サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
レイングッズ
dailyportalz.jp
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:サンノゼ盆踊り(デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 12万人が集まるにんにく祭り 熊:会場のギルロイまでふだんは1時間かからないのですが、この日は3時間もかかりました! 林:え、あの写真の渋滞で? にんにく渋滞1。10キロも渋滞する。 熊:これだけ広いフリーウェイが10キロ近くに渡って渋滞してるんです。 林:みんなにんにくめあて? 熊:何せ去年の参加者が12万人。今年はそれを上回ったそうです。それがみんな車で押し寄せるわけですから… にんにく渋滞3時間。 熊:ちなみにギルロイはにんにく世界の中心地だそうです。いわばにんにく首都だと看板に書いてありました。
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:ごめん駅で土下座する 高知の芋ケンピ 高知のお土産には必ず芋ケンピが売られている。本当にどこにもある。コンビニにハイチュウが売られているぐらい、芋ケンピが売られている。 なんでハイチュウの例えの出したのかというと最近、ハイチュウを食べから。想像の10倍おいしくて、一気に一本食べてしまった。芋ケンピの話をしなよ。 二郎の野菜マシマシかと思ったら芋ケンピだった。 芋ケンピの誕生には諸説あるらしく、江戸時代に鹿児島から高知にサツマイモがもたらされたときに生まれた説や大正時代に近藤満喜によって作られた説などいろいろあるようだ。 人気なのは青いパッケージの甘塩味。 もちろん買いました。甘じょっぱくておいしい。(撮影したの
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:今日開店した店を巡る 今日はパイナップルそのものが酢豚である 個人的には酢豚のパイナップルは、特別好きでも嫌いでもない。周りと調和しているとは思えないが、あるとおもしろいのでどちらかといえば好き、ぐらいの気持ちだった。 でもパイナップルしか入っていない酢豚のことを考えたら、むしろそれなら食べてみたいと思った。「今日はパイナップルそのものが酢豚なのだ」と言われた時、自分がどんな反応をするのか知りたい。 では作ろう スーパーで豚肉とパイナップルを買ってきた。酢豚に入っているであろうタマネギやピーマン、パプリカの部分を全部パイナップルに担ってもらう。 まず豚肉に片栗粉をまぶして揚げ焼きにする そしてパイナップル
東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:ねえ見て、この豊かな時間 ~デニーズで2000円のパフェを > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 鳥貴族が喫茶店になる日ががちで来る コーヒーを飲むのだから昼に行きたいと、調べて平日14時にオープンする店舗を見つけた。新宿東口店だ。 一蘭の行列の脇を抜けてビルの8Fにある ざっとの確認ではあるが、おおむねねの鳥貴族は16時~17時くらいの開店だそうだから、この店舗はそれに先駆けてばーんと開けてくれるわけで、ありがたいことだ(なお、週末ともなると12時にオープンする)。 昼に8Fにある店ってあんまり行かないな さて、鳥貴族がコーヒーをラインナップしたのは今年
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:食べられるのはこの時期だけ!生ライチは冷凍ものとはぜんぜん違う > 個人サイト むかない安藤 Twitter 猫草とは 園芸屋さんや花屋さんなんかで「猫草」と呼ばれる植物が売られているのを見たことないだろうか。 こういうやつです 猫草はその名の通り猫が食べる草である。 調べてみると、原料は燕麦、大麦、エノコログサなど、らしい。 猫が食べるといっても彼らは肉食なので、食べて猫草から栄養を補充しているわけではなく、嗜好品としてか、食べることで胃を刺激して飲み込んだ毛を吐く、みたいな理由で食べているらしい。 我が家の猫も猫草が好きでよく食べている。 水を入れると猫草が生えてくるキットも売られています 水をあげて5日くらいでこのくらい生えてくる
大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:Googleマップのレビューで☆3未満の滝をめぐる > 個人サイト 唐沢ジャンボリー とにもかくにもマイコレクション とりあえず、私の盆栽チェキを見てください。大盆栽まつりに行った話などするつもりですが、盆栽チェキの良さを紹介する前で離脱されては困るので、先に見せます。 名品が手のひらサイズに! 横に広がる盆栽もステキにおさまり、 チェキスタンドに装填すると一層味わい深い・・・ よい・・・ 一滴も水やりしていないのに、一巻きも針金を巻いていないのに、こんなに身近に盆栽をたのしんでいいのかと申し訳なさすら感じます。 盆栽のあこがれ 中国語に、「植物杀手(植物の殺し屋)」という言葉があります。意味は「植物を必ず枯らす人」、すなわち私です。 そこまで育て
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:マルタイの 棒ラーメンで 焼きラーメン ライスをつけて 焼きラー定食 > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 2023年版パキスタン式フルマトンロースト会 関東平野の某所にある会場に到着すると、主催者所有の広大な敷地の一角に穴が掘られていた。 どうやらこの穴の中に火を入れて、そこでマトンを焼くスタイルのようだ。 写真中央の黒いTシャツが不治野さん。 穴の大きさをマトンくらいの子どもで確認。なんかごめんな。 穴の横で大量の炭火を用意する。 そして厨房エリアでは、マトンがまるごと流水解凍されていた。 最近は大きめのハラールショップ(イスラム教徒向けの食材屋)が増えたので、こういうものも買おうと思えば買えるらしい。普通の人は買おうと思わ
1970年神奈川県生まれ。デザイン、執筆、映像制作など各種コンテンツ制作に携わる。「どうしたら毎日をご機嫌に過ごせるか」を日々検討中。 前の記事:よろしく脳ドック(デジタルリマスター) > 個人サイト すみましん ようこそ、強いお酒友の会へ 「強いお酒友の会」のモットーは ・強いお酒を野外で である。大自然の中で味わってこそ強いお酒の神髄に触れる事が出来る。 今回は葛飾区にある水元公園にやって来た。都内唯一の水郷地帯で敷地面積は75万m2もある区内最大の公園。「強いお酒友の会」を開くにはもってこいのロケーションだ。 左から、40度、45度、47.3度、60度、96度 そして会の主役、強いお酒のラインナップは以下の通り。 1. 珊瑚礁(泡盛/沖縄県)アルコール度数 40度 2. グラッパ(ブランデー/イタリア)アルコール度数 45度 3. ゴードン(ジン/イギリス)アルコール度数 47.3度
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:浅草で日本全国あつめ
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:木の節が目みたいで怖いから盛る > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ フルーツポンチの思い出 フルーツポンチって、現象としては知っているがいまいちとらえどころがない。ネットで調べてみると、そもそもは「パンチ」というアルコール飲料に果物を加えた飲料をフルーツポンチというらしい。おまえ、パンチありきだったのか。 劇場版デイリーポータルZ フルポンパとそのために買った6,000円のガラス皿 そういえば小学生のころ、フルーツポンチのレシピが「夏休みの友」に載っていたのを見て親に作ってもらったことがある。 近所のスーパーに買い出しに行って白玉を作るところからやってみたものの、できあがったものがマズい。粉を頑張ってこねて、こんなに色とりどりで、シュワシュ
2015年より沖縄・奄美のハブのいる島をめぐっているが、新型コロナウィルスの影響で長らく渡れず、未踏となっていた島があった。 奄美大島の南方に位置する請島(うけじま)・与路島(よろじま)という、知る人ぞ知る離島である。今年のゴールデンウイーク、ついに念願かなって訪れることができたのだ。今回は請島編をお送りします。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:カモを正面から見たい! > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 今回のハブ旅は奄美の南 奄美大島の南方に船で渡るには空港から車で2時間ほどかけて瀬戸内町の古仁屋という港町までいかねばならない。 ごちゃごちゃしてる写真だが古
変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:クジャクを食べる。その味はまるで筋トレしまくった鶏 > 個人サイト 海底クラブ 4年ぶりの来店で床屋の店主を驚かす きっかけはコロナ禍だった。 今となっては記憶の彼方という感があるが、ステイホームが叫ばれ始めた頃、散髪もできれば控えてほしいという要請というか、空気というか、ともかくそんな感じの世間の流れに乗って、髪を伸ばし始めたのだった。 伸ばし始めた、というとさも能動的にことに及んだように聞こえるけれど、私にとっての散髪はもともと年に数回発生する、出費を伴う面倒なイベントだったため、大義名分を得てようようとサボり始めたといったほうが適切だ。髪は勝手に伸びるから、切るのをサボれば、それすなわち伸ばし始めたことになるのである。 髪を切る直前に海に行ったときの写真。
ざんはわ編集部に所属するざんぎょう(写真右:石川大樹)とはわい(同左:大北栄人)は、ともに1980年生まれ。石川は岐阜、大北は大阪出身。基本的に原稿は2人で作っているが、倍早いかと思ったら倍遅い。 前の記事:皇帝ペンギンがそんなに偉いのか(デジタルリマスター) とはいえ、ガソリンを主食にしたり走るたびにエンジン音がするのは御免なので、まずは形から入ることにした。いわゆる形態模写というやつだ。 早速公園で形態模写の研究をすることになったのだが、この日はざんはわの二人に加え、友人の佐野が参加してくれた。まずはお手並み拝見ということで、この3人がそれぞれ自分なりのF1を表現してみた。 なお、下にF1の各パーツの名称が書いてあるので、記事を読む際の参考にして欲しい。 横のでっぱりはサイドポンツーンというらしい ざんはわ石川のF1 正面 側面 一番手にもかかわらず、「本気出していいの?」と自信満々で
1978年生まれ、甲子園出身。兵庫県西宮市出身と言っても誰もわかってくれないので甲子園出身と言うことにしているけど、甲子園は大阪府だと思われがちなのが悩み。 好きなバレーボールはモルテン。好きな音楽家はKAN。 前の記事:そんなつもりじゃなかった散歩 きつねがいる動物園は案外少ない 日本で「きつね」というと、アカギツネを指すらしい。本州に生息する「ホンドギツネ」と、北海道の「キタキツネ」はアカギツネの亜種だ。 野生のホンドギツネは里山などで出会えるせいか、飼育している動物園は多くない。都内だと吉祥寺の井の頭自然文化園にいるらしい。 行ってみよう。 きつね色の食べ物を持って 途中の駅ナカで、クロワッサン専門店の看板が目に入った。 きつね色じゃん。 きつね色って、おいしそうなパンの色だよな きつね色といえば、油揚げやいなり寿司もイメージする。テイクアウトすし店にいなり寿司があったので「きつね色
食べられるように作りたい せっかく作るなら食べられるように作りたい。しかも美味しく食べられるようにしたい。スポンジケーキを土台に、ハチミツや生クリームでラーメンをくっつけたら簡単そうだが、味的に微妙である。 美味しく食べられるトイプードルとは何かを色々考え、すいとんで土台を作って、ラーメンをくっつけることにした。 出来上がったのはこちら。 つぶらな瞳!! ペットショップで出会ったら、無視して帰ることができないレベルの愛らしさに!炭水化物史上一番かわいい姿に違いない! すいとんを作る まずは土台となるすいとんを作ろう。 人生初すいとん作り レシピを調べたら、薄力粉と水だけで出来るらしい。今まですいとんが何者なのか良く分かってなかったが、薄力粉と水だったのか。意外とシンプルだな……。 さっそく水を入れようとしたが、ちょっと思いとどまった。 このまま作ったら、当たり前だが白いすいとんができるだろ
デイリーポータルZのライター、関係者が愛読している本を語ります。 今回はライターの佐伯さん。レコメンドは「ふしぎな流れ星 (タンタンの冒険) 」(福音館書店) 聞き手は安藤、唐沢、石川です。 では佐伯さん、お願いします。 意外と大人向け 佐伯:「タンタンの冒険」シリーズ、知ってますか? 唐沢:歯医者さんとかに置いてある! 佐伯:いい歯医者ですね(笑)。 この3冊が特別おすすめってわけじゃないんですけど、シリーズで推してます。 左から、金のはさみのカニ (タンタンの冒険)、ふしぎな流れ星( タンタンの冒険)、謎のユニコーン号 (タンタンの冒険) 。いずれもエルジェ (著), 川口恵子 (翻訳) 福音館書店 佐伯:幼稚園の時に読んだきりだったんですけど、最近読み返したら 「こういう話だったんだ!」って、大人になってわかることがけっこう多かったんです。 石川:そうなんだ。僕は読んだことなくて、子
1970年神奈川県生まれ。デザイン、執筆、映像制作など各種コンテンツ制作に携わる。「どうしたら毎日をご機嫌に過ごせるか」を日々検討中。 前の記事:ネットに繋がらない10時間をどう過ごすか?~大平洋上・かめりあ丸編~(デジタルリマスター) > 個人サイト すみましん はじめての脳ドック 最近、古い友人との世間話の中で健康に関する話題が増えてきている。 「30過ぎたら自分の体を過信しない方がいい」 「深酒とタバコは体を蝕む」 「俺、偏頭痛がヒドイ」 「あ、俺も」 「1回見てもらった方がいいよね」 「そうだね、脳ドック行こうよ」 そんな話の流れで、生まれて初めて脳ドックに行く事になった。 今回、僕の脳を調べてくれるのは中野区にある「くすのき診療所」。 CTスキャナーで脳をスライスして異常がないか、先生が確認してくれる。 今回CTをお願いした「くすのき診療所」 15時の予約、友人の方が先に診療所に
先日、浅草を歩いていたら「神戸ビーフ」の店があった。 その近くには「牡蠣小屋」もある。牡蠣小屋は九州だっただろうか。 もちろん浅草は神戸じゃないし、海も近くない。 観光地だから日本の各地域の店があるのだ。 ということは、もしかしたら浅草に日本全国があるかもしれない。 一日、浅草を歩き回って探してみよう! というリアルタイム更新です。 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:バターバーガーを食べる 2024年5月23日 午後9:41 日本アンテナショップで買ったのは、秋田、山形、新潟、長野、福井、島根、奈良、香川、愛媛、沖縄。買ってない地域の商品もあったよ
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:高知のチキンナンバンを確認しに行く 高知にはごめんという駅がある 高知の路面電車には「ごめん」と表示させながら走っている。そんな謝らなくていいんだよと言いたくなるが、ごめんという駅があるらしい。 ごめん行きの電車。 どんな場所なのだろうか。行ってみることにした。そして、そこでごめんと言いたい。おれなんかが生きていてごめんなさいと言いたいから。 後免駅と後免町駅がある 乗換案内で調べてみたところ、高知には土佐くろしお鉄道とJR四国の共同駅である「後免駅」と、ちょっと離れた場所に「後免町駅」がある。 ますは後免駅に行くことにした。 ごめん駅に着いた。 電車のドアが開いた瞬間、ごめんと見えて、そんな卑屈になるなよと思
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:本当に怖いカボチャちょうちんを作る(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 ただひとつの夢の為に 某月某日、企画会議―。 「私、ロート製薬のあの場所に行ってみたいんですよ」 「いいですねえ。あれはどこなんです」 「大阪市生野区が本社なのでそこじゃないかと」 「じゃあ、18きっぷウィークっていうのやるんですけど、オツハタさんは大阪に行くってことで決定ですね」 4:53 横浜 あおいそら いちばん早く行き先と目的が決まってしまった私だ。 そう、ロート製薬のオープニングキャッチ(番組最初に流れるCM)。鳩の飛び交う中、「ロート、ロートロート、ロートせーいやーくー」のお馴染みのの
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:50年前のガイドブックに載っている店巡り(デジタルリマスター) > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 お伊勢参りの語られかた 伊勢神宮には内宮と外宮のふたつがある。天照大神を祀る内宮は5世紀末には現在の地に鎮座していたと考えられる。 外宮はその後にでき、豊受大御神(とようけおおみかみ)が祀られる。内宮と外宮を正宮と言い、正宮には別宮、摂社、末社、所管社が所属し、全て合わせると125社にもなる。グループ会社がめっちゃある、みたいなことだ、たぶん。 どうも、この記事を書いている地主です! 伊勢神宮についてのお話は、多くのガイドブックなどに書いてあるので、今回はあまりしない。お伊勢参りについて書こうと思う。日本人は
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:サンノゼ寿司(デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 宙に浮くとは これがそのまんがである。25年前だった。 中崎タツヤ「じみへん 6」p.27 小学館 1999 より引用 姿見を2人で運ぶシーンだと記憶していたがちょっと違った。ただ「こえ~」は合っている。新しいことは何ひとつ憶えないが、若い頃に読んだまんがのセリフはくっきり憶えている。 本当に怖いのだろうか。足元が見えないから? 足元を見せないためには姿見よりも幅広の鏡のようがほうが良さそうだ。 幅広の鏡を買いました! ぴったりの鏡があった。姿見よりも幅が広くて足元が見えない。べつやくさんが個展開催中のギャ
1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:技あり!ちょっとの工夫で無限エクトプラズム > 個人サイト 片手袋大全 運命、それは不条理 数年前、老舗の蕎麦屋さんが蕎麦アレルギーを発症して営業できなくなった、というニュースを見た。猫好きなのに猫アレルギーの知人もいる。人間は時にこういった不条理に見舞われるが、私もそのうちの一人だ。気になるホラー映画がたくさんあるのに、極度の怖がりなのだ。 低予算で作られることも多いが故に演出やアイディアを試されるホラー映画は、昔から多くの才能を輩出してきた。近年も『ヘレディタリー』『イット・フォローズ』『ドント・ブリーズ』、映画ファンなら見逃せない作品は枚挙に暇がない。 私は中学生の頃から映画館に通い続けてきたので
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:ダムに滝にハンモック!3時間で楽しむ、新神戸観光 > 個人サイト むかない安藤 Twitter 横浜中華街にて ライター江ノ島くん、月餅さんと横浜の中華街を歩いていたときのことである。 横浜中華街 ふとのぞいたお店に「生ライチ」が売られていたのだ。 しかもばんばん売れていました 生ライチ? 僕はライチが好きで、食べ放題の焼肉屋さんなんかで見つけると喜んで食べていたのだけれど、あれだって生のライチじゃなかったのか。 お店の人に聞いたところ、生ライチはこの時期(5月下旬から6月にかけて)にしか入荷しない、冷凍ものとはまったく違うライチなのだとか。 買った ーーよく売られているライチとは違うんですか? 「ぜんぜん違うよ!生ライチが食べられるのは
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:オーライオーライを分かる > 個人サイト webやぎの目 カルフォルニアのすし=アボガド 林: アメリカの寿司って、巻物がメインなの? 熊: 巻物以外にも寿司ボートでにぎりも頼めます。 林: 寿司ボート? 熊: 日本でいうところの回転寿司です。皿の代わりに船が回っています 林: 舟盛がまちがってつたわっちゃった感じだなあ。 熊: 今回の店にも寿司ボートはありました。でも普通のテーブルに座りました。 店に入って驚いたのは、客も店員も日本人がいなかったことです。 林: へえ。寿司ってやっぱりヘルシーフードなの?アメリカでは。 熊: 寿司はローファットでヘルシーです。でもたいてい
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:「定休日」の看板を作って勝手にがっかりする > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 榊の木の皮がすごく怖い 林の中で掃除しているときにふと榊の木の皮を見て驚いた。めちゃくちゃ人間の目みたいだったのだ。 めちゃくちゃ目だ。 こういうことですね。下の方に口みたいなのもある。 口裂け女とかより余裕で怖い 怖い怖いと言いつつも目のモチーフが好きなので、つい夢中で眺めてしまう。くさいと分かっているものを何度も嗅いでしまうような感じ。 見つめているとどんどん親近感が湧いてきて、しまいにはこの子を可愛くしたくなった。しなければ。もはや義務感と言っていい。 おれがなんとかしてあげないと 化粧する枝を用意する そうは言っても立木にイタズラをするわけにもいかないの
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:小さい食材で料理を作れば大盛りに見えるのでは
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:サンノゼでかいめし(デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 サボテンは人気なし! 林: このサボテンっていくら? 熊: 1ポンド $3.8でした。(注:1ポンドは約450グラム) 林: 重いの? 熊: 1枚で150g くらいですね。案外重い。 熊: ちなみにサボテンはあまり売れないらしくて、レジの人が困っていました。3人くらいの人に値段をたずねて、だれもわからなかったので店内放送がかかってしまいました。 林: まったく人気ないね。なんでだろう? 熊: いや、見ればすぐにわかるとおもうのですが…針ついてますし………。 林: へんな東洋人が買ってったよ、みたいなこ
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:サンノゼでかいめし(デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 車あるあるがわからない 車に乗らない人生なので、車あるあるがひとつも分かってない。 バックするときにシートに手をかけたポーズがもてるというのも分かってない。免許更新で見せられるビデオというのも見てみたい。 そのもやのなかのひとつにオーライがある。 車の横に立って「オーライオーライ」と言う行為だ。 車が停まろうとしているとすっと降りて横に立って「オーライオーライ」と言い始める。そういう大人になるはずだった。 しかし未来は変えられる。マスターしておこう。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『デイリーポータル Z:@nifty』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く