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研究に関するanguillaのブックマーク (710)

  • コロナワクチンのつらい副反応は「良いこと」、研究続々

    2023年10月2日、オランダで新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける患者。頭痛や悪寒などの強い副反応は不快だが、ワクチンがより強い免疫反応を引き出して将来の感染に備えているサインなのかもしれない。(PHOTOGRAPH BY KOEN VAN WEEL, ANP/REDUX) 新型コロナウイルスワクチンの副反応におびえる人々に朗報だ。最新の研究によれば、強い副反応はワクチン接種後にウイルスと戦う抗体がより多く作られていることを示していて、良いことかもしれないという。論文は査読前の論文を投稿するサーバー「medRxiv」で2023年10月6日に公開された。 「強い症状を報告する人ほど、抗体レベルが高かったのです」と、この研究を率いた米カリフォルニア大学サンフランシスコ校の臨床心理学者アリク・プレーザー氏は言う。 米ブラウン大学の腫瘍専門医ジェレミー・ワーナー氏は、新型コロナウイルスワクチ

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    anguilla
    anguilla 2023/10/17
    限度がある
  • 新型コロナ後遺症“血液中物質に特定の変化”米研究チーム発表 | NHK

    新型コロナウイルスの感染後、症状が長引く人では、ストレス反応に関わるホルモンが減少するなど、血液中の物質に特定の変化がみられるとする研究成果を、アメリカの研究チームが発表しました。研究チームは新型コロナの「後遺症」の正確な診断や治療法の開発に応用できるとしています。 この研究は、アメリカ イエール大学の岩崎明子教授らの研究チームが、科学雑誌「ネイチャー」で発表しました。 研究チームは、 ▽新型コロナに感染したあと、けん怠感や息苦しさなど、何らかの症状が長引く「後遺症」が1年以上ある人と ▽感染後、後遺症がない人 ▽感染しなかった人など、 合わせて268人の血液成分を分析しました。 その結果、後遺症がある人たちでは、血液中にあるB細胞やT細胞と呼ばれる特定の免疫細胞が増加していたほか、体内で潜伏していたヘルペスウイルスが活性化するなどの変化が確認されたということです。 さらに、後遺症がある人

    新型コロナ後遺症“血液中物質に特定の変化”米研究チーム発表 | NHK
  • 騒音問題にピンポン玉が役立つことが判明 主に低周波騒音に効果的な吸音材に 最新研究結果 - amass

    騒音問題にピンポン玉が役立つことが判明したという。科学者によると、ピンポン玉にいくつかの改良を加えることで、この軽量のプラスチック球が、主に低周波騒音に効果的な吸音材として機能することがわかったそうです。 リール大学とギリシャのアテネ国立工科大学による共同研究チームは、ピンポン玉をヘルムホルツ共振器(※騒音を下げることを目的として、自動車用エンジンの吸気系、建物の壁材などに幅広く使われている)として利用した音響メタサーフェス(人工構造体)を作り上げました。 研究著者のRobine Sabatはメディアリリースでこう述べています。 「ピンポン玉はよく知られた日常的なもので、世界中にたくさんあります。私たちの動機は、このような簡単に手に入るものを使って低周波絶縁パネル構造を作ることでした。ピンポン玉は、低コストとリサイクルの可能性の両方において、音響絶縁材の経済的な代替品となるものなのです」

    騒音問題にピンポン玉が役立つことが判明 主に低周波騒音に効果的な吸音材に 最新研究結果 - amass
  • これでもう漏らさない? 膀胱を常に管理するAIパンツ 放尿の必要性を推定、尿失禁防止

    尿失禁は、尿の自発的な排出や膀胱の制御喪失を示す現象であり、これにより社会的、心理的、衛生的な問題が引き起こされ、生活の質が低下する。全世界で2億人以上が、更年期や肥満、膣分娩、過去の子宮摘出手術、アルツハイマー病、認知症、パーキンソン病、脳性まひ、脊髄損傷などのさまざまな原因により、尿失禁を経験している。 この研究では、新しい電子テキスタイルベースのリアルタイム膀胱モニタリング技術「Privee」の開発と試験が行われた。この下着には、8つの刺しゅうされた電極とテキスタイル伝送路を取り入れている。電極とハードウェアの間の信号伝送ラインは、銀でコーティングされた導電性の糸を生地に直接刺しゅうすることで実現している。排尿や排便の際に着脱が不要となるよう、股間部分は開放している。 腹部周辺にあるセンシングネットワークはセンサーとして機能し、膀胱が尿で満たされる際の電流のインピーダンス、すなわち抵

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    anguilla
    anguilla 2023/10/12
    いろんな研究があるものだ
  • おしっこを我慢しながら嘘をつくとバレにくい - ナゾロジー

    おしっこを我慢すると、嘘がバレにくくなるようです。 嘘は真実を話すときより、多くのことに気を遣い自分の行動を抑制する必要があります。しかし、多くの人はこの行動を上手く制御することができず嘘がバレてしまいます。 認知学・心理学の分野では、自分の行動を抑制する際、ある自制心を必要とするタスクを実行すると、同時に行う別の自制心を必要とするタスクを助けるという「抑制波及効果」という現象が知られています。 そこでアメリカのクレモント大学のエリーゼ・フェン氏(Elise Fenn)ら研究チームは、参加者に水をたくさん飲んでもらい、おしっこを我慢しながら嘘をついてもらうという実験を行いました。 すると嘘をつくときの瞬きの増加や声の上擦りなどが減少し、より自信を持って話すことができるようになったというのです。 一風変わった研究ですが、これはバレたくない嘘をつく際に役に立つ知見かもしれません。 この研究は、

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    anguilla 2023/10/12
    ほう…
  • コロナワクチンにヤマサ醤油の技…うまみ成分の研究、mRNAの原料供給に進化

    【読売新聞】 新型コロナウイルスワクチンの主要な原料で、日企業が存在感を示している。ワクチンの開発では米ファイザーやモデルナといった海外の大手製薬企業が注目を集めるが、日のしょうゆメーカーなども原料を提供して貢献している。  1

    コロナワクチンにヤマサ醤油の技…うまみ成分の研究、mRNAの原料供給に進化
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    anguilla 2023/10/03
    知らなかった
  • つらい記憶のフラッシュバックは「テトリス」をやると減る、研究

    2006年、イラクのアルファルージャで、軍用の金属探知機を膝に乗せ、テトリスをプレイする米海兵隊の兵士。(PHOTOGRAPH BY TOBY MORRIS, ZUMA PRESS/ALAMY STOCK PHOTO) 1980年代に世界的ベストセラーになったコンピューターゲームの「テトリス」を、メンタルヘルスの改善に役立てる研究が進められている。具体的には、テトリスをプレイして、性的暴行や自動車事故、戦争、自然災害、または困難な出産などを体験した後に起こるフラッシュバック(過去に経験したトラウマ的な記憶が自分の意志とは無関係に侵入すること)の回数を減らせる可能性があるという。 世界24カ国で実施した調査によると、人が死ぬところを見たり、愛する人が突然亡くなったり、命が脅かされたりする事故に遭ったりするなどのトラウマ体験があると報告した人の割合は70%を超えていた。だが、その後に睡眠障害や

    つらい記憶のフラッシュバックは「テトリス」をやると減る、研究
  • 九州大学が新事実を発見…飲めばひきこもりの症状が良くなる可能性がある、店で簡単に手に入るサプリメント AIは血液成分の情報のみでひきこもりか否かを高精度で予測できる

    国内に146万人以上のいるといわれる、ひきこもりの人たち。コロナ禍で世界中にもhikikomoriが急増し大きな問題になっているが、九州大学の研究チームは「血液検査で、ひきこもりの人は健常者と異なる特徴的なパターンを示すことがわかり、それがひきこもりの重症度とも関係する」ことを発見した――。 ひきこもりが血液検査でわかる⁉ 稿では「もっと知りたい人体のこぼれ話」をご紹介します。まずは血液のお話。ひきこもりは、オックスフォード辞書でも「hikikomori」と表記されており、和製英語として普通に使われる言葉になっています。定義としては、「仕事や学校に行かず家族以外の人との交流をしないまま6カ月以上自宅にとどまり続ける状態である」とされており、日では146万人以上のひきこもりがいると推定されています。 そういうと、ひきこもりは日特有のものかと誤解されますが、COVID-19が世界で猛

    九州大学が新事実を発見…飲めばひきこもりの症状が良くなる可能性がある、店で簡単に手に入るサプリメント AIは血液成分の情報のみでひきこもりか否かを高精度で予測できる
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    anguilla 2023/09/29
    うーん、ほんとかなぁ
  • 電気不要の「光る樹木」 街路樹、照明に活用期待

    奈良先端科学技術大学院大の出村拓教授(植物生理学)は26日、発光するキノコの遺伝子を組み入れた植物「光る樹木」を開発したと発表した。電気を必要としない室内照明や街路樹への活用が期待される。出村教授は「環境に負荷がかからない照明として注目されれば」と話した。 クラゲなどの蛍光タンパク質を組み合わせ、強く発光させられるようになった。タンパク質の組み合わせなどにより緑や赤、青色に光らせることもできる。 近くベンチャー企業を設立し、観葉植物などの商品化を目指すという。

    電気不要の「光る樹木」 街路樹、照明に活用期待
    anguilla
    anguilla 2023/09/27
    そんなに明るいのかな
  • タコがサルと同じ扱いになる可能性。頭足類を研究に使用する場合には倫理委員会の承認が必要に : カラパイア

    近い将来、実験でタコやイカなどの頭足類を使用する場合には、脊椎動物のサルと同じように人道的な扱いをすることが世界の常識になるかもしれない。 その一例として、9月7日、アメリカ国立衛生研究所「NIH」は、頭足類を使用する研究プロジェクトが政府の助成を申請をする際、倫理委員会の承認を受けることを義務付けるガイドライン案を作成し、その内容についてパブリックコメントを求めている。 こうした動きは欧州各国でも始まっており、これを歓迎する専門家がいる一方で、話はそう簡単ではないと、タコの福祉の難しさについて懸念する声もあるようだ。 尚これは実験用の頭足類に対する措置の話だ。倫理的な扱いをしないと研究の助成金が降りなくなるというもので、用とはまた別の話となる。

    タコがサルと同じ扱いになる可能性。頭足類を研究に使用する場合には倫理委員会の承認が必要に : カラパイア
  • アルツハイマーになった作家(アガサ・クリスティなど)の文章を調べた論文が面白い「兆候は40代から始まっている」

    Joy Watson Taniguchi @JoyTaniguchi 🇺🇸🇯🇵 Sociolinguist. Endangered Languages and Dialects. Shizuoka Institute of Science and Technology. 社会言語学/危機言語・方言 Yokohama DeNA Baystars. Posts are my own. joytaniguchi.com Joy Watson Taniguchi @JoyTaniguchi この論文、おもしろい! アルツハイマーになった英作家の文章がどのように変化していくのかを定量的に示したもの。語彙の多様性や文章の複雑性が減少するのは予想できそうだけど、他にもさまざまな特徴が、しかも40代からそれは始まっている、と。academic.oup.com/dsh/article/26… 202

    アルツハイマーになった作家(アガサ・クリスティなど)の文章を調べた論文が面白い「兆候は40代から始まっている」
  • 犬は赤ちゃん言葉で話しかけられるとうれしい。特に女性の高い声だと脳がより強く反応する : カラパイア

    犬と人間のコミュニケーションについて、興味深い研究が行われた。人間が話しかける声色の違いに、犬がどのような反応を示すかを調べたのだ。 ハンガリーのエトヴェシュ・ロラーンド大学、動物行動学の研究者らによって行われた研究による と、犬の脳は、"かわいらしい声"と言われる特定の声の調子に対して、敏感に反応し、喜ぶことがわかった。 人が幼児やペットに対してよく使うトーンの高い、いわゆる"赤ちゃん言葉"のことだ。一番反応が強かったのは、女性が話す赤ちゃん言葉だったという。

    犬は赤ちゃん言葉で話しかけられるとうれしい。特に女性の高い声だと脳がより強く反応する : カラパイア
    anguilla
    anguilla 2023/09/11
    良いことを聞いた
  • 広島でハチク(淡竹)が120年ぶりに開花。咲けば種も残さずすべて枯れ、自己破滅への序章となる : カラパイア

    竹といっても様々な種類がある。世界では1,250種類、日には約670種の竹が分布しているそうだ。そして今回の主役は、日三大有用竹の1種、ハチク(淡竹)である。 広島では今、ハチクが120年ぶりに花を咲かせているそうだ。優雅に聞こえるかもしれないが、開花は自己破滅への序章だという。 花を咲かせた竹は枯れてしまうと言われるが、前回竹が花を咲かせたのは1900年代初めで、当のところはわからなかった。 そこで、広島大学の山田俊弘教授らが過去3年間に渡る調査を行ったところ、花を咲かせた竹はすべて枯れることが判明した。しかも再生する気配さえないという。 それは「自己破滅へ向かう片道切符のよう」で、きわめて不可解な現象であるそうだ。

    広島でハチク(淡竹)が120年ぶりに開花。咲けば種も残さずすべて枯れ、自己破滅への序章となる : カラパイア
    anguilla
    anguilla 2023/09/10
    不思議。関係ないけど淡竹美味しいんだよね
  • 名市大、線虫にも「基本的な感情」がある可能性を実験で確認

    名古屋市立大学(名市大)は8月29日、線虫を電気で刺激すると速い速度で走りだすこと、またこの現象が基的な「感情」によって引き起こされている可能性を明らかにしたことを発表した。 同成果は、名市大大学院 理学研究科のティー リンフェイ研究員、同・木村幸太郎教授、米・ノースイースタン大学のヤング・ジャレッド教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、米国遺伝学会が刊行する遺伝学とゲノミクスに関する全般を扱う学術誌「Genetics」に掲載された。 脳の働きの中でも特に研究が進んでいないのが感情だという。なぜなら、実験対象となる動物に「喜び」や「悲しみ」が存在するようには見えないため研究が難しいからだ。 しかし2010年代に入り、「感情には持続性がある」、「感情には正負の値がある」といった特徴に注目することで、ザリガニや昆虫にも感情のような脳の働きがある可能性があるという報告がされるようになっ

    名市大、線虫にも「基本的な感情」がある可能性を実験で確認
    anguilla
    anguilla 2023/08/31
    興味深いけど、これは感情というのだろうか
  • 筋トレ3秒、週3回で効果 体にいい「最低ライン」判明 中村雅俊・西九州大准教授ら研究(佐賀新聞) - Yahoo!ニュース

    筋力トレーニング(筋トレ)は1日3秒間でも、週3回以上のペースでやると効果がある-。西九州大リハビリテーション学部の中村雅俊准教授(理学療法学)らのグループが、こんな研究成果をまとめた。中村氏は「筋トレの効果が出る最低ラインが分かった。ハードルが高いと感じている人や高齢者が始めるきっかけになれば」とし、日常生活に簡単な筋トレを取り入れることを勧めている。 中村氏が2022年3月まで講師をしていた新潟医療福祉大と、オーストラリアのエディスコーワン大による共同研究。中村氏が責任研究者を務めている。二つの論文が22年2月と今年7月に海外の科学雑誌に掲載された。 研究では、運動をしていない男女の学生らが1日3秒間の筋トレを週5日、4週間続けた。ダンベルを持って肘を曲げ伸ばす運動のように、上腕に負荷をかけながら肘を伸ばす「伸張性筋収縮」をしたグループに最も効果が表れ、筋力が平均で11・5%増えた。負

    筋トレ3秒、週3回で効果 体にいい「最低ライン」判明 中村雅俊・西九州大准教授ら研究(佐賀新聞) - Yahoo!ニュース
    anguilla
    anguilla 2023/08/28
    続かないのが問題なんです
  • 呼吸パターンを操作すると記憶力が変化 兵庫医科大学と生理学研究所が発見

    兵庫医科大学 医学部および自然科学研究機構 生理学研究所の共同研究グループは、呼吸の頻度やパターンを変えることで、記憶力の強化と悪化の両側面が引き起こされることを初めて発見した。 研究で用いた遺伝子改変マウスは、光遺伝学(オプトジェネティクス)という技術により、呼吸中枢に光を照射すると、呼吸パターンを自在に操作することができる。マウスの記憶課題中に、記憶する瞬間に呼吸を停止させると、海馬ニューロンの活動が変化し、記憶力が低下するという驚きの結果が得られた。さらに、呼吸の周期性をランダムにした結果、記憶力が強化されたり、呼吸の頻度を半分に減らした結果、記憶が間違った形で作られてしまうなど、呼吸パターンを操作することにより記憶力の強化と悪化の両側面が引き起こされることを発見した。 この結果から、呼吸活動は、脳に作用して記憶や思考に関わる情報処理をある一定の単位としてまとめる役割を持つ上、記憶

    呼吸パターンを操作すると記憶力が変化 兵庫医科大学と生理学研究所が発見
    anguilla
    anguilla 2023/08/28
    いい呼吸法を知りたい
  • ブルーライトカットのめがね、目の負担軽減の助けにならず 国際研究で結論

    ブルーライト対策の眼鏡に短期的な利点がない可能性があるとの研究が報告された/Vadym Plysiuk/iStockphoto/Getty Images/FILE (CNN) めがねにブルーライトをカットするフィルターを付けても、コンピューター作業による目の負担を軽減したり、網膜を保護したり、睡眠の質を改善したりする効果は期待できないかもしれない――。そんな研究結果が17日の学術誌に発表された。 論文を発表したオーストラリア・メルボルン大学のローラ・ダウニー氏は、「コンピューター使用に伴う目の疲れを軽減するためのブルーライトフィルター付きめがねレンズを使っても、短期的にはメリットがない可能性があることが分かった」と解説する。 「そうしたレンズが見え方の質や睡眠関連の結果に影響を及ぼすかどうかについても今のところは不明で、長期的な網膜の健康に何らかの影響を与える可能性についても結論は出せなか

    ブルーライトカットのめがね、目の負担軽減の助けにならず 国際研究で結論
  • 「LK-99は超電導体ではない」 Nature誌が掲載 世界中の科学者の追試結果を紹介

    LK-99は超電導体ではない──英学術誌「Nature」は8月16日(現地時間)、そんなタイトルの記事を公開した。韓国の研究チームは7月、「常温常圧で超電導性を示す物質を合成した」とする査読前論文を公開。世界中の科学者が関心を示していたが、Natureは「この物質が超電導体ではないという証拠が発見された」と複数の研究者の証言を紹介している。 LK-99が超電導体である証拠として韓国チームは、コイン状のサンプル物質が磁石の上で揺れている動画を公開。「サンプルは『マイスナー効果』(磁場を物体内部から押し出す現象で超電導体の特徴の一つ)によって浮いている」と主張していた。また、超電導を示す証拠として、104度付近でLK-99の電気抵抗率が急激に低下することも挙げていたことから、「常温超電導が実現するのでは?」と期待が寄せられていた。 しかし、さまざまな研究者たちが検証した結果から「LK-99の不

    「LK-99は超電導体ではない」 Nature誌が掲載 世界中の科学者の追試結果を紹介
  • オスの性欲を支配する脳回路を発見!強制活性化で無生物にも欲情 - ナゾロジー

    性欲の根源となる脳回路を発見性欲の根源となる脳回路を発見 / Credit:Canva . ナゾロジー編集部思春期の男子の多くはある日を境に、自分が自然と女子を目で追っていることに気が付きます。 そして遅かれ早かれ、女性をみることが性欲を搔き立てることを自覚します。 同様の現象はマウスなど人間以外の哺乳類でも観察されており、オスマウスもメスマウスを認識することで、交尾したいという欲求にスイッチが入ります。 この事実は、オスの脳内にはメスの認識を交尾の欲求に変換する認識と欲求を繋ぐシステムが存在しており、性欲の源泉となっていることを示唆しています。 しかしその仕組みが脳内のどこに存在しているかは、判明していませんでした。 そこで今回、スタンフォード大学の研究者たちは、オスマウスがメスを認識した時の脳内の様子を調査し、オスの性欲の源泉となる脳回路を特定することにしました。 調査にあたってまず、

    オスの性欲を支配する脳回路を発見!強制活性化で無生物にも欲情 - ナゾロジー
  • ウォレス線 - Wikipedia

    ウォレス線(赤線)右下がオーストラリア区、左上が東洋区 インドネシア多島海の生物分布境界線(黒色の点線)。左上がウォレス線、中央がウェーバー線、右下がライデッカー線。左上の陸地「Sunda」はスンダランド、中央下寄りの陸地「Sahul」はサフルランド。 ウォレス線(ウォレスせん, Wallace Line, Wallace's Line)とは、インドネシアのバリ島、ロンボク島間のロンボク海峡からスラウェシ島の西側、マカッサル海峡を通りフィリピンのミンダナオ島の南に至る東に走る生物の分布境界線のこと。これより西の生物相は生物地理区のうちの東洋区に属し、東はオーストラリア区に属するというもの[1]。1868年、アルフレッド・ラッセル・ウォレスが発見したことからこの名がついた[1]。ウォーレス線、ワラス線ともよばれる[2]。 氷期には海面が下降し、東南アジア半島部からボルネオ島、バリ島までの一帯

    ウォレス線 - Wikipedia