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技術とミステリーに関するcastleのブックマーク (2)

  • ポリュビオスの暗号表 - Wikipedia

    の、表を使い、例えば「AND」を暗号化するときは「11 33 14」とする。5×5の升に入っていることから「square(正方形)」と付いているが、アルファベットでは、26文字であり、上の表においてもJが抜けている。このときは、暗号「24」をIとJのどちらかとし、文脈に拠る。しかし、これを避けて、6×5、5×6に拡張する場合もある。このような問題は、(発明者であるポリュビオスが使っていた)ギリシア文字は24文字であった点に起因する。なお、IとJを重ねて1つの升に入れる考え方は、例えばプレイフェア暗号でも使われている。 行や列を増やせば文字数の多い言語にも対応可能であり、アルファベット以外でも成り立つ。日の「忍びいろは」や「字変四八」は、同様の暗号の例である。これらはポリュビオスとは別に、1000年以上後になって独自に発明された。 安全性[編集] Aを11に変えるという作業は、単一換字式暗

    castle
    castle 2023/12/15
    「歴史家ポリュビオスによって発明された換字式暗号」「単体でみれば平文を晒す事と同義のような暗号だが、様々な暗号に復号しやすいといったメリットにおいて、ある暗号方式の「一部」とすれば現代でも使える技術」
  • 燻製ニシンの虚偽 - Wikipedia

    燻製ニシンの虚偽(くんせいニシンのきょぎ)、またはレッド・ヘリング(英語: red herring)は、重要な事柄から受け手(聴き手、読み手、観客)の注意を逸らそうとする修辞上、文学上の技法を指す慣用表現[1]。 解説[編集] 18世紀から19世紀に掛けてジャーナリストとして活動したウィリアム・コベットが書いた記事に由来し[2]、後に情報の受け手に偽の事柄に注意を向けさせ真の事柄を悟られないようにする手法を表す慣用表現として使われるようになった。例えば、ミステリ作品において、犯人の正体を探っていく過程では、無実の登場人物に疑いが向かうように偽りの強調をしたり、ミスディレクション(誤った手がかり)を与えたり、「意味深長な」言葉を並べるなど、様々な騙しの仕掛けを用いて、著者は読者の注意を意図的に誘導する。読者の疑いは、誤った方向に導かれ、少なくとも当面の間、真犯人は正体を知られないままでいる。

    燻製ニシンの虚偽 - Wikipedia
    castle
    castle 2022/06/12
    「レッド・ヘリングは、重要な事柄から受け手(聴き手、読み手、観客)の注意を逸らそうとする修辞上、文学上の技法」「情報の受け手に偽の事柄に注意を向けさせ真の事柄を悟られないようにする手法を表す慣用表現」
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