2024年1月2日の羽田空港C滑走路上の日本航空516便/A13XJ/A350-900と海上保安庁のMA722みずなぎ/DHC-8が衝突し両機とも大破全損した事故で、国外メディアが日本航空の避難の手際のよさを評価する記事を載せていることが注目されているが*1、日本の航空史に残る大チョンボなので(日本航空のスタッフ以外は)喜んでいる場合ではない。 調査報告書はもちろんまだ出ていないが、事故の原因はかなりの確度で分かっている。管制の交信記録があるからだ*2。海上保安庁のMA722の機長が、管制の指示のhold short(滑走路手前での待機)をline-up and wait(滑走路内での待機)に聞き間違えて滑走路に進入し、ほぼ同時に管制に34R(C滑走路を南方向から進入)でcleared to land(着陸許可)を受けたJAL516が滑走路に進入して衝突、MA722が爆発炎上し、JAL51
・HUGオンラインバージョン風景01 HUGオンラインバージョンの実施風景動画のひとつ目を作成しました。 今年はコロナの影響で、体育館や教室の収容可能人員が減少する一方で、屋内には入りたくないが食事は確保したいということで、避難所での車中泊、テント泊希望者が増えそうだという設定でゲームを進めていきます。 ※これはゲームのしかたについての動画であり、設定条件や対応についての是非を問うものではないことをご了解ください。 ・ぶっつけ本番で運動場のレイアウトをすると。 ・2020年6月28日読売新聞で風水害バージョンを紹介していただきました ・オンラインバージョンカメラワーク ・2020年6月7日HUGオンラインバージョン ・2020年5月20日オンラインバージョン3回目テストラン ・2020年5月14日オンラインバージョン1回目のテストラン ・防災ハンドブック HUG体験記 ・HUG社会福祉施設
CB_1.29-2.11 @CBydbbmpg ミニマリストって「洗練された丁寧でオシャレな生活」ってイメージあるけど、その中の一部は「あらゆる手段を講じても部屋を綺麗に使えない」系のADHDが最終手段として選択した「散らかそうと思っても散らかしようがないレベルでモノ自体を減らす」というパワー系ソリューションである可能性がある。 2023-12-27 19:15:06 CB_1.29-2.11 @CBydbbmpg ベクトルが真逆のADHDパワー系ソリューションを紹介すると、同じ靴下を買いまくって日常から「靴下のペア」という概念を消し去るというものがある。 pic.twitter.com/ss3L4IbINm 2023-12-27 21:47:00
羽田空港で炎上する日本航空(JAL)の機体。乗客乗員379人は全員が脱出した(写真:ロイター/アフロ) 羽田空港C滑走路で2024年1月2日に起きた日本航空(JAL)機と海保機の衝突事故では、海保機に乗っていた6人中5人が死亡する一方で、JAL機は乗客乗員379人の全員が脱出に成功した。 【動画】脱出直後の様子 国外でもこの事故への注目度は高く、この脱出劇を「奇跡」だと評価する報道が相次いだ。識者が多く指摘していたのが、大きく(1)客室乗務員(CA)の訓練(2)乗客が荷物を持ち出そうとせずに速やかな脱出に協力した、という点だ。JALが1月3日夜に開いた記者会見でも、こういった点が奏功したとの見方が示された。 ■「滑走路に接地後、突然の衝撃があった」 事故が起きたエアバスA350-900型機は、左側前方からL1~L4、右側前方からR1~R4の8つのドアがある。そのうち前方のL1とR1、後方の
表題の件、以前から考えていたことをOTORIKISOJIさんから質問された。 中国人の日本人へのネガティブな感情ってどこから来るのかな? わかっているようでイマイチ飲み込めていないわ。戦争認識から続いているとしたら、それはどんな種類の感情なのか。そこスルーしちゃうとSNSの誹謗中傷と線引きができなくなってしまう。これ本当はメチャクチャ怖いことじゃないかな https://t.co/wjewXH3uJs — OTORIKISOJI (@otorikisoji) 2024年1月2日 中国に留学していたり、長らく住んだ経験から、私は中国人の反日感情を「ナマ」で体験してきた。多数の中国人の憎悪に直面し、私は1人で激しい嫌悪感をぶつけられ、何度も屈辱的な思いをさせられたのが、「黒色中国」なるものを始めるキッカケとなり、表題の件をずっと考え続けたわけだが、この機会に、私の「回答」をこちらにも記録してお
2024年1月2日18時前ごろ、新千歳発・東京/羽田行のJAL516便(エアバスA350-900、JA13XJ)と、海上保安庁所属「みずなぎ」(DHC-8 Dash 8、JA722A)が羽田空港C滑走路で衝突する事故が発生しました。 ※事故自体の経過についてはNHKの記事などをご覧ください(随時更新されるようです)。 要約Flightradar24など、航空機追跡サイトはボランティアによる受信で成り立っている 海保機は「ADS-B」に対応していなかったので、航空機追跡サイトでは低高度(地上走行中)に表示されなかった 加えて、Flightradar24は自主規制によって海保機の位置を表示していなかった 「ADS-B非対応」はトランスポンダを積んでいないという意味ではない。トランスポンダは積まれていたし、管制側のレーダーには表示される ADS-B非対応機は民間機にも存在するため、海保機のみが特
2つ前の投稿で羽生先生のインタビュー記事の発言を取り上げたらプチ炎上しました。私は特に炎上を狙ってやっているわけではなく、羽生先生の発言が将棋AI界隈に悪い影響が残り兼ねないので書いたのですが、開発関係者からは一定の同意が得られたものの、将棋ファンからは殺害予告やら、こんなツイートやらが届く始末です。 まあ、一線を越えているものに関しては関係各所と連携しつつ、粛々と対応させていただく次第です。(念のために言っておきますと、将棋ファンのすべてがこういう人たちばかりだとは私は思っていません。極一部にちょっとややこしい人がいらっしゃるという認識です。) この記事は大変長くなるので、「最新版のやねうら王が(お金を出してでも)欲しい!」と言う方や、「やねうら王の開発に支援してやる!」と言う方は、とりあえず、この記事の末尾のリンクから御支援くださいませ。 今回は、前回の羽生先生の発言を再度取り上げ、何
「大人は毎朝、新聞を読むのが当たり前」そんな時代はもう、とっくに過ぎ去ってしまった。70代の8割がスマホを持つ世の中で、巨体を維持できなくなった彼らは、どこへ向かおうとしているのか。 退職者に「戻ってこないか」 「読売はいまだに体育会系の社風で『辞めるヤツは、ついてこれないから辞めるんだ』と、退職者が出たら悪口を言うのが習いでした。ところが最近は、そんなことを言っていられないほどの勢いで辞める人が増えている。東京本社では自分も含めて同期の3分の1ほどが辞めました。 今年は記者だけでなく、購読者データやデジタル広告を管理する新社内システム『yomiuri ONE』の開発リーダーを務めた、デジタル部門のエースTさんが辞めて広告系の会社に移り、激震が走っています。まだ読売の看板を信奉している役員連中は、激怒していたようですが」 こう明かすのは、最近読売新聞を退職した30代の記者だ。「マスコミ界の
昔の化学者のエピソードを見ると「合成した物質を舐めた」みたいな話がたまに出てくる アスパルテームはそのなかでも有名なエピソードかもしれない アスパルテーム - Wikipedia 1965年、アメリカの製薬会社G.D.サール社の化学者ジェームズ・M・シュラッターが、ガストリンの合成に取り組んでいたときに偶然発見した[113]。シュラッターは、抗潰瘍薬の研究をして、ホルモンであるガストリンのテトラペプチドを生成する中間段階としてアスパルテームを合成した[113]。シュラッターは、薬包紙を持ち上げようとして、アスパルテームがついた指をなめて、その甘味を発見した[8][114][115]。トルン・アテラス・ガリンは、アスパルテームの開発を監督した[116]。 いわゆる化学者によるセルフ人体実験、すなわち自己実験 うん年前は私も大学で学生実験をやっていたわけだが、生成物を舐めるなんて発想はとてもじ
不可解な懲戒処分 金沢大学医学部の小川和宏准教授は、金沢大学が隠蔽した患者の医療事故死を厚生労働省に通報するなど、過去に複数回の「公益通報者保護法」に基づく内部告発を行ってきたことで知られる。 2020年に衆議院議員会館で開催された日本弁護士連合会主催のシンポジウム「実現させよう!公益通報者保護法の実効的改正」では、公益通報者の代表として講演し、16年前の公益通報をきっかけに金沢大学側から繰り返し報復を受けてきた自らの体験を語り、罰則がないため報復に歯止めがかからない保護法の欠陥を指摘した。 その小川氏が2月22日、金沢大学から懲戒処分(4月1日から3ヵ月間の出勤停止)を受けた、と報じられた。地元テレビ局の石川テレビが大学の発表として報じたところによると、処分の最大の原因は小川氏が「去年7月中旬から9月までの間にあった学長からの複数回の呼び出しに応じなかった」こと。その他、大学事務局からの
Amazonがプライム会員宛のメールにて、2024年1月29日より一部の国のAmazonプライム・ビデオで広告を表示し始めることを明らかにしました。 Amazon Prime Video will start showing ads on January 29th - The Verge https://www.theverge.com/2023/12/26/24015595/amazon-prime-video-ads-coming-january-29 Amazon Prime Videos ads arrive in January 2024 https://9to5google.com/2023/12/26/amazon-prime-video-ads-january-2024/ Amazonは2023年9月に「2024年以降プライム・ビデオに広告を導入する」と発表しており、202
年齢とともに気持ちが変わり、ライフステージも変わる。すると、生活や趣味や働き方も変わる。そういうことに関心をずっと寄せていた私にとって、2023年という時は「オレ、無限に働ける中年になれたのでは?」と思える一年でした。 その気持ちを書いたのが『50歳が近づいてきた中年の人生は「香車」のよう』というタイトルの、books&appsさん向け文章だったのですが、12月も後半になってきて、だんだん「香車」やってられなくなってきまして。 blog.tinect.jp 上掲リンク先を書いたのは11月の後半ぐらいで、その頃はまだ仕事やミッションに全力投球を続けていたんですが、12月に入って疲弊してきて、年の瀬に入って「これじゃ身体かメンタルのどちらかがぶっ壊れる」と思って全力投球モードをやめました。で、全力投球モードをやめて最近は何をしているかというと、宇宙探索です。 2020年に紹介記事を書いたことの
特別支援学校出身の発達障害児が3年で偏差値を65上げ筑波大学に現役合格した話私は中学まで特別支援学校に通っていた。高校から普通高校に行ったのだが当然授業はさっぱり分からない。私の通った高校は所謂名前さえ書ければ入れるクロマティ高校であり、入学時にそれまでの単元をちゃんと履修してるか?等の確認は勿論しなかった。この高校を知った時は「最高かよ!」と思ったが実際に入ってみると、それは「私に限らず生徒みんな授業の内容とか分からないので先生も教える事を諦めて淡々とマニュアル通りに物事を進める」という形で牙を私に牙をむく。つまり私に限らずあらゆる生徒が先生に分からないから教えてくれ的な事を言っても「教科書を読み返して下さい」で全てシャットアウトなのである。 勿論教科書を読み直してみても分からないモノは分からない。オマケに私は言語は理解していたものの中学3年生まで発音出来ず、高校1年の時は人より3倍遅く
2022年、2023年と私は書籍を出版するに至れませんでした。が、2024年の1月20日に、まずこの本が出版されることとなりました。 「推し」で心はみたされる? 21世紀の心理的充足のトレンド 作者:熊代 亨大和書房Amazon はい。タイトル的には、2010年代の後半あたりから急速にスラングとして広く使われるようになった「推し」についての書籍です。 半年ほど前にも少し書きましたが、「推し」はマズローの欲求段階ピラミッドでいえば所属欲求に該当する社会的欲求で、社会的欲求としては承認欲求と同じぐらいメジャーなものと私は認識しています。ところが所属欲求は、時代の針が個人主義に触れ過ぎた20世紀後半から21世紀初頭にかけて軽視されて、ダサくて田舎っぽいものとみなされる以上の意義をサブカルチャーのなかで失っていきました。 その所属欲求が、SNSの普及とともに「推し」という新しいかたちをなし、サブカ
出雲・稲佐の浜(令和5年 神在月) Inasa-no Hama (Inasa Beach) in Izumo, Japan during Kami Ari Zuki (The Month of the Gods' Presence) in 2023. 1.4/50 Summilux ASPH, LEICA M (Typ 240) もうかれこれ4~5か月前、旧知である新メディア"Pivot"の佐々木紀彦さんと竹下隆一郎さんから熱烈なご相談があり、9 quesitonsという番組に出たことがあった。70分1本勝負で一気に収録したが、そこで僕が言ったことの一つは「みんなAIの話ばかりをしすぎている。人類にとって大きな2つの課題があり、それをこそ解決すべきであり、AIだとかデータはそのためのツールとして使うべきだ」という話だった*1。 - その二つの課題とは「人類と地球との共存」と「人口調整局面の
Photo by Breno Machado on Unsplash 台湾をめぐる戦争の可能性は現実味を帯びている.そして,アメリカは備えができていない. 「このあたりは,子供時代に見知っていたイングランドのまんまだった:線路沿いの野の花,赤いバス,青い警官たち――イングランドのなにもかもが,深い眠りにおちている.ときどき,不安を覚える――いつかこの眠りから私を覚ますものは,炸裂する爆弾の轟音なのではあるまいか.」――ジョージ・オーウェル,1938年 まるで,長い封印がすっかり解かれたかのようだ.2022年には,核兵器を持つ大国が隣国に侵攻して征服を試みる事態をぼくらは目の当たりにした.いまや,イランがイスラエルとの戦争に突入する脅しをかけている.アメリカは,その事態を抑止するために空母打撃群を同地域に派遣している.一方,アゼルバイジャンはアルメニアに侵攻する準備を整えつつあるおそれがある
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く