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コラムに関するwataken44のブックマーク (1)

  • ほぼ日刊イトイ新聞

    ・また付け焼き刃での「論語」の話になるんだけど、 孔子の弟子の子貢が、同じく弟子の顔回のことを 「彼は、一を聞いて十を知る男ですから、 わたしなんかじゃ、とても比べものにならないですよ。 わたしは、せいぜい一を聞いて二を知る程度ですから」 と言う場面があるんですね。 そうすると孔子が言うんです。 「そうだね、わたしもおまえと同じくらいだから、 とても顔回には及ばないよな」と慰めるんです。 ま、とにかく顔回というお弟子はすごいらしいんですが、 「一を聞いて十を知る」ってことわざが、 なんとなく気になって考えていたんです。 孔子みたいなすごい人が、じぶんのことを 「一を聞いて二を知る」くらいだと言う。 特に、そこんとこがおもしろいなぁと思ったのです。 で、そこから、コミュニケーションのことを考えていた。 例はなんでもいいや、「トマトを切ってください」と頼む。 そのとき、頼まれた人は「トマトを切

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