木弁護士と知り合い、自らの訴訟の代理人を依頼していた。 訴状によると、馬奈木弁護士は2019年9月ごろから2022年1月まで、観劇や裁判の打合せと称して、原告を頻繁に呼び出し、断続的に身体を触ったり、性的な言葉を伝えるなどのセクハラをおこない、性的関係まで要求していたという。 20歳も年上で、演劇界の権威でもある馬奈木弁護士に対して、原告は不愉快に思いなが
2023/03/04 リンク