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経営と映画に関するcastleのブックマーク (12)

  • アカデミー賞の視覚効果賞の悲劇 - 破壊屋ブログ

    『ゴジラ -1.0』が受賞したアカデミー賞の視覚効果賞だけど、過去に悲劇的なエピソードがあるので解説します。 ライフ・オブ・パイの悲劇 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』が視覚効果賞を受賞したんだけど、視覚効果(以降はVFXと表記)を担当した名門会社リズム&ヒューズ・スタジオは映画の公開後の2013年2月に倒産。アカデミー賞を受賞する11日前に会社が倒産してしまったのだ。とんでもない悲劇である。そして大きな社会問題となった。 撮影のやり直し 倒産の原因として、ライフ・オブ・パイのVFXのリテイクが延々と続いたということがある。CINEMOREがこの問題を詳しく取り上げているので画像で引用する。 cinemore.jp 「R&H」は倒産したリズム&ヒューズのこと。 ハリウッドは撮影の大掛かりなリテイクがたくさんある。昔だと主演をクビにして撮り直した『バック・トゥ・ザ・フューチャー

    アカデミー賞の視覚効果賞の悲劇 - 破壊屋ブログ
    castle
    castle 2024/03/15
    「(ライフ・オブ・パイが)受賞する11日前に会社が倒産」「担当は110カットで、時間にして14分間~OKが出るまで2年~数千回のリテイク」「受賞者が資金繰りの苦境を訴えたら、ジョーズのテーマが流れて邪魔された」
  • 予算めちゃくちゃかかってるのに大コケした映画ってなんかある?教えて!..

    予算めちゃくちゃかかってるのに大コケした映画ってなんかある?教えて!!!

    予算めちゃくちゃかかってるのに大コケした映画ってなんかある?教えて!..
  • 超映画批評『10億円稼ぐ』70点(100点満点中)

    『10億円稼ぐ』70点(100点満点中) 2010年11月20日より渋谷シネクイントにてロードショー 2010年/日/カラー/99分/配給:エイベックス・エンタテインメント 企画・プロデュース・監督:テリー伊藤 制作会社:株式会社ロコモーション 配給:エイベックス・エンタテインメント 出演:テリー伊藤 NIGO ラッキー池田 ≪起業家にとって、忘れがちな初心がある≫ 金儲けというのは難しいが面白い。たとえば中国には、乾燥わかめと偽って黒ビニールをつめて売る会社があるそうだが、詐欺的手法もそこまでいくと怒りを通り越して笑いしか出ない。昔はペンキで塗っただけのカラーひよこなんてのが売られていたが、黒ビニールはもやは品ですらない。後先考えないにもほどがある。 そんなわけで、金もうけをしようと奮闘する人を見るのも案外面白いものだ。『10億円稼ぐ』は、そのあたりの心理を刺激する「金儲け実践ドキュ

    castle
    castle 2010/11/15
    「目を付けたのはキャラクタービジネス」「いちから商売を始めようとするならば、普通は佐川急便で何年か働いて金をためるとか、相当長期間の苦労をする訳だが、そこを一足飛びにする展開が爽快感を感じさせて巧い」
  • spx808 on Twitter: "映画はシナリオがすべてではないが映画の予算はシナリオがすべて。予算の取れるシナリオとは投資が回収できる保証があるシナリオ。海外でも受けるほうが回収可能性は高くなる。英語が有利だがアジアには字幕文化を浸透させるという手もある。日本は字幕文化国として長年ハリウッドに貢いできた。"

    castle
    castle 2010/07/05
    「映画はシナリオがすべてではないが映画の予算はシナリオがすべて。予算の取れるシナリオとは投資が回収できる保証があるシナリオ。海外でも受けるほうが回収可能性は高くなる。アジアには字幕文化を浸透させる」
  • 東映 - Wikipedia

    東映株式会社(とうえい、英: TOEI COMPANY,LTD.[6])は、日映画の製作、配給、興行会社。1951年に東京映画配給株式会社が東横映画株式会社、太泉映画株式会社を吸収合併して設立[7][8]。2023年現在、日映画会社では唯一となる直営映画館や2つの撮影所を保有しており、東宝・松竹と共に日のメジャー映画会社「御三家」[8][9]「三大メジャー」[10]の一社となっている。 東京証券取引所プライム市場上場企業。東急(旧・東京横浜電鉄)の子会社として設立された経緯をもつ。現在ではテレビ朝日ホールディングスの大株主であると同時に、テレビ朝日ホールディングスが東映の筆頭株主という株式持ち合いの関係にあり、互いに持分法適用関連会社である[11][注 1]。 概要 日で唯一、東京都練馬区東大泉に「東映東京撮影所」、京都府京都市右京区太秦に「東映京都撮影所」と2つの撮影所を有し

    東映 - Wikipedia
  • 退屈なのは日本映画だけじゃない!? - HALTANの日記

    560 :名無シネマさん:2009/12/05(土) 19:54:59東宝が倒産するまで映画会社、配給会社は倒産し続けるよ あたりまえか 「ムービーアイ倒産!」http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/movie/1249484982/560・・・つかね〜、日の四大メジャー(東宝・東映・松竹+角川)は興行チェーンも持っているんだから、興行会社に徹すればいいのよ。興行に専念して、日市場における入場料金値崩れを嫌う洋画メジャーと渡り合ってどんどん料金も下げていく。東宝・東映・松竹が70〜80年代に興行会社に専念すると居直れば良かったんですね。そうなると興行一で稼ぐには劇場の稼働率を上げて・・・と真っ当な商売に向かわざるを得ず、封切料金も高止まらず興行界もアメリカのような複数のシネコンチェーンの群雄割拠となり日アメリカのようなシネコン時代がその頃には

    castle
    castle 2009/12/08
    「今の日本のライターに『ER』や『ザ・ホワイトハウス』The West Wingは絶対に書けない(個々人の才能の問題だけではなく、制作体力的にあそこまで書き込む余裕も現場で撮り切る余裕もない」P.O.V.で日常系とか。
  • 日本映画界に喧嘩を売る庵野秀明の超インディーズビジネス: シンジの“ほにゃらら”賛歌

    エヴァが超大ヒットしてるのはめでたいんですが(9/1現在で35億円) 東浩紀・伊藤剛・竹熊健太郎らによるヱヴァ鼎談での竹熊氏の発言に映画興行ウォッチャーとしての血が騒ぐ。 「聞いた話だと、映画界はヱヴァに対して騒然としてるらしい。(ファンとはケンカしてないが)配給会社にはケンカ売ってるのかもしれない。庵野さんはマスコミに対しても厳しくて、画像を使用するだけでも、やりすぎと言っていいくらいの検閲をしてたりする。完結してから、当は何をやっていたのかを訊きたいですね」ー竹熊健太郎 映画ファンであると同時に映画興行にも関心がある自分としては、今のヱヴァンゲリヲン新劇場版の興行配給形態がどうなっているのか興味がある。ぶっちゃけていえば自主製作自主配給という異例の形でのこれまた超異例の特大ヒットで庵野秀明率いるスタジオカラーの“銭”の取り分が気になる。 なぜスタジオカラーは自主製作自主配給という世界

    castle
    castle 2009/12/05
    「自主製作自主配給」「興行サイドが、こぞってエヴァを上映したがるのは、ショップに並べた関連商品の売上の凄まじさにある」「ヱヴァを上映出来たシネコンと、出来なかったシネコンでは、もの凄く成績に差が出た」
  • マスコミ不信日記 : やっぱり倒産したゴマブックス、いよいよヤバそうな光文社

    2009年09月24日22:39 カテゴリ出版業界講談社 やっぱり倒産したゴマブックス、いよいよヤバそうな光文社 ゴマブックス破綻 新刊増やす“自転車操業”原因か(9/9 産経) 映画、ドラマ化された人気ケータイ小説『赤い糸』やタレントなどで知られ、東京地裁に民事再生法の適用を申請した出版社「ゴマブックス」(東京都港区、嬉野勝美社長)。負債約38億2千万円(債権者約600人)は、近年経営破綻(はたん)した出版社の負債規模としては最大。今年1月期には年間売り上げ約32億3200万円を計上していた“中堅”だけに、業界の間に暗い影を落としている。 ネタ的にはこれが面白いかな。8月生まれ終了のお知らせ:ハムスター速報 2ろぐ まだ支援企業が決まったという話はでてきませんね。草思社・新風舎を支援した文芸社も、あれこれ買い漁ってきた大日印刷も手を出さなそうだし。 倒産規模としては草思社(負債約22

    castle
    castle 2009/12/05
    「映画『ライラの冒険』に出資したのは無謀、大赤字で焦げ付き。『赤い糸』というケータイ小説刷りすぎで返本の山」「典型的な重版倒産」「ケータイ小説ってのは1巻だけ売れてあとはさっぱりって場合が多い」
  • 映画評:ニュースの天才 - R30::マーケティング社会時評

    「ジャーナリズム論を語るなら、これを見ておいた方がいいですよ」と、ある後輩から勧められたのが12月から東宝系で公開されているこの映画。1998年に実際にあった事件を題材にしたノン・フィクションである。映画の案内などはPocket Warmerさんのところにリンクしておくのでそちらを参照のこと。 米ニュー・リパブリック誌の若き敏腕記者、スティーブン・グラスは社会ネタを面白おかしく取り上げることで人気ジャーナリストとなり、若干24歳にして同誌の共同編集人(編集委員みたいなもんかな)に。ヘイデン・クリステンセンが、競合誌や編集長から記事のウソを突っ込まれて隠しきれなくなり、ボロを露呈していく若きジャーナリストを見事なまでに演じている。 映画としての評価は専門の方々にお譲りするとして、似たような雑誌の記者の1人だった者としてこの映画を見た感想を書こうと思う。 この映画は、映画としての面白みを多少犠

    映画評:ニュースの天才 - R30::マーケティング社会時評
    castle
    castle 2009/09/11
    「シニアエディターがチェックし、次にチェック係と弁護士が、記事が事実であるかどうか、問題になりそうなところはないか」←「日本の新聞や雑誌で、上のような校閲体制を敷いているところは、恐らくどこにもない」
  • 超映画批評『里山』65点(100点満点中)

    『里山』65点(100点満点中) 2009年8月22日、新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー 2009年/日/カラー/90分/配給:ギャガ・コミュニケーションズ ディレクター:菊池哲理 制作統括:村田真一、石田亮史 出演:今森光彦 ハイビジョンで送る、日の原風景 誰もが思うNHKの強みというのは、他と比べて潤沢な予算や期間等、製作体制が整っている分、質の高いドキュメンタリーが作れるという点だろう。作のもととなった『里山』シリーズはその際たるもので、これほどの仕事に挑める場があるだけでも、菊池哲理ディレクター以下スタッフは下手な映画業界の人々よりも恵まれている。 「NHKスペシャル」で3部にわたり好評を得たこのシリーズの、第三部に新規映像を加え、再編集したのがこの劇場版。NHKの誇るハイビジョン機材を駆使した超高画質で、日の財産ともいうべき雑木林の息遣いを描く「映像詩」。日人すべ

    castle
    castle 2009/08/24
    「国産木材を得るために杉を植林したものの、外材を自由化したせいでコストが折り合わず、結局山は荒れ放題。そんな政治の失策のせいで、日本には膨大な数の花粉症患者が存在する」
  • 超映画批評『ココ・シャネル』75点(100点満点中)

    『ココ・シャネル』75点(100点満点中) Coco Chanel 2009年8月8日よりBunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館他にて全国ロードショー 2008/アメリカ・イタリア・フランス/138分/カラー/配給:ピックス 監督:クリスチャン・デュゲイ 脚:エンリコ・メディオーリ コスチューム・デザイナー:ピエール=イヴ・ゲロー 出演:シャーリー・マクレーン バルボラ・ボブローヴァ マルコム・マクダウェル ファッション業界一のカリスマの波乱万丈な人生 創業100周年ということで、3のシャネル映画が封切られる予定だが、その先鋒をつとめる作も期待通りの見事なできばえであった。 作は劇映画の形式を取った伝記ドラマで、物語は1954年、久々にファッション界に復帰したココ(シャーリー・マクレーン)の新作ショーが不振に終わり、彼女が過去の栄光を回想するところから

    castle
    castle 2009/08/24
    「この映画で語られているブランドストーリー、創業者の信念を知らずに着るほど無粋なこともない。一流の服のデザイン、素材には必ず意味があり、それを知ることが服好きにとっては何よりの楽しみなのだから」
  • 切込隊長BLOG(ブログ): ツンデレって、ようは悪女のことだろ

    雑誌の対談で激作家の人といろいろ話し込んでいたんだが、児童文学作家は次々と一般文学やエンタメで活躍するのにラノベ方面で売れた人は結局長続きしませんという話になり、うるせー馬鹿という流れになった上で、議論の結果、ちと言い方は悪いが、表題の通りのような結論となりましたのでご査収ください。 ヲタが持ち上げ様式美となってるツンデレってのは、女との経験が乏しく脳内世界観で完結した経験の浅い読者が女性描写を満足にできず不当に持ち上げられているだけのものだ、ってことでありまして。 ただし、私が言いたいのはヲタというのは欠けている表現や不充分な記述を脳内妄想で補完しながら自分の好みや都合の良いように修正しながら登場人物や世界観にのめり込んで逝く性質が強い。ちょうど、えんぴつ書きのラフ画は見る人全てが一番都合の良いラインで評価してしまうため、仕上がりや塗りを見て「なんだこりゃ」になるのとほぼ同様のことではな

    切込隊長BLOG(ブログ): ツンデレって、ようは悪女のことだろ
    castle
    castle 2007/09/27
    「広告代理店が原作をこさえて出版社が出口政策を邦画に決め打ち」「テーマや設定は編集者やブレーンが「こういうので」と仕掛けを作って作家を誘導してやらないと”量産”できない」「どうにもならん」
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