2021年7月にTikTokのアカウントを開設し、1年強でフォロワー数が20万人を突破した全日本空輸(ANA)と、日本のプロスポーツチームで、読売ジャイアンツに次ぐ2番目の数字となる11万人強のフォロワーを擁するプロバスケットボールチーム、川崎ブレイブサンダース。昨今、TikTokをマーケティングに活用し、成果を上げる2社の担当者による鼎談(ていだん)の後編。今回は、TikTok LIVEの活用方法、さらには新型コロナウイルスの影響が収まりつつあるなかで、TikTokに求める役割は変わるのか、といった話を聞いていきます。 槻本裕和氏(中央)ANAホールディングスの広報・コーポレートブランド推進部SNS・メディアプランニングチーム課長/二見良太氏(右)同メディアプランニングチームのアシスタントマネージャー。2人はANAの広報部にてSNS(Twitter、Instagram、facebook、
新型コロナウイルスの感染拡大を理由に、修学旅行の中止や延期が相次いでいる。文筆家の御田寺圭さんは「TikTokは中高生の嘆きで溢れている。『コロナ対策』としてあっさり中止を決めているようだが、その影響は残り続けるだろう」という――。 TikTokに溢れる中高生の阿鼻叫喚 新型コロナウイルス「オミクロン株」の急拡大を受け、全国では中高生の修学旅行の中止など、各種行事の取りやめや縮小開催が相次いでいる。 それを受けて、若者たちがいまもっとも活発に利用してコミュニケーションをとっているSNSである「TikTok」では、まさしく「阿鼻叫喚」としか言いようがない光景が広がっている。修学旅行の縮小、延期、旅程変更を我慢した末につきつけられた「中止」の二文字――泣き崩れたり、怒りをあらわにしたりする中高生の姿がそこかしこに映し出されていた。 かれらの心痛は想像に余りある。現時点でも数多くの投稿があり、毎
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