散々Twitterなどで議論されているアニメ「バブル」を見た。「バブル」は絶対に成功するという前提で作られている映画だった。 「ヒカルの碁」「DEATH NOTE」を手掛けた漫画家の小畑健がキャラクターデザインを担当。脚本は「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄。監督は「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」の荒木哲郎、音楽は「プロメア」の澤野弘之。アニメーションは「王様ランキング」「Vampire in the Garden」のWIT STUDIO。OP主題歌は呪術廻戦の《Eve》!! 声も豪華!主演は『HiGH&LOW THE WORST』の志尊淳、広瀬アリスが助演。ヒロインはTikTok歌い手のりりあ。その他に宮野真守・梶裕貴・畠中祐ら豪華声優陣が出演。 真ん中が志尊淳さん映画だけじゃない!マルチメディアで「バブル」を展開!あらゆる層にリーチします!まずはジャンプ+でコミカライズを連載!さらに
全米で大きな話題となり、2020年に日本でもようやく刊行された小説『パチンコ』。四世代にわたる在日コリアン一家が窮乏や差別に直面し、苦闘する姿を描いた作品だ。 その作品が今度はドラマ化され、Apple TV+で配信されている。海外では高く評価されている一方で、舞台となっている日本ではあまり話題になっていないことを英有力紙の特派員が報じている。その報道の内容を紹介しよう。 差別は今も ミン・ジン・リーのベストセラー小説『パチンコ』のTVドラマ版がイギリスとアメリカで配信されると、たちまち批評家を魅了し、多数の視聴者を獲得した。しかしこのヒット作の背景となっているにもかかわらず、作品がほとんど話題にさえのぼっていない国がひとつだけある。 Apple TV+で配信中のこの8部構成ドラマは、移民ならば誰しも経験することを想起させて終わりではない。日本人の目には、朝鮮半島を植民地支配していた時代の苦
観てきました。 感想を書くべき作品だと感じたのでこうして記事にさせていただきました。 以下記事を読む前の注意点 映画の核心を含むネタバレがあります 約12000字の長文です 辛口評価です 同時期に公開された『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の内容に触れて比較する箇所があります 以上を承知の方のみお読みください。 まず最初にこれだけは誠意を以て伝えます。 この映画は親子連れで観に行ってはいけません。 もしかしたら世のお父さんお母さんは、上映後に瞳を輝かせている子供に対して「これがぼくわたしが昔夢中になってたゲームなんだよ」とちょっぴり自慢げに語る情景を想像しながらこの映画を観に行く計画を立てているかもしれませんが、そのような光景を実現することは不可能です。 この映画はドラクエ5をプレイしたことがない子供が観ても楽しめないし、お話を理解することができません。 この作品は
『シン・ゴジラ』、昨日2回目を見てきました。1回目は初日の深夜見てきました。一回だけだと、いろいろブレるだろうから、もう一度見て、よく噛み砕いてから、なにか書こうと思いました。 モロ庵野だとか、未確認生物だとか(オオタチ・ベビーか)、第一次防衛ラインだとか、血液が沸騰してるだとか、鉄オタが黙ってないとか、ダン・ダン・ダン・ダンダ・ダンダンだとか……。いろいろツッコミたいところはたっぷりあって、特筆すべき点や褒めたいところなど、いろいろ書きたいことがありました。 それでも、結論として、やっぱり僕には受け入れられません。 先に関係者試写で見た著名な業界関係者の方が、「すごい、すごいけど、賛否両論の論争になる」とおっしゃっていたのですが、なぜかいま周囲のみなさんの意見は、「すごい」、「傑作」、「ぜったい見た方がいい」、「見るべき●●の理由」、とか。みんな、褒めすぎ。いつも信頼にたる分析をしてくれ
好きな映画の続編製作の一報が入ったとき、テンションがあがる場合と、下がる場合がある。 キャラが好きな映画の場合は、喜ぶ。またあのキャラたちに会えるんだという喜びがあるので。 一方、設定が好きな映画の場合は、前作できっちり完結してるじゃないかと、がっかりさせられる予感に身がまえてしまう。 どちらにしろ、見てしまうのだが。 それは製作側の思うつぼだ。大きな興行成績をかんたんに見込める。 だれが最初にいったかは知らないが、「2」が「1」を越えた例は二つしかない、というのは、事実かどうかはさておき、むかしはよく聞いた話だ。 ◆『エイリアン』 『エイリアン』は、1作目(1979年)がホラーテイストで、『エイリアン2』(1986年)がアクションテイスト、方向性を変えたことであらたな面白さを提示してくれた。 ◆『ターミネーター』 『ターミネーター』(1985年)は、『T2』(1991年)においては、とに
大ヒット上映中のガールズ&パンツァー劇場版が、ついに4DXに対応した。2月20日公開(一部は3月5日) 2014年末時点で、全国の映画館には3,364スクリーンあるが、そのうち、4DX対応スクリーンはわずか33スクリーンしかない。ガルパン劇場版4DXは、そのうち30スクリーンで上映される。ちなみに4DXに類似した別システムであるMX4Dはガルパン非対応。 *2月20日追記* 残りの3館も4DX上映が決定し、現在日本に存在する4DXシアター33館すべてで、ガールズ&パンツァー劇場版4DXが上映されることとなった。 これらの上映館で一日中ガルパン4DXだけを上映するわけではなく、時間帯によって複数の作品を上映するパターンが多いが、それでも公開3ヵ月後のこのタイミングで、これだけの4DXシアターで上映されるのは快挙だ。 とはいえ、30館は全国のガルパンおじさんを格納するには少なすぎる。4DXの設
来月11月6日に公開となる映画「エベレスト 3D」について。 1996年にエベレストで起こった2つの商業登山隊(公募登山隊)の遭難事故を題材にした映画「エベレスト 3D」が来月公開となります。everestmovie.jp この事故については、日本人の女性登山家難波康子氏が登頂を果たした後に亡くなったことで、国内でも大きく報じられたことが記憶に残っています。 また、事故後に発表された当事者たちによる書籍では、アドベンチャー・コンサルタンツ隊の顧客でありジャーナリストのジョン・クラカワー氏と、マウンテン・マッドネス隊のガイドだったアナトリ・ブクレーエフ氏双方の主張が大きく食い違っていたということもありました(別隊、そして顧客とガイドという立場による主張が異なるのは当たり前でもあるのですが)。 予告映像やキャストの順番などを見るとアドベンチャー・コンサルタンツ隊の隊長であるロブ・ホール、マウン
埼玉県警は19日、不動産会社社長の男性を軟禁、身代金500億円を要求した男を営利目的誘拐の疑いで逮捕した。要求額500億円は身代金としては過去最高額。 県警によると、誘拐が明らかになったのは17日夜。男性の妻から「夫の帰宅が遅い」と連絡を受けた警察官が男性宅を訪れたところ、19日までに身代金500億円を要求する内容の脅迫電話があった。 過去に例を見ない多額の身代金であることから、妻は所有する全株式を売却したほか、不動産などを担保に複数の銀行から合わせて現金500億円を調達。19日未明、男が受け渡し場所に指定したさいたま市内の児童公園一帯を封鎖し、3時間かけて現金を運び込んだ。 置き方について男から指定がなかったため、ピラミッド状に積み上げた500億円の札束は重さにして約5トン。近くのジャングルジムの3倍ほどの高さに達したという。 午前7時、積み上がった札束を見上げてぼう然と立ち尽くしている
11月22日(土)に日本公開が迫るSF超大作映画「インターステラー」。全米では11/5(現地時間)にIMAXシアターなどの限られた240館で先行上映され、平日にも拘わらずたった1日で1億7千万円以上の興行成績を記録! 昨年の「ゼロ・グラビティ」以来の壮大なスペース・オデッセイということで、SFファンが大絶賛の盛り上がりを見せています。 伝えたのは「娘への永遠の愛」と「父親としての覚悟」舞台は、食糧危機や環境汚染で荒廃した近未来の地球。人類滅亡に向けてのカウントダウンが始まる中、元エンジニアの男に人類を救う最後のチャンスが託されます。 それは、前人未到の惑星に向かうという壮大なミッション。男は「娘を残して行くことは出来ない」という葛藤に苦しみながらも、使命を果たすため「必ず戻って来る」という言葉を残し、宇宙へと旅立つことに。 原案は宇宙の解説書。最新のブラックホールが見られる?原案は、キップ
第9期叡王戦五番勝負第2局で、伊藤匠七段は藤井聡太叡王に対して勝利し、この一勝は伊藤七段にとって待望のシリーズ初勝利であり、藤井叡王の変化球にうまく対応した結果です。 また、第49期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定二番勝負第2局でも伊藤七...
レオナルド・ディカプリオと渡辺謙の共演で話題となった映画『インセプション』(クリストファー・ノーラン監督)ですが、公開から10日間で1億4300万ドル(約125億円)という大ヒットになっています。抽象的なコンセプトのSFドラマとしては、この数字は異例とも言えるでしょう。例えば、2001年夏封切りという少し前の作品になりますが、スティーブン・スピルバーグ監督の『AI』などは最終的な北米での興収は7800万ドルに止まっています。『インセプション』はどう考えても『AI』よりも抽象度の高い作品であることを考えると、時代の流れを感じます。 この大ヒット、様々な要因が考えられますが、何と言ってもノーラン監督の前作『ダークナイト』が映画史上に残るヒット作になり、観客に強い印象を与えていたということがあります。同じノーラン監督が、今度はディカプリオとケン・ワタナベを使って大作を撮ったというだけで、1億ドル
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