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技術と切込隊長に関するcastleのブックマーク (30)

  • サイバー攻撃って本当にヤバかったんですね - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    古典的な情報アプローチに従事している人だと、どうしてもサイバー攻撃とサイバーテロの違いを知らないまま、どこか遠くで起きているものであるとか、技術的なものだから技術方面が対策するものといった認識を持つ場合が多くてですね。まあ、要するに「俺には関係ねえ」という話になりやすいんですけれども。 NASAに執拗なサイバー攻撃、情報流出やネットワークの乗っ取り被害も http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1203/05/news012.html NASA victim of 13 major cyber attacks last year http://tvnz.co.nz/world-news/nasa-victim-13-major-cyber-attacks-last-year-4755356 Lawmakers concerned about

    サイバー攻撃って本当にヤバかったんですね - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2012/03/06
    「このNASA(に対するクラッキング)のケースで見ますと「組織的に」「業務として」「明確な目的を持った」一連の作戦行動じゃないの」「完全なる防御ができないばかりか攻撃者が何者であるのか実際には分からない」
  • 【書評】『情報社会のいま あたらしい智民たちへ』(公文 俊平・著)ほか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    『情報社会のいま あたらしい智民たちへ』を一度読み終わって、なお二度読みをしているのには理由があります。それは書が分かりにくいという意味ではありません。むしろ、Twitterやブログ、Facebookといったツールを普段使っている人であればなおさら、ここで語られている「文化変容」や、使っているツールの意味が、実は私たちの心の中にあって、その実在する変容を読み直しながら確認してみようという動機に繋がる、ということです。 一口に「ソーシャル化」と言われても、それが何であるか認識の形態を持たなければ意味を持ち得ないのと同様、普段面白そうだから、便利だから使っているツールがここまで人としての行動様式や思考に影響を及ぼしていることを理解するのには、やはり時間がかかります。第三者的に、Twitterはこうなる、Facebookはどうなる、という話があったときにそれを理解するのは容易でも、そういったツ

    【書評】『情報社会のいま あたらしい智民たちへ』(公文 俊平・著)ほか - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2011/05/31
    「「文化変容」や、使っているツールの意味が、実は私たちの心の中にあって、その実在する変容を読み直しながら確認してみようという動機に繋がる」「「被験者としての私たち」がどういう理解をしようとするのか」
  • 文章という虚飾(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    某大手ブログの人から、一文字「w」だけのタイトルで以下の記事のURLが送られてきたので読んだんですが、いろいろと思うところがあったので取り上げてみたいと思います。 もちろん、文章を書くこと、ブログに掲載し続けることに対する考え方や、価値観は様々ありますし、別段一方的に腐すとか批判するという意図があってのエントリーではないんですけれども。 【ブロガー必読】「目のつけどころが良い!」と言われる文章を書くための6つの方法 http://kosstyle.blog16.fc2.com/blog-entry-1440.html 一応、体裁は書評のような形を取っており、齋藤孝氏の『誰も教えてくれない人を動かす文章術』が元ネタのようです。個人的には、いわゆるエッセイを書くための作法のようなもので、書き手が事象を語るにあたって「他人との違う何か」を提示しなければならないシチュエーションに対するテクニックを

    文章という虚飾(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2011/05/19
    「一番最初に言いたい事をきちんとセットしておき、書き出しからオチまでなるだけ一貫した構成にする」「「目のつけどころの良さ」ってのは最初のテーマセット(この問題や事柄について、これがいいたい)に尽きる」
  • 「狼と安心料」…原発関連の安全神話とメディアコントロール - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    会合がひとつ飛んだんだが、来客までの30分でどこまで書けるかなテスト。 嘘をつく子供 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%98%98%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E5%AD%90%E4%BE%9B 寓話の中でのお話は、結構な内容でもある。嘘をつく子供(反原発知識人)が「狼が来るぞ」(原発は危険だ)という。それなりの騒ぎ(安保、反核運動)になったのだが、狼は来ない(原発には何事も起きない)。何度も騒ぎを起こしているうちに、村人は嘘をつく子供の言葉をあまり信じなくなった。 ある日、嘘をつく子供の言うとおり、狼が当にやってきた(原発が爆発して、放射性廃棄物が巻き散らかされた)。村人の大事な羊は喰われてしまう(大地が放射性物質に汚染される)。 物語はここで終わるが、現実はここから始まる。なぜ、嘘をつく子供は嘘になったのか。警鐘を鳴らしても、

    「狼と安心料」…原発関連の安全神話とメディアコントロール - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2011/04/19
    「(もんじゅは政府やマスコミで)暗黙の諒解になっているほどヤバい話。でも報じられない。何故か~仮に東京電力から異議をぶつけられて或いは巨額の訴訟を起こされた時、耐えられるだけの証拠集めができるのかと」
  • ラストストーリーに戦場のヴァルキュリア3、マインドジャックと、お通夜が多すぎる - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    クリスマス・年末商戦から時期がこぼれて発売がこのタイミング、というケースは凄い当たるか凄いお通夜かという具合になりやすいんですが、ちょっとさすがにここまでは、という物件が今週立て続けに出たので触れずにはいられない。 ● The Last Story 画像をそのまま流用すると問題あるので、アフィバナーをお通夜風味にしてみました。 http://www.4gamer.net/games/117/G011794/20110202049/ セールスが、まさかの11万。出荷が15万(推定)、これはさすがにびっくりです。消化が70%切ってて、店頭の動きも… ということで、今週以降の伸びも微妙となると、気でラストストーリーになってしまいますね。 ユーザー評価が、低いです。コアがつく作り込みにもなっておらず、名作だけど残念ながら売れなかったゼノブレイドとも違ったエンディングになりそう。正直、もう少し売れ

    ラストストーリーに戦場のヴァルキュリア3、マインドジャックと、お通夜が多すぎる - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2011/02/03
    「この手のプロジェクトは失敗経験の宝庫になるので、そこで嫌な思いをした経験者をきちんと大事に持って次の作品作りに生かすことが出来れば同作品も成仏できるのではないかなと。修羅場を経験した作り手は強い」
  • 向上心のない部下 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もちろん、何で忙しいのかというと抱えている仕事の量が多いからなのだが、仕事をなぜ多く抱えるのかというと、いまとてもチャンスが多いのである。やりたい事業が一杯ある。うちが良くなったのではなく、他が落ちてきたので、結果として仕事がたくさん増える。それは良いことだ、というか、幸せなことだ。 前向きに仕事に取り組み続けてひとつでも多くのチャンスを成功事例に導き、関係者一同祝杯を挙げるなどして、一歩一歩前に進んで逝きたいのだが、社員が増えたり拠点があちこちにできると、どうしても「目の前の仕事をやればとりあえずOK」的な人が出てくる。それがいけないというのではないが、そういう仕事はいずれ海外に出すなどしてリプレースをかけることも多いし、日人に日レベルの給料を払って日のオフィスで働かせて交通費も日で通勤するほど払うと結構な金額がかかる。それならば、いっそのこと台湾やベトナムで日語を話せる人を雇

    向上心のない部下 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/09/08
    「何というか、向上心のない人の「できない理由」を聴き続けていると、こっちまで「できない」感じがしてきて、その時間コストと精神的エネルギーの浪費を考えたら極力そっちに使いたくないと思ってしまう」
  • 隣の業界で何か起きているらしい - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    面倒くさいのでまとめて。しかも、ソースは徳力さん。 http://twitter.com/tokuriki/status/20348798655 RT @keita600 【少し整理】■ウノウをZyngaが買収→山田んさんTENGA発言でBuzzる■Google Wave開発中止→早すぎ。■ぐるなびとPiku提携→想定通り■頓智ドットにKDDIが資参加→よく分からない。■FujisanにTUTAYAが資参加→良いと思う ■ウノウをZyngaが買収 70億だそうです。騒ぎになってて、ゲーム業界の停滞と見比べる話まで出ているようですが、短期的に観ると、70億といっても日大手(世界では中堅)がワールドワイドで売る大作ゲームの広告宣伝を含めた一分の予算にも満たない金額で、SQEXもEidos買収したり各社スタジオ売ったり買ったり閉鎖したりしている状況なんで、一攫千金を是とするネット界隈特有

    隣の業界で何か起きているらしい - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/08/07
    「電子書籍でも各キャリアの陣容があるべきところに固まって、ようやく戦争が開始できるなあという情勢にある感じですが~そんなに利益は出ないけど」米欄「優秀な子が大勢集まって適用はゲームです?だめだこりゃ」
  • 会議や打ち合わせを潤滑に行うために心がけていること10個ぐらい - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    会議にもいろいろあるし、打ち合わせといっても指示を出すだけとか様々な性質があるのだが、ここにきてこの手のタスク管理の方法を変えてみたところかなり仕事の進め方が楽になった。 いままでは、重要な用事順に並べて上から処理するような感じだったのだが、仕事の大きさというか粒度を整理するようになってから、それなりに仕事の質が上がったような気がする。気がするだけで上がってないのかもしれないが、それでも効率は良くなって捌きはより良くなったのは間違いない。 1. 大目標をあらかじめ決めておく 当たり前のことだけど、人と会うのはその人とこちらとお互いに「これを実現しよう」「そのためには…」というコンセンサスがある場合がほとんど。ただ何となく会うというのはあまりない。先方も、何らか理由があってアポを取ってくるし、こちらも用事があるから会いに逝く。 だから、最終的に先方とこういう取り組みになるようにしよう、という

    会議や打ち合わせを潤滑に行うために心がけていること10個ぐらい - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/06/18
    「大目標をあらかじめ決めておく(最終的に先方と取り組む大目標)/この座組みで大事な方針を明示する(幾つかトレードオフになる事柄のうち、どれを優先したいと思っているのか言う)」「仕事はやりたい奴に振る」
  • Twitter / やまもといちろう: 40人を超えたあたりから収拾がつきませんでした。 R ...

    castle
    castle 2010/06/07
    「40人を超えたあたりから収拾がつきませんでした。 RT @shundora 試しに自分で会社を作って経営してごらん。自分一人ではじめ3人になり10人になった時組織化と役割分担を知るだろう。やるのが一番だと思うよ」
  • FacebookがHTML5対応とな&ドコモがiPad向けSIMカード販売とな - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    なんぞと思ったが。 [朝刊] iTunes 9.1.1 アップデートがきた!Facebook が html 5 動画を採用! http://www.appbank.net/2010/04/28/iphone-news/116564.php Steve Jobs Is Slowly Getting What He Wants: Facebook Video Moves to HTML5. http://www.razorianfly.com/2010/04/27/steve-job-is-slowly-getting-what-he-wants-facebook-video-moves-to-html5/ んで、これ。 NTTドコモ:iPad向けSIMカード販売へ http://mainichi.jp/select/biz/it/news/20100428mog00m300008000c.h

    FacebookがHTML5対応とな&ドコモがiPad向けSIMカード販売とな - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/04/28
    「テキストや画像、動画といったコンテンツの基本となるものをジャンルごとに分ける考え方が古くなり」「メディアはデジタルに統合されてシームレスな環境とそれを実現するデバイス(と決済)に落とし込まれていく」
  • コンテンツ業界話に関する補遺 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    昨日、コンテンツ業界と産業政策に関するエントリーを書いたところ、思わぬ方面からクレームが来まして、どうやら文意を正確に書かなかったのがいけなかったかと思い、補遺のエントリーを掲載します。 誰かやどこかの会社を揶揄する目的で書いたエントリーではありませんが、気分を害された方には深くお詫び申し上げます。 いやほんと、コンテンツ業界はいったいどうするんだろうね(雑感) http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/03/post-001f.html 少々専門的な話を含みますので、分からんという人は上記エントリーでご容赦ください。とても長いので読み飛ばし奨励です。 ● 「コンテンツ」て結局何よ 一応、私なりの定義で。 コンテンツ=対価を得るために生成された情報 コンテンツ産業=情報産業 では無償で提供されるものはコンテンツではないのか? という問いについては、評価され

    コンテンツ業界話に関する補遺 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/03/11
    「内向的で鬱屈しながら暖めてきた独創的クリエイティビティと、多くの人と関わり作品の良さを知ってもらい協力を取り付けチームを率いるプロデュース能力は真逆」「(優秀プロデューサーの成功は)本人の資質と運」
  • 大人の関係におすすめの出会い系サイト・マッチングアプリ比較ランキング!|メリット・デメリットも徹底解説

    当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。 「大人の関係になりたい・・」 「おすすめの出会い系サイトはどれ?」 マッチングアプリ出会い系サイトなどで目にする「大人の関係」=セフレですが、簡単に大人の関係相手と出会うのは難しいですよね。 そこでこの記事では大人の関係になれるおすすめのサイトや、実際に出会う際の攻略法・注意点について紹介しています。 大人の関係相手を探している方や、今の相手とマンネリ中という方はぜひ参考にしてくださいね。

    大人の関係におすすめの出会い系サイト・マッチングアプリ比較ランキング!|メリット・デメリットも徹底解説
    castle
    castle 2010/02/12
    「現代の情報化社会とは、大量の情報が大量に流通することを、人間一人一人が真正面から受け取ることを突きつけられた社会」「専門家であり続けるための情報収集を怠るとあっという間に最先端から立ち遅れてしまう」
  • グダグダ考える前に、何かやってみればいいじゃん - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    何か理由つけて、何もしない人っているじゃない。たまにそういう気分になる、というのなら話は分かるけど、ずっと何もしない人。アンカーって言えばそれまでだけど、組織でも手続きが煩雑だからと新しいことに取り組む気力が湧かない人もいる。 だいたい、やらない理由を見つけるのは時間がかからん。人の目を気にして、笑われたくないとか、失敗したくないとか、そういうレベルから、会社や組織の決定機関に話を通すのが面倒くさいとかさ。別にそういう話は仕方がないし、人がそれでいいならしょうがないんだけど、でも世の中は動いているわけだよ。何もしないでいると、環境への対応が遅れて、余計な手間が後で増える。 責任を取りたくないって、自分の人生じゃないですか。他人にあれこれ言われたって、それにまごついて何もしない自分がアウトプット出せないことの言い訳にはならんですよ。だいたい、誰かの目を気にしてるといっても、叩かれたとしたっ

    グダグダ考える前に、何かやってみればいいじゃん - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/02/09
    「何もしないでいると環境への対応が遅れ」「何事か為したい、ということであれば、どういうポジションにいたとしても、手持ちのカードがどんな内容にせよ、どういうことであれ何かやってみんことには話は進まない」
  • ○○○としては一流だが、人間としてはクズな偉人との付き合い方 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    景気が悪いのもあって、世間では能力位でしっかり仕事をしてくれる人を選別するようになったのか、皆さん不思議な相談をお持ちかけになられるケースが増えました。ああ、もちろん私が一流だなどと傲慢な考えを持っているわけじゃないですよ。どちらかというと敗戦処理がエキスパートだというだけで、変な仕事が押し付けられてくるというだけの話です。 で、あっと驚くような大手企業さんの、あーあと思うような下水処理案件が頻繁に流れてくるわけです。まるでクソ溜めのような世界ではあるんですが、もうそういう汚い案件を見てもどうも思わなくなってきました。金額がでかかったり、関わっている人数が多かったり、関係先が大手企業だったりするだけで、汚いものは汚いわけですね。 そういう「みんなが逃げ散ろうと思っているところでの経済ババ抜き」で大事になる前段での見極めというのがありまして。 ○ 失敗大型案件は、たいてい発起時点で偉い人が

    ○○○としては一流だが、人間としてはクズな偉人との付き合い方 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/01/28
    「(敗戦処理をしなければならない場合に考えるべきことは)「この損害は誰が背負うべきか」という事柄」「(リーダーの守りたいものがバッドカンパニーの事業なら)リーダーシップの源泉を奪う必要が出てきます」
  • バナHって、なかなかユニークな会社さんなんでしょうかね - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    「マルチみたいでかっこいい!」とか「口頭で説明させて薬事法逃れとはファンタスティック!」などと絶賛の声が寄せられているようで、個人的にはちゃんと税金払ってくれていればそれでいいです。あと、儲かった分は、引き続きプロ野球のスポンサーとしてお布施を払い続けて欲しいですし、まあ考課通っちゃったからには正価の広告出稿をするなどして苦境続くオールドメディアの救世主として君臨していただきたいです。 ところで、つい出来心でバナHのCFを見物に逝ってしまったのですが、バージョンが増えていて、しかもどれもこれもアレな感じの出来映えで腰が抜けました。どうしてこうなってしまったのでしょう。世界不思議発見を会社のPCで閲覧してしまった感じです。 CMギャラリー http://www.vanah.co.jp/cf/index.html 富士山山麓から水を採っているはずなのに、イメージキャラクターは韓国人。素晴らしい

    バナHって、なかなかユニークな会社さんなんでしょうかね - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2009/12/23
    米欄:「ノブちゃん(池田信夫)の経済論で、「錯覚」という言葉がでてわかった。カッチャ(勝間和代)は「錯覚」をたくみにコントロールしつつ、個人の「実質」を向上することで、経済克服しようとしているのだな」
  • 物事を深刻にしすぎる人達 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    何となく思いついて、さらさらっと企画でもプログラムでも作る人っているじゃないですか。発想をカタチにするのが生きがいみたいな人で、100個作ってみて1個大ヒットだったら良くて、それでいて「これ、俺が作ったっすよ」とか語らない人。 で、仕事が大きくなったり、社会的に成功したと持ち上げられるフェイズに入って、あれを思い返させられる時が来る。とにかく、何かニュースバリューになるものを、とインタビューをされるとか、記事にされるとか。 そういうのの前後に、たいてい会社って広報部みたいなのとか、経営企画部みたいなのとか、ライツ部みたいなのができてる。仕事仕事としてこなすプロとしての統制屋。でも、それ単体で見るとコストセンター。仕事をすればするほど、組織は窮屈になっていく。 冒頭の、何となく思いついて作ってしまう人からすると、そういう統制屋から「それをやる前に権利関係は調べましたか」とかメールが来る類の

    物事を深刻にしすぎる人達 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2009/10/27
    「数年前はTシャツやジーンズ着て会社にきてざっくばらんな打ち合わせで夢を語る連中が出した利益を、どこそこのMBA出たという高そうな背広着たのが持って回ったプレゼンをしに来る、それ自体がコストだわ」
  • 赤ちゃんを風呂に入れたら泣きやがったので全否定してやる - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    風呂場で泣かれるとサラウンドで聴こえるんだ、泣き声が。 プロから教わる、良い文章を紡ぐ5つの珠玉のテクニック http://www.lifehacker.jp/2009/10/091005writingtips5.html [引用]1. 使い古された言葉ではなく"自分の言葉で"書く 使い古されようが口語のクセだろうが、紡いでるのは言葉であることに変わりない。使い古された表現でも組み立て方によっては充分読ませる文章ぐらい書けるんじゃないの。むしろ、この引用記事のように、ライフハックという構成というか読ませ方のフォーマットがあれば、つまらない文章でもアクセス数ぐらいは稼げるだろ。にして売れるかはまた別だが。 [引用]2. 名詞を使う時はよく吟味すること 吟味して書いたことはほとんどないな。むしろ、意識しないで使う名詞から文章を組み立てたほうが、よほどすっきりする。あとで読み返して校正かけるよ

    赤ちゃんを風呂に入れたら泣きやがったので全否定してやる - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2009/10/07
    「読ませ方のフォーマットがあれば、つまらない文章でもアクセス数ぐらいは稼げる」「いい文章を書くにはなあ、いい文章をひたすら書き写すことと、自分で書いた文章を読み返すこと、毎日書き続けることだ」
  • きょうのあれの件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ● 旗を立てる前に 議論が混濁したため、大前提になる部分を忘れていた。 私らは大前提として民主主義を堅持し、これを不変の価値観として、議会政治を実施することが合意事項ということでよろしいな? その上で、革新(リベラル)、中道、保守主義の各党派性の確立、確認をし、国民生活が充足した上積みとして分類し、各々の立ち位置を弁えて論争することが国益に適うと、そういう理解というこおで ● 助走期間につちえ 我が国が変革の時期にあたって、充分な理論的、実務的、組織的助走期間を持たなかったが故に、安保闘争が挫折し、政治的な長期停滞を招いた、という理解でよろしいか。 それを打開し、前例から学び、幕末や戦後からいまに繋がる新しい時代の社会制度のあり方について各論吟味し、0.5%ほどのエリート層(という表現が良いかどうかは別として)の再教育、構築を進めることで、国益を昂進せしめる議論が左派右派中道の間で可能にな

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    castle
    castle 2009/09/08
    「暴力的な革命が民意によって支持される危険」「国家間競争は企業間競争と同様に、概念と概念、象徴と象徴、システムとシステムの優劣(争い)」「(勝海舟は開国という概念で)エリート層のハブ的役割を果たした」
  • 「素人政治」の時代へ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    小泉元首相がぶっ壊したものは、自民党ではなく、政権担当能力の持てる政治家を育む仕組みそのものじゃなかったかと思う。 相変わらず時間がないので、多少途中の議論は端折るけど。 ● 政治家は技能者 一口に「大物議員の落選」というけれど、その中には年齢や地盤の問題で次の選挙で仮に風が吹いても勝てない議員が出てくる。引退に追い込まれるのは仕方ないにしても、自民党であれ国民新党であれ、省庁操縦法だけでなく、議会日程や政策に強い議員は基的に議席を守れない傾向が顕著になっている。 それら大物議員を叩き落すのは、風に乗った新人議員で、経歴を見るに必ずしも政策に詳しくなく、特定の利害を代弁するようなスペシャリストが起用されているケースが多い。彼らがそのまま民主党が新しく作る政治システムに組み込まれ、副大臣などを経て政権担当能力を担う立派な議員になってくれれば、日にとっては「投資」で納まる。 ただ、これって

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    castle
    castle 2009/08/31
    「省庁操縦法だけでなく、議会日程や政策に強い議員は基本的に議席を守れない傾向」「熟達した職業政治家の育成が困難という状況だと、仮に次の選挙が反民主の風が吹き荒れたとき今度は民主の大物が次々落選」
  • 「経済学」はどうやって学ぶべきなのだろう - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    恥ずかしいことに、経済学という学問の重要性は知りつつも、体系的に学ぶことなくここまでやってきました。 もちろん、金融の仕事がメインですから、必要な知識を得るためにも、またいま起きていることがどうであるかを認識し、自分の中で整合を取るためにも、乱読に近い感じで、経済関連のは読んできました。自分で言うのもなんですけど、たぶん、そこいらの人よりは質・量共に目を通してきた、という自負はあります。 ただ、経済学というパラダイムの私の使い方は、ほかの金融屋と同じく、どちらかというと「いまこうだから、経済学的にはこのような解釈になっているのだろう」とか「こういう事情だと、経済学ではこう捉えるはずだ」というような、現実面を学識に当てはめて把握する、という方法論になってしまいます。 つまり、現実のメカニズムや数字に表れた現象ありきで、そうなった過程について経済学の雑駁な知識から敷衍して推論を立てる、という

    「経済学」はどうやって学ぶべきなのだろう - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2009/07/11
    「現実面を学識に当てはめて把握する~つまり現実のメカニズムや数字に表れた現象ありき」「それ(現実面)に対する尺度というかパラダイムが確立していなければ、物事に対する適正な判断を下し続ける事はできない」