サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
米アマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス氏が興奮をあらわに、本社でホワイトボードに音声アシスタント「アレクサ」の構想を描いてから10年余りたった。オンラインショッピングや機器の操作、さらには寝る前の子どもに話を読み聞かせることなど、アレクサはあらゆることを助けてくれるようになった。だが、音声で操作する新たなコンピューティングプラットフォームというベゾス氏の壮大な構想は、期待に届いていない
【シリコンバレー=奥平和行】米グーグルは6日、利用者の質問に自動応答する対話人工知能(AI)サービスを数週間以内に一般公開すると発表した。言語を自動生成するAIを外部企業に対して提供も始める。米マイクロソフトの出資先で対話AIのChatGPT(チャットGPT)を提供する米オープンAIに対抗する。スンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)が公式ブログで発表した。グーグルが2021年に開いた開発者
日本IBMは2021年度に前年度比2倍の1000人以上を中途採用する。デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む顧客企業が増え、対応人材を拡充する。日立製作所や富士通、NECなどもここ数年で中途採用を大きく増やしているが、1000人規模は国内IT(情報技術)では過去最大級。不足する高度人材の獲得競争が激しさを増している。日本IBMが中途採用するのは、顧客企業のDXを推進できる人材だ。情
ヤフーは28日、ほぼ全社員がテレワークを基本とする働き方に10月1日から正式に移行すると発表した。新型コロナウイルス対応でテレワークを拡大したところ、「生産性が向上した」という社員が多かったため、恒久的な制度として取り入れる。対象は契約社員
米IBMと東京大学は19日、次世代の超高速計算機「量子コンピューター」の研究開発で協力すると発表した。新薬や素材の探索から物流、金融サービスなどの幅広い分野で革新をもたらすとみられ、世界で開発競争が激しい。IBMは開発中の機種を日本に設置し、ハードとソフトの両面から実用的な機能を高めていく考えだ。IBMは2016年から量子コンピューターをクラウド経由で開放し、世界で利用者は20万人にのぼる。提
ソフトバンクは6日、東京大学と共同で人工知能(AI)の研究所を設けると発表した。基礎研究に加え、先端医療など応用研究も進める。今後10年間で200億円規模を支援する。両者は研究成果を生かすスタートアップ企業の共同立ち上げも検討する。米国、中国に比べて遅れが目立つ日本のAI開発をてこ入れし、世界で通用する「国産AI」を育てる。両者で「Beyond(ビヨンド)AI研究所」を2020年度内に立ち上げ
政府の個人情報保護委員会は個人情報保護法を見直し、企業が個人データを分析する際の新ルールを整える。企業が「クッキー」と呼ばれるウェブ閲覧情報を、個人の分析に使う他の企業に提供する場合に、本人の同意を取ることを義務付ける。個人データがいつの間にか拡散し、本人が知らないうちに嗜好などが分析される事態を防ぐ。データを使い新しいビジネスや富を生むデータエコノミーが広がり、企業間での個人に関する情報のや
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