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  • 台湾IT相、30代でトランスジェンダーの「無政府主義者」 唐鳳氏独占取材

    台湾・台北のイノベーション・センターで、写真撮影に応じる唐鳳氏(2020年6月16日撮影)。(c)Sam Yeh / AFP 【7月16日 AFP】ポピュリズム(大衆迎合主義)が社会の分断を招き、二極化が進んでいる今、台湾のデジタル担当政務委員(IT担当相に相当)を務める唐鳳(Audrey Tang)氏(39)は少数派に共感を示し、「すべての側面」を見るという自身の政治手法は、トランスジェンダーというアイデンティティーに支えられていると話す。 唐氏はトランスジェンダーであることを公にした世界初の閣僚で、14歳で学校をやめてから自分の道を開拓してきた。 プログラミングを独学し、学校教育を離れて2年後には自身の会社を立ち上げ、米カリフォルニア州シリコンバレー(Silicon Valley)でキャリアを構築した後、台湾に戻って入閣。自称「保守的な無政府主義者」としては異例の歩みだ。 台湾の蔡英文

    台湾IT相、30代でトランスジェンダーの「無政府主義者」 唐鳳氏独占取材
  • 新型コロナ、教会礼拝で集団感染 独フランクフルト

    新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出制限により閑散としたドイツ・フランクフルト市庁舎前の広場(2020年3月21日撮影、資料写真)。(c)Yann Schreiber / AFP 【5月24日 AFP】ドイツのフランクフルトで今月10日に行われた教会の礼拝に参列した人のうち、40人余りが新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。現地メディアが23日、伝えた。 地元保健当局は独DPA通信に6人が入院したと明らかにした。現地紙フランクフルター・ルントシャウ(Frankfurter Rundschau)によると、この礼拝が行われる数日前にドイツでは宗教施設が再開されていた。 ドイツでは新規感染者数が堅調に減少したことから、感染拡大の抑制を図る移動制限が今月初旬から緩和され始めた。ドイツ国内の感染者数は欧州の近隣諸国の一部と比較して少ないものの、感染拡大の第2波は依然として警戒されてい

    新型コロナ、教会礼拝で集団感染 独フランクフルト
  • 太陽光でコロナ不活性化、米政府が詳細公表

    木々の隙間に差し込む太陽の光(2020年2月22日撮影、資料写真)。(c)VIVEK PRAKASH / AFP 【4月29日 AFP】米国土安全保障省は28日、AFPに対し、新型コロナウイルスが太陽光によって急速に不活性化するとした研究結果をめぐる詳細の一部を公表した。実験では自然の太陽光を正確に再現したとしている。 米ホワイトハウス(White House)が先週発表した研究結果の概要には大きな期待が寄せられた一方、一部の専門家からは、より包括的な報告が公表されるまで慎重になるべきだとの声も上がっていた。 国土安全保障省のウィリアム・ブライアン(William Bryan)氏は先週の記者会見で、無孔質の表面にあるウイルスの量は、温度21~24度および湿度80%で太陽光があると、わずか2分で半減すると説明。空気中に漂うウイルスの量についても、通常の室温・湿度20%の環境に太陽光が当たると

    太陽光でコロナ不活性化、米政府が詳細公表
  • 関節炎薬、新型コロナに「著しい」効果 仏研究

    【4月29日 AFP】重症化した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者にみられる過剰な炎症反応の抑制に対して、関節炎の治療薬「トシリズマブ」が有用である可能性が出てきた。フランスで行われている臨床研究の初期段階で有望な結果が示された。 【図解】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬の探究 仏パリ公立病院連合(AP-HP)が行った今回の研究では、COVID-19患者の5~10%で発症する中度から重度のウイルス性肺炎で入院した129人を調査した。 調査対象者の半数にはトシリズマブ注射2回と抗生物質による標準的な治療、対照群には標準的な治療のみをそれぞれ実施した。その結果、対照群との比較では、体の自然な免疫反応を抑えるこの治療法により、死者数および生命維持処置の実施数が「著しく」減少したとされる。 今回の研究結果はまだ論文として発表されていないが、研究チームは、トシリズマブ

    関節炎薬、新型コロナに「著しい」効果 仏研究
  • 新型コロナ、ウイルス感染で免疫系が過剰反応 命の危険も

    【4月23日 AFP】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の最も憂慮すべき特徴の一つに、免疫系が急速に過剰反応を起こす「サイトカインストーム」として知られる現象がある。 多くのCOVID-19患者が軽度の症状を経験するのみで済む一方で、最も重篤な患者では命を落とすほどの激しい免疫反応が新型コロナウイルスに対して起きる。専門家らは、こうした反応についてはサイトカインストームで説明できるとの考えを示している。 以下は、約20年前に初めて明らかになったサイトカインストームについて分かっていることをまとめた。 ■サイトカインストームとは サイトカインは免疫系の作用の一環として分泌されるタンパク質群で、感染による攻撃にさらされていると体が感じると炎症を誘発する。 だが、今回のパンデミック(世界的な大流行)を引き起こした新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が肺に侵入した場合などの一部ケー

    新型コロナ、ウイルス感染で免疫系が過剰反応 命の危険も
  • 米、国民にマスク着用を推奨 トランプ氏発表 新知見で方針転換

    米ホワイトハウスで新型コロナウイルスに関する定例記者会見を開くドナルド・トランプ大統領(左)とマイク・ペンス副大統領(2020年4月3日撮影)。(c)JIM WATSON / AFP 【4月4日 AFP】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は3日、新型コロナウイルス流行の拡大防止に向けた米政府の新たな方針として、国民に対し外出時のマスク着用を推奨すると発表した。 トランプ氏はホワイトハウス(White House)で開いた記者会見で、米疾病対策センター(CDC)が人々に対し何らかの方法で顔を覆うよう要請していると説明。ただ、医療用マスクについては医療従事者が利用できるように入手を控えるよう促した。 トランプ氏は、着用は「任意だ」と強調。「する必要はないし、私はしないことにした。ただ、一部の人々がしたいなら、問題ない」と述べた。記者会見の出席者にマスクをしていた人は

    米、国民にマスク着用を推奨 トランプ氏発表 新知見で方針転換
    cryptograph
    cryptograph 2020/04/04
    政府はバカにされて当然。マスク自体ではなく、いつ届くかわからないたった2枚の配布に今一番必要なお金と人を割くことがが批判されてる。政府がすべきは、今すぐできるストールやマフラー、手ぬぐいの活用法の周知
  • 見下される「英雄」、スーパーのレジ係 新型コロナですでに死者も

    イタリアの小さな町カザルプステルレンゴのスーパーで買い物をする人たち(2020年2月23日撮影)。(c)Miguel MEDINA / AFP 【4月2日 AFP】スーパーマーケットに来た客は、店内を歩き回り、べ物を触り、紙幣をめくるのに指をなめたりもする。この中には新型コロナウイルスに感染し、拡散させている人もいるかもしれない。 イタリアなど各国のスーパーで働く人たちは、こうしたもやもやとした気持ちを抱いている。多くの人は疲れ果て、十分に保護されてもおらず、過度にコロナウイルスにさらされていると言う。 世界中で数百万人が自宅隔離下にあっても、スーパーで料品の買い物をすることはできるため、こうした業界の労働者の感染リスクは高まっている。 新型コロナウイルスの感染拡大で大きな被害を受けたイタリア北部ブレシャ(Brescia)で先月、新型コロナウイルス検査で陽性だったスーパーのレジ係(48

    見下される「英雄」、スーパーのレジ係 新型コロナですでに死者も
    cryptograph
    cryptograph 2020/04/02
    不特定多数がべたべた触った商品と現金を一日中触るからな。特に現金は、これを機会に世の中からなくすべき。はてサが、キャッシュレスオンリーは高齢者に優しくないのでダメと以前言っていたが、現金で死ぬのは老人
  • 仏16歳少女、せきの始まりから1週間でウイルスの犠牲に 苦悶の遺族

    フランス・タンテニアックで、新型ウイルス感染疑いの患者専用に設けられた医療施設を訪れた人々(2020年3月27日撮影、資料写真)。(c)Damien MEYER / AFP 【3月28日 AFP】フランスで新型コロナウイルスに感染し、1週間ほど前に「軽いせきが出始めた」という少女が26日、16歳という若さで亡くなった。少女の遺族がAFPの取材に応じ、その「耐えられない」心境を吐露した。 【関連記事】新型コロナで10代死亡、米国初の子どもの死者「発症前の健康状態は良好」 首都パリで亡くなった少女の名はジュリー(Julie A.)さん。姓はAという頭文字だけが公表されている。新型ウイルス感染症は高齢者や既往症のある人々がかかりやすいとされており、ジュリーさんは同国最年少の犠牲者となった。 パリ郊外の自宅で電話取材に応じた母親のサビーヌさんは「耐えられない。普通の人生を送るものだとばかり思ってい

    仏16歳少女、せきの始まりから1週間でウイルスの犠牲に 苦悶の遺族
    cryptograph
    cryptograph 2020/03/28
    季節性のインフルエンザでも基礎疾患のない若者が毎年死んでるし、コロナ以外で毎日たくさんの若者が死んでる。この娘は運が悪かった。可哀想だけど。
  • 新型コロナの「時限爆弾」 無保険人口の多さが脅威に 米

    米ニューヨーク州で、医師の診察を待つ保険未加入者(2017年6月10日撮影、資料写真)。(c)Spencer Platt/Getty Images/AFP 【3月12日 AFP】米首都ワシントンでバーテンダーとして働くダンジェール・ウィリアムス(Danjale Williams)さん(22)は、多くの米国人同様、新型コロナウイルスによる感染症の拡大に不安を感じている。 しかし、ウィリアムスさんが感染よりも恐れているのは、感染した場合に発生する払えるとは思えないほど高額の医療費だ。 米国では2750万人近くが医療保険に加入していない。「医療費がものすごいので、病院へ行くのに二の足を踏むと思う」と言うウィリアムスさんもそうした一人だ。「病気になっても、健康を保つのに十分な貯金がない」 先月29日に同国初の死者が報告された米西部でも、新型コロナウイルスの拡大が始まっている。公衆衛生の専門家らは、

    新型コロナの「時限爆弾」 無保険人口の多さが脅威に 米
    cryptograph
    cryptograph 2020/03/12
    無保険のアメリカもひどいが、日本の皆保険も老人が乱用しまくって崩壊寸前。枯渇寸前の漁業資源を乱獲しまくって絶滅に追いやるかのように。どちらも度が過ぎる。
  • 中国、公式発表前から新型コロナ情報をネット検閲 カナダ研究機関

    中国湖南省岳陽市の駅で、マスク姿でホームに立つ人たち(2020年3月2日撮影)。(c)NOEL CELIS / AFP 【3月4日 AFP】中国当局が新型コロナウイルスの感染規模について公式に認める数週間前から、インターネット上で新型ウイルスに関する情報を検閲していたとの調査結果を3日、ネット検閲などを監視するカナダ・トロント大学(University of Toronto)の研究機関「シチズンラボ(Citizen Lab)」が発表した。 中国当局は1月20日になるまで新型コロナウイルス流行の深刻性を公に認めていなかったが、昨年12月31日の時点でネット検閲を開始していたとシチズンラボは指摘。流行初期の数週間は、「未知の武漢(Wuhan)肺炎」「武漢市衛生健康委員会」といった一般的な単語もタブー扱いされていたという。 シチズンラボによると、今回の研究によって中国政府がヒトからヒトへの感染の

    中国、公式発表前から新型コロナ情報をネット検閲 カナダ研究機関
  • 移民「数百万人」間もなく欧州へ、トルコ大統領がEUに圧力

    ギリシャ北東部カスタニエスから国境を挟んで撮影したトルコ側で待つ移民たち(2020年3月2日撮影)。(c)Sakis MITROLIDIS / AFP 【3月3日 AFP】トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は2日、移民「数百万人」が同国経由で間もなく欧州に向かうと警告した。欧州連合(EU)の指導者らは、トルコのシリア侵攻を支持するようEUに圧力をかけているとして、エルドアン大統領を非難している。 トルコは先月末、難民や移民がトルコ経由でEUに向かうことを容認する可能性を示唆。以降、ギリシャと接しているトルコの国境地帯には大勢の移民が集まっており、2015年に欧州で政治問題となった移民の大量流入に発展するのではないかとの懸念を引き起こしている。 ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相は、トルコの動きは「受け入れ難い」

    移民「数百万人」間もなく欧州へ、トルコ大統領がEUに圧力
    cryptograph
    cryptograph 2020/03/03
    EUが言い出しっぺなんだからEUが引き受けろよ。何トルコに金払って引受させてんだよ。偽善人権連合め。
  • 顔面欠損の患者、安価な「新たな顔」を3Dプリンターで手に ブラジル

    ブラジル・サンパウロで、がんにより失われた右目とあごにデジタル技術で作成した顔面装具を装着し、鏡で確認するデニス・ビセンティンさん(2019年12月3日撮影)。(c)Nelson ALMEIDA / AFP 【1月12日 AFP】がんで右目と顎の一部を失ったブラジル人、デニス・ビセンティン(Denise Vicentin)さん(53)は鏡をのぞき込み、泣きだした。彼女はこの日、デジタル技術で成形された補綴(ほてつ、人工装具)のおかげで、新しい顔を手に入れたのだ。 補綴の試着後、ブラジル・サンパウロ(Sao Paulo)の医院でAFPの取材に応えたビセンティンさんは「きょうは、これまでよりもずっと気分よく街を歩くことができるでしょう。言葉になりません」と話した。 同国パウリスタ大学(Paulista University)の研究者らはスマートフォンと3Dプリンターを使ってデジタルの顔型を取り

    顔面欠損の患者、安価な「新たな顔」を3Dプリンターで手に ブラジル
  • はしか流行で緊急作戦中のサモア、陰謀説広めた反ワクチン活動家を逮捕

    サモアの村で麻疹の予防接種を受ける子ども。国連児童基金ユニセフ・サモア提供(2019年12月2日撮影、4日公開、資料写真)。(c)AFP PHOTO / ALLAN STEPHEN / UNICEF 【12月6日 AFP】麻疹(はしか)の流行をい止めるため全国規模で予防接種を徹底する前例のない緊急作戦に踏み切った太平洋の島国サモアは6日、ソーシャルメディアで作戦を否定する投稿を拡散した男を逮捕したと発表し、反ワクチン運動のプロパガンダは容認しないと警告した。 【関連記事】はしかで62人死亡のサモア、全国で予防接種の緊急作戦 サモアでは10月半ば以降、子どもたちを中心に麻疹が大流行し、これまでに4歳以下の乳幼児54人を含む少なくとも63人が死亡している。背景には、予防接種は危険だと保護者に触れ回る「反ワクチン活動家」の存在があるとされる。 サモア政府は、5日と6日の2日間にわたって全民間企

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