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歴史と脳に関するarajinのブックマーク (15)

  • アガサ・クリスティー作家デビュー100年 「記憶はウソをつく」から読み解く、カズオ・イシグロとの共通点|好書好日

    HOME コラム アガサ・クリスティー作家デビュー100年 「記憶はウソをつく」から読み解く、カズオ・イシグロとの共通点 文:川口あい 2020年はクリスティー記念イヤー クリスティー作品のトリックの多彩さは言うまでもない。なかでも「記憶」を手法として使うときの描写は情緒的ともいえる。 心理学者の榎博明の著書『記憶はウソをつく』によれば、記憶には、あとから書き換えられたり捏造されたりする特徴があるという。同時に人間には「想像しイメージしたことが、時を経るにつれて現実に経験した出来事の記憶の中に紛れ込んでいく」という「記憶のゆらぎ」に関する法則がある。あえてそうした「記憶」の曖昧さに耽溺する人間の哀しい性や、そこから生まれる思い込みや自己欺瞞が、クリスティー作品においても、事件の背景や犯人の動機に深みをもたせる。 「記憶」は嘘をつく 「記憶」が物語の核となるクリスティー作品の代表例といえば

    アガサ・クリスティー作家デビュー100年 「記憶はウソをつく」から読み解く、カズオ・イシグロとの共通点|好書好日
    arajin
    arajin 2020/12/21
    “そして私たちは記憶を書き換えたり忘れたりしながら、なんとか正気を保って生きていく。”
  • 「母親が認知症の女性の絵を描いた…」心を揺さぶられる1枚 : らばQ

    「母親が認知症の女性の絵を描いた…」心を揺さぶられる1枚 高齢化社会では避けて通れないアルツハイマー型認知症の問題。患者が増加する一方で治療はまだ確立していません。 「母親が認知症の人の絵を描いた」と海外掲示板に投稿された絵が、大きな反響を呼んでいました。 My mom painted dementia. from r/pics 何と力強い絵なのでしょう。 心ここにあらずな老婦人の表情ですが、認知症の人と接したことのある人には訴えかけるものがあるようです。 海外掲示板のコメントをご紹介します。 ●顔の周辺が細長い線でフェードアウトしている表現が、記憶喪失のように見える。とても力強い作品だね。この絵の女性はあなたの母親の知人? ↑(投稿者)いいえ、完全に知らない人です。 ↑正直に言うよ、この絵は自分を泣かせたよ。どんな風に病気で祖母が亡くなったかを思い出してね。 ●暴れるほど気性の激しい認知

    「母親が認知症の女性の絵を描いた…」心を揺さぶられる1枚 : らばQ
    arajin
    arajin 2019/06/22
    “1人の女性はずっとトントン叩いていた。戦争経験者の男性がそれをモールス信号だと認識するまでは、彼女が何を言いたいのかわからなかった。彼女は若い頃、第二次世界大戦中に暗号解読をしていたらしい。”
  • 精神障害者を小屋に閉じ込め 闇に埋もれた「私宅監置」:朝日新聞デジタル

    コンクリート造りで広さは5平方メートル。窓はなく、小屋の中と外をつなぐのは、壁に開けられた直径10センチ程度の穴五つと、事の出し入れ口、そして排泄物(はいせつぶつ)を流し出す溝だけだ。出入り口は鉄の扉で閉ざされていたという。 精神障害があった富俊さんは、自宅敷地内に建てられたこの小屋に13年間閉じ込められていた。1950年代から60年代にかけてのことだ。 当時は合法だった。「私宅監置」という制度で、日土では1950年まで、戦後米国統治下にあった沖縄では72年まで続いた。制度の廃止が遅かった沖縄には今も、かつて使われていた小屋が残る。 富俊さんが閉じ込められた小屋は沖縄島の北部にある。母屋からは10メートルほど離れ、さびた扉が小屋にもたれるように転がっていた。小屋に入ると、壁の穴を通して入る光はわずかで内部は暗い。穴から外をのぞくと見えたのは草と木だけだった。 小屋を作った男性(92

    精神障害者を小屋に閉じ込め 闇に埋もれた「私宅監置」:朝日新聞デジタル
    arajin
    arajin 2019/05/03
    徘徊老人をどう扱うか。
  • 移り変わる「メンヘラ」の意味。この10年で「メンヘラ」の使用法はどのように変わったのか - メンヘラ.jp

    当メディアの名前は「メンヘラ.jp」である。 気づけば皆が知っていたこの「メンヘラ」という言葉は、どこで生まれ、今までどのように使われてきたのだろう。 前回の記事では、2ちゃんねるのメンタルヘルス板で「メンヘラ」が生まれ、メンタルヘルス板の外まで広まっていくさまを見てきた。 (参考リンク:「メンヘラ」という言葉の歴史 2ちゃんねるで「メンヘラ」が誕生するまで) 当初、メンヘラは単なる「メンタルヘルス板の住人」としての「メンヘル」「メンヘラー」であった。しかし途中から、「(メンタルヘルス板の住人に代表されるような)心の健康に問題を抱えた人」という意味へと変貌を遂げていった。それが現代でも普通に使われているところに、この言葉のさりげない普遍性の強さを感じる。 一方で、現代においては「メンヘラ」というと「超めんどくさい人」「かまってちゃん」というような意味に捉える人も少なくない。それも、なぜかメ

    移り変わる「メンヘラ」の意味。この10年で「メンヘラ」の使用法はどのように変わったのか - メンヘラ.jp
  • 「メンヘラ」という言葉の歴史 2ちゃんねるで「メンヘラ」が誕生するまで - メンヘラ.jp

    2016年現在、なんとなくネット上で使われている「メンヘラ」という言葉。 あなたは「メンヘラ」がいつ・どこで生まれたかをご存知だろうか。私はなんとなく「2chのメンヘル板とかでしょ?2007年ぐらいにはもう知ってた感ある」ぐらいにしか思っていなかった。 しかし、ここはメンヘラ.jpである。そして私は今無職で、無限に時間がある。 「メンヘラ」の起源をじっくりと紐解いていくには今、このタイミングしかない。「メンヘラ」の起源を知りたい。 そこで今回は、2ちゃんねるのメンタルヘルス板の過去ログを丹念に掘っていくことで、「メンヘラ」という言葉が生まれた時期の特定を試みた。 かつて「メンタルヘルス板」は「躁板」だった そもそも「メンタルヘルス板」の事をご存じない方のために、ここで2chメンタルヘルス板について軽く説明する。 「メンタルヘルス板」とは、巨大匿名掲示板群「2ちゃんねる」の中にある、心の健

    「メンヘラ」という言葉の歴史 2ちゃんねるで「メンヘラ」が誕生するまで - メンヘラ.jp
    arajin
    arajin 2016/10/18
    「メンタルヘルス板という名称が正式に誕生したのは2000年8月18日。メンタルヘルス板を「メンヘル」と略し始めたのはおそらく2000年8月22日から。「メンヘラ」表記がメンタルヘルス板に登場したのは2002年1月29日。」
  • 日本大量殺人ワーストテン - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

    犯行の残虐性や異常性は考慮せず、死亡した被害者の数が多い事件をピックアップしてみました。 1位:戦艦陸奥爆沈事件(1943年):犠牲者1121名 陸奥爆沈 作者: 吉村昭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/06/13メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る1943年6月8日、広島湾内の柱島泊地に停泊していた戦艦陸奥が、突如大爆発を起こし沈没。乗員1474人のうち1121人が死亡した。 当初は米軍の潜水艦による攻撃かと思われたが、のちの調査により、人為的な爆破の可能性が高いことが判明。 犯人は断定されていないものの、艦内で窃盗を繰り返していた下士官が、捜査の手が伸びてきたことを察して、火薬庫に侵入し放火した疑いが極めて濃い、というのが定説になっている。 2位:寿産院事件(1944年〜1948年):犠牲者103名(※諸説あり) 1944年から48年にかけ、東京都新宿区にあ

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  • 怖っ!サンノゼにあるウィンチェスター・ミステリー・ハウスは本当に呪われた幽霊屋敷? - Find Travel

    「ウィンチェスター・ミステリー・ハウス」はアメリカ・カリフォルニア州シリコンバレーの中心都市サンノゼにある幽霊屋敷。「ウィンチェスター社」はライフル銃を中心とした銃の製造メーカーで、この屋敷は銃のビジネスで成功を収めたウィリアム・ワート・ウィンチェスター氏の未亡人の家。銃で殺された人たちの霊によって呪われていると言われているけど、当!? 1. ウィンチェスター・ミステリー・ハウスとは? サンノゼ市サウスウィンチェスター通りに面したこの屋敷は、ウィンチェスター社で銃のビジネスで成功した実業家ウィリアム・ワート・ウィンチェスターの未亡人サラの屋敷。彼女の指示により、1884年の建設以降38年間、不眠不休の増築工事が続けられたそうです。それは、ウィンチェスター銃で殺された人の霊による呪いからいつでも逃れるための隠し部屋や秘密通路を作るためだったとか・・・。 なぜ増築を続けたの? 1866年に娘

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  • ログミーBiz

    現場が「点」で始めた事業を「線や面」に変えるのが経営の仕事 ソニーグループ副社長が語る、事業規模を拡大する秘訣

    ログミーBiz
    arajin
    arajin 2015/08/13
    「カーナーは自閉症を小児精神病と分類し、それは冷たく愛情のない両親が原因であるとしました。」
  • アインシュタインのノートには何が書かれているのか?

    By Sebastian Niedlich アルベルト・アインシュタインといえば、一般相対性理論を含むさまざまな理論を提唱した理論物理学者で、「天才」という言葉の代名詞のような人物です。そんなアインシュタインの思考の一端が垣間見える、貴重なプライベートでの推論や計算が書き込まれたノート「チューリッヒ・ノート」の中身が公開されています。 Einstein's Zurich Notebook http://www.pitt.edu/~jdnorton/Goodies/Zurich_Notebook/index.html ◆ノートの表紙 ノートには2つのカバーがあります。アインシュタインはこの両方に説明書きを行っており、以下のカバーにはアインシュタインの秘書であったヘレン・デュカスがタイプライターで打った「Notes for Lectures on Relativity…(相対性理論を説明するた

    アインシュタインのノートには何が書かれているのか?
    arajin
    arajin 2015/03/09
    「アインシュタインがなぜこのような数学パズルで遊んでいたのか、というところ。ノートを1枚1枚解説しているピッツバーグ大学のジョン・D・ノートン氏は「もしかすると誰かの子どもと遊んでいたのかも」」
  • ログミーBiz

    英語習得の近道は、ChatGPTで“自分で教材を作る”こと 『英語は10000時間でモノになる』著者がすすめる学習法

    ログミーBiz
  • 温厚でなければ人間扱いされない時代 | ブログ運営のためのブログ運営

    われわれは他人に評価されるために生きてるので、その時代の評価基準に合わせるわけである。他人から評価されなければ、餓死したり、性交の相手がいなくなるのだから、必死になるのは当然である。だからどうしても、その時代特有のパーソナリティーというのが出来上がる。今日の社会において、温厚でなければ人間ではない。怒りは暴力であり異常性である。人類は怒りで歴史を刻んできたのだが、そういう大きな物語は用済みとなったのである。発達障害が発見されたのも、時代性の問題である。かつては怒りまくるような人間は正常であった。父親は怒鳴り散らすのが正常であった。家父長制の消滅により、激怒しやすい人間は異常者として扱われることになった。アスペルガー症候群にしても、厳格で怒りっぽい気質は家父長として問題はなかったはずだが、今日では、その易怒性が障害とされるのだ。厳格さとは、状況を無視してルールを適用することである。封建社会な

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    arajin 2014/05/17
    「発達障害が発見されたのも、時代性の問題である。かつては怒りまくるような人間は正常であった。」「怒りという武装は解除され、世の中から厳格さが消えた」「温厚な人間であることを強制され、去勢されている」
  • 本当はクズだった偉人伝 : 哲学ニュースnwk

    2014年02月28日06:00 当はクズだった偉人伝 Tweet 2: ニールキック(岐阜県):2014/02/27(木) 20:57:25.85 ID:SJEK23ZR0 野口英世?森鴎外? 超笑える厳選ボケて(bokete)画像を集めるよ http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4631476.html 5: 膝十字固め(dion軍):2014/02/27(木) 20:58:19.85 ID:fqL31Y6H0 光圀公 8: 稲レッグラリアット(東京都):2014/02/27(木) 20:58:44.08 ID:A8yuc9cb0 野口じゃね? 森鴎外は小説の段階で既にひどいじゃん。 11: タイガースープレックス(東京都):2014/02/27(木) 20:59:49.12 ID:WIWDvyPD0 エジソン 395: トラースキック(

    本当はクズだった偉人伝 : 哲学ニュースnwk
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    arajin 2014/02/28
    151「アインシュタイン。灰皿でメシ食ってコーヒー飲んでたっていう逸話。「一つの部屋(空間)に『器』が二つ以上あるという状況が精神的に耐えられない」」174「自閉症だからだろ。」
  • 【画像】封印された日本のタブー...人権を無視した某集落の奇習「おじろく・おばさ」

    長男以外の人間は、結婚もできず、世間との交流すら許されず、死ぬまで家のために奴隷のごとく働かされる......。いったい、いつの時代の、どこの国の話だと思われるかもしれない。しかしこれは、日に20世紀まで実在した「おじろく・おばさ」という風習なのである。 国土の7割が山である日。山林によって隔絶された村では、独自の文化が発生する場合が多い。昔の長野県神原村(現・下伊那郡天龍村神原)もその一つだ。 耕地面積が少ないこの村では、家長となる長男より下の子供を養う余裕がない。そのため、家に残った下の子供は「おじろく(男)・おばさ(女)」と呼ばれ、長男のために死ぬまで無償で働かされた。 家庭内での地位は家主の子よりも下で、自分の甥っ子や姪っ子からも下男として扱われる。戸籍には「厄介」とだけ記され、他家に嫁ぐか婿養子に出ない限り結婚も禁じられた。村祭りにも参加できず、他の村人と交際することも無か

    【画像】封印された日本のタブー...人権を無視した某集落の奇習「おじろく・おばさ」
    arajin
    arajin 2013/10/21
    「家に残った下の子供は「おじろく(男)・おばさ(女)」と呼ばれ、長男のために死ぬまで無償で働かされた。」「疎外された状況に置かれれば、それにやむなく適応するために人格も変化する。」
  • [書評]一万年の進化爆発 文明が進化を加速した(グレゴリー・コクラン、ヘンリー・ハーペンディング): 極東ブログ

    書『一万年の進化爆発 文明が進化を加速した』(参照)が日では翻訳出版されたのは2010年。原書「The 10,000 Year Explosion: How Civilization Accelerated Human Evolution」(参照)の出版が2009年なので一年ほどして日でも訳が出たことになる。私もそのころ読んで、困惑した。 面白いかといえば間違いなく面白い。似たようなテーマである『10万年の世界経済史』(参照)より科学的な装いをしているし、「人類はこの一万年間に飛躍的に進化している」とする仮説もスリリングだ。しかし、ほんとかね? 科学的にこれをどう評価してよいかよくわからない。が、1990年代だったが「Bell Curve: Intelligence and Class Structure in American Life」(参照)という議論を呼ぶ書籍があり、私の

  • (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊:アメリカ西部で相次ぐカエルの奇形 原因は寄生虫

    ~ 話題のニュースを見たネットの反応 ~

    (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊:アメリカ西部で相次ぐカエルの奇形 原因は寄生虫
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