タグ

セキュリティとXSSに関するustamのブックマーク (2)

  • 対策遅らせるHTMLエンコーディングの「神話」

    クロスサイト・スクリプティングという言葉は元々,WebアプリケーションのHTMLエンコード漏れなどを利用することによって第三者にJavaScriptを実行させる手法を指す。広義では,HTMLのエンコードによる画面改変などを含むこともある。 前回述べたように,クロスサイト・スクリプティングのぜい弱性はWebアプリケーションに見付かるぜい弱性の半分以上を占める。数年前から指摘されているにもかかわらず,一向になくならない。その理由として,クロスサイト・スクリプティング対策あるいはHTMLエンコード注1)に対する「神話」があり,正しい対策の普及を遅らせているように思う。その「神話」の数々について説明しよう。 注1)実体参照(entity reference)というのが正式だが,あまり普及していない用語なので,HTMLエンコードという用語を用いる 「すべからくHTMLエンコードすべし」が鉄則 HTM

    対策遅らせるHTMLエンコーディングの「神話」
  • 第1回 悪意のJavaScriptで情報が漏えい:ITpro

    Web 2.0という言葉で総称される新たなインターネット時代。Webサイトやエンドユーザーに仕掛けられる攻撃もまた,2.0と呼ぶべき進化を遂げようとしている。攻撃者はWeb 2.0の中核技術であるJavaScriptを悪用してブラウザを狙う。従来の脅威対策は全く通用しない。今この瞬間にも,エンドユーザーは個人情報を盗まれる危険にさらされている。 ブログ/SNSなどユーザー発信型のサイト,Ajax,RSS──。華やかさがクローズアップされるWeb 2.0。ところがその裏側では,エンドユーザーに情報盗難などの危険が広がっている(図1)。インターネット・バンキングやEC(電子商取引)サイトのユーザーIDやパスワード,クレジットカード番号はもちろん,企業内のシステムにアクセスするためのパスワードや,パソコンに読み込んだ機密文書データなど,対象はあらゆる情報だ。 2006年12月末,米国のセキュリテ

    第1回 悪意のJavaScriptで情報が漏えい:ITpro
  • 1