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【WV.4】動的WordPressサイトでどこまでTTFBを下げられるか – Capital P – WordPressメディア
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【WV.4】動的WordPressサイトでどこまでTTFBを下げられるか – Capital P – WordPressメディア
オブジェクトキャッシュのデータストアと対応環境 まず、ファイルシステムへの保存だが、これはあまりお... オブジェクトキャッシュのデータストアと対応環境 まず、ファイルシステムへの保存だが、これはあまりお勧めしない。うっかりキャッシュデータを公開可能な領域においてしまうと、情報漏洩が懸念されるからだ。共有レンタルサーバーだとPHP拡張のAPCuぐらいしか選択肢がない(e.g. さくらのレンタルサーバー)ので、その場合は WP LCache を使おう。ただし、あまり熱心にはメンテされていない様子だが……。 VPSあるいはクラウドホスティングの場合は、MemcachedあるいはRedisを利用できる。AWSならElasticacheのようなサービスを使うとサーバーのお守りが楽だ。また、キャッシュサーバーを用意することにより、複数台構成のWordPressでもデータの一貫性が保たれる——というより、複数台構成の場合は必ずキャッシュサーバーを用意しなければならない。 複数台構成の場合、キャッシュサーバ