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ブックマーク / courrier.jp (63)

  • イタリア南チロルは子育て天国だった! 高い出生率を維持する奇跡の街 | 潤沢な交付金に、あらゆる割引、いたるところに保育所

    アルプス山脈に囲まれた都市ボルツァーノの中心街にある市庁舎。ステファノ・バルド(38)は授乳休憩で早退をする。 「もちろん僕が授乳するわけじゃないんですけど」運輸行政を担当しているバルドは、と子供6人の写真を飾った執務室でこう話す。は新生児の世話で家にいる。親のどちらか一方が授乳休憩をとる権利は法律で認められているし、彼は子供たちのお迎えに行かなくてはならない。 「この制度はとても使い勝手がいいんです」 大家族は、イタリアでも次第に過去のものとなった。同国はヨーロッパで有数の低出生率の国であり、ジョルジャ・メローニ首相も教皇フランシスコも、「イタリア人は消滅の危機にある」と警告したほどだ。ところがその趨勢(すうせい)に最も抗っているのが南チロルと呼ばれるアルト・アディジェ地域(ボルツァーノ自治県)とその県都ボルツァーノでは、数十年以上出生率を維持し続けている。 その理由として専門家たち

    イタリア南チロルは子育て天国だった! 高い出生率を維持する奇跡の街 | 潤沢な交付金に、あらゆる割引、いたるところに保育所
    dakirin
    dakirin 2024/04/30
    つまり、人口再生産の出生率を達成している先進国は今のところイスラエルしかないわけか。
  • 英誌が報じる「日本の主婦が再就職しても30%は離職するワケ」 | 既婚女性の職場復帰を妨げる仕組み

    でも働く女性はますます増えているが、一度キャリアから離れて専業主婦になった場合、再就職しても離職する人が少なくない。その構造的な問題を、英誌「エコノミスト」が指摘した。 女性の生き方が変わっている 大洞静枝は大学を卒業後、保険会社で着実にキャリアを築いていた。だが、最初の子供を出産したあと、彼女は専業主婦となった。 「仕事は続けたかったですが、自分の気持ちは抑えました」と、現在40代の彼女は言う。しかし、自身より上の世代の日人女性たちとは違い、彼女は家にとどまることを望まなかった。8年後の2015年、彼女はジャーナリストとしてまた働きはじめる。 大洞はとても大きな変化を象徴している。かつて日の女性の労働参加率は、ほかの富裕国と比べて、ずっと低かった。長いあいだ、たいていの女性は第一子を出産したあとに仕事を辞めなければならなかったのだ。文化的慣習に加えて、旧態依然とした税制度や福祉制

    英誌が報じる「日本の主婦が再就職しても30%は離職するワケ」 | 既婚女性の職場復帰を妨げる仕組み
    dakirin
    dakirin 2024/02/14
    女は下方婚してないし、家事育児を夫に任せて収入の大黒柱をしようはしてないからね。
  • 「無敵の人」が増加している原因は、格差拡大にあるのでは? | 経済学者ガブリエル・ズックマンが答えます

    Momoko. Aさん(クーリエ・ジャポン読者)からの質問 日では「無敵の人」という表現がここ数年話題になっています。「無敵の人」とは、社会的に失うものが何もないために、犯罪を起こすことに何の躊躇もない人のことを指します。日のみならず、世界でもこのような人は多く存在すると思います。 そして、彼らの増減は格差と関係しているように思うのです。格差を減少させるということは治安を維持するということにもつながり、社会全体にメリットがあるという主張があります。これについてどう考えますか。格差によって世界はさらに分断の方向性に向かうのでしょうか? ガブリエル・ズックマンの答え 不平等がひどくなりすぎると、社会契約や社会の一体感が損なわれます。とはいえ、どのくらいの不平等が「ひどすぎる不平等」なのかを見定めるのは簡単ではありません。また、不平等の度合いがどれくらいになったとき、ご質問で挙げられたような

    「無敵の人」が増加している原因は、格差拡大にあるのでは? | 経済学者ガブリエル・ズックマンが答えます
    dakirin
    dakirin 2024/02/12
    あと、女がいっこうに下方婚していないので。
  • 上野千鶴子は中国の“抑圧されるフェミニストたち”に言葉を与えた | 2023年に世界が注目した日本人100

    1980年代の経済改革・開放路線の時代に女子教育が推進されたことにより、中国女性の経済力は飛躍的に伸びた。オンラインメディア「カンバセーション」によれば、中国のGDPにおける女性の寄与率は41%で、経済に対する女性の影響力は他国に比べて大きいという。 その一方、日と同様に男女差別の問題は根強く、世界経済フォーラム(WEF)が発表した2023年のジェンダーギャップ指数において中国は107位(日は125位)だった。 現代の中国人女性は経済的な自由を謳歌しながら、家父長制が残る伝統的な社会規範に苦しんでいると言える。そんな彼女たちの間で、日のジェンダー研究の第一人者である上野千鶴子の人気が高まっていると、英紙「ガーディアン」が報じている。 中国の書籍販売データを提供する「北京オープンブック」によれば、彼女の著書は中国国内で計100万部以上売れたという。同紙はこの「上野ブーム」の背景には、中

    上野千鶴子は中国の“抑圧されるフェミニストたち”に言葉を与えた | 2023年に世界が注目した日本人100
    dakirin
    dakirin 2024/01/01
    でも、統計上、女は労働・自殺・寿命・国防の負担を男に押し付けたままだし、女はいっこうに下方婚してませんよね。
  • 元僧侶が恋愛をして悟った「僧侶らしく恋をする」とはどういうことか | 【モダン・ラブ】お辞儀の哲学から学ぶ

    欲や打算から解放されて、当の意味で「他者とつながる」恋愛をするにはどうすればいいのだろう──元僧侶の筆者が、自分の経験を振り返りながら綴る。 この記事は、愛をテーマにした米紙「ニューヨーク・タイムズ」の人気コラム「モダン・ラブ」の全訳です。読者が寄稿した物語を、毎週日曜日に独占翻訳でお届けしています。 修行してから社会に帰ると… 10年前のことだ。当時の私は25歳で、もう3年も彼女がいなかったし、そもそも恋愛しようなんて考えもしなかった。その頃の私はヒンドゥー教の僧侶として仕え、瞑想をしたり、経典を勉強したり、インドやヨーロッパ各地を巡り、仲間の僧侶たちと一緒に奉仕していたのだ。 僧侶が禁欲することはよく知られているが、それはただセックスをしないということではない。それは、人と恋愛関係をもってはいけないということを意味する。 僧侶を指すサンスクリット語の「brahmacharyi」の

    元僧侶が恋愛をして悟った「僧侶らしく恋をする」とはどういうことか | 【モダン・ラブ】お辞儀の哲学から学ぶ
    dakirin
    dakirin 2023/11/07
    よくわからないが、女が下方婚しなことだけは確かだよね。
  • 元セックスワーカーの俺だからわかる「女性が男に本当に求めていること」 | 彼女たちとの4年間を振り返る

    エスコートサービス業に従事していたオーストラリア人男性が回顧録を出版。クライアント女性たちが求めていたのは素晴らしいセックスだけではなく……。 エリーとサリーの場合 男性たちがエリー(仮名)に目を留めなかったわけではない。「私のほうが男性に興味を持てなかったんです」と彼女は言う。 友人たちが恋愛し、結婚して子供を持つなか、エリーの関心は「学校を卒業して大学へ行き、仕事を得て、その他いろいろなことをする」ことだった。 それは科学の分野のキャリアで実を結んだが、37歳になっても処女のままだった。「自分の一部が欠けているように感じていました」とエリーは言う。 54歳のサリー(仮名)は結婚や子供には興味がなかったが、「素敵な恋愛」は何度もした。彼女を悩ませてきたのは、一夫一婦制だ。 「それは私にとっては、どうでもいいことだったからです」と彼女は言う。 企業のマーケティング幹部であるサリーはこの10

    元セックスワーカーの俺だからわかる「女性が男に本当に求めていること」 | 彼女たちとの4年間を振り返る
    dakirin
    dakirin 2023/11/07
    おちんぽ騎士がなにか言ってるなあ。
  • ノーベル経済学賞教授「『予測不能な仕事』が低所得女性の生活向上を阻む」 | 「ケア仕事」の不平等を改善すべき

    進む「仕事の代替」 ──あなたの研究によれば、法律事務所やコンサル企業などでは、いまでも「グリーディー・ジョブ(強欲な仕事)」が当たり前のように受け入れられています。一方、若い世代のなかには、従来の労働条件に反発する人も出てきました。 仰る通りです。医療業界などはずいぶん変わりました。たとえば昔の小児科医は自営業者が多く、大勢の患者の健康と治療への責任を個人で負っていました。しかしいまは、複数の医師によって交代で診療するスタイルが取り入れられています。 仕事を代わりに引き受けてくれる人がいるシステムは、医師にも患者にも、その家族にもメリットがあります。何百という仕事が同様に変化しています。 最近は就職の際、大手の法律事務所ではなく、小さな事務所を選ぶ人も出てきました。自分と同じような考えを持った人と共に働き、より多くの選択肢を手に入れるためでしょう。 私は不動産の管理を弁護士に頼んでいます

    ノーベル経済学賞教授「『予測不能な仕事』が低所得女性の生活向上を阻む」 | 「ケア仕事」の不平等を改善すべき
    dakirin
    dakirin 2023/11/03
    でも、女は下方婚してないし、労災率が高い業務をやろうとしないからなあ。
  • いい仕事がなさすぎて… 就職せず「専業子供」になる中国の若者たち | 薄給で働きまくるなんて割に合わない!

    中国では2023年6月、若年(16~24歳)の失業率が21.3%と過去最高を記録した。これ以降、当局は数値の公表を取りやめている。 膨大なカネと時間を注いで勉強してきたのに、結局働き口がない──そんな事態に直面した若者たちは今、実家に帰って「専業子ども」になることを選んでいる。 「フルタイムでは働かないと決めた」 何気なくSNSを見ていたティアン・イーナン(23)は、昨年の秋、心惹かれる「新しいタイプの仕事」を紹介する動画日記を見つけた。 その動画では、若い女性がエレガントなピンク色のバスローブ姿で朝を迎え、テイクアウト用の容器に入った辛口の鍋料理をのんびり口に運んでいた。午後は読書にいそしみ、夕テレビを見ながら赤いドラゴンフルーツと殻むきヒマワリの種をつまむ。彼女は「専業娘」を自称していた。 ティアンはそんなシンプルな生活が羨ましかった。彼女は観光マネジメントを専攻する大学生で、中国

    いい仕事がなさすぎて… 就職せず「専業子供」になる中国の若者たち | 薄給で働きまくるなんて割に合わない!
    dakirin
    dakirin 2023/11/01
    あと、女は下方婚してないしなあ。
  • まるで思想が違う男女は愛を築けるのか?|左翼男性(79)と極右女性(42)が結婚したら…

    ヘルムート・レゼン(左、79)とカロリーネ・ゾンマーフェルト(42)夫。ともにドイツ出身の作家。夫の政治思想は左派では右派 男は女を「人種差別主義者」と罵倒し、は夫を「マゾの国家主義者」と非難する──だが、思想的にまったく相容れないこの2人は、20年連れ添った仲睦まじい夫婦でもある。 「お互い言いたいことを言いながら、相手の話も聞く」という彼らの姿勢は、結婚生活を良好に保つだけでなく、安定を欠いた国際社会にも必要不可欠なものだと米紙は指摘する。 の好きな「民族同一性」という言葉は、夫には「排斥」にしか聞こえない。 夫の好きな「多様性」という言葉は、の耳には「イスラム化」と聞こえる。 夫はを、歴史を忘れていると非難する。それに対しては、歴史に囚われすぎていると言い返す。2016年、トランプが米大統領選に勝利したとき、はシャンパンで祝杯をあげた。 「君は人種差別主義者だ!」 「

    まるで思想が違う男女は愛を築けるのか?|左翼男性(79)と極右女性(42)が結婚したら…
    dakirin
    dakirin 2023/10/25
    でも、右翼左翼に関係なく女は下方婚してませんよね。
  • 韓国文学を読んで「性差別に怒ることを知った」日本人女性たち | 「他の国の物語とは思えない」

    近年、K-POPのみならず、韓国文学が日で女性を中心に人気を博している。若者の経済不安や性差別など、両国に共通する社会課題を取り上げていることが背景にあると英誌は分析する。

    韓国文学を読んで「性差別に怒ることを知った」日本人女性たち | 「他の国の物語とは思えない」
    dakirin
    dakirin 2023/10/04
    でも、韓国では女性の性被害の虚偽告発が多すぎて虚偽告発の厳罰化が大統領の公約になってるし、韓国フェミニストは徴兵の男女平等に反対してますよね。
  • 米国で急増する“専業主夫”「仕事を辞めて子供と過ごす日々にまったく後悔はありません」 | 女性の収入増加、男性の意識の変化が影響

    では父親が育児休業を取得しやすいように制度が整備され、育児をする男性が徐々に増えている。一方、米国では有給の育休制度はないものの、家に留まって育児に専念する親のうち、18%を男性が占めるようになっている。その背景には何があるのか、米誌「フォーチュン」が探った。 米国で育児に専念する男性が増えている カート・ウィルが生まれたばかりの我が子の世話をするためにキャリアを中断したのは、42歳のときだった。 当時、彼は米経済メディア企業のダウ・ジョーンズで有期の契約社員として働き、往復4時間近くかけて通勤していた。しかし、彼の給料はベビーシッターを雇う費用と同じ程度だった。 一方、は米メディア大手のタイム・ワーナーで社内弁護士として働いており、「より良いキャリアを築ける見込み」があった。だから、彼が家に留まり、娘と、その2年後に生まれた息子を育てるというのは「とても容易な決断」だったと語る。

    米国で急増する“専業主夫”「仕事を辞めて子供と過ごす日々にまったく後悔はありません」 | 女性の収入増加、男性の意識の変化が影響
    dakirin
    dakirin 2023/09/11
    でも、女は下方婚してないし家事育児を夫に任せて収入の大黒柱をやろうとはしてませんよね。
  • “女児が生まれる前に殺される”インドで、家父長制と闘う父親が社会を変える | 「彼は、女性に何ができるかを気づかせてくれた」

    インドでは胎児の性別が女性だとわかると、いまだに中絶されることが珍しくない。ある村で村長をしていた男性は、自分の娘の誕生をきっかけに、女性の権利を推進する活動家へと生まれ変わる。彼の打ち出すキャンペーンは、インド社会に着実な変化をもたらしているようだ。 分娩室から出てきた看護師の表情が険しくなった。毛布にくるまれた赤ん坊を抱えて近づいてきた彼女は、まるでそれを言うことが恥であるかのように、声を潜めて家族に言った。「女の子です」と。 看護師の否定的な態度に、新生児の父親スニル・ジャグランはまったく驚かなかった。インド北部のハリヤナ州で育ったジャグランは、娘よりも息子のほうがはるかに好まれる状況に慣れていた。 だが、看護師に感謝のしるしとしてお金を渡したのに、「男の子を取り上げられなかったから」という理由で受け取ってもらえなかったとき、彼のなかで何かが「切れた」。 「ご自身のことも、恥だと思う

    “女児が生まれる前に殺される”インドで、家父長制と闘う父親が社会を変える | 「彼は、女性に何ができるかを気づかせてくれた」
    dakirin
    dakirin 2023/08/20
    でも日本では女の子のほうが男の子の約2倍望まれており(https://www.ism.ac.jp/kokuminsei/table/data/html/ss6/6_2e/6_2e_all.htm)、生涯未婚率は開き続けているので男を産むと孫を拝める確率が大幅に下がってますよね。
  • 「マッチングアプリ」に疲れて「Googleドキュメント」に移行する人々が増加中 | もうスワイプする必要はない

    シンプルに自己アピールで勝負 ソフトウェアエンジニアのコニー・リー(33)は昨年、恋人と別れた後、ふたたびマッチングアプリを使うようになった。しかし、そこで出会った男性の多くはカジュアルな関係を求めているようだったので、彼女は違う方法を試してみることにした。 それは、記事1分ほどもある長い履歴書のようなプロフィールを書くことだった。デート相手を探すために、レジュメのような長い自己紹介文を他人がオンラインで公開しているのを見たことがあったのだ。

    「マッチングアプリ」に疲れて「Googleドキュメント」に移行する人々が増加中 | もうスワイプする必要はない
    dakirin
    dakirin 2023/08/18
    でも、女は下方婚してませんよね。
  • 同性婚が日本で認められない背景にあった、保守政治家と「神道政治連盟」の強い関係 | 宗教右派に依存してきた自民党との強い関係

    神道系政治団体の政治的影響力 何百万人もの日人にとって、神道は精神的修行というより文化的な修行だ。毎年正月を迎えると、多くの人が神社に参拝し、新しい年の幸運を祈る。また、恋愛や受験、就職がうまくいくように祈願する人も多い。 このような儀式は、決まった信条の下におこなわれているわけではない。土着の宗教である神道には、公式な教義も経典もない。一方、日では一般的にほとんど知られていないものの、全国8万社の神社を包括する神社庁の関係団体「神道政治連盟(神政連)」が、同性愛者やトランスジェンダーの権利などに対する保守思想の声を政治家のあいだに広めようとしてきた。 日はG7の国のなかで唯一同性婚を合法化していない。2023年5月のG7広島サミットに向け、米国などの駐日大使らは、性的少数者の差別反対と権利擁護を盛り込んだ法整備を日政府に促してきた。世論調査によると、日では同性婚が大多数に支持

    同性婚が日本で認められない背景にあった、保守政治家と「神道政治連盟」の強い関係 | 宗教右派に依存してきた自民党との強い関係
    dakirin
    dakirin 2023/07/09
    つまり、婚姻制度は宗教と同じ扱いにして制度自体を行政から切り離すべきってことだよね。
  • マイケル・サンデル「左派が恐れる“愛国心”を右派はきわめて有効に政治利用してきた」 | 「国境」と「移民」に代わるアイデンティティが必要だ

    30年ほど前、ハーバード大学教授のマイケル・サンデルは1990年代の“黄金の仮面”に隠されたものを暴いた。 冷戦終結後に訪れた繁栄と陶酔の仮面をはぐと、そこには不安があふれていた。サンデルの耳に届いたのは、エリート層が推進するグローバル化に反対する人たちの声だった。 彼らの意見を集めて1996年に出版されたサンデルの著書『民主政の不満 公共哲学を求めるアメリカ』(勁草書房)は、古典として読み継がれている。いまこのを再読すると、すでに現在の状況を予感させる記述がいくつも見られる。 また、サンデルは2020年に出版した著書『実力も運のうち 能力主義は正義か?』(早川書房)のなかで、能力主義を解体し、生まれや環境の平等が欠如していることが真の能力主義の普及を妨害している、と指摘する。 能力主義が生んだ格差によって大きな被害を受けた労働者階級が、怒りを覚えるのは当然だ。サンデルは『民主政の不満』

    マイケル・サンデル「左派が恐れる“愛国心”を右派はきわめて有効に政治利用してきた」 | 「国境」と「移民」に代わるアイデンティティが必要だ
    dakirin
    dakirin 2023/07/02
    左派の女も下方婚しないからね。
  • 骨抜きにされた「LGBT理解増進法」は国会と日本社会の隔絶を示している | 社会、司法、企業も変化しているのに…

    2023年6月16日の参院会議で可決、成立した性的少数者に対する理解を広めるための「LGBT理解増進法」について、近現代の日文化を専門とする米カリフォルニア大学サンタバーバラ校の教授、サビーネ・フルスチュックがメディア「カンバセーション」に寄稿している。 フルスチュックは、この法律を「骨抜きされた」ものと指摘。国会と日社会の隔絶を示していると指摘する。 LGBTQの権利、企業や自治体が先行 2023年6月16日、LGBTQコミュニティーのメンバーへの「理解の増進」を目的とした法律が可決、成立した。しかし、骨抜きされたこの法律では、日はこの問題に関して、他の自由民主主義国と肩を並べることはほぼできない。 多数の報道で指摘されているように、日は性的少数者の法的保護に関して、他の主要7ヵ国(G7)から大きく遅れをとっている。

    骨抜きにされた「LGBT理解増進法」は国会と日本社会の隔絶を示している | 社会、司法、企業も変化しているのに…
    dakirin
    dakirin 2023/06/22
    頑張れLGBT。ジェンダー平等のコストを男女平等に支払わせろ。
  • 経済学者は現行の社会モデルや租税モデルが“持続不可能”だと気づきはじめている | トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」

    トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」 経済学者は現行の社会モデルや租税モデルが“持続不可能”だと気づきはじめている ジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞した仏経済学者ガブリエル・ズックマン Photo: Ian C. Bates / The New York Times

    経済学者は現行の社会モデルや租税モデルが“持続不可能”だと気づきはじめている | トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」
    dakirin
    dakirin 2023/06/17
    女がいっこうに下方婚してないからなあ。
  • タイラー・コーエン「出生率の低下が世界中の移民政策をひっくり返すことになる」 | 人口減・増税のサイクルから抜け出せなくなる前に…

    社会の少子高齢化に対応すべく海外から移民を受け入れたらいいのではないかという議論がある。だが、議論しているあいだに手遅れになるかもしれない。これから先、移民誘致をめぐる熾烈な競争が諸国のあいだで起きるだろうからだ。その新しい世界を、米国の著名な経済学者タイラー・コーエンがスケッチする。 出生率が世界中、ことに裕福な国々で低下し続けており、世界的な移民政策の見直しが必要になっている。 公的年金の財源確保がますます喫緊の課題となるなかで、諸国の政府は移民を排除するより、むしろ呼び込もうと努めるのだろうか? 他と比べて制限主義的な移民政策を維持するだろうと見込まれる国々もある。だがそうした国々では、人口がますます減っていく一方で、若い世代に課せられる税金は、高齢者の年金や医療費の支払いに充てられることもあり、ますます高くなっていくだろう。 その高い税金が今度は生活水準を下げることになり、そうなる

    タイラー・コーエン「出生率の低下が世界中の移民政策をひっくり返すことになる」 | 人口減・増税のサイクルから抜け出せなくなる前に…
    dakirin
    dakirin 2023/05/12
    女がいっこうに下方婚しないからなあ。
  • 米紙が紐解く『源氏物語』の魅力─現代日本にも通じるジェンダーと権力のダイナミクス | NYタイムズの東京支局長が読んでみたら

    世界最古の長編小説の一つと言われる『源氏物語』を、米紙「ニューヨーク・タイムズ」の東京支局長モトコ・リッチが読んでみたところ、現代日が抱える諸問題と響き合っていることに驚いたという。 2024年のNHK大河ドラマの主人公でもある作者・紫式部が1000年以上も前に著したこの物語の凄さを、彼女はどこに見出したのか──。 1000年前と変わらぬ母の想い 私が『源氏物語』という、1000年以上も昔に宮仕えをしていた一人の女官が著した、1300ページにわたる大著を読んでいたとき、娘は高校生活最後の年で、あるいはそれがきっかけだったのかもしれない。物語のある重要な場面にさしかかり、そこに詠まれた数行の和歌に、私はほとんど狼狽してしまっていた。 主人公・光源氏はたくさんいるのうちの一人、明石の君とのあいだに生まれた娘を宮中で育てるべく、彼女に娘を手放し、別の女のもとに預けるよう説得する。明石の君は、

    米紙が紐解く『源氏物語』の魅力─現代日本にも通じるジェンダーと権力のダイナミクス | NYタイムズの東京支局長が読んでみたら
    dakirin
    dakirin 2023/05/07
    女が下方婚しないだけの話ですよね。
  • 家族はもはや“贅沢品”─日本人の想像を超える「韓国の家父長的社会の実態」 | 男女間の溝はなぜこれほどまでに深まったのか?

    11月のある晴れた日、私は江南のカフェでチョ・ヨンミン(49)と会った。 ヨンミンはマーケティングの仕事に20年以上携わった後、都市型庭園を造成する事業を運営している。彼女は韓国のジェンダー戦争の一因が、女性の役割に対する期待への拒絶と、韓国史上初めて男女が純粋に仕事を奪い合うようになった事実にあると見ている。 韓国の失業率は4%未満と比較的低いものの、20代では極端に高くなる。兵役義務がないために、1年半から2年ほど先にスタートを切れる女性のほうが労働市場では有利だと、多くの男性は考えている。これに対し、女性たちはOECD諸国中で最大の31%という男女間の賃金格差をもって反論する。 「以前、女性はこれくらい小さなパイを占めるだけでした」と言って、ヨンミンは親指と人差し指で丸を作ってみせた。「いまではその割合が少しずつ拡大しています。まだ男性が占める部分と比べると微々たるものですが、男性に

    家族はもはや“贅沢品”─日本人の想像を超える「韓国の家父長的社会の実態」 | 男女間の溝はなぜこれほどまでに深まったのか?
    dakirin
    dakirin 2023/04/16
    つまり、女は甲斐性がなく下方婚しない上に、兵役の負担をしようともしないわけか。