ブックマーク / nazology.net (6)

  • 髪の毛ほど薄いのに音を75%カット!MIT開発の「革新的防音カーテン」 - ナゾロジー

    「夜中に聞こえてくる音で眠れず、イライラする」など、騒音問題に頭を悩ませている人は少なくありません。 逆に、隣部屋が音に敏感な人で、自分が立てる音に細心の注意を払いながらビクビク生活している人もいるでしょう。 最近では、趣味仕事のために、頻繁にビデオ会議をしたり、ライブ配信を行ったりする人も増えてきました。 しかし、防音シートを部屋中に張り付けたり、部屋の中に防音室を導入したりするのは簡単ではありません。 この度、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)に所属するヨエル・フィンク氏ら研究チームは、髪の毛ほどの薄さの布地で音を最大75%軽減できる防音カーテンを開発しました。 彼らはその特殊なカーテンを用いて、「逆位相による音の打ち消し」や「布地の振動を抑えて音を反射する」ことが可能だと述べています。 研究の詳細は、2024年4月1日付の科学誌『Advanced Materials』に掲

    髪の毛ほど薄いのに音を75%カット!MIT開発の「革新的防音カーテン」 - ナゾロジー
    cbkf
    cbkf 2024/05/13
    周波数特性がわからないので何ともだな。振動の域、ドラム式洗濯機の20Hz以下の超低周波騒音を緩和するのなら吐き気や頭痛にめちゃくちゃ悩まされているので試したいけど、部屋の振動なので無理だろうなぁ。
  • 私たちが見ている世界は脳が「過去15秒間」を平均化した映像だった - ナゾロジー

    私たちの目は常に膨大な量の視覚情報にさらされています。 脳にとって、これは容易な状況ではありません。 何百万もの色や形、光の加減や視点の変化により、視覚の世界は絶えず移り変わっているのですから。(走りながら撮ったカメラの映像を見てください) にもかかわらず、私たちはブレやノイズのない安定した世界を見ることができます。 これは何世紀にもわたって研究者たちを悩ませてきた視覚科学の問題でした。 そしてこのほど、カリフォルニア大学バークレー校 (University of California, Berkeley・米)の研究で、視覚の安定性を説明する新たなメカニズムが発見されました。 それによると、私たちの脳は、過去15秒間に見たものを統合・平滑化して、整った一つの印象にまとめ上げているとのこと。 一体どういうことでしょうか。 研究の詳細は、2022年1月12日付で科学雑誌『Science Adv

    私たちが見ている世界は脳が「過去15秒間」を平均化した映像だった - ナゾロジー
    cbkf
    cbkf 2022/02/24
    「常に」過去15秒の平均で処理されるとは思えないなぁ。MPEGでいうI/P/Bフレームのような切り替えがされててもおかしくないのでは。「平均」の具体的な説明もないし。左右に首を振った時にどう平均されるんだろう。
  • 「分子内の原子」まで見える物理的限界にせまった画像を公開 - ナゾロジー

    物理的に見ることができる限界サイズコーネル大学の研究チームは、2018年に高出力の検出器と電子タイコグラフィと呼ばれる手法を組み合わせて、最先端電子顕微鏡の解像度を大きく引き上げる世界記録を樹立しました。 しかし、そのとき達成された方法には弱点があり、見ることができる物質は原子数個分の厚さまでという、極薄サンプルにか対応できなかったのです。 この原因はサンプルが、それ以上の厚さになると、ぶつけた電子ビームが解析できないレベルで散乱してしまうためです。 今回、米国のコーネル大学カブリ・ナノスケール科学研究所(KIC)のデビッド・ミュラー氏が率いるチームは、これまで以上に高度な最先端の3D再構成アルゴリズムと電子顕微鏡ピクセルアレイ検出器(EMPAD)を開発し、解像度記録を2倍近く更新させました。 「これは単なる新記録の樹立というだけではありません。 我々は事実上、分解能の究極限界となる領域に

    「分子内の原子」まで見える物理的限界にせまった画像を公開 - ナゾロジー
    cbkf
    cbkf 2021/05/26
  • 地球の自転が急加速中! 史上初、時間を1秒引く「負のうるう秒」が検討されている - ナゾロジー

    ここ1年で最短日記録を28回更新!原子時計を用いた地球の自転速度(1日の長さ)の記録は、1960年代から続けられています。 過去50年間の記録では、地球が自転1周を完了するのに、24時間よりわずかに長い時間を要することが度々ありました。 その都度、タイムキーパーたちは、原子時と太陽時の帳尻を合わせるために時間を足す作業をしています。 これが、1972年に導入された「うるう秒」です。 うるう秒の調整では、地球の自転速度が変化して、原子時と天文時に0.9秒をこえる誤差が生じた際に1秒単位で足し引きされます。 しかし、これまでの調整(計27回)では、1秒を足すことはあっても、引くことはありませんでした。 Credit: jp.depositphotos ところが、2020年に突如として長年の傾向が逆転し、地球の自転が24時間より短くなり始めたのです。 実際、2020年7月19日は原子時の24時間

    地球の自転が急加速中! 史上初、時間を1秒引く「負のうるう秒」が検討されている - ナゾロジー
    cbkf
    cbkf 2021/01/09
  • プログラマーの脳は作業中に”誰かの声”を聞いていると判明! 数学力より音声理解力が重要 - ナゾロジー

    一般の人にとって、プログラマーの持つ知識と技術は別世界のもののように感じられます。 海外の研究者にとってもプログラマーの持つ特殊技能は興味の対象であったようで、古くは1980年代から、心理学的手法を使ったプログラマーの「特別な脳」の分析が行われてきました。 そんな中、近年の急速な神経科学の発展により、MRI(核磁気共鳴)やEEG(脳波測定)を用いて脳活動を可視化することが可能になってきました。 しかし、これまでの研究で可視化した脳領域は、読書ゲームといった日常生活時にも使われる汎用的な領域であり、プログラム時にだけ働く特異的な領域ではありませんでした。 そこで今回、ドイツのケムニッツ工科大学の研究者たちは、プログラム時にだけ働く「プログラム脳」の特定に挑戦。結果は、予測とは大きく異なるものとなりました。 なんと、プログラム時に働く脳機能は数学的能力や論理的推察力ではなく、会話時における相

    プログラマーの脳は作業中に”誰かの声”を聞いていると判明! 数学力より音声理解力が重要 - ナゾロジー
    cbkf
    cbkf 2020/06/09
    プログラマーの作業って色々あって一纏めにはできないんだけど、と思いつつ原文絡めて読んでみたら、1分程度で読める量の「コードの理解」と「構文エラーの特定」作業だった(原文 Figure 1)。
  • 超人になれる「遺伝子リスト」をハーバード大学の科学者が作成してしまう - ナゾロジー

    Point ■ハーバード大学の遺伝学者ジョージ・チャーチ博士が、人体に突然変異を起こす可能性のある遺伝子のリストを作成 ■その中には、痛みへの無感覚化や長時間潜水の能力、放射能への耐性をもたらす遺伝子まで存在している ■ホーキング博士は生前、ゲノム編集技術の進歩によって「遺伝子格差」が生じる可能性を指摘していた ミュータントの誕生は近い? 現在ハーバード大学の遺伝学者ジョージ・チャーチ博士が、人体に突然変異を引き起こす可能性のある遺伝子のリストを作成している。 このリストをもとに遺伝子操作を行えば、人の寿命を人工的に伸ばしたり、超人的な力をもたらすことも可能だという。 博士人はまだ海外メディアの取材にも応じておらず、このリストが研究の参考になるものなのか、それとも冗談半分にまとめたものなのかは分かっていないようだ。 何だかマッドサイエンティストの匂いがしてくる。 超人を作るゲノム編集とは

    超人になれる「遺伝子リスト」をハーバード大学の科学者が作成してしまう - ナゾロジー
    cbkf
    cbkf 2019/06/15
    そして科学者達が是非を議論している間に中国がさっさと実物作り上げてしまう、とか?
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