先日21日のTBS報道特集があまりに酷く、怒りが収まりません。 初めにキャスターの金平氏が「11年前の東京電力原発事故による放射線被曝」「甲状腺がんで苦しんでいる子供達がいます」と明確に発言。 番組は訴訟中の一方のみを取り上げ、延々と「福島県の小児甲状腺がん=原発事故による被曝が原因」という結論ありきの番組でした。 https://twitter.com/afyjpb3h5hp0n6g/status/1527932257725722625?s=21&t=AoaEWwT7kkX8xZnS3VKVTg 原発事故による被曝と福島県民の健康被害については、「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(UNSCEAR)によって「福島第一原発事故後、福島の住民に放射線被ばくによる健康影響は見られていない。将来的にも予想されない」と明確に否定されています。https://synodos.jp/fukush
ゴゴ通信の元の記事はこちらからご覧ください 【簡単に説明すると】 ・鳩山由紀夫元首相のツイートが波紋 ・「東京五輪はIPPNWでは“放射能オリンピック”と命名されてる」と発言 ・批判殺到 鳩山由紀夫(元首相)が東京五輪に関するツイートを行い波紋を呼んでいる。その内容とは次の様なもの。 “既に東京五輪のチケットが売り出されたようであるが、例えばノーベル平和賞を受賞した核戦争防止国際医師会議は、放射能オリンピックと命名して放射能汚染リスクの残る東京でのオリンピック開催を疑問視している。日本では報道されないが、欧米でこのような動きが広まってきていることは理解すべきだ。” このように核戦争防止国際医師会議(IPPNW)では放射能オリンピックと呼ばれていると投稿。 しかしこの投稿が波紋を呼んでおり批判が殺到。「貴殿といい貴殿を指示する一部の勢力のおかげで、国益潤うどころか失うばかりですね」、「スポー
月末に福島を訪問しようと思っている。 この話をすると 「え?」 という反応が返ってくる。 「大丈夫なの?」 大丈夫に決まっている。福島の人たちは毎日そこで暮らしている。外から出かける人間が、2日か3日現地の空気を吸って土地の食べ物を食べたからといって何が危険だというのだ? もちろん、「大丈夫なのか」と尋ねた知人も、本気であぶないと思ってそう言ったのではない。「福島」という言葉を聞いて、反射的にそういう反応をしてしまったというだけのことだ。 この反応はわりあいに一般的だ。というよりもむしろ、ほとんどの人は、ちょっと驚いた態度を示すことになっている。 「えっ、フクシマ?」 「フクシマ? ヤバくないのか?」 「取材だよな?」 「どうしてよりによってフクシマに?」 「おお、チャレンジャーだな」 悪気があるわけではない。差別しているのでもない。ただ、現状の日本では、会話の中に出てくる「フクシマ」とい
「福島県民お断り」入店・宿泊、風評被害相次ぐだそうである。本当に酷い話だ。先日の「プルトニウム検出」のニュースに対する反応を見たときから、いわゆる「ホーシャノー」というのは現代版の「穢れ(けがれ)」なのではないかと感じていた。「放射線と放射能と放射性物質はちゃんと区別しろよ」とかそんなどころのレベルではない。 ●「穢れ」感情のどこが悪いのか 「穢れ」というのは仏教や神道の用語で、いわゆる「不浄」な状態のことだ(この「穢れ」を払う行為が、いわゆるヤクザとか政治家の世界で言うところの「禊ぎ(みそぎ)」になる)。当然穢れは望ましい状態ではなく、穢れているとされた人たちは、忌み嫌われ、差別される。江戸時代などに存在した被差別階級の「えた・ひにん」の「えた」は「穢多」、穢れ多きものと書く。「穢多」と呼ばれたのは、主に動物の死体処理や皮革加工をする人たちだった。差別する側の言い分としては、「死」は穢れ
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