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60代後半までに「100歳まで住める家」に引っ越す必要がある…住まいのない「漂流老人」が急増する本当の理由 孤独死で「事故物件化」する賃貸住宅が続出
高齢者というだけで賃貸住宅を借りられない 高齢者――。ただそれだけで部屋を借りにくくなる現実があるこ... 高齢者というだけで賃貸住宅を借りられない 高齢者――。ただそれだけで部屋を借りにくくなる現実があることを、ご存じでしょうか。 生きるのに欠かせないと言われる『衣食住』ですが、高齢になれば、日々着るものはすでに持っています。お出かけのための洋服や装飾品も、身に着けて行く場が少なくなれば必要がありません。食べるものへの欲求も小さくなっていくでしょう。連日、高級なフランス料理や肉なんて胸やけして食べられません。このように、高齢になると『衣』も『食』も重要度は低くなります。 一方、『住』は誰にとっても、何歳になっても必要不可欠な生きる基盤です。ところが、その住まいを借りられないだなんて、そんなことが本当にあるのかと思われるかもしれません。 しかし実際のところ、70歳を超えていることを伝えただけで、不動産会社の反応は鈍くなります。場合によっては、内覧希望をメールで送っても返事すら返ってこないこともあ
2024/03/06 リンク